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Fターム[4D034BA03]の内容

水、廃水又は下水の加熱処理 (2,289) | 目的 (488) | 水の製造 (227)

Fターム[4D034BA03]に分類される特許

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流体の脱塩のための方法と装置が定義されている。本発明は、供給流よりも高濃度の溶質の排出流を得るために溶質担持電極から放出させることを含む。放出は、流れを過飽和させ、その流れを沈殿又は結晶化させ、固体を回収することを含んでいてもよい。液体流は2回以上電極を横切って循環させ得る。装置は透析、ナノ濾過又はRO装置を含んでいてもよい。コントローラが放出のための信号を送る。 (もっと読む)


【課題】 高純度の純水を容易に製造することができる気液分離器及び造水装置を提供する。
【解決手段】 導入口31及び排気口51を有する容器2と、容器2内における導入口31と排気口51との間に配置された液滴捕集部材4とを備え、導入口31から排気口51に向けて上昇する被処理液の蒸気に含まれる液滴を、液滴捕集部材4において捕集可能に構成された気液分離器1であって、容器2は、導入口31と液滴捕集部材4との間における内面全周から内方へ突出するように配置されたテープ状の遮断板10を備える気液分離器1である。 (もっと読む)


本発明は温熱式及び膜式淡水化プロセスにおける、腐食と、硫酸カルシウム及び炭酸カルシウムのスケーリングとを抑制する改善方法に関する。本方法は脱塩プロセスにおいて、低重合体型ホスフィノこはく酸を有する組成物を海水又は再循環かん水に添加して、飲料及び工業用途の水を生成するステップを含む。本方法は更にモノ型、ビス型及び低重合体型ホスフィノこはく酸付加物を含む組成物を脱塩プロセスに添加するステップを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 従来の活性酸素を除去する水素を含有する水素水には、ミネラル成分が含有されておらず、活性酸素を除去する以上の効果は発生しない。また、海水を淡水化した水には、ほとんど水素は含有されておらず、さらに、逆浸透法等による淡水化処理により海水中の微量元素が減少してしまう。
【解決手段】 海水を淡水化処理した水に水素を注入して0.2〜5.0(ppm)、好ましくは0.4〜1.3(ppm)の水素濃度で溶存させ、酸化還元電位を−50〜−800(mV)、好ましくは−200〜−700(mV)にすることを特徴とする機能水を提供する。 (もっと読む)


【課題】蒸発室同士の連通用開口部の手前で安定した跳水が得られる多段フラッシュ式造水装置を提供する。
【解決手段】容器1内に仕切壁2を介して海水の蒸発室3が多段に形成されてなる多段フラッシュ式造水装置において、仕切壁2の下部に形成された連通用開口部5の上流側の底壁面7に、ブラインaが流れる流路の幅方向において所定間隔置きで複数個の杭状部材11を立設するとともに、これら杭状部材11と連通用開口部5との間の底壁面7上に、ブラインaの流れに抵抗を与える抵抗付与部材として流路の幅方向に沿う複数個の突条材12を連続して配置したものである。 (もっと読む)


【課題】ブラインのフラッシュ蒸発をできるだけ妨げない構成の多段フラッシュ式造水装置を提供する。
【解決手段】容器1内に仕切壁2を介してブラインaの蒸発室3が多段に形成されるとともに、これら各蒸発室内の上部にフラッシュ蒸発された蒸気bを導き冷却を行う熱交換器4が配置されてなる多段フラッシュ式造水装置において、各仕切壁2の下部を下流側に突出させてその仕切壁の上流側蒸発室3に連通する凹状空間部7を形成するとともに、この凹状空間部を形成する突出壁部8の先端部に海水の連通用開口部9を形成し、且つこの連通用開口部にその高さを調節し得る可動堰10を設け、さらに上記突出壁部を、フラッシュ蒸発された蒸気を熱交換器に導くとともにデミスター6を有する少なくとも上流側の蒸気導入通路5Aの下面に対応する位置に配置して、その先端部に形成される連通用開口部を熱交換器の下方に位置させたもの。 (もっと読む)


