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Fターム[4D021DC01]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 検知・制御 (91) | 供給量、排出量制御 (12)

Fターム[4D021DC01]に分類される特許

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【課題】粒径の大きい整粒と、整粒よりもやや小さい中間粒と、それ以下の屑粒等の三種類に一台で選別可能であり、かつ、設置スペースを削減することができる小型の穀粒選別機を提供する。
【解決手段】穀粒中に混入している細かい破砕粒、粒径の小さい屑粒、及び砂や埃などの細かい異物などを除去する第一選別網筒10と、第一選別網筒10により除去して得られた残りの穀粒中から整粒よりも粒径がやや小さい中間粒を除去する第二選別網筒11とを一体的に連設した選別網筒部3を傾斜配置する一方、選別網筒部3内には回転可能な攪拌部材4を配設し、さらに、選別網筒部3の第二選別網筒11側の開口端11aには、第一選別網筒10及び第二選別網筒11により選別された粒径の大きい整粒を揚穀して機外に排出する揚穀部6を設けた。 (もっと読む)


【課題】流体に要求される濾過精度を維持しつつ、処理流量が大きくフィルター寿命の長い、高濃度粒子流体や高粘度粒子流体の分級濾過に使用される筒形フィルターエレメントを提供する。
【解決手段】高濃度若しくは高粘土微粒子流体の分級濾過に使用し、概略同心状に配置した合成樹脂製繊維の濾材9,10で形成され、かつ流体の流れ方向を中心部から外周方向とした筒形フィルターエレメント1であって、濾材の厚さ方向に対して濾材の濾過効率が、筒形フィルターエレメントの径が増加する方向に対して少なくとも2段以上に段階的に高くなるように形成し、分級粒子は通過し得るように構成し、最外層の濾材のフラックスを高めて、濾過寿命を高めたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】選別筒で稲糀発病籾と正常な籾とを選別するとともに、選別筒から漏下して排出用ホッパー内に溜まった正常な籾の量に応じて選別筒への籾の供給量を自動制御できるようにする。
【解決手段】筺体2内に選別筒3を横架し、選別始端側に位置する供給用ホッパー6に籾を投入し、選別筒3のスリット4aから正常な籾Mを漏下させ、スリット4aから漏下しない稲糀発病籾mや異物Sを選別終端側から排出する。排出用ホッパー7内の籾Mが所定量溜まると、センサ13によって籾Mを検知する。この検知信号によってソレノイド12を駆動し、自動開閉シャッター板10を押し下げて選別筒3への籾Mの供給を制限又は停止し、センサ13からで籾Mを検知しない位置まで排出用ホッパー7内の籾Mが流下すると、ソレノイド12によって自動開閉シャッター板10を初期位置まで引き上げる。 (もっと読む)


【課題】粒選別機と色彩選別機とを一体的に配設した場合に、粒大選別機及び色彩選別機のそれぞれの仕様に応じた処理能力の調整、及び被選別物の選別原料が異なる場合の、粒選別機及び色彩選別機の各選別要素の調整を迅速かつ容易に行うことを可能とする。
【解決手段】粒大選別部3と光学選別部との接続部には、貯留タンク13と、貯留タンク13内の貯留量を検知する下限量検出器57及び上限量検出器56と、整粒を受けて光学選別部に供給する振動フィーダ14とを設けるとともに、下限量検出器57及び上限量検出器56の検知信号により貯留タンク13に貯留される整粒の単位時間当たりの流量を算出するとともに、光学選別部の精品排出部に配設された計量器の計量信号により袋詰め精品の単位時間当たりの流量を算出し、これらの流量を比較して振動フィーダの搬送量の増減を制御する制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】固液分離部に配置されたスクリューを回転駆動して、該固液分離部に入り込んだ処理対象物を固液分離部の出口へ向けて移動させながら、その処理対象物から分離された濾液を、固液分離部の濾液排出部を通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置であって、固液分離部の出口に対向して配置されていると共に、該出口に対して接近又は離隔可能に支持されている規制部材と、該規制部材を固液分離部の出口に向けて加圧する付勢手段とを有する固液分離装置において、出口から排出される処理対象物の含液率を自動的にほぼ一定の値又はほぼ一定の範囲内の値に保てるようにする。
【解決手段】固液分離部3の出口3Bから排出される処理対象物の含液率が予め決められた一定の値又は一定の範囲内の値となるように、スクリュー21の回転数を制御するスクリュー制御手段を設ける。 (もっと読む)


