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Fターム[4D043FA04]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 対象穀類、用途 (96) | 普通米以外の穀粒 (34) | 小米、粃 (12)

Fターム[4D043FA04]に分類される特許

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【課題】
単一の操作レバーにより籾シャッタ弁、揺動クラッチ手段及び循環/排出切換弁を操作し、且つ、籾摺選別作業の開始から終了までの作業進行状態に応じて操作レバーの操作位置を複数の表示灯のいずれか一つに表示作動する揺動選別板型籾摺選別機において、表示灯に正常な作業進行状態と異常な作業進行状態とを区別して表示し、異常な作業状態に対して迅速する。
【解決手段】
籾摺選別作業の進行状態に対応して第1表示灯(L1)、第2表示灯(L2)、第3表示灯(L3)及び第4表示灯(L4)のいずれか一つを表示作動し、且つ、正常な作業進行状態と異常な作業進行状態とを区別して表示作動するコントローラ(55)を設ける。 (もっと読む)


【課題】選別網体の目詰まりを簡単に確認できるとともに、基体内へ誘導筒を組み付ける際、誘導筒と基体の内壁部との干渉を防止できるようする。
【解決手段】基体2の両側に基体内を確認する窓部60を形成する。窓部60に外側に膨出するように湾曲形成された透視可能な膨出カバー61を装着する。これにより、膨出カバー61から選別網体20の目詰りを確認できるとともに、誘導筒10の上部側フランジ部14の外径Rと基体2の開口幅W1との寸法上、誘導筒10を横方向に倒した状態で基体2内に挿入しなければならない場合、膨出カバー61の膨らんだ空間部を利用して上部側フランジ部14が回転するだけのスペースを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】屑米を再選別して中米を取り出す際に、屑米の供給流量の変動に影響を受けることなく選別精度を高度に維持することが可能となる。
【解決手段】籾摺り処理された玄米を粒径によって仕上げ選別すべく、回転可能に立設された選別網筒内に螺旋スクリューを内装して、整粒の玄米と屑米とに粒径選別する縦型穀粒選別機と、該縦型穀粒選別機から屑米として取りだされたものを、光学的に粒径選別して中米を抽出する光学選別機とを順次配設した。 (もっと読む)


【課題】大米、中米、小米、及び屑米、糠等の取出位置が多くなると、各々袋詰処理作業を行うためのスペースが確保し難くなる。特に、中米や、小米等には屑米や、糠等を含むことが多く、これらを各別に選別すると、屑米や糠類粒の取出位置が二ケ所になって煩雑化されることになる。
【解決手段】昇穀螺旋1の外周に目合の異なる中米選別筒2と小米選別筒3を上下に連設し、各選別筒2,3の外周部には中米排出室4、小米排出室5を形成した穀粒選別機において、前記中米排出室4から排出される中米を受けて流下させながら小米、及び糠を漏下させる選別棚6を設け、この選別棚6の下側に漏下する小米、及び糠を前記下側の小米排出室5へ流入させる小米シュータ7を設けたことを特徴とする小米取出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は風選された粃を機体正面側以外からも取り出せる構成とすることで、作業性の良い籾摺機にすることを課題とする。
【解決手段】
風選部(H)には風選室(7,8)で風選された粃を処理する粃処理部(S)を設け、粃処理部(S)は上下二段の粃受樋(12,13)内にそれぞれ粃ラセン(14,15)を内装し、上段の粃ラセン(14)と下段の粃ラセン(15)のいずれか一方を操作部(Z)側に、他方を伝動部(D)側に粃を搬送する構成とし、風選室(7,8)で風選された粃が供給される上段の粃受樋(12)の底部には下段の粃受樋(13)に連通する開口部(12a)と、該開口部(12a)を開閉する開閉手段(21)を設けた。 (もっと読む)


【課題】昇降機底部に残粒を回収するためのポケットを備える引出部を昇降機内に昇降機と一体形成して設けて、コストダウンを図るとともに、機能的かつコンパクトな籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾還元昇降機7の底部に引出可能な引出部31を備えるとともに、引出部31の引出方向下手側に穀粒回収用のポケット33を備えるものである。また、ポケット33は、籾還元昇降機7の底部に設けた仕切板39の下方に配置し、ポケット33の容積v´は、引出部31上方であって、引出部31と、籾還元昇降機7のバケット7aの軌跡lとの間に有するスペースsの容積vに略等しい。そして、引出部31は、機体中央部に設けた籾還元昇降機7に、機体の前方向もしくは後方向に引き出し可能に備える。 (もっと読む)


