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Fターム[4D029AB01]の内容

活性汚泥処理における曝気装置 (2,001) | ガス供給方式 (553) | ガス自吸式 (138)

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【課題】小規模水域の水質改善に特化し、簡易な構成、低コスト性、操作維持管理の容易性を実現しつつ、効果的かつ効率的に水質改善を達成できる水質浄化システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、小規模水域の一部を隔離した処理区画を配設するための処理区画配設構造体と、上記小規模水域の汚濁水を加圧オゾン処理し、オゾン処理水を得るための加圧オゾン処理装置と、上記オゾン処理水を減圧し、脱オゾン処理水を得るための減圧チャンバーと、上記脱オゾン処理水を上記処理区画内に供給するための脱オゾン処理水供給装置と、上記処理区画内の底層水を大気に曝気させ、酸素溶存水を得るための酸素曝気溶解装置と、上記酸素溶存水を上記処理区画内の底層に供給するための酸素溶存水供給装置とを備える小規模水域の水質浄化システムである。 (もっと読む)


【課題】好気攪拌機能に加え、嫌気攪拌機能を備えた自吸式曝気攪拌機を用いることによって、好気運転及び嫌気運転の処理効率を向上することができる嫌気攪拌機能を備えた回分式水処理装置を提供すること。
【解決手段】自吸式曝気攪拌機5を処理槽2内の水位変動に追従して昇降するようにフロート3に取り付け、高水位での好気運転においては曝気攪拌を行い、低水位での嫌気運転においては攪拌のみを行うようにする。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生抑制が可能な有機排水処理方法、及び、余剰汚泥の発生を抑制する方法の提供。
【解決手段】有機排水処理装置100は、有機排水を活性汚泥によって好気性処理する密閉型の生物処理槽10と、有機排水中に酸素富化ガスを供給する酸素富化ガス供給装置11と、酸素富化ガス供給装置によって供給された酸素富化ガスを含む有機排水を生物処理槽内に供給する送水手段12と、有機排水を生物処理槽内の有機排水の水面上方から散布する散布手段13とを含み、送水手段13は、酸素富化ガスを含む有機排水に旋回流を発生させながら前記酸素富化ガスを含む有機排水を処理槽10内に搬送可能である。 (もっと読む)


【課題】
曝気槽に導入する廃水を前処理して、溶存酸素量(Dissolved Oxygen:DO)を飛躍的に高める廃水前処理方法及び装置を提供することを目的とする。また、曝気処理を効率化し、曝気処理に要するランニングコストを低減することを目的とする。
【解決手段】
廃水を噴出させてキャビテーションを起こしてそのエロージョン作用で廃水を前処理し、その後、曝気槽3にて好気性微生物により分解処理を行う廃水処理において、前記前処理における廃水は、通水可能なパイプに導電線112を巻きつけてなる活水装置11に通した後、活性化された廃水を噴出させてキャビテーションを起こしながら濃縮酸素を混合することを特徴とする廃水前処理方法及びその方法に用いる廃水前処理装置により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】世界中の閉鎖性水域や魚介類の養殖では赤潮、アオコ、スカムが頻繁に起きている、原因は底層水のDO不足で、従来技術は表層水や中送水への動力浪費が多く、折角生産したDO水も水中の気泡と共に上昇移動して大部分は無駄水となり、非効率で高コスト化するため、低コストで底層を好気性化する技術の開発が課題であった。
【解決手段】従来のポンプ類や薬品類や工業製品を使わずに、空気と水の操作のみで、無駄水を殆ど作らず直接底層を好気性化する装置を提供する。低温の底層水を引揚げ気液ポンプから気液を気液分離装置へ送り、無気泡の高濃度DO水のみを分離して再度底層へ放流する手法で、一連作業を動力一つで達成するもので、上昇無駄水を作らず、高濃度DO水のほぼ全量を底層好気性化に役立てて、太陽光発電をも使用可能な範囲にして、赤潮、アオコ、スカムの原因である底層の酸素不足解消を図り魚介類の生育にも貢献するもの。 (もっと読む)


