説明

Fターム[4D029AB03]の内容

活性汚泥処理における曝気装置 (2,001) | ガス供給方式 (553) | ガス自吸式 (138) | エジェクタ (65)

Fターム[4D029AB03]に分類される特許

1 - 20 / 65


【課題】閉鎖水域において水やヘドロを処理して水質浄化する方法や装置は提案されてきた。その中で、浮遊式で表層の酸素を比較的多く含んだ水を下層に送る水流を発生させ循環流により水質を浄化する装置等も提案されている。しかしながら、閉鎖水域においては浮遊するゴミ等の浮遊物が多く、装置が閉塞したり、その結果停止や破損することが多かった。これを解決し、安定した長時間稼働が可能な装置が求められていた。
【解決手段】水面に浮遊し、表層の水を下層に送る水流により循環流を生じさせることで水質を浄化する装置において、強力な下降水流と空気の混合流体を発生させる駆動をエジェクターポンプにより行うことを特徴とする水質浄化装置を提案するものである。 (もっと読む)


【課題】安定的かつ効率よく育成水槽水の浄化処理を行うことができる水処理方法、及び水処理装置を提供する。
【解決手段】プロテインスキマー2において、該プロテインスキマー2の下部に配置されたマイクロバブル発生手段4により発生させたマイクロバブルにより、育成水槽1から導入された処理水に含まれる有機物を、プロテインスキマー2の上方に排出して除去する工程(I)、前記プロテインスキマー2を通過した処理水中のマイクロバブルをマイクロナノバブル及び/又はナノバブルにする工程(II)、及び、工程(II)で得られたマイクロナノバブル及び/又はナノバブルを含有する処理水を、好気性微生物処理槽3において、枯草菌または枯草菌および有機物分解酵素を含む酵素剤と接触させる工程(III)を有する水処理方法、並びに、この方法の実施に好適な水処理装置。 (もっと読む)


【課題】水中の溶存酸素量を、効率的に増加させることのできる気液混合装置を提供すること。
【解決手段】水中ポンプと流体混合ユニットの組合せからなる気液混合装置であって、この流体混合ユニットは、扁平筒体内において一群の平行管路と他の一群の平行管路が同一平面上で20度〜60度の挟角で交差し、それぞれの管路は、鋭角が20度〜60度の範囲にある同一形状の菱形角柱で隔てられており、それぞれの管路のX字形の交差領域において、管路を流れる流体の合流と分流が連続的に行なえるようになっており、管路が全体としてネットワークを形成している菱形角柱群管路体からなるものであり、扁平筒体への流体の流入口と前記水中ポンプの吐出口がパイプ等の連結手段で連結されており、前記流体の流入口からは水と共に空気が供給され、前記扁平筒体の先端の吐出口からは微細気泡を含む水が吐出されるように構成されている気液混合装置。 (もっと読む)


【課題】空気圧縮機で作った高圧空気を水中に吹き込むタイプの水中曝気装置では、空気で重い水を押し退けなければならず、大動力の空気圧縮機を必要としていた。また、吹き込まれた空気は水中をあまり広がらず、酸素が溶け込む水域は広くならなかった。
【解決手段】外筒体6の内部に内筒体7を配置し、内筒体7に屈曲した取水管8を連結する。空気取入部10の一方の端部は開口され他方の端部は閉塞されている。その開口端部は取水管8の途中に接続し、閉塞端部にはポンプ水噴出管9を気密的に貫通配設する。ポンプ水噴出管9の先端は取水管8の中に位置するようにし、後端にはポンプ水供給パイプ11を接続し、ポンプ12からの高圧水流を供給する。空気取入部10には、空気取入パイプ4を経て水面上の空気を取り入れる。外筒体6から出る空気混合水流は、水中に広く広がる。 (もっと読む)