不飽和単量体を重合することにより含水ゲル状架橋重合体となし、さらに乾燥、粉砕することにより得られた粒子状吸水性樹脂から、異なる複数の分級工程を組み合わせて微粉を除去する。これにより、生産設備を大型化した場合でも、目的とする粒径範囲の粒子状吸水性樹脂を、低コストで高い生産性を確保しながら効率的に得ることができる粒子状吸水性樹脂の分級方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】装置外部に新たな付帯設備を追加したり分粒精度向上のため装置サイズを大きくすることなく、分粒後の網上物から微粉を分離し、最終製品の粒度調製と品質維持が可能な分粒分級装置を提供する。
【解決手段】微粉を含む被処理物Mを分粒するための篩網4を備えた篩手段と、分粒直後の微粉を移送気体の流れ5に伴送させて分級するべく前記微粉に対して移送気体を流通させる分級手段とを有する分粒分級装置1において、前記篩網4を通過しない網上物の少なくとも一部M1aを前記分級手段に混合するための網上物混合手段10を備えた。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで連続運転可能な生ごみ様廃棄物の供給装置を提供する。
【解決手段】生ごみ様廃棄物Aの取入口16が長手方向一端に穿たれ且つ他端に廃棄物A中の混入異物Bの排出口18が穿たれた筒体2の内側に、長手方向軸線上の回転軸5に沿って半径方向突端が筒体2の底壁3aに微小間隙を介して対向する回転翼6を固定する。筒体2の底壁3aの一端と排出口18との間に回転翼6の回転で砕かれた廃棄物Cを落下させる細孔10を穿ち、細孔10の下方に開口する貯留タンク26を筒体2と一体に結合し、タンク26の廃棄物Cを撹拌する撹拌機27と、タンク26内の廃棄物Cを抜き出し粉砕機29経由でタンク26へ戻して循環しつつスラリー化する廃棄物循環路28とを設ける。タンク26又は循環路28にスラリー供給口30を設け、投入口16から投入した生ごみ様廃棄物Aを異物混入のない微粉砕スラリーSとして供給口30から供給する。好ましくは、筒体2の頂壁3bに給水ノズル24を設ける。
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【課題】篩い分けを行うことにより、略等方性形状をなす粒子を効率よく選択的に回収可能な粒子分離方法、かかる粒子分離方法を行う粒子分離装置、粒子分離方法により回収され、高い加工精度で研削加工を行い得る研削用粉末、この粉末を用いて隔壁を効率よく形成可能なフラットディスプレイパネル用基板の製造方法、かかる製造方法で製造されたフラットディスプレイパネル用基板、および、この基板を備えてなるフラットディスプレイパネルおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】略等方性形状をなす第1の粒子と、短辺の平均長さが第1の粒子の平均粒径以下であり、かつ、長辺の平均長さが第1の粒子の平均粒径より長い長尺状の第2の粒子とを含む混合物(粉末)に対して、粒子分離装置1を用い、篩い分けを開始した後、篩い網10を通過した通過物の単位時間あたりの重量変化率が、混合物の重量の0.01〜0.5%に低下した時点で、篩い分けを終了する。 (もっと読む)


掘削流体から固体を分離する装置であって、互いに対向して且つ離間して配される一対の側壁部を有するバスケットを備え、該バスケットは、第1端部と第2端部を備え、前記第1端部は、前記側壁部それぞれに接続する終壁部により離間され、前記バスケットは更に、底壁部を有し、該底壁部を通じて、流体出口通路が形成され、前記装置は更に、複数の篩表面を備え、該篩表面は、前端縁と後端縁を備えるとともに前記バスケットの前記側壁部間に位置し、前記篩表面は、隣接する篩表面に対して上下方向に離間し、前記後端縁は、前記バスケットの終壁部から離間して配され、各篩表面の後端縁は、対応する篩表面の前端縁よりも低く、前記装置は更に、複数の堰部を備え、該堰部は、対応する篩表面の後端縁に沿って保持されるとともに前記終壁部から離間して配され、各堰部と前記終壁部との間に流体通路を形成し、各堰部は上縁部を備え、該上縁部は、堰部高さ方向に延設するとともに対応する篩表面の後端縁より上方に位置し、且つ、前記対応する篩表面の前端縁よりも低く、前記装置は更に、少なくとも1つの流れ方向器を備え、該流れ方向器は、前記流路中の未分離の掘削流体を捉えるとともに該未分離の掘削流体を下方の篩に向けて方向付け、前記最下位置にある篩と前記終壁部の間の流体通路にある流体が、溢流出口に向けて方向付けられることを特徴とする装置が開示される。 (もっと読む)


【課題】 黒土を含む土砂を選別・分離する場合に、土砂の金網への付着を防止して、選別・分離効率を高めた土砂の選別・分離装置を提供する。
【解決手段】 外周に金網4が張設された両端開放の円筒体状のトロメル5を架台6上に回転自在に設け、該トロメル5内に投入された土砂を、回転するトロメル5の金網を介して選別・分離するように構成された土砂の選別・分離装置1に於いて、前記トロメル5の外周近傍に加熱手段(ガスバーナー10、10…)を設け、該加熱手段によって前記金網4を加熱するように構成した土砂の選別・分離装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】振動容器内に処理物を所望方向に所望角度で投入でき、複数の排出口から処理物を均等に排出させるなどの設定が容易となるようにする。
【解決手段】内筒15と外筒16とからなる筒体13を処理物投入用ダクト11の下端開口部に水平面内で回転位置調整可能に装着し、処理物を該内筒中に流下させるとともに該内筒の下端開口に対面する漏斗状シュート20を形成し、前記外筒の相対する側壁に軸受24を設け、前記漏斗状シュートを該軸受により鉛直面内で傾斜角度調節可能に軸支する。 (もっと読む)


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