【課題】微生物利用の水質浄化に曝気工程、沈殿工程、循環工程がある。曝気工程には曝気(溶存酸素の増強)が必要で、沈殿工程には沈殿汚泥の返送を要する工程があり、循環工程も同様である、これらは動力設備と運転コストを伴い、防音・防振設備を含めるとトータルコストは莫大であり、省設備、機能の向上が課題であった。
【解決手段】水質浄化の曝気工程に「気液ポンプ」と「気液分離装置」を設置して、気液ポンプからの圧送される気液二相流を気液分離装置で圧力液体と圧力気体とに分けて、圧力液体は曝気水として曝気工程に放出し、圧力気体は沈殿工程の汚泥引き揚げのエアリフトポンプに使用して汚泥返送、汚泥搬出、水の循環、を行う。気液ポンプの動力一つで、無騒音・無振動的な稼働、曝気、汚泥返送や搬出、硝化水の循環の多機能を同時に果たす省エネ・省設備装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】低コストで高い曝気効果が得られる曝気方法および落水管を提供する。
【解決手段】落水により曝気を促す曝気方法であって、水中に一定長だけ挿入した落水管4の水面上に出ている部分に複数個の空気孔4bを設置し、落水管4の上部に設置した漸拡部4aを通して水を流し込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の閉鎖性水域におけるアオコ対策とか、有機性廃水の好気性生物処理反応槽を高水深化する廃水処理等において、散気手段を深層部に配設していたが、散気手段を浅層部に配設して深層部の水と表層水を直接に混合して、省エネルギーを達成した循環流を形成する知見が開示されていなかった。
【解決手段】 本発明は、閉鎖性水域であるダム貯水池、湖沼、海域等の水面下に流入口が沈下している吸水管を循環ポンプの吸水口に連通接続し、ダム貯水池、湖沼、海域等のアオコ対策及び貧酸素水塊対策として、マイクロバブル発生装置及び散気装置内装ドラフトチューブによるエアーリフト効果を併用する。そして又、高水深化処理槽での有機性廃水生物処理における曝気処理、固液膜分離処理及び難分解性廃水のオゾン分解処理にも上記同様の手段を適用出来る。 (もっと読む)


【課題】低コストで、処理効率を向上可能な畜産排水の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の畜産排水の処理方法は、家畜の排せつ物を含む畜産排水を含む被処理水に、好気性高温菌の存在下でマイクロバブルを導入することを含む。本発明の畜産排水の処理方法は、畜舎11等から回収した、例えば、豚、牛、馬等の家畜の排せつ物や、畜舎11の洗浄水等を含む畜産排水を被処理水として処理槽13に導入し、処理槽13において、マイクロバブル発生装置15を用いて、好気性高温菌の存在下で被処理水にマイクロバブルを導入することにより行うことができる。マイクロバブルの導入は、連続的に行ってもよいし、断続的に行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】ジェット・曝気装置は設置しやすく、稼働中静かで、高いインテグレイションとなる。
【解決手段】 膜バイオリアクターに空気に曝気するためのジェット・曝気装置はジェット・エアレーターと空気供給パイプを備え、ジェット・エアレーターは膜バイオリアクターに配置され、水口、膜バイオリアクターの液体表面の下に配置されたポンプ、入口が膜バイオリアクターの液体表面上に位置するエア・インレット、およびジェット・ノズルの付いたジェット・パイプを備え、空気供給パイプはコネクタ付きで、空気供給パイプのコネクタはジェット・エアレーターのジェット・パイプのジェット・ノズルに接続される。 (もっと読む)


