説明

Fターム[4D043GA02]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 脱ぷ(籾摺)の選別形式 (97) | 揺動選別式 (72)

Fターム[4D043GA02]の下位に属するFターム

非揚穀型

Fターム[4D043GA02]に分類される特許

41 - 60 / 72


【課題】
揺動選別板型籾摺選別機において、作業終了時の残留米処理制御を迅速化する。
【解決手段】
籾摺選別機の操作装置(42)は主モータ(M1)及び揺動モータ(M3)を駆動した状態で循環/排出切換弁(31)を機内循環状態にする機内循環手段と、主モータ(M1)及び揺動モータ(M3)を駆動した状態で循環/排出切換弁(31)を機外排出状態にする機外排出手段と、前記籾切れ停止手段で揺動モータ(M3)が停止後、籾切れセンサ(SE3)が籾無しを検出した状態で揺動モータ(M3)を駆動することができる残留米処理手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】
投穀翼車によるインペラ形態の籾摺機では、この投穀翼車を有した翼車室に連設の揚穀筒部に案内させて拡散室へ揚穀させるが、拡散室内部のメンテナンス性について改良の余地がある。
【解決手段】
翼車室(1)の投穀翼車(2)の回転により脱ぷする脱ぷ米をこの揚穀筒部(3)を経て拡散室(4)の拡散板(5)に当てて拡散しながら風選作用を受けさせる籾摺機において、この拡散室(4)の拡散板(5)上方部に開口部(6)を形成し、この開口部(6)にのぞませる前記揚穀筒部(2)先端の案内筒(7)を着脱可能に設け、前記拡散板5の側部近傍の拡散室3壁部8に点検用開口部9を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】籾摺り選別装置の貯留タンクを廃止して籾摺り装置の小型化を図る。
【解決手段】籾摺り選別装置は、籾ホッパーに投入された籾を脱ぷして玄米を取り出す脱ぷ部1と、前記脱ぷ後の玄米と籾殻及び少量の未脱ぷ米の中から籾殻を選別する風力選別部2と、籾殻を選別した玄米と未脱ぷ米からなる混合米を傾斜させた選別板32上で揺動させて混合米の中から玄米を選別する揺動選別部3とを備える。また、風力選別部2において籾殻が選別された混合米を揺動選別のために選別板32上に供給する混合米スロワ24が設けられている。混合米スロワ24の放出部28には下向きに吐出口29が形成されており、その直下には同吐出口29に対向して選別板32の所定箇所に混合米を供給する均分器33の受入れ口となる開口33aが配置されている。風力選別部2を経て混合米スロワ24の吐出口29から吐出された混合米は直接均分器33の開口33aに投入される。 (もっと読む)


【課題】選別部材に残留する穀物及び石屑の少なくとも一方を容易に機体外へ排出する。
【解決手段】穀物選別機10では、石屑が混在する穀物が一次選別多孔板22上へ供給されると、穀物と石屑とが別方向へ移動されて選別される。ここで、穀物選別機10の作動が停止される直前には、一次選別多孔板22上に残留する穀物が穀物吸引管70に吸引されて機体外へ排出されると共に、横送り多孔板36上に残留する石屑が石屑吸引管72に吸引されて機体外へ排出される。このため、一次選別多孔板22上に残留する穀物及び横送り多孔板36上に残留する石屑を短時間で容易に機体外へ排出できる。 (もっと読む)


