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Fターム[4D025CA02]の内容

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Fターム[4D025CA02]に分類される特許

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【課題】アンモニア性窒素、鉄イオンおよびマンガンイオンを含む還元性雰囲気の地下水を次亜塩素酸イオンの供給量を抑えて浄化する。
【解決手段】地下水の浄化装置1は、地下水を汲上げるための取水経路10と、取水経路10に直結された、地下水を陽イオン交換体により処理して処理水を得るための陽イオン交換装置20と、処理水を送水するための送水経路30と、送水経路30に設けられた、処理水へ次亜塩素酸塩水溶液を供給するための薬剤供給装置50と、送水経路30において薬剤供給装置50の下流側に設けられた、処理水の次亜塩素酸イオン濃度を測定するための測定装置60と、陽イオン交換装置20の陽イオン交換体を再生するための再生装置40と、測定装置60での測定結果が予め設定した基準値未満に低下したときに再生装置40を作動させる制御装置70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂床のイオン交換能力の低下を抑制することができるイオン交換装置を提供すること。
【解決手段】圧力タンク2と、再生液が貯留される再生液タンク4と、圧力タンク2と再生液タンク4とを接続する再生液供給ラインL41〜L46と、イオン交換樹脂床211を再生させる再生プロセスにおいて、再生レベルが異なるように再生液を再生液タンク4から再生液供給ラインL41〜L46に供給する、異なる再生液供給モードを有する再生液供給手段3であって、第1再生レベルとなる再生液量を供給する通常再生液供給モードと、第1再生レベルよりも高い第2再生レベルとなる再生液量を供給する特定再生液供給モードとを有する再生液供給手段3と、所定の条件を満たした場合に、再生液供給手段3の再生液供給モードが特定再生液供給モードになるように、再生液供給手段3を制御する再生液供給制御手段51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧力タンクの構造を複雑化することなく、イオン交換樹脂床の再生効率を安定させることができるイオン交換装置を提供すること。
【解決手段】圧力タンク2の内部で再生液W4の上昇流を生成してイオン交換樹脂床211を再生させる再生プロセスにおいて、再生液供給手段L1〜L5、311〜318と、再生プロセスでイオン交換樹脂床211に供給すべき総再生液量Q1のうち、一部の分割再生液量Q2をイオン交換樹脂床211へ所定の供給時間T1供給し、その後に、イオン交換樹脂床211を再生液W4に浸漬させた状態でイオン交換樹脂床211への再生液W4の供給を所定の停止時間T2停止し、その後に、総再生液量Q1から一部の分割再生液量Q2を減じた残部の分割再生液量Q2をイオン交換樹脂床211に供給するように再生液供給手段311〜318を制御する再生液供給制御手段52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】予測精度の高い非再生型イオン交換樹脂装置の破過時期予測方法と、この方法に基づくイオン交換樹脂装置の保守方法を提供することを目的とする。
【解決手段】カラム内にイオン交換を充填した非再生型イオン交換樹脂装置2の破過時期を予測する方法において、該カラムよりも小型のカラム内に該イオン交換樹脂と同じイオン交換樹脂を充填した小型樹脂カラム3A,3Bを該非再生型イオン交換樹脂装置2と並列に設置し、被処理水を該小型樹脂カラム3A,3Bに通水し、該小型樹脂カラムの処理水データに基づいて該非再生型イオン交換樹脂装置2の破過時期を予測する。 (もっと読む)