【課題】粃還元量の増加に伴い粃を機外に排出可能な、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾(原料穀粒)を籾摺ロール11cで摺る籾摺部11と、籾摺部11から得られた粃や玄米などの混合米(混合穀粒)を選別する風選部12と、風選部12で選別された小米を含む粃(中間穀粒)を搬送する粃還元装置7と、風選部12で選別された籾や玄米(選別穀粒)をさらに選別する揺動選別部18とを備える籾摺選別装置1において、粃還元装置7を螺旋7aと、目抜き網30とで構成するものである。加えて、目抜き網30を、着脱可能なカバー体32で覆うとともに、カバー体32を支軸32c(支点部)から開閉可能に備える。 (もっと読む)


【課題】粃還元量の増加に伴い粃を機外に排出可能な、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】粃還元装置7により搬送する小米を含む粃を、揺動選別部18からの返り籾に合流させて籾還元装置7を介して籾摺部11に還元させる状態と、機外に排出させる状態とに切り替える切替弁26を粃還元装置7の後部に設けるとともに、粃還元装置7内であって、この粃還元装置7の始端部近傍に有する粃排出樋14と、切替弁26との間に設けた流量センサ27により、粃還元装置7内の小米を含む粃の搬送量が規定量よりも多いことを検出すると、切替弁26を機外に排出させる状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】操作性や作業性を向上させた粗選機を提供する。
【解決手段】フィード穀粒を回転選別する選別網3と、選別網3により選別された一方の穀粒を、流穀樋12から揚穀コンベア5を介して機体上方に排出させる上方排出口7と、選別された他方の穀粒を機体下方に排出させる下方排出口4とを備え、下方排出口4の近傍に、摺動自在な排出口切替装置17を備え、排出口切替装置17の摺動により、選別された一方の穀粒の排出を、上方排出口7または、下方排出口4のいずれかに選択する。 (もっと読む)


【課題】 固定選別筒体内においてその内面に被選別穀物を摺接する作用をもって被選別穀物に与える衝撃を少なくし、破砕等の損傷を起こすことなく粒径選別をすることができる穀粒選別装置を提供する。
【解決手段】 穀粒選別装置1は、被選別穀物を粒径選別する装置である。穀粒選別装置1は、規定網目の選別網面4を有する固定選別筒体2と、固定選別筒体2の内面に接して回転する可撓性板5からなる掻き上げ回転体3とで構成する。固定選別筒体2の一端面は一体の側面板6で閉じてあって、側面板6に被選別穀物の供給口7を形成するとともに側面板7の外面に沿って供給ホッパ8を一体に設けてある。装置外装体11の固定選別筒体2の開口している他端面が対向する面には、固定選別筒体2から被選別穀物を排出する排出口12を設けてある。 (もっと読む)


【課題】穀粒選別機で選別される屑米等の小米取出量は、精粒米量に対して少なく、これを精粒と同様に秤量報知するのは高価となるため、この精粒米の取出と同じに取扱われないのが一般的である。従って、精粒米を選別収容する精粒容器が満杯になったことを報知する報知器が設けられても、小米を収容する小米容器が満杯になったことを報知する報知器は設けられず、作業者が小米容器の満杯状況を常に注意し、確認することを要する。
【解決手段】選別機1から取出される小米を収容する小米容器2が満杯になる時間tを測定して、この測定の時間tを周期として次回以降の満杯報知を行う報知器3を設けたことを特徴とする選別機の報知装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機の摺落米選別装置の選別精度の向上。
【解決手段】摺落米選別風路17の選別始端側を下方に、選別終端側を上方に配置して選別風路を上下方向に沿うようにし、摺落米選別風路17の中途部を後側に屈曲させて中途屈曲部17aとし、摺落米選別風路17の下端部下方に摺落米受樋18を、中途屈曲部17a下方に粃受樋20を配置し、摺落米選別風路17の選別始端側から中途屈曲部17aに向けて選別風路の断面積を順次拡大し、中途屈曲部17aから終端側に向けて選別風邪路の断面積を順次狭く構成する。中途屈曲部17aには粃受樋20の選別受入れ口となる二番さばき棚22を設け、摺落米選別風路17の二番さばき棚22の側方には穀粒修正板23を、その前後両側から選別風が通過可能に構成し、穀粒修正板23を二番さばき棚22側に上り傾斜に構成する。 (もっと読む)


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