【課題】河川等の汚染された水を浄化することができ、併せて自動航行や無線操縦を可能とする小型船を利用した水浄化装置を提供すること。
【解決手段】第1水浄化装置Aは、ルーツブロワ3の運転により外部から吸引される空気を散気管ユニット45に供給することにより多量の微細気泡を水中に放出し、第2水浄化装置Aは、ルーツポンプ73の運転により空気導入口116から取り込まれる空気が混合した水を衝突部材123に衝突させることにより多量の気泡を発生させ、かつ、ルーツポンプ73による圧縮作用により微細化された気泡が含まれた水を船尾側の排出管129又は船首側の排出管132から水中に放出することにより、河川等の水を浄化すると共に小型船150の前進及び後退の推進力を生ずるようにした。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造で河川等の汚染された水を浄化することができ、設備費の低減を図る小型船を利用した水浄化装置を提供すること。
【解決手段】第1水浄化装置Aは、吸込口と吐出口を設けたルーツブロワ3と、その吐出口に一端を接続し他端を小型船150の船体151の外側へ臨ませるように設けた排出管35と、その他端に接続した散気管ユニット45とを備え、ルーツブロワ3の運転により外部から吸引される空気を散気管ユニット45に供給することにより当該ユニットで発生する多量の微細気泡を水中に放出させ、第2水浄化装置Aは、吸込口と吐出口を設けたルーツポンプ73と、その吸込口に一端を接続し船体151に設けた取水口152に他端を接続した吸入管125と、その吐出口に一端を接続し船体の外側へ放出口129を臨ませた排出管128を備え、微細化された気泡が含まれた水を放出口129から水中に放出するようにした。 (もっと読む)


第1の生物学的反応ゾーンと、第2の生物学的反応ゾーンと、膜操作システムとを備える廃水処理システムが提供される。第1の生物学的反応ゾーンは、廃水を受け、処理するように構築され、配列される。第2の生物学的反応ゾーンは分離サブシステムを含み、第1の生物学的反応ゾーンから排出物を受けるように構築され、配列される。吸着性物質のための懸濁システムは、第2の生物学的反応ゾーン中に設けられる。膜操作システムは、第2の生物学的反応ゾーンの下流に配置され、第2の生物学的反応ゾーンからの処理済み廃水を受け、膜透過物を排出するように構築されて、配列される。 (もっと読む)


【課題】微細化された気泡を浄化槽等の水中に吹き込むことにより溶存酸素濃度を高めて水質の改善を図る微細気泡発生装置を提供すること。
【解決手段】ポンプケーシング4内に収められた一対の2葉式ルーツロータ26を駆動モータ38により回転自在に設けたルーツポンプ3を備え、吸入管45に連通する管路には空気導入口46と、吸い込んだ水を衝突させる衝突部材50とを設け、ルーツポンプ3の運転により吸入管45から水を吸い込むと共に空気導入口46から取り込まれる空気が混合した水を衝突部材50に衝突させることにより多量の気泡を発生させ、かつ、ルーツポンプ3による圧縮作用により気泡が微細化され、微細化された気泡を含む水を排出管55から浄化槽又は河川の水中に吹き込むようにした。 (もっと読む)