【課題】ナノバブル含有液体を利用して被処理液体を浄化処理する装置を低コスト且つ短時間で製作することができる。
【解決手段】本発明の浄化処理装置101は、マイクロバブル発生槽5内に導入された被処理水を用いてマイクロバブル含有液体を作製するマイクロバブル発生装置65と、マイクロナノバブル発生槽11内に導入されたマイクロバブル含有液体を用いてマイクロナノバブル含有液体を作製するマイクロナノバブル発生装置66と、ナノバブル発生槽20内に導入されたマイクロナノバブル含有液体を用いてナノバブル含有液体を作製するナノバブル発生装置67と、導入されたナノバブル含有液体を浄化処理する浄化処理手段とを備えているので、ナノバブル含有液体を利用して被処理液体を浄化処理する装置を低コスト且つ短時間で製作することができる。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ短時間で製作することが可能なナノバブル含有液体製造装置を提供する。
【解決手段】本発明のナノバブル含有液体製造装置64は、マイクロバブル発生槽5内に導入された液体を用いてマイクロバブル含有液体を作製するマイクロバブル発生装置65と、マイクロナノバブル発生槽11内に導入されたマイクロバブル含有液体を用いてマイクロナノバブル含有液体を作製するマイクロナノバブル発生装置66と、ナノバブル発生槽20内に導入されたマイクロナノバブル含有液体を用いてナノバブル含有液体を作製するナノバブル発生装置67とを備えているので、汎用品を使用してナノバブル含有液体を製造する装置を低コスト且つ短期間で作製することができる。 (もっと読む)


【課題】浄化槽内の上部に浮遊する油分や固形物なども効果的に分解処理されると共に、油分や固形物などを取り込みながら浄化槽内に汚水を循環させてより効率的に浄化処理することができ、さらにブロワーなどの曝気手段を別段設置する必要もなく、より低廉に製作可能な汚水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の汚水処理装置1は、浄化槽2と、浄化槽2内に設けられ両端3a,3bがそれぞれ開口した筒状体3と、浄化槽2の内壁2aと筒状体3の外壁3cとの間に設けられ微生物が配された汚水処理部4と、筒状体2の一端3a側より他端3b側に向かって汚水を流通させると共に筒状体3内と汚水処理部4とを循環させるための攪拌手段5と、筒状体3内に空気を導入するための空気導入部6とを有し、攪拌手段5は攪拌動作に伴う吸引力によって空気導入部6から空気を汚水内に引き入れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】汚水処理槽内の曝気攪拌において、1台の装置で汚水の嫌気攪拌と曝気とを行うとともに、高水深度槽においてもその槽底での水流速を確保して槽内全体の攪拌を高効率で行えるようにした曝気攪拌機を提供すること。
【解決手段】汚水処理槽T内に曝気攪拌機Aを昇降可能に配設するとともに、この曝気攪拌機Aを、電動機1により回転駆動される回転軸2の上下位置に攪拌羽根3、5と、上部の攪拌羽根5の上方位置に回転コーン7とを取り付けて構成し、これら攪拌羽根3、5の周囲を覆うように、かつ上下部の攪拌羽根3、5の中間位置より汚水を吸水し、上下端部より吐出できるようにした外筒4A、4Bを配設する。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成かつ低コストで、微細気泡を安定して発生できる微細気泡発生装置などを提供する。
【解決手段】 微細気泡発生装置1は、モータ2と、モータ2によって回転される回転軸4と、回転軸4の先端に取り付けられた回転ディスク5と、回転軸4の外周をスペースをおいて取り囲む、気体導入口10aを有する筒体6と、筒体6の先端部に取り付けられた、ディスク5の外周を小スキマを隔てて取り囲むフランジ9と、フランジ9の先に設けられた、筒状のメッシュ部材11と、を具備する。ディスク5を液中で回転させ、遠心力によりディスク5の下面の液を外方向に流し、この液の流れによってディスク5とフランジ9とのスキマから筒体6内の気体を吸い出しながら液と混合させて気泡混合液流を作り、この液流をメッシュ部材11に当てて通しながら気泡を細分化する。 (もっと読む)


