説明

Fターム[4D041AC01]の内容

重力濾過機 (3,052) | 固定濾過体の再生;目詰まり防止 (138) | 流体噴流(順洗、逆洗) (45)

Fターム[4D041AC01]に分類される特許

21 - 40 / 45


【課題】装置を分解することなく、必要なときに濾過筒の内面に洗浄水をスプレーして濾過筒の内面を効果的に洗浄することができる汚泥濃縮装置の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】濾過筒3内でスパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、汚泥凝集槽11から濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を濾過筒3の濾過面3aを通過させて分離液として濾過筒3外に排出して汚泥を濃縮する汚泥濃縮装置の洗浄方法として、濾過筒3の汚れが定常の洗浄方法で除去できない場合、装置の運転を停止して外筒2から分離液を排出するとともに、濾過筒3から汚泥を排出した後、スパイラルスクリュー4を回転させながら、該スパイラルスクリュー4の中空状の回転軸4aに形成された複数のスプレーノズル17から洗浄水を濾過筒3の全内周面をカバーするよう噴射して該濾過筒3の全周面を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来、回転させて懸濁物を除く工程や目詰まりを逆洗することで必要となっていたモーターなどの装置を必要とせず、懸濁物を取り除き、濾過液を処理すること及び目詰まりした濾過材を水の力のみで逆洗するという懸濁液の濾過装置を提供する。
【解決手段】液体が第一濾過部18に供給されると第一濾過部18にて濾過させて、排出水15として排出される。また、第二濾過部19に侵入した液体により、第二濾過部19が逆洗される。予め定めた水位又は設定時間等により、供給切り替え手段の供給調整弁3,4を切り替え、液体の供給先が第一濾過部18から第二濾過部19に切り替えられる。この切り替えにより、濾過と逆洗との流れを切り替える。これにより一方で濾過をしつつ同時にもう一方で逆洗を行い、濾過と逆洗との工程を第一濾過部と第二濾過部とで交互に行う濾過装置である。 (もっと読む)


多目的水タンクが提供される。詳細には、飲料水、農業用水、家畜産業を含めた様々な分野で使用するための、効率のよい、安全な、使いやすい、衛生的な多目的水タンクが提供される。多様な産業分野で水タンク1を有益に使用することができるように、水タンク1は、浄化された水を供給するために、下方中央部分に濾過部8を含む。さらに、水タンク1を衛生的に使用することができるように、逆向きの水の経路を通って、微細な濾過ネット9の上に水を注入することによって、濾過部8の微細な濾過ネット9を定期的に洗浄することが可能である。したがって、水タンク1は、多様な産業分野において、効率がよく、安全で便利に使用することができる。付加的に、水タンク1は、多様な産業用途に関して、水と化学薬品を均一に混合するのに使用することができる。
(もっと読む)


【課題】高含水汚泥を可及的低コストで効率よく処理することのできる方法およびシステムを提供する。
【解決手段】下部に排水口15Cを有する有底筒状の処理容器10の内部に、排水口10Cよりも底面部12が高い位置に設定される濾過槽11を設ける。そして、濾過槽11内に上部から高含水汚泥を流し込み、該濾過槽11を透過した濾液を濾過槽11の底面部12の下に形成される底部中空域14を通じて排水口10Cより処理容器10の外部に排出する。その後、排水口10Cに送風手段9を連通せしめて該送風手段9から底部中空域14に送風する。 (もっと読む)


【課題】水槽内の固形物を高濃度で排出することにより、排水に伴って流出する栄養剤の量を最少限に抑えるとともに、ポンプや散水管の詰まり等を防いで安定した運転をするようにしたVOCガスの処理装置を提供すること。
【解決手段】VOCを含む排気ガスを捕集し、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽1に導いて生物分解するもので、担体の充填層11から落下した固形物を含む水と補給された栄養剤及び補給水とを貯留する貯留水槽10を生物処理槽1の底部に設けるとともに、底を貯留水槽10より低くしたトラップ水槽3を貯留水槽10と連通して設け、貯留水槽10とトラップ水槽3の境界の一端に微細目スクリーン5を設け、貯留水槽10内の固形物を含む水を微細目スクリーン5のない部分からトラップ水槽3に送り、微細目スクリーン5を通して貯留水槽10に循環させる攪拌機6を、貯留水槽10に設ける。 (もっと読む)