本発明は、ゴミのガス化による有効エネルギーの生成方法および設備に関するものであり、この場合、都市ゴミなどの廃棄物がシャフト型ガス化溶融炉の中に取り込まれ、向流の中で乾燥され、ガス抜きされ、固形残留物の溶融下でガス化される。さらに、ガス化溶融炉(15)によって抽出された高温の生ガスは、高温ガス蒸気ジェネレータ(18)に送られ、その際、水蒸気が高温ガスに混ぜられ、高温ガスと蒸気の混合物が二重タービンローター(18.13)を介してタービン(18.3)に送られ、このタービンが発電機(18.4)を駆動し、その際、同時に初期反応が起こる。その後、前清浄される高温ガスと水蒸気の混合物は、ダウンドラフト装置に送り込まれ、その中で、反応剤を混入した水が噴射され、発泡によって膨張と圧縮を繰り返すことにより、この混合物を冷却し、前清浄する。その際、前清浄されたガスが抽出され、液体は収集される。前浄化されたガスがガス浄化装置(40)に供給され、ガスはガス浄化装置の中で反応剤によって発泡され、再び脱泡される。最後に、浄化されたガスは、その他のエネルギー利用、例えばモーター(41)のバーナーに供給される。 (もっと読む)


【課題】塩水および/または塩水含有溶液をRFエネルギーによって処理するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】塩水および/または塩水含有溶液をRFエネルギーによって処理するシステムおよび方法が提供される。例示的システムおよび方法は、RFエネルギーを使用して、塩水を燃焼させ、塩水含有溶液等から水素を産生して、塩水含有溶液等に存在する二次燃料を揮発させ、塩水含有溶液等から入手した水素を産生および燃焼させ、塩水含有溶液等に存在する二次燃料源を揮発および燃焼させ、海水を脱塩し、ならびに水の電気分解を実行してもよい。 (もっと読む)


1つの実施形態では、方法は、熱伝達要素の上の領域内で流体の第2のボリュームから流体の第1のボリュームが沸騰した後に、熱伝達要素の上の領域から熱伝達要素の下の領域へと流体の第1のボリュームを移動させるステップを含む。流体の第1のボリュームは、流体の第2のボリュームの不純物濃度より低い不純物濃度を有する。熱伝達要素の下の領域は、熱伝達要素の上の領域の温度より高い温度を有する。方法は、また、熱伝達要素の上面で流体の第1のボリュームから流体の第3のボリュームへと潜熱を伝達するステップも含む。流体の第1のボリュームが凝縮すると、潜熱が放出される。 (もっと読む)


【課題】 高効率かつ高回収率で塩水から飲用水品質の淡水を造水する方法を提供する。
【解決手段】 ナノろ過膜ユニット装置を2段以上に直列に配設しさらに脱塩ユニット装置を配設した造水装置によって塩水から淡水を製造する方法であって、加熱装置を用いて1段目ナノろ過膜ユニット装置に供給される前の塩水を温め、温められた塩水を1段目ナノろ過膜ユニット装置に通水し、1段目ナノろ過膜ユニット装置からのナノろ過水を2段目ナノろ過膜ユニット装置に通水し、2段目ナノろ過膜ユニット装置以降からのナノろ過濃縮水を脱塩ユニット装置に通水して脱塩水を製造すること、さらに、該脱塩水と2段目ナノろ過膜ユニット装置以降からのナノろ過水とを混合して淡水とする。 (もっと読む)