【課題】イオン交換法を利用した純水製造装置において、イオン交換樹脂の再生時においても純水を継続して製造出来る純水製造装置を開発する事。
【解決手段】イオン交換樹脂を充填した容器8−A、8−Bを直列に接続し、最下流の容器8−Bの出口に設けられた導電率計5−Bで製造する純水の純度を確認するだけではなく上流側の容器8−Aの出口にも導電率計5−Aを設け、容器8−A内のイオン交換樹脂の劣化を把握出来るようにし、イオン交換樹脂の再生の時期を適時確認出来るようにする。その結果、容器8−A内のイオン交換樹脂を再生している間も、容器8−B内のイオン交換樹脂で純水を製造できる。再生が完了したイオン交換樹脂を充填した容器8−Aを今度は下流側に位置させ、上流側に位置させた容器8−Bと直列接続する。これを繰り返すことにより、継続して純水を製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 簡単な装置と操作により、アミノ酸−鉄錯塩を含むアミン液からアミノ酸−鉄錯塩を効果的に除去することができ、これによりアミノ酸−鉄錯塩が分解して、炭酸鉄の析出により充填材を目詰まりさせるのを防止するとともに、遊離したアミノ酸が鉄を腐食させるのを防止することが可能なアミン液からアミノ酸−鉄錯塩を除去する方法を提案する。
【解決手段】 酸性ガスを吸収塔1でアミン液と接触させ、生成したリッチアミン液を1次再生塔2で1次再生し、生成したリーンアミン液の一部をカチオン交換塔11およびアニオン交換塔12に通液して2次再生する方法において、アミノ酸−鉄錯塩を含むアミン液をカチオン交換樹脂層13に通液して遊離カチオンを除去し、さらにアニオン交換樹脂層14に通液してアミノ酸−鉄錯塩および酸成分アニオンを除去する。 (もっと読む)


【課題】テトラアルキルアンモニウムイオンを含有する現像廃液を、該テトラアルキルアンモニウムイオンを吸着させることにより、テトラアルキルアンモニウムイオンを回収した後の処理廃液は、未使用のまま、適切な処理を経て排出されてきた。上記処理廃液を、工水として再利用し、廃棄処分にかかるコストの大幅削減並びに製造コスト削減に寄与する。
【解決手段】テトラアルキルアンモニウムイオンを回収した後の処理廃液を、例えば、回収されたテトラアルキルアンモニウムイオンを含有する液より水酸化テトラアルキルアンモニウムを回収、精製する工程における工水として再利用する。 (もっと読む)


【課題】純水生成手段に使用されるイオン交換器の寿命を長くすることができる加工廃液処理装置を提供する。
【解決手段】加工装置による加工の際に供給された加工液が加工によって生成された加工廃液を収容する廃液収容タンクと、廃液収容タンクに収容された加工廃液を送給する廃液送給ポンプと、廃液送給ポンプによって送給された加工廃液を濾過して清水に精製する廃液濾過手段と、廃液濾過手段によって精製された清水を貯水する清水貯水タンクと、清水貯水タンクに貯水された清水を送給する清水送給ポンプと、清水送給ポンプによって送給された清水を純水に精製するイオン交換器を含む純水生成手段とを具備する加工廃液処理装置であって、イオン交換器はハウジングと、ハウジング内に収容されたアニオン交換樹脂のみからなるアニオン交換樹脂層およびアニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂とを混合した混合樹脂層とを具備し、ハウジングにはアニオン交換樹脂層に清水を流入する清水流入手段と混合樹脂層側から純水を流出する純水流出手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軟水化装置のイオン交換樹脂が繰り返し再生されて安定して軟水が供給されるようになっている給湯システムに於いて、再生塩水供給器の塩不足に伴うイオン交換樹脂の早期劣化を未然に防止する。
【解決手段】軟水化装置30の上流側に切替弁35を設け、切替弁35に給水管P1、給湯器1への給湯器流入管P3が接続されており、軟水化装置30を通過した軟水を給湯器1に供給するもので、切替弁35は、バイパス回路を有し、軟水化装置30をバイパスさせるもので、制御手段は、切替弁35によって給水管P1から軟水化装置30へ給水する態様と上記バイパス回路を介して給湯器1へ直接給水する態様を切り替える制御手段で、上記切替弁35駆動回路は、塩補充時期判定に基づいて、切替弁35を給湯器1へ直接給水される態様に切り替えるものであり、リモコンRCの表示部51を駆動して上記塩W補充が必要である旨を表示させるものである。 (もっと読む)


