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Fターム[4D015FA17]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離とは別に行う処理 (2,656) | 単位操作 (1,642) | 濾過 (415) | その他特定の濾過手段(膜分離など) (163)

Fターム[4D015FA17]に分類される特許

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【課題】処理性能を悪化させずに回収率を向上させる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】原水を原水貯水槽に一旦貯水した後、凝集加圧浮上分離および/または凝集沈殿分離する分離工程Aと、分離工程Aで得られた処理水をろ過処理する分離工程Bと、分離工程Bで得られた処理水を逆浸透膜分離して透過水を得る分離工程Cとを含む水処理方法であって、分離工程Bは洗浄工程を有し、該洗浄工程で発生する洗浄排水を前記原水貯水槽に還流する水処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】原水に溶存するフミン質の監視と除去により分離膜の負担を軽減する。
【解決手段】膜処理システム1は膜処理装置10に供給される原水に凝集剤を注入する凝集剤注入装置13を備える。凝集剤注入装置13は前記原水のフミン質濃度に基づき凝集剤を前記原水に注入する。凝集剤注入装置13は膜処理装置10から排出されるろ過水のフミン質濃度に基づき前記凝集剤を前記原水に注入するようにしてもよい。前記フミン濃度の指標としては紫外線吸光度または色度が例示される。 (もっと読む)


【課題】 濾過処理効率のより含油排水の処理方法の提供。
【解決手段】 凝集槽2に界面活性剤を含む含油排水を送液し、凝集剤により凝集処理する工程、凝集処理水を攪拌槽3に送液し、攪拌してフロックを形成させる工程、攪拌槽3における処理水を濾過槽4に送液し、濾過処理する工程を有しており、濾過処理する工程において、濾過槽4の高さ方向の中層領域に濾過膜16を保持して含油排水の濾過処理する。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥法によって効率的に有機性排水の脱リン処理を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】生物処理槽4で生物脱リン処理を行い、分離膜5によりろ過して膜ろ過水を処理水として取り出す。請求項1の発明では、分離膜5で濃縮された汚泥を生物処理槽4へ返送する汚泥返送ライン8から汚泥の一部を取り出してリン回収装置10内に取り入れ、リン吐出、汚泥とリン含有水との固液分離工程、リン含有水中からリンのリン回収を行う。請求項2の発明では、嫌気槽1から槽内水の一部を取り出してリン回収装置に取り入れて、汚泥とリン含有水との固液分離工程、リン含有水中からリンのリン回収工程とを行わせる。 (もっと読む)


【課題】原水中に含有するアルミニウムを効果的に除去し、水質の向上を達成すると共に、後段の膜処理装置に残留アルミニウムを付着するのを防止することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム系の凝集剤で処理された原水に、凝集沈殿装置2においてポリ鉄、ポリシリカ鉄等の鉄系無機高分子凝集剤を添加し、残留アルミニウムを除去するアルミニウム除去工程と、アルミニウム除去工程を経由した処理水を膜処理装置4に通水する膜処理工程と、を有する純水製造方法。 (もっと読む)


【課題】凝集処理における凝集剤添加量を的確に制御する。
【解決手段】原水を凝集攪拌槽2Aに導入し、凝集剤を添加することにより凝集処理する凝集装置及び凝集方法。原水中の有機物濃度及び凝集阻害物質量を検出する有機物濃度計22及び吸光度測定器11と、これらの検出値に基いて凝集剤の添加量を制御する制御装置20とを有する。原水の有機物を分子量に応じて分画し、分画された有機物濃度を測定し、これに基いて凝集剤添加量を制御する。好ましくは、紫外部の吸光度と可視部の吸光度とを測定し、両者の差も考慮して凝集剤添加量を制御する。凝集沈殿処理後、砂濾過及び膜濾過する。 (もっと読む)


【課題】原水中に含まれる揮発性物質を高効率に除去する装置を提供する。
【解決手段】水処理装置は、揮発性物質VMを含有する原水が供給される反応槽10と、反応槽10内の原水に微細気泡MBを発生させ、微細気泡MBにより揮発性物質VMをストリッピングして原水上の気相領域へ放散させるための微細気泡発生装置20とを備え、ストリッピング後の排ガスは活性炭を充填した揮発性物質除去槽50により、臭気物質および揮発性物質が除去される。 (もっと読む)


