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Fターム[4D031BB01]の内容

慣性力等による気体中の粒子の分離 (2,235) | 付属手段 (214) | 調節、制御手段 (41)

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【課題】気体と液体との分離性能を向上させた気液分離装置を提供する。
【解決手段】供給口18は、分離空間S1を形成する側壁面16に設けられ、循環ガスが分離空間S1へと流入するものであり、排出口19は、側壁面16の供給口18よりも上方に設けられ、分離された水素ガスが分離空間S1から外部へと流出するものである。また、貫通部20は、分離空間S1を鉛直方向に貫通する円筒形状の中空部材であって、分離空間S1のうち、供給口18を含む第1の空間と排出口19を含む第2の空間とを、自己の中空空間を介して連通している。 (もっと読む)


気体流を方向転換させるための少なくとも1つの方向転換領域(20)を有する気体流を案内する流動通路(12)と、粒子(32)を回収するための回収容器(28)とを備え、さらに流動通路(12)は気体流から粒子(32)を分離するために回収容器(28)へと通じる分岐路(26)を有しており、粒子(32)を含んでいる気体流から粒子(32)を、特に液滴を分離する分離装置(10)において、本発明では分岐路(26)に追加して、回収容器(28)を流動通路(12)と流体誘導的に接続する配管(30)が回収容器(28)連通していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】気体が流通する配管の圧力損失や応答性の悪化を抑制しつつ、砂塵等の比較的小さなごみを含む気体中の異物を気体中から好適に分離・除去する異物除去装置を提供する。
【解決手段】気体導入通路2を流れてアキュムレータ12に導かれた気体は、旋回流発生手段13に衝突して旋回運動し、アキュムレータ12内に旋回流が形成される。旋回運動によって気体中の異物には遠心力が作用し、旋回流の外に飛ばされ、アキュムレータ12の底部に溜まる。異物を殆ど含まなくなった気体が気体流出通路5から流出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、火の粉などの熱粒子の高い除去率を維持することができるプレボックス装置を提供する。
【解決手段】粉塵発生源から発生した熱粒子が含まれる粉塵ガスから、該熱粒子を除去するプレボックス装置であって、上部に前記粉塵ガスが流入する流入部、下部に該粉塵ガスから熱粒子を分離して貯留する捕捉部および中間部に吐出部を有するプレボックス内に、前記上部に配置される、前記プレボックスに流入する粉塵ガスの流入量を調整する流量調整手段と、前記吐出部の上方位置に配置される、前記プレボックスに流入した粉塵ガスを前記捕捉部の方向へ導入させる気流方向変換手段と、前記吐出部の下方位置に配置される、前記捕捉部から吐出部に向けて粉塵ガスの流れを遮る気流遅延手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ミストや虫、汚泥等を効率良く除去して除去性能が維持されたミストセパレータを得る。
【解決手段】 ケーシング10の上部に被処理流体が流入される流入口11を設け、ケーシング10の内部に被処理流体からミストや虫、汚泥等を分離する衝突壁14を設け、ケーシング10の底面にケーシング10内の被処理流体を排出する排気口12とケーシング10内のミストを排出するミスト排出口13とを設け、さらにミストや虫、汚泥等を捕集してミスト排出口13に集合させるミスト捕集部15をケーシング10の底面に設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のシリンダヘッドのブローバイガスから油を分離するための油分離器であって、シリンダヘッドカバーの本体とは別に製造されるものの、シリンダヘッドカバーと容易に一体化し得るものを提供する。
【解決手段】油分離器102が油分離器モジュール116を備え、油分離器モジュールが、シリンダヘッドカバー100の本体104とは別に製造され、かつ、少なくとも1つのサイクロン150a、150bを有するサイクロンプレート148とベースプレート114とを備えること、及び、前記サイクロンプレートが前記ベースプレートに固定され、かつ、前記油分離器モジュールが前記シリンダヘッドカバーの前記本体に固定可能であること、が提案される。 (もっと読む)


【課題】 蒸気タービンのプラントに用いる湿分分離装置において、水位検出にかかる作動部品の摩耗や損傷、及びスイッチの誤動作を抑制すること。
【解決手段】 本発明は、蒸気タービンから排出される蒸気を第1の容器内に取り込んで、蒸気の湿分を分離する湿分分離装置において、第1の容器の底部に滞留する分離水の水位を検知するレベル検出器を設け、このレベル検出器は、第1の容器と検出管21を介して連通される第2の容器31内の水位の変化に応じて昇降するフロート35と、このフロート35の昇降に応じて案内筒41内を昇降自由に設けられたマグネット39と、案内筒41を挟んでマグネット39と対向する位置に衝撃吸収部材を介して取り付けられ、マグネット39の昇降に応じて変化する磁界を検知するリードスイッチ43と、を備えてなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】高圧水素ガスから気液分離された水を、大型の装置を用いずに減圧して緩やかに排出できる気液分離方法及び装置を提供する。
【解決手段】耐圧容器31と、水位検出手段32と、水素取出手段19と、排水手段20とを備える。水素取出手段19は、第1の導管23と、第1の所定の圧力以上で開弁する第1の背圧弁25と、水位検出手段32により検出される水位が第1の所定の水位で開弁し、第1の所定の水位より高水位の第2の所定の水位で閉弁する電磁弁26とを備え、排水手段20は、第2の導管24と、第1の所定の圧力よりも高い第2の所定の圧力以上で開弁する第2の背圧弁27とを備える。背圧弁25、電磁弁26に代えて所定の圧力以上で開弁する背圧弁28を備え、背圧弁27に代えて絞り部29と、第1の所定の水位で閉弁し、第1の所定の水位より高水位の第2の所定の水位で開弁する電磁弁30とを備えていてもよい。 (もっと読む)