【課題】小型で高性能でかつ組立容易なカートリッジを提供する。
【解決手段】
被処理流体の流入口10と処理流体の流出口22とを有する一方が開放された筒状容器17と、筒状容器17の内側に、一端に流出口22に連通する中空糸膜15を固定し他端を開放した筒状部材14と、筒状容器17と筒状部材14との間の空間に備えられた粒状濾材16と、イオン交換体18とを備え、筒状容器17の開放部を閉塞するキャップ20を有する水処理カートリッジ30において、イオン交換体18はリング状であり、上流側である底面24が開放され、上面25は開口部23を有する概略円筒状のケース19内に挿入されている水処理カートリッジ。 (もっと読む)


【課題】 カチオン交換樹脂の劣化を防止し、カチオン交換活性下させることなくカチオン交換によりバナジウムを除去し、純水または超純水を製造することが可能なバナジウム含有水の処理方法を提案する。
【解決手段】 酸化数+II〜+IVのバナジウムをカチオン交換可能な状態で0.1〜313μg/L含有する天然水を、架橋度12〜16%のカチオン交換樹脂と接触させてバナジウムを除去するとともに、アニオン交換樹脂と接触させてアニオンを除去し、純水または超純水を製造することを特徴とするバナジウム含有水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】従来の軟水化装置は、陽イオン交換樹脂の再生に塩が用いられており、軟水の使用水量に応じて定期的に塩を補充する必要があり、塩の補充に手間がかかるという課題があった。
【解決手段】再生時には電極間に印加する電圧を電極対ごとに独立して制御することで、電解により効率的に水素イオンと水酸化イオンを生成させることができ、陽イオン交換体および陰イオン交換体を効率的に再生することができる。これにより薬剤などの供給を不要とし消費エネルギーを低減するとともにメンテレスで軟水を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の軟水化装置は、陽イオン交換樹脂の再生に塩が用いられており、軟水の使用水量に応じて定期的に塩を補充する必要があり、塩の補充に手間がかかるという課題があった。
【解決手段】本発明の軟水化装置は、陽イオン交換体を充填した陽極室と陰イオン交換体を充填した陰極室を隔膜で分離形成し、陽極室および陰極室に電極を備え、陽イオン交換体および陰イオン交換体の再生時には電極間に電圧を印加することで、生成させた水素イオンと水酸化イオンにより、前記陽イオン交換体および陰イオン交換体を再生することで、薬剤の供給を不要とし連続的に軟水を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】自動調節式の混合手段の消耗を低減し、混合水硬度の調節の信頼性を改善する水軟化システムを動作させる方法を提供する。
【解決手段】水軟化システム(1)を動作させる方法は、第1の軟化部分流量V(t)part1soft及び第2の未処理水部分流量V(t)part2rawを混合水流量V(t)blendedとして混合するための自動調節式の混合手段と、電子制御手段(11)とを備え、制御手段(11)は、混合水流量V(t)blended内の水硬度が所定の望ましい値(SW)に調節されるように、1つ又は複数の実験的に求められた瞬間的測定値によって混合手段の調節位置を再調節する。制御手段(11)は、1つ又は複数の所定の動作状態において混合手段の調節位置の再調節のための1つ又は複数の瞬間的測定値のうちの少なくとも1つを無視し、代わりに、所定の動作状態が生起する前に有効であった最後の対応する各測定値を使用するか、又は電子制御手段(11)内に記憶されている、対応する測定値に対する標準値を使用することを特徴とする。本発明の方法は、自動調節式の混合手段の消耗を低減し、混合水の水硬度の調節の信頼性を改善する。 (もっと読む)


【課題】芳香族カルボン酸製造プロセス由来の重金属化合物を含んでなる排水から、該重金属化合物を効率良く回収することのできる排水の処理方法を提供する。
【解決手段】芳香族カルボン酸製造プロセス由来の排水をキレート樹脂に接触させて該排水中に含有する重金属化合物を該キレート樹脂に回収する排水の処理方法であって、該キレート樹脂は、均一係数が1.4以下の粒子であることを特徴とする排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストでもって所望の水質を有する生産水の生成を可能とする。
【解決手段】本発明の水質改質装置は、第1〜第4の膜モジュール21〜24が4段に直列接続されている。本実施の形態では、第1〜第3の膜モジュール21〜23には、第1〜第3の逆浸透膜21a〜23aが内蔵され、第4の膜モジュール24には、ナノろ過膜24aが内蔵されている。また、各逆浸透膜21a〜23aは、TDSの除去率が90%以上、かつSiOの除去率が90%以上に設定されたろ過膜が使用され、ナノろ過膜24aは、TDSの除去率が40〜60%、かつSiOの除去率が1〜10%に設定されたろ過膜が使用される。各膜モジュールで膜ろ過分離される濃縮水は次段の膜モジュールに原水として供給され、或いは循環系に回収される。一方、膜ろ過分離された各透過水は混合されて生産水となる。 (もっと読む)


