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Fターム[4D021NA06]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 組合せ、用途 (193) | 振動篩 (8)

Fターム[4D021NA06]に分類される特許

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【課題】 別途除去ブラシを設けない低コスト、省スペースの可燃物分離装置を提供する。
【解決手段】 循環軌道の一部において、廃棄物に接触しながら廃棄物中を横断する櫛歯体の複数のバーにより、相対的に比重の軽い可燃物は、選択的に廃棄物中から掻き出され、廃棄物は可燃物と不燃物に分離される。その際に、バーに木切れ、ビニルのような可燃物が絡みついていることがあり、このままであると掻き出し効果の低下等を招いてしまうため、バーからこれら可燃物を速やかに取り除く必要がある。そこで、循環駆動している複数のバーに、循環軌道の一部においてバー支持部からバーの長さ方向へ流体を吹き付けることにより、バーに絡みついた可燃物を吹き飛ばし、可燃物を取り除くことにより、別途除去ブラシの設置を必要とせず、即ち設置面積の増大、コストの増大を抑えつつ、掻き出し効果の低下を防ぐことが可能な可燃物分離装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】搬送穀粒中の粉塵の除去。
【解決手段】横方向に搬送コンベア11の搬送体16を移動させて供給された穀粒を押し、搬送体16により押された穀粒が順次前方の穀粒を押すことによる、穀粒同士が接触して擦れ合う接触現象を利用して、穀粒表面の付着粉塵を除去しつつ前方に向けて搬送すると共に、搬送中に穀粒は上層を移動し、粉塵が下層となるように前記搬送体16は搬送穀粒に振動を付与しながら粉塵除去装置30の透孔36を有する除塵体32上へ搬送し、除塵体32上では穀粒は通過させ、粉塵は透孔36から落下させる搬送穀粒中の粉塵除去方法。 (もっと読む)


【課題】 触媒中に含まれるボールを再生ボールとして回収することができる触媒中のボール回収方法を提供する。
【解決手段】 本発明の触媒中のボール回収方法は、触媒中のボールを触媒から分離する工程(S1)と、分離したボールを洗浄する工程(S2)と、洗浄したボールを篩にかけて粒度別に回収する工程(S3)と、球形のボールと割れたボールとを分離する工程(S4)と、を備える。ボールをリサイクルするためには、油が付着していない、割れていない、強度が高い、という条件を満足する必要がある。本願発明によれば、油が付着していなく、割れていないボールを回収することができる。また、ボールをロータリーキルンで焼成することがないので、回収したボールの強度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】破砕されたアルミニウムと銅のように比重差と色とで違いがある混合物について破砕物選別機を用いて高純度、高効率に選別できるようにすること。
【解決手段】破砕物を破砕物選別機に投入し、排出部のリッフルを通して積層された軽比物と重比物の上層部と下層部の境界線の位置をCCDカメラで特定する。CCDカメラで撮影された画像から特定された境界線の位置に可動式仕切板を常時移動させることにより混合物を混入させず、高純度の回収を行う。破砕物選別機の排出部において色の異なる排出物の位置を特定する装置と可動する仕切板を設けることにより、混合物の排出量を減らし高純度の破砕物を高効率で回収を行う。 (もっと読む)


【課題】繊維と樹脂との分離を精密に行うことが可能な複合樹脂廃材の再資源化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】打撃部材50が設けられた回転軸20を筒状容器10内で回転させることにより繊維及び樹脂を含む複合樹脂廃材を粉体化する粉体化装置Bと、粉体化装置Bにより粉体化された粉体を液体と混合する液体混合装置Jと、粉体を含む液体中において粉体を繊維及び樹脂粉に分離する分離装置Lと、を備える、複合樹脂廃材の再資源化システム100である。 (もっと読む)


【課題】風で吹き飛ばされた軽量の搬送物(被選別材)を、比重の異なる搬送物に選別して各々を個別に回収する軽量搬送物の選別装置の提供。
【解決手段】搬送体1の搬送端にノズル手段3を設け、風力発生装置からの空気を搬送体1に噴出させる。噴出により吹き飛ばされた軽量搬送物を粉塵、小石を含む粉粒体と紙やビニール等の夾雑物とにブラシ8を介して選別する。選別された粉塵、小石を含む粉粒体は吸引機能を有する第1回収手段6に回収され、夾雑物は第2回収手段7にそれぞれ回収される。第1回収手段6の回収口6aには網目板9を設け夾雑物の回収を阻止している。 (もっと読む)


【課題】 予め乾式選別手段によりフィルム状物、銅線、水に濡れると見掛け比重が変化する素材を除去しておき、比重を利用した湿式選別手段を用いて純度の高い再利用可能プラスチックを生産できる再利用可能プラスチック生産方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係る再利用可能プラスチック生産方法は、フィルム状物、銅線、水に濡れると見掛け比重が変化する材料を含むプラスチック系残さ物から、少なくともフィルム状物、銅線、水に濡れると見掛け比重が変化する材料を乾式選別手段によって予め除去した後に、湿式選別手段によりプラスチックの比重差による材種選別を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被処理物の解しから選別までを機械で行い、解し力を大きくして選別精度を高め、各種選別リサイクルに対して柔軟に対応できる潜在能力を持つ。
【解決手段】 選別機1は、大きさの異なる物が混合している被処理物が一方端部5において上方から供給される複数の短冊状に区分された篩部材10と、機台の側板2に回転可能に軸承され、個々の篩部材10を水平や傾斜状に設定後にクランクピン21で支持して上下揺動させながら篩部材上面において一方端部5から他方端部6へと被処理物を推進させる2組のクランク軸10と、篩部材10に上記のように上下揺動させながら篩部材上面において一方端部5から他方端部6へと被処理物を推進させる方向Y1に回転駆動する回転駆動装置30とから構成されており、篩部材10の上下揺動によって被処理物を篩分けして上面に残った物を他方端部6へ送り出すようにしている。 (もっと読む)


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