【課題】海水や地下水などの塩水を淡水化して植物栽培用の温室に潅水として供給する場合に、コンパクトで優れたメンテナンス性が得られるようにすること
【解決手段】底面部が水平で、光透過性の上面部が傾斜している筐体を用い、この筐体内に塩水貯留槽を設けると共に筐体の後面及び前面に夫々塩水供給口及び塩水排出口を形成する。上面部の内面は塩水から蒸発した水蒸気が凝縮して淡水となりその淡水を付着させて前面に案内する役割を持つ。こうして構成されたユニットを多段に配列して屋根を構成し、上段側のユニットから排出された塩水を下段側のユニット内に導くと共に各ユニット内にて太陽光により淡水化を行ってその淡水を回収し、例えば植物栽培用の温室内に自重落下させ潅水として使用する。 (もっと読む)


【課題】 塩水を脱塩化して淡水を製造するための、ナノろ過膜、逆浸透膜及び熱式蒸留ユニットを用いた脱塩方法において、スケール成分の析出を抑制しながら、高い回収率で、かつエネルギー効率に優れた方法を提供する。
【解決手段】 塩水をナノろ過膜でろ過することによってスケール成分を含むイオン含有量を低減させる。そのナノろ過水を、低めの塩濃度の上流側ナノろ過水とそれよりは塩濃度の高い下流側ナノろ過水とに分流して取り出し、その上流側ナノろ過水を半透膜に導くことによって、半透膜において淡水をより高い回収率かつ少ないエネルギー消費量で得る。下流側ナノろ過水を熱式蒸留法に導くことによって、より高い回収率で淡水を得る。この結果、システム全体で高い回収率で、かつエネルギー効率に優れた脱塩が可能となる。 (もっと読む)


特定の実施例に従い、脱塩システムは、複数の蒸発器を含む。その複数の蒸発器は、少なくとも最初の蒸発器と最初の蒸発器とを含む。複数の蒸発器はカスケード式に配置されるので、ブライン溶液が最初の蒸発器から最後の蒸発器へ複数の蒸発器を通るにつれて、ブライン溶液の塩の濃縮は増す。脱塩システムは又、複数の熱交換機を含む。各蒸発器の入力は、複数の熱交換機のうちの少なくとも1つに結合される。そのシステムは又、複数の蒸発器のうちの少なくとも1つに結合された蒸気源を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、初期コストとランニングコストの双方が少なくて済み、個々の工場や事業所などで設置、稼動させるのが容易であると同時に、効率よく十分な量の淡水を得ることのできる蒸発タンクおよび海水淡水化装置を提供する。
【解決手段】本発明は、海水を貯留可能な中空を有し、中空に芯棒2が設置された蒸発タンク1と、蒸発タンク1の下部に設けられると共に反射角度が可変であって蒸発タンク1の外周を移動可能な光源からの光を反射させる反射板3、4と、蒸発タンク1で発生する水蒸気を送出する接続管20と、接続管20を冷却することで接続管20内部を通過する水蒸気を液化する冷却タンク6と、冷却タンク6で液化された淡水を貯留する貯水タンク7と、貯水タンク7内の空気を排気する排気装置8を備える。 (もっと読む)


【課題】ピュアな純水を生成できるものとして洗顔、洗髪等の理美容分野、医療健康分野、飲食関係、その他、生活用水利用設備全般に亘って利用でき、しかも純水の質を低下させることなくこの状況を長く持続できるようにする。
【解決手段】逆浸透膜7で原水通路8と純水通路9を仕切った構造の逆浸透膜式純水生成器5に対し一次側に原水通路8へ原水を供給する原水供給路10が設けられ、二次側に原水通路8からの流出水を廃棄端27へ導く廃棄原水取出路16と純水通路9からの流出水を吐出栓43へ導く純水取出路15とが設けられ、更に純水生成器5の一次側に、原水通路8へ洗浄用純水を供給する洗浄水供給路11と、純水通路9へ洗浄用純水を供給する洗浄用純水供給路12とが設けられており、純水生成器5の二次側に、純水通路9から取り出された純水を廃棄端27へ導く廃棄純水取出路17が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】熱放出部での伝熱負荷を軽減し得る多段フラッシュ式造水装置を提供する。
【解決手段】塩水の加熱器1と、この加熱器で加熱された高温の塩水を導きフラッシュ蒸発させるとともに加熱器に供給される冷却用の低温の塩水により凝縮させて清水を得るようにした熱回収部である第1蒸発器2と、この第1蒸発器2からの塩水をさらに導きフラッシュ蒸発させるとともに冷却用の海水により凝縮させて清水を得るようになし且つ当該凝縮熱を奪った冷却用の海水を外部に排出するようにした熱放出部である第2蒸発器3とを有し、さらに第2蒸発器3内の塩水を第1蒸発器2の冷却用の塩水として供給するようにした多段フラッシュ式造水装置において、上記加熱器1から第1蒸発器2に導かれた高温の塩水の一部を第1蒸発器の最終段から廃棄塩水として外部に排出するようにしたものである。 (もっと読む)


