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Fターム[4D029CC07]の内容

Fターム[4D029CC07]に分類される特許

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【課題】攪拌装置において、渦の発生をより効果的に防止する。
【解決手段】処理槽TKに収容された被処理液内に設けられるドラフトチューブ40と、該ドラフトチューブ40内に設けられ、回転駆動部82の駆動により回転する軸流インペラ85とを備えた攪拌装置100において、軸流インペラ85よりも該軸流インペラ85の回転中心軸方向上方に、軸流インペラ85の回転中心軸方向下方に向かって該軸流インペラ85の回転中心軸に直交する断面の径が徐々に小さくなる形状の水面整流体97を備える。 (もっと読む)


【課題】ドラフトチューブ内へ空気を供給しながらドラフトチューブ内に配設された軸流インペラを回転させて被処理液を曝気攪拌する曝気攪拌装置において、ドラフトチューブ上部の吸込口から流入する被処理液と接触済みの空気泡の量を低減させ、曝気撹拌効率を向上させる。
【解決手段】処理槽TKに収容された被処理液内に設けられるドラフトチューブ40と、ドラフトチューブ40内に設けられ、回転駆動部82の駆動により回転する軸流インペラ85と、ドラフトチューブ40内へ空気吐出口59aを介して空気を供給する空気供給部50と、ドラフトチューブ40の外周において上面および周面が閉塞された空間を形成するカバー61と、一端がその空間に連結され、他端に被処理液の水面近傍に位置する開口61aが形成された空気排出路63とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドラフトチューブ内へ空気を供給しながらドラフトチューブ内に配設された軸流インペラを回転させて被処理液を曝気攪拌する曝気攪拌装置において、所要動力の低減を図る。
【解決手段】処理槽TKに収容された被処理液内に設けられるドラフトチューブ40と、ドラフトチューブ40内に設けられ、回転駆動部82の駆動により回転する軸流インペラ85と、ドラフトチューブ40内へ空気吐出口59aを介して空気を供給する空気供給部50とを備え、空気供給部50が、送風機51と、基端が前記送風機51に接続され、先端に空気吐出口59aを形成する空気吐出部59を備えている空気供給路とを有するものであり、空気吐出部59が、空気吐出口59aをドラフトチューブ40の内面または内面近傍に形成するものである。 (もっと読む)


【課題】動力エネルギーを抑制した、省エネルギー曝気手段を提供すること。
【解決手段】水槽10、その水槽10内に垂直に配設されるドラフトチューブ11、そのドラフトチューブ11内に配設される散気筒12、及び散気筒12の上側であり且つドラフトチューブ11内に配設されるインペラ13a(撹拌機13)を備え、散気筒が、複数の微細孔を有し、その微細孔から空気が吐出されるものである曝気撹拌装置1の提供による。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースにも設置することができるとともに、微細気泡を散気筒全体から均等に放出させることが可能な散気筒を提供する。
【解決手段】その軸方向が上下方向となる散気筒であって、多孔質材料からなる筒状の散気部材4と、散気部材4の上端部及び上側開口部を気密的に塞ぐ上側仕切板と、散気部材4の下端部及び下側開口部を気密的に塞ぐ下側仕切板とで区画された空気室6を有する複数の散気筒分割体2、並びに、各散気筒分割体2の上側仕切板と下側仕切板との内の少なくとも一方を貫通して、複数の散気筒分割体2を上下方向で連結する空気供給管3を備え、空気供給管3の各空気室6内に位置する部分に、空気供給管3内から空気室6内に通じるオリフィス9が、各空気室6に対してそれぞれ少なくとも1つ設けられており、より下方に位置する空気室6に通じるオリフィス9ほどその径が大きくなる散気筒1。 (もっと読む)


【課題】 従来の閉鎖性水域におけるアオコ対策とか、有機性廃水の好気性生物処理反応槽を高水深化する廃水処理等において、散気手段を深層部に配設していたが、散気手段を浅層部に配設して深層部の水と表層水を直接に混合して、省エネルギーを達成した循環流を形成する知見が開示されていなかった。
【解決手段】 本発明は、閉鎖性水域であるダム貯水池、湖沼、海域等の水面下に流入口が沈下している吸水管を循環ポンプの吸水口に連通接続し、ダム貯水池、湖沼、海域等のアオコ対策及び貧酸素水塊対策として、マイクロバブル発生装置及び散気装置内装ドラフトチューブによるエアーリフト効果を併用する。そして又、高水深化処理槽での有機性廃水生物処理における曝気処理、固液膜分離処理及び難分解性廃水のオゾン分解処理にも上記同様の手段を適用出来る。 (もっと読む)


