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Fターム[4D034DA06]の内容

水、廃水又は下水の加熱処理 (2,289) | エネルギーの由来 (221) | 廃熱 (138) | 原子力発電、火力発電からのもの (11)

Fターム[4D034DA06]に分類される特許

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【課題】 海水等の浄化対象液から順浸透膜を用いて浄水を得る方法において、浄化対象液から水の移動によって希釈された希釈誘導溶液から水を分離した後の溶液を安定して誘導溶液に再生し、再利用できる方法と装置を提供する。
【解決手段】 上記課題は、溶媒が水である液体と、所定量のアンモニアと二酸化炭素を水に溶解した誘導溶液とを半透膜を介して接触させ、前記液体中の水を前記半透膜を通して前記誘導溶液に移動させる浸透工程と、前記工程で得られる、水で希釈された希釈誘導溶液を所定の温度に調整した後、蒸留塔に送入し、塔頂部から二酸化炭素、アンモニア、水蒸気からなるガスを得るとともに、塔底部から浄水を得る蒸留工程と、前記ガスを冷却し、前記誘導溶液を再生する冷却再生工程とを有する浄水製造方法と装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】火力発電設備の燃料燃焼工程で発生したCOやCOを有効利用し、同時にこれらの排出を抑制することができるシステムを提供する。
【解決手段】火力発電設備(1)と、水分解光触媒水素製造設備(2)と、化学合成設備(3)とを有し、化学合成設備(3)は、火力発電設備(1)から排出されるCOおよびCOおよび水分解光触媒製造設備(2)で生成する水素を原料として利用して有機物を合成する。 (もっと読む)


【課題】発電効率を飛躍的に向上させることができる高効率発電システムを提供する。
【解決手段】タービンを利用した発電設備(1)と、水分解光触媒水素製造設備(2)とを有し、水分解光触媒水素製造設備(2)により製造された水素が、発電設備(1)に供給される。 (もっと読む)


【課題】発電造水複合プラントが電気需要や淡水需要に合わせた部分負荷運転を実施する際、コンバインドサイクルの発電効率を向上させ、年間トータルの燃料消費量を低減することにある。
【解決手段】ガスタービン1と、ダクト燃焼器31を具備し、且つガスタービンから導入される排ガスの熱により給水を加熱して蒸気を発生させる排ガスボイラ9と、この排ガスボイラで発生した蒸気を作動流体として稼動させる蒸気タービン11とを備えたコンバインドサイクル発電設備に、蒸気タービン11の排出蒸気を熱源として淡水を製造する造水設備14を接続し、ガスタービン1の運転負荷率と、ダクト燃焼器31の燃焼量を調節し、発電量と淡水量を共に予め定められた値となるようにする運転を実施する発電造水複合プラントの運転方法において、ガスタービン1を、蒸気タービン11の排出蒸気の内、造水設備14に使用しない余剰蒸気15の流量がゼロから予め定められた値までの間となる運転負荷率で運転する。 (もっと読む)


水道水、汚染された水溶液、海水、および塩性のブライン(例えば、生成水)から炭化水素およびスケール形成化合物を取り除く方法であって、この方法は、pHを約10.2に調整することにより炭酸カルシウムおよび炭酸マグネシウムを沈殿させるために、COスパージングによる炭酸イオン、または二価カチオンの添加を含み、従って、大気からCOを永続的に隔離し、次にそのような沈殿物を販売または処分のいずれかのために連続して取り除く工程を含む。
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【課題】エネルギと水をそれぞれの需要に柔軟に対応して生産することができるタービンシステム及びその構築方法を提供する。
【解決手段】ガスタービン設備10と、このガスタービン設備10からの排気ガスeを熱源として蒸気を生成する蒸気生成設備20と、この蒸気生成設備20からの蒸気iにより回転動力を得る蒸気タービン設備30と、上記蒸気生成設備20からの蒸気lを利用して原水mを蒸留して純水nを得る水製造設備40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 貯湯槽内の全ての温水の温度を殺菌に要する温度まで上昇させることができないときであっても、殺菌処理に要するコストの上昇を抑制しつつも、衛生的で、且つ使い勝手のよいコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】 発電熱によって貯湯槽20内の全ての温水を殺菌温度まで昇温させることができないときであっても、温水の平均温度が殺菌温度以上の温度であれば、貯湯槽20内の低温水と高温水を混合することによって殺菌温度以上に昇温させ、全ての温水の加熱殺菌を行うことができる。温水の平均温度が殺菌温度未満の温度であれば、殺菌温度まで昇温した分の温水のみ加熱殺菌を行い、加熱殺菌が完了した分の温水のみの使用を許可し、残りを再度加熱殺菌する。これを繰返すことによって、貯湯槽20内の温水を段階的に殺菌温度以上に昇温させ、最終的には全ての温水の加熱殺菌を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】造水プラントの運転台数に増減変動があったり、また造水プラントの運転中、何らかの事情でトリップ指令が出される等、ヘッダに集められる造水の流量が過多になろうとも、直ぐ様ヘッダの上流側に設けたム圧力調節弁を開閉させ、復水の圧力を一定に制御する造水発電プラントの制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る造水発電プラントの制御装置は、圧力ヘッダ7内の復水の圧力が変動したとき、圧力ヘッダ7内の復水の圧力信号とダンプコンデンサ15の水位信号とに基づいて弁開閉信号を演算し、演算した弁開閉信号を圧力調節弁17に与えて弁開閉制御させる演算制御装置8を備えた。 (もっと読む)


【課題】 火力発電所等の冷却水冷却器に付着したムラサキイガイなどの海生生物を塩素等を使用することなく有効に防除する。
【解決手段】 発電所所内冷却水冷却器1の内部を流れて所内冷却水を冷却する海水を一時的に止めて当該所内冷却水冷却器1内にて滞留させ、その一方で所内冷却水は連続的または断続的に流し続けて当該所内冷却水が保有する熱を所内冷却水冷却器1内にて滞留している水に与え、当該水の温度を上昇させて所内冷却水冷却器1の内部に付着している海生生物を衰弱させる。この場合、所内冷却水冷却器1を流れる海水を一時的に止めた後、当該海水を淡水に置換してから当該淡水に熱を与えて温度上昇させることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】 発電装置の排熱を利用して海水を淡水化するとともに、発電装置の効率を高める。
【解決手段】 発電機2を駆動するガスタービン1の排気と海水とを熱交換する第1の熱交換器6と、ガスタービンの空気圧縮段10から抽出した圧縮空気と海水とを熱交換する第2の熱交換器7とにより海水を加熱し、該海水を多段蒸発装置5においてフラッシュさせて淡水を回収する。 (もっと読む)


流体を殺菌する装置であって、予熱用熱交換器(4)と殺菌タンク(5)を含む、流体を殺菌する装置。予熱用熱交換器は、流体を第1の温度に加熱し、流体(2)を受け取る第1の入口と、第1の温度の予熱された流体を供給する第1の出口と、ほぼ第2の温度の殺菌された流体を受け取る第2の入口と、殺菌された流体(3)を供給する第2の出口とを含む。殺菌タンクは、流体を第2の温度に加熱し、熱源(10)と、予熱された流体を受け取る入口と、当該入口に結合し、予熱された流体を第2の温度に加熱し、それによって、流体(11)を殺菌する、熱交換器と、当該熱交換器に結合し、殺菌された流体を、予熱用熱交換器の第2の入口に提供する出口とを含む。
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