【課題】曝気作用の向上と起動時の負荷を低減させると共に異物閉塞を防止し、メンテナンス作業の軽減と製造およびランニングコストを低減し得る水中曝気装置を提供する。
【解決手段】通液路4wと通気路4aを区画する隔壁がブレード4cに形成した羽根車4を吸気口5sを穿設した中間プレート下面5dと吸液口7sを穿設したサクションカバー上面7u間に回転自在に介装させガイドケーシング6内に収容し、ブレード背面4r側隔壁外周先端部分の通液路4wと通気路4aを連通4hし、通液路4w外周部に中間羽根4mを設け、ブレード下端面4dとサクションカバー上面7uとの隙間を吸液口7s部で大きくガイドベーン舌部を含め外周に向けて狭く擂鉢状に形成し、ガイドケーシングの下壁6d外周下端面にスタンド凸子8およびストレーナ突起9を一体的に複数凸設し、気液吐出路間の上壁上面6o形状を外周に向けて末広がり状の下り勾配傾斜面に凹設した。 (もっと読む)


液体の曝気のための方法及び装置において、移動液体中に気泡を引き込んで空気液体混合物を形成するべく、処理されるべき液体を鉛直パイプの下方へ所定の速度で流し、空気を溶解させるべく、気泡を、次第に増加する静水圧の下で最短期間、液体に接触した状態で維持し、曝気された液体をリアクタに戻す。ここで、鉛直パイプの入口の上方又は近傍にて、液体の表面の近くで気泡を発生させる。
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液体源から液体を受け取るための上流における間欠式液体供給装置(10)、間欠式液体供給装置(10)から液体を間欠的且つ定量的に受け取るための下流における液体貯蔵装置(20)、および上流における間欠式液体供給装置(10)と下流における液体貯蔵装置(20)を連結するパイプ(30)を含む液体曝気システムであり、前記パイプ(30)の出口が液体貯蔵装置(20)中の液面下に位置しており、上流における間欠式液体供給装置(10)中の液体は、上流と下流の間の液位差を利用して、前記パイプ(30)を通じて下流における液体貯蔵装置(20)に間欠的且つ定量的に流入すると同時に、パイプ(30)中の気体を液体貯蔵装置(20)中の液体に注入させることを特徴とする液体曝気システム。 (もっと読む)


【課題】汚泥を超微細化して単位表面積を拡大して曝気槽で効率的に生物分解処理して大幅に汚泥を減容化する。
【解決手段】汚泥減容化設備1は、浄化槽汚泥などの有機物を含んだ下水Wの供給を受ける受入槽2から分配槽3を経て下水の供給を受けて、有機物を好気性菌及び原生動物で分解処理する曝気槽4と、分解処理された下水W’を受けて処理過程で生じた汚泥を沈殿させる沈殿槽5から上澄水の中間処理済み下水を受けて放流前にpH処理などを行う最終処理槽6と、沈殿槽5の底部から汚泥含有量の多い中間処理済み下水W”を受けて、ポンプによって発生された5Kg/cm以上の高圧水流を円錐状腔室内で高速旋回流にして、水及び含有有機物に剪断力、圧縮力を作用させると共に、装置槽内への解放によって発生するキャビテーションと衝撃力とを作用させて少なくとも有機物をミクロンレベルに超微細化して曝気槽4に戻す超微細化装置10とを有している。 (もっと読む)


【課題】表面曝気の飛散汚水の水面に対する入射角度が適正になるようにすることで、汚水処理槽内の上下方向の循環水流を確保し、汚水処理槽底部に水流を発生させて、水深の大きな汚水処理槽においても効率的な曝気を行うことができるようにした曝気機を提供すること。
【解決手段】電動機1により回転駆動される回転軸12に取り付けた攪拌羽根13と、回転軸12の周囲を覆うように配設した筒体15とを備え、回転軸12を回転させることにより、汚水処理槽Aの底部の汚水を吸い込み自由表面上部から散水させることにより曝気を行うようにした曝気機1において、飛散汚水が自由表面に対して入射する入射角度θが適正な角度となるように、その噴出角度β、噴出速度及び噴出高さになるように噴出口16を設ける。 (もっと読む)


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