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Fターム[4D021JA07]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 選別手段 (239) | 運動量効果を用いるもの (73)

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【課題】分級精度を向上させることができる開繊分級装置を提供する。
【解決手段】本装置は、開繊した繊維体B1,B2を質量差による飛距離差によって分級する開繊分級装置1であって、回転可能な開繊シリンダ2と、開繊シリンダの回転により飛ばされる繊維体を回収するための第1開口部3bと、を備え、第1開口部は、繊維体の飛ぶ方向側の開繊シリンダの端部から垂直に引いた接線よりも飛ぶ方向側と逆側の位置で且つ開繊シリンダよりも下側の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーダストからゴムやホットメルトや微小な磁性体などの異物を除去し、高純度な混合プラスチックを得ることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】弾性選別部120は、落下するシュレッダーダスト101を傾斜したベルトを用いて弾くことにより、ゴム103を遠くまで飛ばし、プラスチック片102とホットメルト104と磁性体105とを手前に落とす。圧接選別部130は、金網メッシュを巻いた一対のローラーを用いてプラスチック片102とホットメルト104と磁性体105とをローラー間に挟む。ローラーの金網メッシュはホットメルト104を付着する。高磁力選別部140は磁性体105を磁石で除去し、プラスチック片102を回収する。 (もっと読む)


【課題】生ごみからメタンガスを回収する際に、発酵に適さない異物を、より確実に、除去し得る廃棄物処理設備を提供する。
【解決手段】生ごみなどの廃棄物からメタンガスを回収し得る廃棄物処理設備であって、廃棄物を粗破砕する二軸破砕機2と、この二軸破砕機2にて粗破砕された粗破砕物を導きさらに細かく粉砕するとともに生ごみ中に混入している異物を除去し得る破砕分別機3と、この破砕分別機にて細かく破砕された細破砕物を回転ドラム22上に落下させて、その反発力などの違いにより、生ごみ中に混入している異物をさらに分離して除去し得る異物除去装置4と、この異物除去装置にて異物が除去された生ごみを導いて発酵させる生ごみ発酵槽5とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】銅線などの非鉄分が混入した低品位鉄スクラップを各種用途に効率よく資源化することができる低品位鉄スクラップの資源化方法を提供する。
【解決手段】低品位鉄スクラップから高炉製鉄法の製鉄原料として利用可能な高品位鉄スクラップを製造する高品位鉄スクラップ製造工程と、その高品位鉄スクラップ製造工程での残渣を資源化可能な形態に分離する残渣分離工程とを備えていることを特徴とする低品位鉄スクラップの資源化方法。 (もっと読む)


本発明は、粒子流(4)から、第1群の寸法の粒子(3)を有する少なくとも第1のフラクションと、第2の群の寸法の粒子(3)を有する第2のフラクションとを分離するための分離装置(1)であって、分離装置(1)が、粒子流(4)用の送入装置(2)と、粒子用の半径方向に延びる衝突面を各々が有する板(6、6’)を外周(13)に有する回転可能なドラム(5)と、第1のフラクションの粒子を中に収容するための、ドラム(5)に近接する少なくとも第1の収容領域(11、11’)と、第2のフラクションの粒子を中に収容するための、ドラム(5)から離れた少なくとも第2の収容領域(12、12’)とを備え、装置が、粒子(3)を外部の気象条件から保護するようなハウジング(16)を有し、これにより、上記装置(1)によって処理されるべき粒子流(4)の粒子(3)が0〜15mmの範囲の寸法を有することが可能になる分離装置(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良球と不良球をより信頼性高く分別できる方法及び装置、特にエキストラボールが微小な連球に対して好適な分別方法及び装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の異形球分別方法は、球体をガイド溝上を転がし、ガイド溝から外れた球体を不良球とすることを特徴としている。さらに、本発明の異常球分別装置は、上流から下流に向かい傾斜して配置され球体を開口部の上部で支持して転動させるガイド溝と、ガイド溝に沿って形成されガイド溝から外れた球体をガイド溝の球体と隔離する穴部とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
籾摺選別機の運転スイッチや各種操作レバーの操作や籾仕切板及び玄米仕切板の調整操作、あるいは籾摺ロールの交換作業を行ない易くすることを課題とする。
【解決手段】
風選部(H)で風選された粃を受ける受樋(12,13)と受樋(12,13)内の粃を搬送する搬送手段(14,15)とを設け、搬送手段(14,15)は粃を操作部(Z)側と伝動部(D)側とに選択して搬送できる構成とし、伝動部(D)側には選別部(36)で選別された籾と粃処理部(S)で受けた粃を籾摺部(M)に戻す揚穀機(20)を設け、操作部(Z)側には搬送手段(15)で搬送された粃を機外に取り出す取出部(16b)を設けた。 (もっと読む)


