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Fターム[4D028BD17]の内容

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Fターム[4D028BD17]に分類される特許

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【課題】濾過体内部への汚泥堆積による濾過フラックスの低下を抑制でき、良好な処理水を安定して得られるダイナミック濾過体モジュールを提供する。
【解決手段】内部が中空の支持体21の周囲壁の少なくとも一部としてダイナミック濾過層形成用の通水性の濾過層支持材が配置された活性汚泥分離用のダイナミック濾過体モジュールであって、ダイナミック濾過層形成用の通水性の濾過層支持材が配置されている濾過部、該濾過部の上方及び/又は下方に配置されている濾過水流出口27を有しており、更に、該濾過部の下方に汚泥流出口29を有する汚泥集積部30が配置されている。 (もっと読む)


【課題】微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、安定した処理水質を維持した上でより一層の処理効率の向上と余剰汚泥発生量の低減を図る。
【解決手段】有機性排水中のBODを高負荷処理して菌体に変換する第1生物処理槽1と、変換された菌体を該菌体を捕食する微小動物と共存させる第2生物処理槽2とで有機性排水を多段活性汚泥処理するに当たり、基準となる有機性排水中のBODの70%以上100%未満が菌体に変換されるに要する第1生物処理槽におけるHRTを求めて、この値を基準HRTとし、第1生物処理槽1におけるHRTが基準HRTの0.75〜1.5倍の範囲となるように、第1生物処理槽1に導入される有機性排水に処理水を添加する。 (もっと読む)


【課題】安価に活性汚泥の処理性能を安定化させ、汚泥発生量の低減化を行うことができる生物処理促進剤と、この生物処理促進剤を用いた排水の生物処理方法を提供する。微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法のような処理方法において、微小動物の密度を安定維持する生物処理方法を提供する。
【解決手段】リン脂質および/またはその分解物を含む排水の生物処理促進剤。有機性排水を細菌により生物処理する第一生物処理槽1と、第一生物処理槽1からの細菌を含む処理水を活性汚泥処理する第二生物処理槽2とを備える多槽生物処理において、第二生物処理槽2にこの生物処理促進剤を添加する排水の生物処理方法。 (もっと読む)