【課題】粉末活性炭を用いた場合よりも溶解性COD成分を十分に除去することが可能な溶解性COD成分含有水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】原水に微粒状のCOD成分除去材を添加した後、無機凝集剤、有機凝結剤又は有機高分子凝集剤を添加して凝集処理した後、固液分離する。COD成分除去材は好ましくは、架橋構造を有した電解質ポリマーであり、実質的に水不溶性であり、カチオン性、アニオン性又は水素結合性の官能基を有する。この有機系微粒子は、炭化水素液体含有液体中に分散した逆相エマルションとして添加される。 (もっと読む)


【課題】道路舗装の改修で、アスファルトの切断に使用された切断泥水を周囲に垂れ流してしまうことなく、有効に再利用することが可能な水循環装置及びその運転方法の提供。
【解決手段】切断装置(1)と、泥水貯蔵装置(2)と、混合装置(3)と、スラリー貯蔵装置(4)と、脱水装置(5)とを有し、脱水装置でケーキから分離された水を前記切断装置(1)へ供給する配管(L62)と、脱水装置(5)の吸引装置(Pv)にケーキ(C)から分離された水を供給する配管(L63)と、前記泥水貯蔵装置(2)にケーキ(C)から分離された水を供給する配管(L61)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原水処理用モバイルユニットを対象としている。本発明は、アクセスが困難なエリアの中心での飲料水の供給に即座に解決策を提供するために原水を飲用に適するようにすることを可能にする可動式設備及び方法の技術分野に関する。
【解決手段】本発明によれば、モバイルユニットは、以下の手段及びコンテナを備えている。
- 給水回路(6)に接続された処理すべき原水(4)の汲み上げ手段(5)、
- 以下の装置及びモジュールを含む前記給水回路と共に配置された搬送可能なコンテナ(1)、
・処理すべき原水の特性を分析するためのシステム(8)、
・表面淡水又は掘削淡水処理用第1処理モジュール(9)、
・汽水又は海水処理用第2処理モジュール(10)、
・核、放射線、生物及び/又は化学(NRBC)物質によって汚染された原水処理用第3処理モジュール(11)、
・原水の分析された特性に応じて前記処理モジュールを通して処理すべき原水の流れを方向付けるのに適した装置(15, 16, 120, 121, 122, 123, 124)。
これらの特性によって、原水の特性に応じて適切な処理を行い、このように最適な水質の水を得るためにモバイルユニットを速やかに調整することが可能である。

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【課題】 本発明は、高濃度の含油排水の処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 水溶性油含有排水を、凝集処理および膜濾過処理する排水処理方法であって、前記排水に、凝集剤を添加して凝集処理した処理水を膜処理する際、デッドエンド濾過方式で行う排水処理方法 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高濃度の含油排水の処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 含油排水を凝集処理および膜濾過処理する排水処理方法であって、排水のCOD値、nヘキサン抽出物量に応じて、前記排水に、吸着剤、凝結剤、および有機高分子凝集剤を含む凝集剤を一括、あるいは、順次添加して凝集処理した処理水を膜処理する、排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】膜ろ過への汚濁物質の負荷を軽減するとともに、装置、設備の設置面積と建設費を低減し、施設全体からの排水量も減量できる浄水処理方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】有機物を含む水道原水Aに、無機凝集剤Dを添加した後、急速攪拌と緩速攪拌を行い、凝集フロックを形成させ、上部空間に加圧浮上分離部を形成し、下部空間に浸漬ろ過膜モジュール13を設置した単一の処理槽3に導入し、この処理槽3において上向き方向に凝集フロックを加圧浮上させて分離するとともに、浸漬ろ過膜モジュール13を介して吸引ろ過により浄水Bを得る。 (もっと読む)