【課題】均分樋内に有する穀粒を分配ケースの供給口内にスムースに取り込める、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾摺風選後の穀粒を貯留する混合米タンク4と、混合米タンク4からの穀粒を分配ケース18aに配分供給する均分樋17と、分配ケース18aからの穀粒を選別する揺動選別板18bとを備え、均分樋17の側部であって、分配ケース18aへの供給口37近傍に、この分配ケース18aに向けて傾斜させた案内面39を備え、案内面39の内側中途部に、穀粒の散乱を防止する抑え部材41を、揺動選別板18bに伴う均分樋17の揺動に合わせて揺動自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】石抜き選別部を小型化して、全体構成も小型化することが可能な籾摺選別機を提供する。
【解決手段】揺動選別部Cは、粗雑面からなる選別板17を揺動可能に傾斜して配設するとともに、選別板17の揺動方向の傾斜高位側を玄米領域、傾斜低位側を籾領域、その中間を混合米領域に形成し、各領域間を仕切る籾仕切板22及び玄米仕切板23を設ける一方、玄米仕切板23の更に傾斜高位側には、玄米領域を小石等の異物が混在する玄米小石領域に区分するための石仕切板24を設け、各領域の下方には、籾排出樋29、混合米排出樋31、玄米排出樋32及び玄米小石排出樋35をそれぞれ設ける構成とし、玄米小石排出樋35は石抜き選別部Dを介して玄米昇降機34に連絡する一方、玄米排出樋32は、玄米を直接機外に取り出すよう、石抜き選別部Dを迂回させる通路39により玄米昇降機34に連絡した。 (もっと読む)


【課題】風選精度の良好なインペラ式の籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾を貯留する籾貯留ホッパ1と、籾を脱ぷするインペラ羽根を内装する脱ぷ部2と、脱ぷ部2で脱ぷされた籾と玄米との混合米を搬送する混合米案内筒18と、混合米案内筒18で搬送された混合米を拡散する拡散室20と、拡散室20で拡散された混合米を風選して籾殻を除去する風選部5と、風選部5で風選された混合米を籾と玄米とに選別する選別部5とを設けるインペラ式籾摺選別装置において、前記拡散室20内には混合米案内筒18で搬送された混合米が衝突する拡散板21と、拡散板21で拡散した混合米が風選部5に向かって流下する流下板22とを設け、前記混合米案内筒18の排出口18dを拡散室20の天井部20aでかつ拡散板21に対向する位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】粃還元量の増加に伴い粃を機外に排出可能な、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】粃還元装置7により搬送する小米を含む粃を、揺動選別部18からの返り籾に合流させて籾還元装置7を介して籾摺部11に還元させる状態と、機外に排出させる状態とに切り替える切替弁26を粃還元装置7の後部に設けるとともに、粃還元装置7内であって、この粃還元装置7の始端部近傍に有する粃排出樋14と、切替弁26との間に設けた流量センサ27により、粃還元装置7内の小米を含む粃の搬送量が規定量よりも多いことを検出すると、切替弁26を機外に排出させる状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】粃還元量の増加に伴い粃を機外に排出可能な、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾(原料穀粒)を籾摺ロール11cで摺る籾摺部11と、籾摺部11から得られた粃や玄米などの混合米(混合穀粒)を選別する風選部12と、風選部12で選別された小米を含む粃(中間穀粒)を搬送する粃還元装置7と、風選部12で選別された籾や玄米(選別穀粒)をさらに選別する揺動選別部18とを備える籾摺選別装置1において、粃還元装置7を螺旋7aと、目抜き網30とで構成するものである。加えて、目抜き網30を、着脱可能なカバー体32で覆うとともに、カバー体32を支軸32c(支点部)から開閉可能に備える。 (もっと読む)


【課題】高効率で装置内の残粒除去を可能とし、作業効率を向上させるとともに、装置のコンパクト化を図った揺動選別式籾摺装置を提供する。
【解決手段】籾を籾摺ロール11cで摺る籾摺部11と、籾摺部11から得た混合米を混合米タンク4に揚穀する混合米揚穀機3と、混合米タンク4からの混合米を揺動選別する揺動選別部18と、揺動選別部18から得た玄米を機外に取り出す玄米揚穀機6とを具備し、籾ホッパ2から籾摺部11に籾を供給する籾供給調節弁の開閉および揺動選別部18を駆動させる揺動クラッチの入切が操作可能であって、混合米を揺動選別部18へ搬送する混合米搬送経路と、揺動選別部18から排出される穀粒排出経路と、にエアーを噴風するエアノズル34,35,37を複数備え、エアーの噴風は、揺動選別部18までの混合米搬送経路と、揺動選別部18からの穀粒排出経路との2系列にするとともに、それぞれ単独で噴風する。 (もっと読む)