内燃機関(3)の排ガス設備(2)で開放型の粒子捕集器(1)を作動させる方法は、少なくとも、a)粒子捕集器が第1の効率限界値(E1)を下回る、粒子捕集器の第1の時点(t1)を判定する過程と、b)内燃機関の少なくとも1つの固有の動作パラメータ(B)の調整によって粒子捕集器の効率向上を行い、このとき内燃機関によって生成される排ガスは粒子捕集器の領域で500℃の温度を超えない過程と、c)粒子捕集器が第2の効率限界値(E2)を上回る、粒子捕集器の第2の時点(t2)を判定する過程と、d)内燃機関の通常動作を始動させる過程とを含む。本発明の方法と装置により、内燃機関の排ガス設備の燃料節約型かつ材料保全型の動作を、同時に、排ガス設備に組み込まれた粒子捕集器の高い効率で保証できる。
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【課題】 サイクロン方式で粗塵を捕集した空気から細塵を捕集するフィルターユニットの面積を十分に確保しつつ、比較的薄型とすることが可能な空気清浄機を提供する。
【解決手段】 空気清浄機1の内部にはフィルターユニット20が塵埃捕捉面を垂直にする形で配置され、その前面はフロントパネル11で覆われている。フロントパネル11の裏面には旋回室40と粗塵集積室50が形成される。旋回室40は吸込口41から導入した室内空気を垂直面内で高速旋回させ、空気中の粗塵Pを遠心分離するものである。粗塵集積室50は旋回室40の内周面部と環状のスリット47を介して連通しており、スリット47から入ってきた粗塵Pを下部のダストボックス52に受け止めて集積する。吸込口41に設けられたダンパー43は吸込風量に比例して開度が増大するものであり、粗塵Pを遠心分離するのに必要な風速を安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 混合物を含む気体を高速旋回させ、その遠心力で気体内から効果的に混合物を液体内に補足することで気体内の混合物分離装置を提供する。
【解決手段】 前端部1aと後端部1bを開放した長尺の円筒形外筒体1の内部同心位置に、前端部と後端部を閉鎖し且つ外径を該外筒体の内径の約1/4乃至3/4とした長尺の円筒形内筒体4を配設し、前記外筒体1の前端部から後端部へと抜ける多重の旋回路Rが形成されるように外筒体1と内筒体4とに内筒体4の外径の約3/4乃至4倍としたピッチで旋回する螺旋板7を固設した螺旋構造体を用いる。
前記外筒体1の前端部1a及び後端部1bの外側を囲って前室2と後室3とを形成し、前室2には送気口8を設けて該送気口8に混合物とミストを含む気体を高速で送風可能とする気体圧送機12を接続し、後室3には排気口9を設け、外筒体1の旋回路Rの途中及び後室3には排液回収口11を設ける。 (もっと読む)


【課題】 気液分離部の二次側で発生した復水も確実に外部へ排出することのできる気液分離器を提供する。
【解決手段】 蒸気供給管1と気液分離部4の入口7を接続し、出口8を蒸気供給管2と接続する。気液分離部4の下部に復水排出部5を一体に取り付ける。蒸気供給管2にセンサ取り付けパイプ10を介在する。パイプ10に圧力センサ11と温度センサ12を取り付ける。パイプ10の下部と復水排出部5を連通管6で連通する。蒸気供給管2と3の間に立ち上げ部15を設ける。
蒸気供給管2と立ち上げ部15で発生した復水は、連通管6を通って復水排出部5内に至り、所定量が溜まると自動的に外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】吸水管を回転させる吸水管モーターを有効に利用し、フィルター部材が目詰まりしないような気水分離効果をもたらす負イオン発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】貯水槽4の水を吸引し吐出口5より周囲に飛散する吸水管6を回転する吸水管モーター7と、吸水管6の吐出口5を囲むように複数の衝突体8を立設した吸水管カバー9と、吸水管カバー9の衝突体8への水の衝突で発生する負イオンを含む微細水滴を搬送する送風ファン10とを設け、吸水管カバー9と送風ファン10を連通する通風路13の下部中央に吸水管モーター7を配置して気水分離手段14を形成したことにより、気水分離効果をもたらす負イオン発生装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、物理的強度が高く、しかも処理能力を向上させることができる新規なサイクロン、このサイクロンを備えてなる粉塵除去装置並びに焼却炉、及び排気ガスの処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
流体旋回用のサイクロン本体、流体導入用の流体導入口及び流体排出用の排出管からなるサイクロンにおいて、前記サイクロン本体内における前記排出管の1ないし複数箇所を保持体で保持したことを特徴とするサイクロン。 (もっと読む)


ここに開示されるものは、液滴分離器システムであり、フローダクトの中もしくは上に配置され、フローダクトを流れる媒体から液体および/または固体粒子を分離するために使われる。前記システムは、フレームに、ベースプレート、カバープレート、フレームの底端に位置し液体/固体の収集、排出に用いられるトラフ、キャップエリア、側部エリアを備える。複数の、翼形を備えた液滴分離器(3)がフレームに係支される。フレームには、フローを偏向させる及び/または フローの抵抗を増大させる及び/またはフローの速度を減少させるための少なくともひとつの装置を設ける。前記装置は、フレームのトラフエリア、キャップエリア、及び/または側部エリアの中及び/またはこれらエリアに隣接して配置される。これにより、液滴同伴もしくは漏れの流れを大幅に排除できる。
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