本発明は汚染物質から流体を浄化する装置(1)に関し、この装置は流体のための容器(11)と、この流体を加熱する加熱素子(12)と、この加熱素子(12)を制御する制御電子機器(13)と、流体の温度を測定する温度センサ(14)とを備えている。制御電子機器(13)は温度センサ(14)によって、流体が所定の温度に達したことを感知した時、加熱素子(12)の加熱容量を低下させるように構成され、その後は、この装置に属している時間測定ユニット(15)に従って、所定の時間の間、低下した加熱作用によって流体を加熱するように制御電子機器(13)は構成されている。この時間測定ユニット(15)は装置(1)に入力される供給電流(16)の周期を計数するようにした周波数計数ユニット(15a)を備える。計数された周期の数が秒で示される時間と、入って来る供給電流(16)の周波数との積に相当する値になった時、上記の時間が経過したことを時間測定ユニット(15)が制御電子機器(13)に示すように構成されている。
(もっと読む)


【課題】海水を噴霧することで蒸発させ、塵状に固体化した塩分を分離した後の水蒸気を液化することで淡水を得る装置を提供する。
【解決手段】海水を、ベンチュリー管(2)又はインジェクター(3)を使って噴霧し蒸発させ、塵状に固体化した塩分をサイクロン(4)及びフィルター(5)で分離した後の水蒸気を液化する。蒸発効率を上げるため、コンプレッサー(1)で圧縮して気体温度を上げ、液化効率を上げるため、ベンチュリー管(6)に通し気圧を低下させ気体温度を下げる。 (もっと読む)


【課題】油を含む果実ならびに種子から植物原油を製造する工程より発生する高温含油高有機質廃水の水質改善を行い、同時に廃棄物と見なされている有価物質の回収を行なう廃水浄化装置を提供する。
【解決手段】パーム油製造工場の製造排水自身の持つ高温エネルギーを乾燥熱源とする箱型2段熱交換器形乾燥器により固液分離を行い、蒸発した水相は凝縮と懸濁物質の除去を行い農園内の用水として回収再利用する。分離したオイルスカムとオイルスラッジはさらに乾燥固形化し、肥料・燃料として回収再利用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ディーゼル機関の廃熱を有効に利用して大量の清水を得る造水装置を得ることと、排ガス中に含まれるNOxの量を減らすためにディーゼル機関に使用する清水の噴霧、噴射装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 ディーゼル機関における掃気空気冷却器の廃熱を利用する造水装置であって、掃気空気室に連接して掃気空気冷却器を設けると共に、海水を導入し減圧下で蒸発、蒸留させる造水装置を設け、掃気空気冷却器と造水装置との間に熱交換管を設けて、掃気空気冷却器の廃熱を利用して造水するようにした。
また、ディーゼル機関への清水噴霧、噴射装置であって、前記手段により掃気空気冷却器の廃熱を利用して造水した清水を、造水装置から排出管を介して掃気空気室内に噴霧するか、あるいは造水装置から排出管を介してシリンダー内に直接噴射するようにした。 (もっと読む)


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