【課題】水に酸素を溶かす曝気運転を高効率で行うとともに、水量に対して酸素を溶かす十分な酸素溶解速度を確保する曝気攪拌機を提供すること。
【解決手段】電動機1により回転駆動される中空状の回転軸2と、回転軸2に固定した攪拌羽根3と、この攪拌羽根3の周囲を覆い、かつ上部より汚水を吸水し、下端より吐出できるようにした外筒4とより構成するとともに、攪拌羽根3の下方位置まで延ばした回転軸2の外周部と、攪拌羽根3の下方位置の外筒4の内周に突設するようにして配設した整流ガイド7とに、それぞれ複数の空気吐出孔2h、7hを設ける。 (もっと読む)


【課題】高水深の水槽においても槽内の液体中に空気を送り込む際のエネルギー消費を抑えて、高水深の槽底でも十分な水流速を得て汚泥物質の沈殿を防止しつつ、汚水の攪拌を効率的に行えるようにした曝気攪拌機を提供すること。
【解決手段】モータ1により回転駆動される回転軸2を中空とするとともに、回転軸2の下部位置に攪拌羽根3と、この攪拌羽根3の周囲を覆うように、かつ下部の攪拌羽根3の上部より汚水を吸水し、下端部より吐出できるようにした外筒4を配設し、回転軸2の下端を下部の攪拌羽根3の下側まで延ばし、開口した空気吐出孔2bを形成する。 (もっと読む)


【課題】水面に浮かぶ水循環装置と水域の深層部との間で送水する送水管内の水の抵抗を大きくすることなく、水位の大きな変化に対応可能であり、かつ水面に浮かぶ水循環装置の着底が可能な送水システムの提供。
【解決手段】水面に浮かぶ水循環装置1と、この水循環装置1と閉鎖性水域Wの深層部との間で送水する送水管2とを有する送水システムであって、送水管2は、略直線状の直管部2bと、この直管部2bの上端部と水循環装置1とを接続する可撓管部2aとから構成され、水循環装置1は、可撓管部2aを跨ぐ脚13を備える。 (もっと読む)


【課題】水中エアレータに散気装置を併設し、水中での溶存酸素量を増大させることができるようにするものであり、気泡の拡散範囲を広げることができ、気泡の大きさを可変的に調節できるエアレータを提供する。
【解決手段】送気管11から供給されるエアーをディフューザ12の下端に形成された隙間を介して気泡化し、この気泡は数個の水流吐出口に吐出される水流に便乗し、水中に拡散されるようにするエアレータにおいて、エアレータ本体10に上記ディフューザ12と直接又は間接的に連通される散気管20が併設されることを含み、上記散気管20は上記送気管11の吐出側の外部に嵌め込まれたまま、エアレータ本体10の底部に組み立てられ、上記ディフューザと連通されているチャンバ本体と;上記チャンバ本体と連通されるように連結され、上記チャンバ本体21から供給されるエアーを気泡状に排出されるようにする散気リング22と;で構成される。 (もっと読む)


【課題】効率よく海水を取り込むことが可能な海水循環装置を提供する。
【解決手段】海面S付近の海水Wを海底Bに導く海水循環装置1である。
そして、海面から突出した位置に海水の取込み口21が形成されるとともに底面に排出口23が形成される浮遊水槽部2と、排出口に上端が接続されて海底付近まで延設される導水管3と、その導水管の側方に張り出される抵抗体4と、導水管の下端から延設されて吐出口51,52が形成される放水管5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】浄化槽内の上部に浮遊する油分や固形物なども効果的に分解処理されると共に、油分や固形物などを取り込みながら浄化槽内に汚水を循環させてより効率的に浄化処理することができ、さらにブロワーなどの曝気手段を別段設置する必要もなく、より低廉に製作可能な汚水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の汚水処理装置1は、浄化槽2と、浄化槽2内に設けられ両端3a,3bがそれぞれ開口した筒状体3と、浄化槽2の内壁2aと筒状体3の外壁3cとの間に設けられ微生物が配された汚水処理部4と、筒状体2の一端3a側より他端3b側に向かって汚水を流通させると共に筒状体3内と汚水処理部4とを循環させるための攪拌手段5と、筒状体3内に空気を導入するための空気導入部6とを有し、攪拌手段5は攪拌動作に伴う吸引力によって空気導入部6から空気を汚水内に引き入れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】運転効率を向上させうる気液混合装置を提供する。
【解決手段】気体に含有されている成分を液体中に溶解させるべく用いられ、前記液体が下降流で流通される管体と、前記気体によって形成された気泡を前記管体内を流通する液体中に発生させるための気泡発生機構とを有する気液混合装置であって、前記気泡発生機構には、前記管体の中心部に沿って延在する状態で前記管体内に収容されている散気管部と、該散気管部の末端部から下流側に向けて延びる整流部とが備えられており、前記散気管部が、外表面から前記気泡を発生させるべく管壁に複数の通気孔を有し、前記整流部が、前記散気管部の末端部から下流側に向けて先細となるテーパー状に形成されていることを特徴とする気液混合装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】少ない動力でもって、効率的な曝気と攪拌をすることができる曝気攪拌機を提供すること。
【解決手段】回転する中空軸2を介して空気中から水中に曝気するようにした曝気攪拌機において、軸方向に離間した2枚の円板8、9からなり、外周部に複数の開口部31を有する散気体3を中空軸2の先端に同軸に配設するとともに、散気体3の内部と中空軸2とを連通し、散気体3の下部に、先端に鉛直下向き流を発生させる下部インペラ5を備えた攪拌軸4を同軸に配設し、攪拌軸4と散気体3の周囲にドラフトチューブ6を配設する。 (もっと読む)


