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Fターム[4D028CA01]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 制御(操作)対象 (705) | 流入廃水 (95)

Fターム[4D028CA01]に分類される特許

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【課題】溶液製膜工程における水を再利用して廃水量を低減する。
【解決手段】溶液製膜設備70は、ドープ15からフィルム16を製造するフィルム製造装置71と、フィルム製造装置で蒸発した溶媒を回収する溶媒回収装置72と、フィルム製造装置71の空気を冷却塔101により冷却する冷却装置75とを備える。溶媒12は吸着塔91で吸着された後、蒸気26で脱着される。吸着塔91で生じた水と溶媒との混合液は蒸留塔58で分離され、溶媒はフィルム製造装置71に送られ再利用される。一方、蒸気26に起因する水28は精製部93で精製される。精製された水28は井水41と同様に冷却塔101に補給されるので、冷却塔101の水中異物濃度の上昇が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 貯留槽において好気性処理を行う。
【解決手段】 汚水処理システムは、散気装置13を備えて汚水を貯留する貯留槽1と、散気装置21を備えた曝気槽2と、貯留槽1から曝気槽2へ流量を調整して汚水を移送する移送手段4と、曝気槽2の汚水を導入して沈殿処理する沈殿槽3と、この沈殿槽3から貯留槽1へ汚水を返送する返送手段6とからなる。 (もっと読む)


【解決手段】汚水処理装置において処理物が通る通路7を上流側と下流側とに仕切る仕切板24を有する堰15を備えている。この堰15にあって仕切板24は通路7の底面7aに対し接近離間し、その仕切板7aが通路7の底面7aに対し最接近した状態Dでも通路7の上流側と下流側とを常時連通するように通路7の底面7aに面する仕切板24の下縁部25aとその底面7aとの間で連通路Sを設けた。
【効果】汚水に対する分解処理能力を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな設備面積の設備によって処理水質及び処理性能の良好な排水処理を行うことができる排水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】硝化槽1に原水及び返送汚泥を導入し、曝気処理液を沈殿池4に導入して沈降分離処理する。硝化槽1から沈殿池4へ流入する曝気処理液のアンモニア性窒素濃度を1mg/L以下、好ましくは0.5mg/L以下とする。これにより、沈殿池4中のBOD成分濃度も十分に低いものとなり、沈殿池4における脱窒反応が防止ないし抑制され、この脱窒反応に起因した汚泥浮上が防止される。 (もっと読む)


【課題】水処理系から発生する汚泥量を可溶化処理により減少させるとともに、廃水からリンを効率的に除去する処理方法において、生物反応槽へ返流する固形分又は流入廃水のリン分をあらかじめ低減させることにより、脱リン効率を向上させることができる有機性廃水の処理方法を提供すること。
【解決手段】リンを含む有機性廃水を活性汚泥微生物を用いて生物学的に処理する有機性廃水の処理方法において、廃水処理施設で発生した余剰汚泥Dに対しpHが4以下となるように酸を添加するとともに、物理化学的処理を行うことにより活性汚泥微生物中からリンを溶液中に放出させた後、固液分離を行い、固形分Fは生物反応槽1に返流し、上澄水Gは流入廃水と混合するとともに、pHが5〜10となるようにアルカリ剤Hを添加することにより、該混合液中のリン成分を析出させて固形物Jとして系外に取り出し、その後、該混合液Iを生物反応槽1に返流するようにする。 (もっと読む)


【課題】渇水時の水質向上に対応でき、さらに同一放流先河川で異種運転の下水処理場にも対応して、放流先河川の水質全体を良好に維持できる下水処理場の制御装置を提供する。
【解決手段】対象となる河川の流域における降雨情報に基づいて当該河川が渇水状態にあるか否かを判定する渇水判定手段(モード選定部200)と、渇水状態にあるときには渇水モードによる渇水運転制御600を実行し、非渇水状態にあるときには非渇水モードによる非渇水運転制御600を実行する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 各下水処理場にシミュレーションの内容がわかる技術者を配置する必要がなく、水質シミュレーションを行なうことができる下水処理場の運転管理システムを提供する。
【解決手段】 下水処理場の運転システム10は、下水処理場1の運転条件を入力する入出力部14と、下水処理場1から送られる状態量を蓄積するデータ蓄積部12と、予め水質シミュレータが内蔵され、データ蓄積部12からの状態量と入出力部14からの運転条件とに基づいて水質シミュレーションを行なう水質予測部13とを備えている。水質予測部に対して水質シミュレータのパラメータが、パラメータ入力部15により入力される。水質予測部13で行なわれた水質パラメータの結果は、入出力部14に出力される。 (もっと読む)