【課題】
循環型社会の一環として酒類製造廃水の簡便且つ安価な固液分離技術を確立し、酒類製造廃水の有効利用を促進するために、酒類製造廃水を希釈することなく、膜処理あるいは遠心分離で、浮遊物の無い透明な処理液を得る方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
酒類製造廃水の固液分離方法について鋭意検討した結果、酒類製造廃水を希釈することなく、ホワイトカーボン、珪藻土及びカオリンクレーからなる群から選ばれる少なくとも1つの鉱物系担体を、酒類製造廃水に添加することによって、膜処理、あるいは遠心分離で透明な処理液が得られることを見出した。
即ち、本発明は、酒類製造廃水を希釈することなく、ホワイトカーボン、珪藻土及びカオリンクレーからなる群から選ばれる少なくとも1つの鉱物系担体を添加する事を特徴とする酒類製造廃水の固液分離方法に関する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の低減を図るための副生水の利用方法及び副生水利用システムを提供すること。
【解決手段】合成ガス製造工程及び/又はフィッシャートロプシュ合成工程において生成された副生水から含酸素炭化水素を除去する副生水処理工程4を備え、この副生水処理工程4によって含酸素炭化水素が除去された処理水をボイラ給水、プロセススチーム、加熱用スチーム、冷却水、防消火用水の少なくとも一つとして再利用する。これにより、河川や海等の系外に放出される排水量を低減させることができる。また、工業用水の使用量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】汚濁水を、有効利用可能な水質レベルに浄化できる水処理方法を提供する。
【解決手段】汚濁水に両性系高分子凝集剤を添加して凝集処理し、該凝集処理後の処理水を濾過処理することを特徴とする水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 下水等の汚水を、膜分離活性汚泥処理をした後に、逆浸透膜により逆浸透処理を行う水処理方法において、膜分離活性汚泥処理された処理水中に含まれる有機物等が原因で逆浸透膜を詰まらせるファウリングを抑制することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】 被処理水を生物処理槽内で活性汚泥処理する工程、被処理水と活性汚泥の混合液を前記生物処理槽内または生物処理槽外において精密ろ過膜で膜分離処理する工程、および該膜分離処理後の水を逆浸透処理する工程を有してなる水処理方法において、前記膜分離処理をする工程の後であって前記逆浸透処理をする工程の前に、親水性の有機物を除去するための工程を有する。 (もっと読む)


【課題】原水に凝集処理した後、膜分離処理する水処理において、水回収率を低減することなく、膜の透過流束を高く維持する。
【解決手段】原水に凝集剤を添加して凝集処理し、凝集処理水を膜分離処理して水処理するにあたり、凝集処理された水中の有機物濃度を測定し、この測定値に基づいて、凝集処理条件と分離膜の洗浄条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】生物処理の悪化を防止し、かつ、処理装置の大型化を防止できる生物処理水の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】生物処理槽12、沈殿池14、凝集反応槽16、および膜分離装置18がこの順に接続されて構成された生物処理水の処理装置1において、膜分離装置18で透過水と分離された濃縮水を固液分離する加圧浮上分離装置20を設ける。濃縮水は、加圧浮上分離装置20で分離汚泥と分離水とに固液分離され、分離水を分離水返送路23から生物処理槽12に返送し、分離汚泥は分離汚泥路25から取り出して系外へ排出する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水から効率よくリン成分を回収することが可能な汚泥処理装置及び有機性廃水処理装置を提供すること。
【解決手段】原廃水Aが嫌気処理及び好気処理に付された後、第1の固液分離槽3で分離された一次汚泥xは、加熱ユニット4に付される。加熱ユニット4では、処理前貯留槽41から熱交換器44を経て、加温槽45に設置された加熱配管46に導入される。導入された一次汚泥xは、加温槽45内の加熱媒体45aを介して60℃〜90℃加熱され、導入から10分〜120分経過後に排出される。一次汚泥xを加熱配管45に導入する際の流速を制御しながら当該加熱配管45内で加熱することで、一次汚泥xを加温槽45内に直接導入する場合に比べて、加熱時間が長すぎたり短すぎたりといった加熱時間のばらつきが生じることがなくなり、一次汚泥x中のポリリン酸を高濃度で放出させることができ、リン成分を効率よく回収することができる。 (もっと読む)


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