【課題】鳥類や昆虫類による被害を防止できる鳥類害・昆虫害防止装置を提供すること。
【解決手段】鳥類害・昆虫害防止装置10では、水中ポンプ2によって送水ラインL2を介して原水Wを送水し、原水Wにより水面S上方の吸気口3aから大気中の空気Aを吸い込み、その空気Aをエジェクタ4で原水Wと混合する一方、送水ラインL2から分岐して設けた噴水ノズル5により、吸気口3aを覆うように原水Wを噴水する。このように吸気口3aを噴水で覆うことにより、鳥類や昆虫類が吸気口3aに寄り付き難い環境を形成し、鳥類や昆虫類による被害を防止する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡素な構造で気泡を含む水流を形成することができ生物学的浄水処理を効率的に行えると共に、取り扱いも容易でかつ低廉に製作可能な水質浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の水質浄化装置1は、水中または水底に配置され両端がそれぞれ開口した筒状本体2と、筒状本体2内の一端3側に配され筒状本体2の一端3側より汚水を吸引すると共に他端4側より浄化された水を排出するための水中ポンプ5と、筒状本体2内の他端4側に設けられ微生物が棲息可能に構成された汚水処理部6と、水上において開口する空気導入口7を備え筒状本体2内に空気を導入するための空気導入手段8とを有し、水中ポンプ5による筒状本体2内の汚水移動に伴い空気導入手段8の空気導入口7より空気を筒状本体2内の汚水中に引き入れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】溶存酸素を効率よく向上するとともに均一化し、運転費用を低減する。
【解決手段】微細気泡発生装置10は、水槽11内の流体が流れ込む入口部12aと流体を濾過する濾過器16と濾過された流体が流れ出る出口部12bとを有する濾過装置12と、液体が流入する流入口32と気体が流入する吸気口49aと気泡及び流体を供給する吐出口33とを有する微細気泡発生器15と、水槽11内の流体を取り込む流入部13aと入口部12a側に接続された流出部13bとを有し水槽11内の流体を濾過装置12に送るポンプ13と、濾過装置12の出口部12b側に接続される流入側管24と、流入側管部24から分岐して互いに異なる方向に延びそれぞれの流出側に微細気泡発生器15の流入口32側が接続される複数の流出側管25とを有する連結管14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、下降管の振動を十分に吸収することが可能な曝気装置を提供する。
【解決手段】反応槽42内の被処理水43を循環させながら、被処理水43に曝気空気を供給する曝気装置41であり、反応槽42に、被処理水43を槽外へ取出す取出口48と、取出口48から取出された被処理水43を槽内へ戻す戻し口49とが設けられ、取出口48と戻し口49とに連通する循環管路50が設けられ、循環管路50にポンプ52が設けられ、循環管路50は被処理水43が下向きに流れる下降管59を有し、下降管59は反応槽42の外部に設けられ、下降管59の下端部が戻し口49に接続され、循環管路50に、空気を吸込んで下降管59内に導入するエゼクタ66が設けられ、反応槽42の外部における下降管59の下端部に防振用の伸縮継手64cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】消費するエネルギー量が小さく、処理能力が高い水処理技術を提供する。
【解決手段】被処理水を貯めるバブル導入槽、該バブル導入槽内の該被処理水中にナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させる複数のバブル発生機、該ナノバブルまたはマイクロナノバブルを含有せしめた該被処理水を貯め、酸化還元電位計を備え、かつ、ポリビニルアルコール担体が充填されている処理水槽、および該酸化還元電位計により測定される該被処理水の酸化還元電位に基づいて該複数のバブル発生機のそれぞれを動作または停止させるバブル発生機制御手段を備えている水処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、流速又は衝突力を低下させることなく、微細気泡を含む水流を広い角度範囲で生成できるノズル及びそれを備えた装置を提供する。
【解決手段】気泡発生ノズルは、ベンチュリ管を形成する液体流路(ノズル本体1の上流側から先端部の噴出口6に向かって、流路幅が絞られた最小流路部4と、この最小流路部の下流域で流路幅が拡がる拡大流路部5とで構成された液体流路)と、前記最小流路部と合流する気体流路7,8と、前記ノズル本体1の前方方向に延び、噴出口の中心軸線に向かって放物線状に湾曲して形成され、かつ噴出口からの流体を広角に案内するためのガイド壁9とを備えている。ガイド壁のガイド面10は幅方向に断面U字状に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】液体中の微小泡の密度を向上させることができる微小泡発生装置を得ること。
【解決手段】環状の管路部71Aを有し、外部管路である戻り管60bから分流させた浴水150aを環状の管路部に導入した後に戻り管に戻す引き抜き管路部DPと、戻り管から環状の管路部に流入する浴水の流量を調節する第1流量調整弁74と、環状の管路部から戻り管に戻す浴水の流量を調整する第2流量調節弁75と、環状の管路部に接続され、環状の管路部に流入した浴水を環状の管路部内で循環させる循環ポンプ76と、環状の管路部に設けられ、環状の管路部に流入した浴水中に微小泡を生じさせる微小泡発生部77とを備える。 (もっと読む)