【課題】自動的に高効率で装置内の残粒除去を可能とし、作業効率を向上させた揺動選別式籾摺装置を提供する。
【解決手段】籾を籾摺ロール11cで摺る籾摺部11と、籾摺部11から得た混合米を混合米タンク4に揚穀する混合米揚穀機3と、混合米タンク4からの混合米を揺動選別する揺動選別部18と、揺動選別部18から得た玄米を機外に取り出す玄米揚穀機6とを具備し、混合米コンベア31近傍から混合米揚穀機3および揺動選別部18の玄米排出樋24から玄米揚穀機6にかけて複数個のエアノズル34,35,36,37,38を装着し、混合米タンク4内の穀粒量に連動して籾供給シャッタSを開閉操作する揺動選別式籾摺装置1であって、揺動選別式籾摺装置1の調製作業終了を検出し、エアノズル34,35,36,37,38からエアーを自動的に噴風させる残米処理制御装置44を備える。 (もっと読む)


【課題】揺動選別板型籾摺選別機において、籾切れによる籾摺作業の自動停止後の揺動選別板での残留穀粒の選別作業を円滑にする。
【解決手段】揺動選別板(15,…)により混合米を籾・玄米に分離選別する揺動選別板型の混合米選別部(3)を具備する籾摺選別機において、籾摺部(1)の籾ホッパ(6)には籾の有無を検出する籾センサ(SE5)を設け、籾センサ(SE5)の籾なし検出に関連して籾摺選別機駆動用の主モータ(M1)の駆動を停止する籾切れ自動作業停止手段(40)を設ける。籾切れ自動作業停止手段(40)の入/切の切り換えをする自動停止入/切スイッチ(SW7)を設け、籾切れ自動作業停止手段(40)の主モータ(M1)の駆動停止作動に関連して、自動停止入/切スイッチ(SW7)の「入り」状態を「切り」状態に切り換える自動停止入/切スイッチ切換手段(40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させたロール式籾摺装置を提供する。
【解決手段】高速で回転する主軸ロール3aと、主軸ロール3aよりも低速で回転する副軸ロール3bとを、お互いの一端の外周部に設けたゴムロール3ab,3bbを介して圧着するように配設する一対の脱ぷロール3を備え、主軸ロール3aと副軸ロール3bとが接触する回転エネルギーを同一にし、かつ主軸ロール3aと副軸ロール3bとの接触時に発生するブレーキ力以上の回転エネルギーを付加するため、主軸ロール3aと副軸ロール3bとの両方または一方に回転力を付与するフライホイル3ad,3bdを主軸3aaと、副軸3baに取り付けるとともに、フライホイル3ad,3bdは、主軸ロール3aと副軸ロール3bとを駆動する駆動プーリ3ac,3bcに連結させて一体とする。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させた穀物調製設備の脱ぷ風選装置を提供する。
【解決手段】外面ケーシング10と、この外面ケーシング10の一側に設けた開閉自在の扉体T2と、この扉体T2に軸心3bを向け外面ケーシング10内に、間隔変位自在に配設する一対の脱ぷロール3と、この脱ぷロール3下方に配置した選別風路14を有する風選部とを備え、それぞれの脱ぷロール3のホイール3f内に向けて噴風するエアーノズル154,155を扉体T2内面に装着し、穀物調製設備1に用いられるエアーコンプレッサ151にてエアーノズル154,155からエアー噴風するものである。そして、脱ぷロール3内の残留物158は、脱ぷ風選装置101Aが作動中であって、脱ぷロール3の間隔開放時に、エアーノズル154,155からの噴風で選別風路14内に落下し、分離除去される。 (もっと読む)