要約すると、本発明は、流入する原水の体積流量V(t)rawを2つの部分体積流量V(t)partial1soft、V(t)partial2rawに分割し、部分体積流量V(t)partial1softを完全な軟化工程にかけ、その後、2つの部分体積流量を再び統合して混合水の体積流量V(t)admixedにする硬水軟化装置(1)に、原水の伝導率に基づいて水硬度を決定するための2つの異なる変換モードを提供することを提案するものである。第1の較正曲線(F1)を用いる変換は控え目で、様々な伝導率で見出される最大の水硬度を反映しており、この変換モードは、イオン交換樹脂の容量が分かっている場合に、イオン交換樹脂(5)の再生を自動的に制御するために用いられる。第2の較正曲線(F2)を用いる変換は実態に近く、様々な伝導率における平均の水硬度(すなわち、最小の統計上の誤差を受ける硬度)を反映しており、この変換モードは、混合装置(すなわち、混合水中の2つの部分体積流量の割合)を制御するために用いられる。本発明に基づいて、実験で見出される水の組成のばらつき(したがって、伝導率と水硬度の間の様々な相関関係)を考慮に入れ、再生の最適な時点を決定し、設定値に対する混合水の硬度の許容値を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】前処理制御系と給水処理制御系とを各々別個独立にシステム設計し、両者を連携させることにより、低コスト化で種々のバリエーションに対応可能であり、利便性の優れた付加価値の高い機能を備えた水処理システムを実現する。
【解決手段】制御ブロック8が、前処理ブロック4の各構成要素(原水ポンプ1、除鉄・除マンガンろ過装置2、軟水装置3、次亜注入装置11、残留塩素濃度監視装置12)の制御を司る第1の制御部29と、給水処理ブロック7の各構成要素(RO装置5、処理水タンク6、還元剤注入装置17、原水硬度監視装置18、流量計19、次亜注入装置20)の制御を司る第2の制御部31とに分別されている。第1の制御部29は前記第2の制御部31に対し運転許可信号33及び異常検知信号34を送信し、第2の制御部31は第1の制御部29に対し給水要求信号32を送信する。 (もっと読む)


【課題】カチオン交換樹脂装置からの硬度成分のリークを低コストで簡便に監視するリーク監視装置を提供する。
【解決手段】カチオン交換樹脂装置の後段に配置して該装置からの硬度成分のリークを監視するリーク監視装置であって、カチオン交換樹脂装置の処理水にアルカリ剤を添加して、処理水に含まれる硬度成分を硬度スケールとして析出させるアルカリ剤添加手段と、硬度スケールの濃度を計測する計測手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】再生失敗が抑制できるイオン交換樹脂の再生方法の提供
【解決手段】本発明のイオン交換樹脂の再生方法は、イオン交換樹脂12,13が収容された樹脂塔11内に薬剤液を供給してイオン交換樹脂を再生する工程と樹脂塔11内に押出し水を供給して残存する薬剤液を押出す工程とを含み、前記再生工程において前記薬剤液を薬剤貯槽16,17からエゼクタ20,21により樹脂塔11に供給する際に、エゼクタ20,21に流入する駆動水を流量計27,28で、吸引される薬剤液を流量計22,23で、樹脂塔11の中間コレクタ15から排出される液中の薬剤濃度を濃度計29でモニタリングし、前記押出し工程において前記押出し水を樹脂塔内に供給する際に、押出し水の流量を流量計27,28で、樹脂塔11の中間コレクタ15から排出される液中の薬剤濃度を濃度計29でモニタリングする。 (もっと読む)


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