【課題】反応混合物、特に発酵ブロス全体から樹脂を分離する、より優れた装置の要求がある。
【解決手段】本装置は、反応混合物からの樹脂の分離を提供する。装置は、サイドポート、2つの入口/出口ポート及び2つのフランジを取り付けたカラムを含む。各フランジは、支持グリッドにより支持される多層ネットスクリーンを取り付ける。カラム自体は、支持構造体に結合する。反応混合物から樹脂を除くためのこの装置を使用する方法を提供する。ここで、当該反応混合物は装置に添加され、樹脂は濾去されるが、樹脂は依然としてカラム中に残り、このとき廃棄物は除かれる。次いで、残りの樹脂を洗浄し溶出して、精製生成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を持たずに低コストで生産でき、排水に含まれるゴミの種類に対応でき、目詰まりが起きてから濾過材を洗浄するのではなく、濾過材に目詰まりを発生させず濾過材洗浄のために浄水処理運転を中断させない浄水装置を得ること。
【解決手段】自らが排水から浄化処理した浄化水の一部を、濾過材を洗浄する目詰まり防止用洗浄水の噴射に循環させて使い、濾過材を傾斜角度の調整可能な平面フィルターとし、傾斜設置した平面フィルター裏面から、繰り返し移動噴射させる噴射水によって目詰まりの要因となる小さなゴミや繊維を浮き上がらせ、フィルターの傾斜と重力による自然落下でまとめて排出してフィルターに目詰まりを起こさせないフィルター清掃と浄水を同時に行う浄水方法と装置とした。 (もっと読む)


【課題】 浮遊汚濁物質を含んだ測定水を金網で所定量の浮遊汚濁物質を取り除くことで、沈降分離するしないに関わらず定量的に浮遊汚濁物質を除去した測定水を採取する汚濁物除去装置を提供する。
【解決手段】 浮遊汚濁物質が含まれている測定水を分析する前処理において、オーバーフロータンク内をメッシュ状の金網11で仕切って2つの部屋を形成し、一方の部屋には前記測定水を流入させ、他方の部屋には前記一方の部屋に流入された測定水が前記メッシュ状の金網11を通過した測定水を流入させ、流入した状態で静止させて沈降分離させた後に他方の部屋の測定水の上澄み液を採取して分析側に送るようにすると共に、メッシュ状の金網11を洗浄水で洗浄する金網洗浄手段、2つの部屋を洗浄水で洗浄する部屋洗浄手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】手間を掛けることなくフィルタ部材のメンテナンスを行うことができる雨水濾過装置を提供する。
【解決手段】マンホール19内に流入する雨水がフィルタ部材26に向けて流下するように流入口22をマンホール19の周壁19aに形成することにより、フィルタ部材26に付着した塵埃をフィルタ部材26から剥離させてマンホール19内から流出させる。 (もっと読む)


【課題】簡便な篩網に廃水を供給するだけで、繊維屑その他の微小固形物と水とを水の表面張力の影響なく分離し、排水又は廃水を浄化することを目的とする。
【解決手段】 機枠1に微小篩目による篩網2を縦方向に急傾斜に支持し、該篩網2の上端篩上面上に汚水供給口3を設け、該篩網2の篩下面に止水板4,4’を突設し、該止水板4,4’とその上流側篩網2との狭角部分a,a’に篩上面に向う水又はエア放出口5,5を並設してなる固液分離装置。 (もっと読む)


