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Fターム[4D043DG04]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | ロール型 (120) | 複式ロール型 (103)

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【課題】自動籾摺精米施設において籾摺ロールの穀粒の残留を防止する。
【解決手段】料金を投入して原料投入ホッパ(2)に投入した原料籾を籾摺装置(7)で籾摺し次いで精米装置(10)で精米する自動籾摺精米施設であって、籾摺装置(7)には一対の籾摺ロール(7c,7c)を具備し、原料投入ホッパ(2)には投入穀粒の有無を検出する穀粒有無センサ(SE4)を設ける。そして、この穀粒有無センサ(SE4)の穀粒なし検出の所定時間後に、籾摺ロール(7c,7c)を停止する籾摺ロール第1停止手段を設け、籾摺ロール第1停止手段の籾摺ロール(7c,7c)停止後に更に籾摺ロール(7c,7c)を再起動して停止する籾摺ロール第2停止手段を設ける。前記構成によると、籾摺ロール(7c,7c)の内部の穀粒残留を防止できる。 (もっと読む)


【課題】従来から、収穫した穀粒を制御処理するにあたり、その穀粒の登熟の良否が重要な要素となって、各制御に影響することが知られている。しかしながら、従来の制御手段には、穀粒の特性である登熟に関する情報を入力して制御の基礎データとしておらず、穀粒が持つ固有の資質に合った制御が行われていない課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、収穫した穀粒の処理をする収穫穀粒処理装置(5)に装備した制御手段(6)に、外部情報を入力する入力手段(7)を接続し、該情報入力手段(7)に、収穫穀粒に固有の登熟に関する情報を入力する構成とし、前記収穫穀粒処理装置(5)には、入力情報に基づいて前記制御手段(6)が判断した好ましい運転制御情報を報知する表示部(8)を設けて構成した収穫穀粒処理装置の制御装置としている。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機の摺落米選別装置の選別精度の向上。
【解決手段】摺落米選別風路17の選別始端側を下方に、選別終端側を上方に配置して選別風路を上下方向に沿うようにし、摺落米選別風路17の中途部を後側に屈曲させて中途屈曲部17aとし、摺落米選別風路17の下端部下方に摺落米受樋18を、中途屈曲部17a下方に粃受樋20を配置し、摺落米選別風路17の選別始端側から中途屈曲部17aに向けて選別風路の断面積を順次拡大し、中途屈曲部17aから終端側に向けて選別風邪路の断面積を順次狭く構成する。中途屈曲部17aには粃受樋20の選別受入れ口となる二番さばき棚22を設け、摺落米選別風路17の二番さばき棚22の側方には穀粒修正板23を、その前後両側から選別風が通過可能に構成し、穀粒修正板23を二番さばき棚22側に上り傾斜に構成する。 (もっと読む)


【課題】 石抜揺上移動行程において、玄米と石礫との混合する部分での玄米の分離を良好となし、選別の無駄を少なくしようとする。
【解決手段】 玄米を受けて揺動搬送しながら石抜きする石抜揺動盤1に、この揺上移動行程の終端部には、石抜シャッタ2を有する石抜口3を設け、この石抜口3に至る揺動行程の終端底部には、残米シャッタ4を有する残米口5を設け、該石抜シャッタ2を開いて石抜きをしたのち残米シャッタ4を開いて残米を排出する構成とし、前記残米口5から排出される残米を精米装置6へ供給する残米樋7と、籾摺選別装置8へ通風させる籾摺排風機9との間を送風パイプ10で連通して、この籾摺排風機9による排風を該残米樋7へ送風して残米搬送を補助する。 (もっと読む)


【課題】
装置の運転中であっても、簡単な操作で原料の品種や流量を個別に変更させることができ、なおかつ、原料の性状が異なっていても均一な分散を可能とする均分装置30を備えた脱ぷ機1を提供する。
【解決手段】
本発明は、脱ぷ機1の均分装置30において、均分樋35の側縁47を山型となして、落下米規制板34を備えることにより、原料米を長粒種及び短粒種等、品種を切り替えた場合でも容易に均分調整することができる。また、溢流米規制板33を備えることにより、原料米の流量増減の変化に対して容易に均分調整することができる。また、落下米規制板34及び溢流米規制板33を同心の軸によって回動可能に支えることにより省スペースで効率よく構成することができる。 (もっと読む)