【課題】超微細化した浮遊有機物を発酵菌で効率的に短時間で処理し、廃水処理能力を大幅に高め、また超微細化により汚泥細菌の死骸細胞膜を破壊して細胞質を発酵菌で全部消却処理する。
【解決手段】有機物を含有した廃水の処理設備1は、廃水が供給されて、沈砂や瀘過を行う前処理部10と、前処理された廃水を曝気処理する曝気部30と、曝気処理された廃水に放水用処理して放水する放水部40と、曝気部30の底部から汚泥引き抜きポンプP2で汚泥が供給される汚泥槽50と、汚泥処理部とを有し、汚泥処理部には汚泥槽50からポンプP5で汚泥が供給されて、少なくとも8m/秒の高速旋回流による少なくとも剪断作用によって供給汚泥を数ミクロンレベルまで超微細化する汚泥超微細化部72と、超微細汚泥を発酵菌の供給を受けて発酵を促進して発酵液を曝気部30に供給して循環させる発酵促進槽90とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】原子力施設から排出される洗濯排水に含まれる汚濁物質を、放流規制値以下まで満足させるだけでなく、その処理水を再利用するための無害化処理装置を提供する。
【解決手段】生物処理槽2において洗濯排水1で活性汚泥を馴致した後、貧栄養状態で洗濯排水1を活性汚泥と曝気混合した後、該混合液を精密ろ過膜3によって固液分離することによって、無害化処理する。爆気混合は精密ろ過膜3の直下に配置された散気管6から噴射される空気5により行われる。別の散気管を空気が精密ろ過膜3に直接噴射されない位置に設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 より長期間に亘って所定範囲内の分離能力を発揮することができ、そして洗浄頻度が同じであって、かつ単位時間当たりの原水の処理能力が同じであれば、膜エレメントをより小型にし得る活性汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】 原水を浄化処理する反応槽2を、反応槽2の底部から下端が所定の間隔を隔てると共に、上端が水面より突出する隔壁2bを設けて、第1好気槽5と第2好気槽8とに分割し、これら第1、2好気槽5,8のそれぞれに、原水と活性汚泥とからなる被処理水をろ過して透過水を得る浸漬膜ユニット6a,9aと空気を気泡として吹き込む空気供給ヘッダー7a,10aを設け、第2好気槽8の汚泥濃度と浸漬膜ユニットの膜を透過する透過水の膜透過流束が通常の膜分離活性汚泥法における濃度および流束になるように、第1好気槽5の汚泥濃度を低く、かつ膜透過流束を高く設定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 被処理水中に含まれる油を除去することにより、膜分離活性汚泥装置の膜閉塞を抑制し、より効率的な活性汚泥処理を行うことが可能な排水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 排水処理装置1は、被処理水中の油分や固形物等の汚濁物質の分離除去手段としての油除去装置20と、該油除去装置20の後段に配置され、油除去装置20から排出された被処理水を膜分離活性汚泥法により処理する膜分離活性汚泥装置30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少ない動力で多量のろ過水が安定して得られ、良好なダイナミックろ過層の形成と安定したろ過Fluxが得られ、しかもろ過モジュールの汚泥状況に対応できる洗浄も可能な、ダイナミックろ過による活性汚泥の固液分離技術を提供する。
【解決手段】通水性ろ過体を用い、ろ過体表面に汚泥のダイナミックろ過層を形成し、ろ過水を得る汚水処理の固液分離技術であって、汚水1を流入させて生物処理を行う生物反応槽2からの汚泥混合液を、ろ過体モジュール8を浸漬設置しているろ過分離槽7の底部または上部に導入し、ろ過水頭圧を一定としてろ過水を得る一方、ろ過分離槽7を流出する汚泥混合液を生物反応槽2に返送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、畜産処理水である原水を浄化槽で処理した液を簡単な設備で迅速に脱色処理が出来るだけでなく、更にその処理水を洗浄液等に再利用可能な程度にまで浄化する脱色処理方法を提示することにある。
【解決手段】
本発明の畜産処理水の脱色方法は、畜産処理水である原水を浄化槽で処理した濾液にポリ硫酸第二鉄とノニオン系又はアニオン系有機凝集剤を加えて攪拌して反応をさせて固体と液体成分に分離させ、固体成分を除去する工程から成る。好ましくはノニオン系又はアニオン系有機凝集剤はポリ硫酸第二鉄を加えて攪拌して反応をさせた後、添加して二段階の反応をさせるようにする。 (もっと読む)


【課題】 分離膜や散気管を容易に閉塞させずに、固液分離処理を長期間にわたって安定的に行うことのできる水処理装置を得る。
【解決手段】 原水導入手段1と、膜分離器5および散気管9を備える膜分離槽3と、散気管9へ送気する送気設備12と、膜分離器5に接続し、処理水4を移送する処理水移送管7とからなり、散気管9は、往復動する散気孔閉塞ピストンを内蔵する。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥法と逆浸透膜を組み合わせた再生水製造方法において、逆浸透膜表面上で微生物増殖あるいは微生物およびその代謝物の膜面への付着などによる逆浸透膜の透過性能や分離性能の低下を有効に防止する方法を提供する。
【解決手段】逆浸透膜表面上で微生物増殖あるいは微生物およびその代謝物の膜面への付着などによる透過性能や分離性能の低下を有効に防止するため、膜分離活性汚泥槽に凝集剤を、逆浸透膜にファウリング抑制剤を適用する水処理方法を提供する。微生物の栄養塩であるリンを凝集剤で除去することにより、膜表面で生成される微生物膜を抑制し、結果として膜の透過性能や分離性能の低下を有効に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 浸漬型膜分離装置の膜ろ過処理能力を超える場合が一時的に発生しても、流量調整槽を必要とせずに、汚水の浄化処理を行うことができる膜分離汚水処理装置及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】 生物反応槽1内に仕切り4を設けて該生物反応槽1内を、汚水が流入する第一反応槽2と、第一反応槽2に連通し、かつ浸漬型膜分離装置9を収容する第二反応槽3とに区画し、第一反応槽2内に第一散気装置7を配置するとともに第二反応槽3内に第二散気装置8を配置し、第一反応槽2に上澄み液を排出するための上澄み液排出手段21を設け、さらに汚水の供給先を第一反応槽2から第二反応槽3へ切替える汚水供給先切替え手段19,20を設けたことを特徴する膜分離汚水処理装置。 (もっと読む)