【課題】 微生物を含む活性汚泥が充填された生物学的排水処理槽(2、3)に排水(A)を導入して、活性汚泥中の微生物によって、容積効率よく、この排水(A)に含まれる汚濁物質を分解する排水処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の排水処理方法は、中心粒子径100μm以下、比重1.2〜3.5の無機粒子が高分子凝集剤溶液に懸濁された懸濁液を生物学的排水処理槽(2、3)に添加することを特徴とする。例えば懸濁液の添加量は、生物学的排水処理槽(2、3)の容積1m3あたり、無機粒子に換算して1kg〜200kgである。無機粒子は石炭焼却灰である。懸濁液を添加した後、排水処理負荷を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥を用いて廃水処理するに際し、活性汚泥沈降性悪化による最終沈殿池からの活性汚泥流出を防止することができる廃水処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 (1) 活性汚泥を用いる廃水処理方法において、活性汚泥中の原生動物の種類と数を定量し、この結果から多様性指数を算出し、この多様性指数の値に基づいて活性汚泥の沈降性を予測し、最終沈殿池からの活性汚泥流出の防止対策を講じる必要の有無を判断することを特徴とする廃水処理方法、(2) 前記廃水処理方法において多様性指数の算出を、 Shannon(シャノン)の多様性指数を求める式を用いて行うもの、(3) 前記廃水処理方法において前記式を用いて算出された多様性指数の値が活性汚泥の沈降性の点から予め定められた値(例えば、0.4 〜0.6 )以下となったときに最終沈殿池からの活性汚泥流出の防止対策を講じるもの、(4) かかる廃水処理方法に用いる装置等。 (もっと読む)


【課題】超微細化した浮遊有機物を発酵菌で効率的に短時間で処理し、廃水処理能力を大幅に高め、また超微細化により汚泥細菌の死骸細胞膜を破壊して細胞質を発酵菌で全部消却処理する。
【解決手段】有機物を含有した廃水の処理設備1は、廃水が供給されて、沈砂や瀘過を行う前処理部10と、前処理された廃水を曝気処理する曝気部30と、曝気処理された廃水に放水用処理して放水する放水部40と、曝気部30の底部から汚泥引き抜きポンプP2で汚泥が供給される汚泥槽50と、汚泥処理部とを有し、汚泥処理部には汚泥槽50からポンプP5で汚泥が供給されて、少なくとも8m/秒の高速旋回流による少なくとも剪断作用によって供給汚泥を数ミクロンレベルまで超微細化する汚泥超微細化部72と、超微細汚泥を発酵菌の供給を受けて発酵を促進して発酵液を曝気部30に供給して循環させる発酵促進槽90とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の運転目標を満足する最適な操作条件の組み合わせを導出することができる水処理運転支援装置及び水処理運転支援ソフトウェア、水処理プラントを提供する。
【解決手段】複数の運転目標を設定する運転目標設定手段21と、設定された複数の運転目標の優先順位を設定する優先順位設定手段22と、調節対象とする複数の操作条件を設定する操作条件設定手段23と、設定された複数の操作条件に基づき、少なくとも設定された複数の運転目標に係る項目を演算するモデル演算手段24と、モデル演算手段24の演算値から複数の運転目標を満足する複数の操作条件の組み合わせを演算し、その組み合わせの中から優先順位設定手段22により設定された優先順位にしたがって最適操作条件を演算する最適操作条件演算手段25と、少なくとも最適操作条件演算手段25の演算結果を表示する表示手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】流入負荷の変動に応じて曝気機器の運転時間を自動的に調節して間欠曝気を行うことにより、常に安定した処理水質を得る。
【解決手段】流量計4、SS計7を用いて汚水の流入負荷及び反応槽MLSSを測定し、自動制御装置27の演算部28で酸素必要量を演算する。演算した酸素必要量を積算し、この積算値に基づいて自動制御装置27の制御部29により曝気ローター2等の曝気機器を自動的に間欠運転する。これにより流入負荷及び微生物量の変動に応じて曝気時間を自動的に調整する。そしてまた、自動的に調整する曝気時間及び曝気時刻に対応した余剰汚泥及び返送汚泥の引抜き制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 浸漬型膜分離装置の膜ろ過処理能力を超える場合が一時的に発生しても、流量調整槽を必要とせずに、汚水の浄化処理を行うことができる膜分離汚水処理装置及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】 生物反応槽1内に仕切り4を設けて該生物反応槽1内を、汚水が流入する第一反応槽2と、第一反応槽2に連通し、かつ浸漬型膜分離装置9を収容する第二反応槽3とに区画し、第一反応槽2内に第一散気装置7を配置するとともに第二反応槽3内に第二散気装置8を配置し、第一反応槽2に上澄み液を排出するための上澄み液排出手段21を設け、さらに汚水の供給先を第一反応槽2から第二反応槽3へ切替える汚水供給先切替え手段19,20を設けたことを特徴する膜分離汚水処理装置。 (もっと読む)


廃水処理プロセスの連続的自動制御を行うための方法及び装置。或る好ましい態様として、懸濁増殖生物学的処理プロセス、特に活性スラッジプロセスでエアレーションを制御するための方法及び装置。
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塩水性家庭廃水の生物学的処理のための装置であり、装置は、塩水性家庭廃水の導入のための流入口、処理済廃水の除去のための排出口、塩水性家庭廃水の塩濃度レベルの変動が減少されるように、装置に入るか、または装置の内部の塩水性家庭廃水の塩濃度レベルを監視する手段、および装置に入るか、または装置の内部の塩水性家庭廃水の塩濃度レベルを制御する手段を有し、それにより塩水性家庭廃水の生物学的処理が維持される。
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