【課題】処理水中に含まれる混入物(例えば、有機物など)を効果的に除去し得る水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】液体中にナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させる第1バブル発生部42と、ナノバブルまたはマイクロナノバブルが発生した後の液体が導入されるとともに、当該液体中に微生物を含有させる第1処理槽70と、第1処理槽70内に設けられるとともに、第1処理槽70内の液体を濾過して前処理水を作製するフィルター45と、前処理水中にナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させる第2バブル発生部43と、ナノバブルまたはマイクロナノバブルが発生した後の前処理水を導入する第2処理槽15と、第2処理槽15内に導入される前処理水と接触可能に設けられる、ポリビニルアルコールからなる担体16と、を備え、担体16は細孔を有するとともに、担体16上には微生物が固定化されている。 (もっと読む)


【課題】汚水処理槽内の曝気攪拌において、1台の装置で汚水の嫌気攪拌と曝気とを行うとともに、高水深度槽においてもその槽底での水流速を確保して槽内全体の攪拌を高効率で行えるようにした曝気攪拌機を提供すること。
【解決手段】汚水処理槽T内に曝気攪拌機Aを昇降可能に配設するとともに、この曝気攪拌機Aを、電動機1により回転駆動される回転軸2の上下位置に攪拌羽根3、5と、上部の攪拌羽根5の上方位置に回転コーン7とを取り付けて構成し、これら攪拌羽根3、5の周囲を覆うように、かつ上下部の攪拌羽根3、5の中間位置より汚水を吸水し、上下端部より吐出できるようにした外筒4A、4Bを配設する。 (もっと読む)


【課題】運転効率を向上させうる気液混合装置を提供し、気液混合方法の効率を向上させることを課題としている。
【解決手段】気体に含有されている成分を槽内に収容される液体中に溶解させるべく用いられ、しかも、前記液体が流通される管体を有し、液体の流通方向を鉛直方向に延在させて上端部側から導入された液体を下端部から前記槽の底面に向けて排出させるべく前記管体が前記槽内に配置されて用いられ、前記管体の液体導入箇所と排出箇所の間において管体内部を流通する液体中に前記気体が供給される気液混合装置であって、前記管体には、前記気体を内壁面から供給させ得るように前記液体の導入箇所と排出箇所の間に前記気体が供給される通気孔が形成されていることを特徴とする気液混合装置などを提供する。 (もっと読む)


液体の曝気のための方法及び装置において、移動液体中に気泡を引き込んで空気液体混合物を形成するべく、処理されるべき液体を鉛直パイプの下方へ所定の速度で流し、空気を溶解させるべく、気泡を、次第に増加する静水圧の下で最短期間、液体に接触した状態で維持し、曝気された液体をリアクタに戻す。ここで、鉛直パイプの入口の上方又は近傍にて、液体の表面の近くで気泡を発生させる。
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【課題】表層水と混合して植物プランクトンの活動層の水温制限効果、循環混合層の拡大により植物プランクトンの活動光制限効果及び植物プランクトンの高い表層水を希釈効果等で閉鎖性水域を浄化する曝気混合循環施設を提供する。
【解決手段】閉鎖性水域の水面下にダム貯水池、湖沼、閉鎖性海域等の水面下に流入口が沈下している吸水管4をポンプ3のサクション側に連通接続し、ダム貯水池、湖沼、閉鎖性海域等の貧酸素水塊層に吐出口を配設すると共にポンプ直近に空気または酸素を散気する散気手段を配設した送水管をポンプのデリベリ側に配設する。また、水面下に吐出口である一端を有し、水温躍層位置に流入口である他端を有する管状体の内部であって、エアーリフト揚水能力を確保した上に省エネルギーとなる水深位置に空気、酸素又はオゾンを散気する散気手段を配設する。 (もっと読む)


【課題】ブラックタイガー海老養殖池の底泥の微生物反応の培地機能(地力)を形成し、維持し、回復する方法に関するもので、生産性の低い養殖池を著しく改善する他に、連作障害を防止し、連作障害で養殖が出来なくなった池を回復すること、及び有機物負荷で悪化した干潟環境を改善する方法を提供する。
【解決手段】ブラックタイガー海老養殖池の底面に堆積した有機物及び土壌中に含まれる有機物の少なくともいずれかを底生生物の飼料に転換する方法であって、前記底面に対して非晶質の含水酸化鉄を混合又は散布することによる底生生物の飼料転換方法並びに養殖池又は干潟の浄化方法。
底生生物の飼料転換方法に使用される、非晶質の含水酸化鉄を含有することを特徴とする底生生物の飼料転換剤。 (もっと読む)


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