本発明は、スラッジ脱水工程及びスラッジ脱水工程で生じた分離液の、バイオリアクターのヘッドへのリサイクルを含む工程からなる、膜バイオリアクター汚水処理方法に関する。本発明は、次の特徴を有する。
バイオリアクター(1)から抽出された生物学的スラッジをスラッジ脱水工程で生じた分離液と接触させることにより、脱水工程(4)でのスラッジの調整に使用される前記分離液中の残余ポリ電解質が生物学的スラッジ側に移行する。生物学的スラッジは、ポリ電解質を含まない分離液とポリ電解質を負荷された生物学的スラッジとを生じるように、分離液から分離される。ポリ電解質を含まない分離液は、膜バイオリアクターのヘッドにリサイクルされ、ポリ電解質を負荷された生物学的スラッジは、脱水工程へと移送される。 (もっと読む)


【課題】曝気槽で用いる曝気のための圧縮空気を低コストで供給できるようにした下水処理システムを提供する。
【解決手段】曝気槽7を有して下水汚泥10を分離する下水処理施設1と、下水処理施設1で分離した下水汚泥10を導入しガス化させて可燃性ガス13cを生成するガス化炉13と、ガス化炉13の可燃性ガス13cを燃焼させたガス20aで駆動される膨張タービン16によりコンプレッサ17を回転して圧縮空気21aを生成するガスタービン装置18とを備え、コンプレッサ17で生成した圧縮空気21aを曝気槽7に曝気用空気として供給する。 (もっと読む)


本発明は、消化された汚泥の廃棄に必要なコストおよび資源を低減することによって、汚泥消化を大幅に改良する先進的生物学的汚泥消化プロセスと組み合わせた、メンブレンバイオリアクタのプロセスに関するものである。オフライン処理槽を利用して、極めて低酸素の環境で処理することによって、有機物質が可溶化される。消化されたプロセス液は、メンブレンバイオリアクタに送り返される。このプロセスおよび装置によって廃棄汚泥の産出が大幅に減少する。
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第1面、第2面及び垂直軸とを有する膜であって、所定サイズ未満の分子は第1面と第2面との間を透過可能な膜を含浸漬膜組立体。該膜の第1面と流体連通して、第1比重を有する第1流体を収容する、第1流体コンパートメントと、前記膜の第2面と流体連通して、第2比重を有する第2流体を収容する、第2流体コンパートメントと、第1流体コンパートメントに収容された第1流体と、第2流体コンパートメントに収容された第2流体との間に水頭差を課するための手段と、第2比重を変更するための手段。第2カラム高は、変更された第2比重で前記垂直軸に沿って前記膜の前後で選択された圧力差を発生するために第1カラム高に対して選択される。
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本発明は、DO、ORP及びpHのデータ波形を解析することによって、回分式活性汚法泥法による廃水浄化システムの状態を正確に把握する廃水浄化システムの制御方法を提供することを目的とする。廃水浄化システムの制御方法は、プログラマブルシーケンサによって曝気装置を制御し、制御部は第1センサ、第2センサ及び第3センサよりそれぞれのデータ波形及びプログラマブルシーケンサの制御状況データを取得し、制御部は第1センサからの溶存酸素濃度データ波形、第2センサからの酸化還元電位データ波形及び第3センサからの水素イオン濃度データ波形を解析し、制御部は解析の結果予め定められた正常状態からの逸脱を発見した場合に警告処理を行う。 (もっと読む)


水の曝気処理は直列結合されたリアクタおよび浮上分離槽を使用して行われ、エアレータからの小泡を活性汚泥に取り込み、活性汚泥のいくらかまたはすべてを浮上分離槽内で浮上分離するほど多量の活性汚泥を水中で使用することで行われる。プロセスを実行するリアクタ(1)および浮上分離槽(36)には、少なくとも1つのエアレータ(19、20、21、22)が備えられる。本発明を既存の廃水処理設備に組み込み、そこで利用できるようにする方法を含め、多くの好ましいプロセスおよび設計が本発明を詳しく説明する。 (もっと読む)


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