【課題】玄米揚穀機の玄米から強い吸引風で塵埃類を除去しながら玄米の飛散を防止する。
【解決手段】混合米選別部3で選別された玄米を機外に取り出す玄米揚穀機6には吸塵装置36を付設して、玄米から塵埃類を除去するように構成する。この吸塵装置36には吸塵通路37の始端側を接続し、吸塵通路37の終端側を摺落米風選部2の吸引ファン16の吸引部に接続し、吸塵通路37の中途部に中途吹溜り部42を設ける。この中途吹溜り部42の底部には、玄米が所定量溜まると開く開閉弁46を設ける。中途吹溜り部42の底部に落下した玄米は、所定量溜まると開閉弁46が開かれて、玄米揚穀機6に落下回収される。 (もっと読む)


【課題】部品を共用しながら籾摺ロール型又はインペラ羽根型の籾摺選別機を構成する。
【解決手段】籾摺ロール型籾摺部1a及びインペラ羽根型籾摺部1bの2型式の籾摺部を構成しておき、いずれか一方の籾摺部を選択して共通の摺落米風選部2及び混合米選別部3を組み合わせて異なる型式の籾摺選別機を構成する。摺落米風選部2の摺落米選別風路12には摺落米受入れ用の風選部連通口41を構成し、籾摺ロール型籾摺部1aを選択した際には、籾摺ロール8,8での摺落米を摺落米移送棚11により風選部連通口41を経由して摺落米風選部2の摺落米選別風路12に供給し、インペラ羽根型籾摺部1bを選択した際には、インペラ羽根36b,…での摺落米を摺落米流下板38により風選部連通口41を経由して摺落米風選部2の摺落米選別風路12に供給する。 (もっと読む)


本発明は水稲又は他の殻物を脱殻するローラ脱殻機、特にゴムローラ脱殻機においてローラ圧着力を調整するための方法に関する。脱殻しようとする殻物粒子の処方値をあらかじめ与えることによってモータ電流、供給量、ローラ圧着の圧力又は力値を自動的に調整する。
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本発明は、穀粒を脱殻するためのローラ型脱殻機、特にゴムローラ型脱殻機であって、ハウジング(5)内に配置された一対のゴムローラ(3,3′)が設けられている形式のものに関する。生産物供給が、ニューマチック式の搬送装置に通じる滑降路を介して行われ、この搬送装置は加圧モードで作業し、有利には変向湾曲部(9)を設けられた搬送管(7)の形で実施されている。このことは、破損傾向がわずかな場合により高い供給能力を可能にする。
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本発明は、ローラ式脱殻機、特に穀類の皮殻をとるためのゴムローラ式脱殻機(1)であって、ハウジング(5)内に配置された少なくとも1対のゴムローラ(3,3′)が設けられている形式のものに関する。生産物の供給は、シュートを介して、有利には圧力モードで作動する空気力式フィーダへと行われ、この空気力式フィーダは有利には、変向湾曲部(9)を備えた搬送管(7)である。この搬送管(7)への空気供給が、皮殻セパレータ(13)におけるファン(26)のバイパス(12)を用いて行われる。
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【課題】 利用者が持ち込んだ米粒を精米処理して白米を得ることができるのみならず、その場において所望の米粒(白米、あるいは籾や玄米)を得たいという個々の利用者の異なるニーズにそれぞれ対応することができる自動精米装置及び自動精米装置における精米運転方法を得る。
【解決手段】 自動精米装置10は、精米処理部10A及びこれに併設する貯蔵庫10Bによって構成されている。貯蔵庫10Bは貯蔵した所定の米粒を精米処理部10Aへ供給することができる。これにより、精米処理部10Aは、利用者が持ち込んだ籾または玄米を精米処理して白米を得ることができるのみならず、貯蔵庫10Bからの米粒を処理して、その場で白米、あるいは籾や玄米を利用者に提供することができる。 (もっと読む)


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