【課題】効果的に槽内の全液体を充分攪拌することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】槽15内に導入された液体中に含まれる混入物を除去するための水処理装置であって、槽15は、液体を流動させるための水流を発生させる水流発生領域49と、液体中に含まれる混入物を除去する除去領域50とを有し、水流発生領域49と除去領域50とは、水流発生領域49と除去領域50との間で少なくとも液体が移動可能に接続されており、水流発生領域49内には、ナノバブル発生部51またはマイクロナノバブル発生部52によって作製されるナノバブル含有水またはマイクロナノバブル含有水を吐出する吐出口と、気体を吐出する散気管19とが設けられており、除去領域50内には、細孔を有するとともに表面に微生物が固定化された、ポリビニルアルコールからなる担体16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】湖水、ダム湖、湾など閉鎖性の強い水域の水質を改善するため、底層の水をくみ上げ表層に放流しまた底層に微細気泡のエアーを送り込んで酸素不足を解消する。
【解決手段】本発明の装置は、水面と水底を連通させた筒状構造内の水面の水を、太陽電池等で駆動する揚水ポンプにより吸引し、底層の水と循環攪拌混合する。また導水構造の断面積を大きくし、揚水ポンプの揚水能力より多い導水量が可能な大きさとし、底層と表層の水の急激な攪拌を無くし、また緩やかな導水で底層の異物を吸引してポンプ、吐出口などが詰まってしまうことが無い、加えて貯水槽内部に濾剤を敷き、底層水を濾過し、有機物などを分解浄化する。さらに、水が吐出される際エジェクター式の微細気泡により大気を吸引、微細気泡として混合吐出することにより、閉鎖水域全体の水質浄化を自然エネルギーのみで行うものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、均一な微細気泡を発生させられる微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】マイクロバブル発生装置1は、取水管103と接続管104と吐出管105と、取水管103に水を取り込むための取水口101と、水を加圧して取水管103内に送水するための加圧ポンプ110と、取水管103において取水口101と加圧ポンプ110との間に配置され、取水管103内に空気を供給するための空気取り込み量調節弁120と、接続管104と吐出管105の間に配置され、加圧ポンプ110において加圧された水と空気を減圧するための気泡水加圧タンク130と、加圧ポンプ110と気泡水加圧タンク130との間に配置されて、空気を水中に分散させるための気泡分散メッシュ150と、吐出管105に配置され、気泡水加圧タンク130において減圧された水と空気をさらに減圧するための減圧調整コック140とを備える。 (もっと読む)


【課題】薬剤を使用することなく油脂分の浮上分離効率の向上と併せて曝気槽による処理効率の向上を図る。
【解決手段】工場、厨房等から排水される一次排水中の油脂分を気泡に付着させて浮上させるグリストラップ3とそのグリストラップ3からの二次排水をバクテリアによって処理する曝気槽5とを備え、循環ポンプ7によって前記グリストラップ3中の排水を汲上げ大気中から取入れた空気と一緒に圧力調整装置41へ送り込むようにする。
循環ポンプ7によって送り込まれた空気と一緒の排水を圧力調整装置41内の圧力条件下において排水衝突部63に衝突させて無数の小さい気泡を作り、小さい気泡と多量の酸素を有する排水を流出口45から一方はグリストラップ3へ、他方は曝気槽5へそれぞれ吐出させる。 (もっと読む)


【課題】電気ポンプを用いないことにより、感電、漏電等の安全上の難点のないマイクロバブル発生装置を提供する。
【解決手段】気液混合器として液体流入口12と気体流入口14及び気液混合流出口16を持つアスピレータ11を用い、かつ液体流入口には互いに捻られた複数個の孔を有する整流管を設け、流入した液体を互いに捻られた複数個の孔を有する整流管を通過させることにより螺旋状に旋回させ、気体流入口から流入した気体と混合して気液混合流となるようにし、かつ前記アスピレータを半密閉タンク17の上天井に取り付け、アスピレータの気液混合流出口から噴出した気液混合流が前記半密閉タンクの下部に設けた流体排出口の近傍の直上に設けた衝突板111に衝突するようにした。 (もっと読む)


1 - 20 / 65