【課題】現場にて組み立て可能であり、かつ砂層のメンテナンスを容易に行うことができ、さらに砂層から取り除いた濁質の容易な回収を可能にする。
【解決手段】自己保形性と透水性を有する集水材12が、開口部11aを有した容器11内の下部に配置される。被処理水濾過のための砂層13は、集水材12を覆うように容器11内に砂が充填されて形成される。濁質回収部15は、容器11内で上下に延びる空間21を形成し、空気吹出手段14から砂層13内に吹き出された空気で砂層13から剥離して水層19に浮遊した濁質24を水とともに空間21内に回収する。濁質回収部15は、下方側部分が砂層13に埋設され、水が空間21内に流入可能なように上方側部分が砂層13から突出し、容器11の下部の開閉自在な排出口22と空間21とが連通し、空間21内に回収される濁質24を排出口22を介して水とともに外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】 処理槽に開設された処理水のオーバフロー口を覆うフィルタの目詰まりの発生を防止して、フィルタ交換及び清掃を含むメンテナンス作業の負担を軽減し得る生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】 処理槽1の周壁に開設されたオーバフロー口10を覆うフィルタ11の外側の排水室12の内部に、補給水タンク5に連結され、シャワリングポンプ56及び電動弁57を中途に備えるシャワー管58を延出し、このシャワー管58の端部のシャワーヘッド59から噴射される水をフィルタ11の一面に吹き付けて、この一面に付着する捕捉物を洗い流す構成とする。 (もっと読む)


【課題】濾過筒の濾過面外面の汚れを防いで所要の処理量と固形物回収率を確保することができる汚泥濃縮装置の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】外筒7内に濾過筒8を収容し、該濾過筒8の内部にスパイラルスクリュー9を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー9を回転駆動することによって、汚泥凝集槽2から前記濾過筒8内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒8の濾過面8aを通過させて分離液として前記外筒7内に収容して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を濾過筒3の内部より排出する汚泥濃縮装置1の洗浄方法として、前記外筒7内に洗浄水(逆洗流体)を噴射することによって、前記外筒7と前記濾過筒8との間に収容された分離液中で洗浄体(立方体)25を旋回せしめ、該洗浄体25によって前記濾過筒8の濾過面8a外面に付着した汚れを除去する。 (もっと読む)


【課題】 洗浄時間の短縮と洗浄水および洗浄剤の使用量の節減を目的とし、新たな設備投資を必要とせず、既存の設備で、短時間で効率よく、かつ油分や懸濁物質などの種々の汚れを生じた濾材を確実に洗浄できる濾材の洗浄方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 濾過槽内に濾材を充填して形成された濾過層に通水して濾過を行う濾過器における濾材を洗浄するに際して、気体と気体1m3に対して0.1〜10リットルの洗浄剤を希釈した洗浄剤希釈液とを濾過層下部から同時に導入して、気体と洗浄剤希釈液とを濾材に接触させ、気体と洗浄剤希釈液との導入を停止した後、濾過層下部から水を導入して、逆流洗浄することにより、濾材を洗浄することを特徴とする濾材の洗浄方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ろ布を利用しながら、ろ過速度を向上させるとともに、目詰まりを解消するためのろ布洗浄を短時間に行うことを可能とする。
【解決手段】上端が開口し下端が閉じられた袋状ろ布2の開口上端を固定部材3に固定し、この固定部材3から下方に伸びる操作ロッド4によって袋状ろ布21の閉塞下端を伸張させた状態で、固液混合流体を貯留する分離槽5内に浸漬、配置して、袋外を一次側a、袋内を二次側bとし、その下方には散気装置6を配置している。そして、前記固定部材3(ボックス30の側面)から伸びるろ液の排液管31を槽外に導き出すとともに、この排液管31の先端は、サイフォン琲液管32と洗浄用気体供給管33に接続され、サイフォン琲液管32は下方に誘導されその先端は、ろ液槽34に接続されている。
(もっと読む)