【課題】作業性および操作性を向上させた穀物調製設備を提供する。
【解決手段】タッチパネルa4の揺動選別式籾摺機101の調整方法を設定するメンテナンス3画面G3cに揺動選別式籾摺機101の調製モードを複数設定可能とする、調製モード設定画面179を設けるとともに、タッチパネルa4の揺動選別式籾摺機101の設定を行う揺動選別式籾摺機設定画面G4に調製モード設定画面179で設定した複数の調製モードを表示する調製モード切替画面179´を設け、調製モード切替画面179´の複数の調製モードから選択した1の調製モードにより、揺動選別式籾摺機101を作動させるコントローラ200を制御機構に備えるものである。 (もっと読む)


【課題】作業性および操作性を向上させた脱ぷ風力選別機を提供する。
【解決手段】選別風路14内に風力センサ53と、風力調節弁60とを備え、風力センサ53の検出結果により風力調節弁60の開閉度を予め設定された位置に制御するコントローラ62(制御手段)を備えるものである。加えて、風力調節ハンドル58により手動で調節する風力調節弁57の近傍にコントローラ62により調節する風力調節弁60を備え、風力モニタ51と、風力調節弁60とに設けた検出器61a,61bにより、揺動選別式籾摺装置101の停止中に風力センサ53の取付軸56の回動始点と、風力調節弁60の始点位置とが互いに原点調整する。 (もっと読む)


【課題】作業性および操作性ならびに安全性を向上させた穀物調製設備を提供する。
【解決手段】タッチパネルa4に、上端へG4aおよび標準へG4b(メンテナンススイッチ)と、制御機構に、上端へG4aおよび標準へG4bのいずれかが選択されたときに、当該スイッチに対応して揺動選別装置101Bの揺動選別板29aの選別角度を検出器201,202の検出情報に基づいて制御するメンテナンス制御手段とを備えるものである。加えてメンテナンス制御手段は、タッチパネルa4の上端へG4aおよび標準へG4bを、穀物調製設備1が稼動中に非表示とし、穀物調製設備1が停止中に表示させる。 (もっと読む)


【課題】作業環境を向上させた籾摺選別機を提供する。
【解決手段】シャッタ板を開閉させてフィード籾を籾摺部11に供給制御する籾ホッパ2と、籾摺によって得られた籾殻を機外に排出させる吸引ファン13とを備え、籾ホッパ2近傍に吸引口26を備えるものである。加えて、吸引口26は、吸引ファン13にダクト27を介して連通させ、シャッタ板の開閉と、吸引口26の開閉とを連動させる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動による誤作動を防止し安定したロール間隙制御をする。
【解決手段】商用電源を駆動源とする主モータM1により駆動される籾摺ロール8,8と、商用電源の電圧を検出する電源電圧検出手段47と、商用電源の周波数を検出する電源周波数検出手段48と、主モータM1の負荷電流値を検出する負荷電流値検出手段53と、検出電源電圧値、検出電源周波数値及び検出負荷電流値に基づき所定の計算式によりモータ負荷率を算出するモータ負荷率算出手段46と、籾摺ロール8,8のロール間隙をモータ負荷率算出手段46の算出モータ負荷率を基準モータ負荷率に復帰させるようにロール間隙を開閉調節するモータ負荷率ロール間隙制御手段46、M2とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】作業性や操作性を向上させた籾摺選別機を提供する。
【解決手段】感知弁25と籾供給中断用作動金35および籾供給量調節用作動金36とを1本の連結ロッド32で連結させ、籾供給中断用作動金35の近傍に選別部18に有する揺動選別板18bの運転スイッチ37a,37bを設け、感知弁25と籾供給中断用作動金35および籾供給量調節用作動金36とを連結する連結ロッド32の中途部と、籾供給中断用作動金35および籾供給量調節用作動金36と籾供給調節弁38とを連結する作動ロッド40の中途部とに、調節ナット43,44,45をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


41 - 60 / 72