【課題】籾ホッパ内に、原料穀粒や返り穀粒を投入した際に発生する粉塵を除去する、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾ホッパ2の側方に設けた、揺動選別部18で選別した返り穀粒を籾ホッパ2に還元する還元通路28内に、籾ホッパ2からの穀粒と、返り穀粒との合流部37を設けるとともに、吸引ファン13に接続した吸引排塵通路29を備え、籾ホッパ2と、還元通路28と、吸引排塵通路29と、をカバー体25,27で覆設し、籾ホッパ2上面のカバー体25には、原料穀粒を供給するシュート26の一端部を貫設するものである。また、吸引排塵通路38a,39a,38b,39bは、籾ホッパ2の前後板2a,2bの内側面を介してそれぞれ下方に延設する。さらに、籾ホッパ2と、吸引排塵通路29との間には、反射板30を備える。 (もっと読む)


【課題】選別精度がよく、しかも、メンテナンス性に優れた種子粒選別装置を提供する。
【解決手段】風選機4と、インデントシリンダーにより構成される粒選別機23と、粗雑面からなる選別盤を斜め上下に往復揺動自在に傾架した比重選別機31とを備えた種子粒選別装置1であって、比重選別機31は、選別盤の揺動方向の傾斜高位側を比重が重い優良籾からなる精品領域、傾斜低位側を未熟籾からなる屑粒領域、その中間を未熟籾及び種子籾が混合している混合粒領域に形成し、各領域間を仕切る屑粒仕切板、籾仕切板を設ける一方、該籾仕切板の更に傾斜高位側には、前記精品領域を優良籾と脱ぷ粒とが混合している脱ぷ粒領域に区分するための脱ぷ粒仕切板を設けた。 (もっと読む)


【課題】石抜き選別部を小型化して、全体構成も小型化することが可能な籾摺選別機を提供する。
【解決手段】揺動選別部Cは、粗雑面からなる選別板17を揺動可能に傾斜して配設するとともに、選別板17の揺動方向の傾斜高位側を玄米領域、傾斜低位側を籾領域、その中間を混合米領域に形成し、各領域間を仕切る籾仕切板22及び玄米仕切板23を設ける一方、玄米仕切板23の更に傾斜高位側には、玄米領域を小石等の異物が混在する玄米小石領域に区分するための石仕切板24を設け、各領域の下方には、籾排出樋29、混合米排出樋31、玄米排出樋32及び玄米小石排出樋35をそれぞれ設ける構成とし、玄米小石排出樋35は石抜き選別部Dを介して玄米昇降機34に連絡する一方、玄米排出樋32は、玄米を直接機外に取り出すよう、石抜き選別部Dを迂回させる通路39により玄米昇降機34に連絡した。 (もっと読む)


【課題】再成形用材料としての塗膜剥離粉砕材を容易且つ高収率にて得ることが可能な熱可塑性樹脂成形品廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】再資源化方法は、互いの樹脂母材軟化温度が異なるとともに塗膜及び金属部品が各々付いた複数種の熱可塑性樹脂成形品廃材を粉砕する粉砕工程(S1)と、前記粉砕工程で粉砕された粉砕材の中から、前記金属部品が粉砕された金属材を選別装置により選別除去する金属材選別除去工程(S3)と、前記金属材選別除去工程で前記金属材が除去された粉砕材を落下させるとともに、落下中の粉砕材の中から、不要な樹脂粉砕材と所望の樹脂粉砕材とのいずれか一方に気体を噴出して、その落下方向を変更することにより、該所望の樹脂粉砕材を選別する粉砕材選別工程(S5)と、前記粉砕材選別工程で選別された所望の樹脂粉砕材に対して、該樹脂粉砕材に含まれる樹脂母材の軟化温度下で、せん断力を付与することにより、該母材に付着した塗膜を剥離する塗膜剥離工程(S7)とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業性および操作性ならびに安全性を向上させた穀物調製設備を提供する。
【解決手段】タッチパネルa4に、上端へG4aおよび標準へG4b(メンテナンススイッチ)と、制御機構に、上端へG4aおよび標準へG4bのいずれかが選択されたときに、当該スイッチに対応して揺動選別装置101Bの揺動選別板29aの選別角度を検出器201,202の検出情報に基づいて制御するメンテナンス制御手段とを備えるものである。加えてメンテナンス制御手段は、タッチパネルa4の上端へG4aおよび標準へG4bを、穀物調製設備1が稼動中に非表示とし、穀物調製設備1が停止中に表示させる。 (もっと読む)