【課題】有機性廃水を活性汚泥処理し、複数本の繊維状体を束ねた繊維状体束などから構成されるろ過体によって処理水と汚泥などの固形物とを分離する方法において、BOD負荷変動などにかかわらずろ過体からの汚泥などの固形物の漏出が防止でき、安定した良好な処理水を得ることが可能な有機性廃水の処理方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数本の繊維状体を結束した繊維状体束などから構成されるろ過体により汚泥などの固形物が分離された処理水の濁度または懸濁物質を測定し、それらの測定値に従って、所定量の凝集剤を曝気槽に添加するようにした。また、前記凝集剤を曝気槽内のBOD負荷が0.01kgBOD/kgMLVSS/d以下、あるいは、0.2kgBOD/kgMLVSS/d以上である場合に曝気槽内に添加するようにした。 (もっと読む)


【課題】汚泥の処理速度と濃縮割合を別々に調整することができ、長期間安定して運転でき、コンパクトであり、しかもメンテナンス性がよい汚泥濃縮装置を提供する。
【解決手段】汚泥を脱水濃縮するための装置であって、汚泥が投入される処理槽11と、処理槽11の底部に設けられ、上面に載せられた汚泥を脱水濃縮する脱水部12と、脱水部12の上面に載せられた汚泥を、外部に排出する排出手段とを備えており、処理槽11内において、処理槽11内に汚泥を投入する投入口10aと脱水部12との間に、投入口10aから投入された汚泥を一時的に保持し、保持した汚泥を脱水部12に供給する汚泥受入部が設けられている。汚泥受入部に一旦保持されてから汚泥が脱水部12に供給されるから、投入された汚泥の量と排出手段により排出する汚泥の量を一致させなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】 湿度管理に煩わされることなく人体に効果的に熱を伝達して快適なサウナ環境を実現できるサウナ装置を提供すること。 【解決手段】 上面部11を所定温度に加温可能なベッド10と、このベッド10上に設けられており水(Q)を収容可能な水槽部20とを有し、この水槽部20の下方部分に所定個数の貫通穴26を形成し、当該貫通穴26に水(Q)の排出量を抑制する排水量抑制部材30を配設し、上記排水量抑制部材30を通過した水(Q)が、加温されたベッド10の上面部11に供給され蒸発する構成とする。 (もっと読む)


【課題】下水や有機性の産業廃水などを処理する曝気槽に用いられる散気装置の閉塞などの問題が解決できる散気装置並びにその散気装置を用いる廃水処理装置および処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】廃水処理用散気装置であって、複数の繊維状体を結束した繊維状体束と、該繊維状体束の一端を包囲し、チャンバーを形成する包囲部材とから構成される散気体と、該散気体の包囲部材に接続され、包囲部材のチャンバーに空気などの流体を供給する流体供給手段とを備えるようにした。
また、前記散気装置を生物反応槽に備えて廃水処理装置を構成した。さらに、前記散気装置を用いて空気などの流体を被処理水中に散気して廃水を処理するようにした。 (もっと読む)


【課題】濾過圧力を常に適正に保って濾過面の目詰まりや固形成分のリークの発生を抑えるとともに、逆洗を効率的に行って濾過面の目詰まりを防ぎ、更には濾過筒の内部状況を外部から目視で容易に観察でき、濾過筒内に汚泥中の夾雑物等が詰まった場合にはその夾雑物等を容易に取り除くことができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】濾過筒3の内部にスパイラルスクリュー4を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、汚泥凝集槽12から前記濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面3aを通過させて前記外筒2内に収容し、該外筒2内の水分を排出部(分離液排出管)6から分離液として外部に排出して汚泥を濃縮する汚泥濃縮装置1において、前記濾過筒3を、長手方向を水平として設置された上部切欠き半円筒状とし、その上方を大気に開放する。 (もっと読む)


21 - 40 / 45