【課題】作業性および操作性を向上させた穀物調製設備を提供する。
【解決手段】タッチパネルa4の揺動選別式籾摺機101の調整方法を設定するメンテナンス3画面G3cに揺動選別式籾摺機101の調製モードを複数設定可能とする、調製モード設定画面179を設けるとともに、タッチパネルa4の揺動選別式籾摺機101の設定を行う揺動選別式籾摺機設定画面G4に調製モード設定画面179で設定した複数の調製モードを表示する調製モード切替画面179´を設け、調製モード切替画面179´の複数の調製モードから選択した1の調製モードにより、揺動選別式籾摺機101を作動させるコントローラ200を制御機構に備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 高い粒子供給速度で微小粒子を供給しても、不良品が良品に混入することなく微小粒子の真球度を選別することができる。
【解決手段】 粒子落下板に横方向の振動を付与しながら微小粒子50を落下させて真球度がよい良品50Aと真球度が悪い不良品50Bとを選別し、不良品50Bは、粒子落下板22の途中に設けられた切欠き46Nを通して粒子落下板22から落ち込ませて粒子落下板22の下方で回収する。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子(主として直径10nm以下)と呼ばれる微粒子を高スループットで確実且つ容易にサイズ選別する。
【解決手段】インパクタは、微粒子の排気口4が設けられた微粒子サイズ選別室1と、選別対象となる微粒子を含むキャリアガスを微粒子サイズ選別室1内へ放出するノズル2と、微粒子サイズ選別室1内に設けられており、ノズル2から放出された微粒子を選択的に捕集する微粒子捕集手段である補集板3とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 混合廃プラスチックからの選別・回収ラインにおいてゴムを除去し、押出し工程の高生産性を得ることを目的とする。
【解決手段】 この発明に係る混合廃プラスチックの選別回収装置は、シュレッダーダストからのプラスチックとゴムを含む混合廃プラスチックが衝突し、衝突する方向と弾く方向が異なるように構成された駆動体と、この駆動体から弾かれたプラスチックとゴムとの間を仕切る仕切り部材とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 異形球選別と粒径選別を同時かつ効率的に行なうことが可能な微小球選別用ふるいと、これを用いた微小球の選別方法を提供する。
【解決手段】 直径2mm以下である狙い径aの微小球をふるい残すことで、それを選別するためのふるいであって、ふるい面にある複数のふるい目は、長さが0.95a以下の短辺bと、長さがaを超える長辺cの異方形状である微小球選別用ふるいである。
そして、この微小球選別用ふるいを用いることで、直径2mm以下の狙い微小球をふるい残すには最適な微小球の選別方法であって、前記狙い微小球を含む選別前の集合体をふるい目の長辺方向に流して選別する微小球の選別方法である。好ましくは、ふるい残った前記狙い微小球を含む選別後の集合体は、ふるい外へ流し落とすことで、その飛距離差を利用し、狙い微小球のみを狙って選別できる。 (もっと読む)


【課題】 券と硬貨を確実に分離するとともに、装置の小型化を図り、かつ滞留した券の回収時間を短縮する。
【解決手段】 券銭投入口部材23から投入された券24と硬貨のうち券24は、一対の傾斜ローラ9,10の間から下方の券収納部25に落下する。券24が滞留すると傾斜ローラ9,10間が離間し、券落とし部42bが連動して、傾斜ローラ9,10間を下降し券24が強制的に券収納部25に落下する。 (もっと読む)


【課題】 被処理物の解しから選別までを機械で行い、解し力を大きくして選別精度を高め、各種選別リサイクルに対して柔軟に対応できる潜在能力を持つ。
【解決手段】 選別機1は、大きさの異なる物が混合している被処理物が一方端部5において上方から供給される複数の短冊状に区分された篩部材10と、機台の側板2に回転可能に軸承され、個々の篩部材10を水平や傾斜状に設定後にクランクピン21で支持して上下揺動させながら篩部材上面において一方端部5から他方端部6へと被処理物を推進させる2組のクランク軸10と、篩部材10に上記のように上下揺動させながら篩部材上面において一方端部5から他方端部6へと被処理物を推進させる方向Y1に回転駆動する回転駆動装置30とから構成されており、篩部材10の上下揺動によって被処理物を篩分けして上面に残った物を他方端部6へ送り出すようにしている。 (もっと読む)


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