説明

Fターム[4D043GA02]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 脱ぷ(籾摺)の選別形式 (97) | 揺動選別式 (72)

Fターム[4D043GA02]の下位に属するFターム

非揚穀型

Fターム[4D043GA02]に分類される特許

21 - 40 / 72


【課題】 籾摺ロールの摩耗度は、ゴム材質や、製造等によって、各箇毎にばらつきがあるため、同じ時間間隔で閉調節したり、籾の供給量に応じて閉調節を変更しても、適正なロール間隙制御を維持し難いものである。
【解決手段】 設定時間毎にロール間隙を狭くするように制御するロール間隙の時間制御と、この籾摺ロールの負荷を検出する負荷センサによる検出値が設定値以下のときは、前記時間制御に拘らず、前記設定時間の間隔を短かくして、ロール間隙を閉調節する短時間制御を行わせる。 (もっと読む)


【課題】弾性ロール体を安全、かつ効率的に交換可能とする籾摺選別装置の提供。
【解決手段】シャッタレバーにより開閉可能なシャッタを有するホッパに投入した原料穀粒を脱ぷ処理する、弾性ロール体を外周に装着し、固定ロールおよびこの固定ロール側に移動調節自在とした移動ロールからなる、ロールカバーを覆設した、ベルト駆動式の脱ぷロールと、この脱ぷロールからの混合穀粒を風選して得た選別穀粒を、さらに選別する揺動選別板とを備え、移動ロールの駆動軸近傍に、弾性ロール体の所定の磨耗度を検出する、制御部Cに接続した検出手段を設け、この検出手段が、弾性ロール体の磨耗を検出すると、制御部Cは、弾性ロール体交換モードAとして、揺動選別板を停止させた後、脱ぷロールの駆動を停止させ、さらに、ロールカバーは、シャッタレバーの回動位置によってロールカバーの開閉を規制する規制手段27を備える。 (もっと読む)


【課題】容易かつ迅速に弾性ロール体を交換可能とする、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】シャッタsを有するホッパ2に投入した原料穀粒を脱ぷ処理する、弾性ロール体11ab,11bbを外周に装着し、固定ロール11bおよびこの固定ロール11b側に移動調節自在とした移動ロール11aからなるベルト駆動式の脱ぷロール11cと、この脱ぷロール11cからの混合穀粒を風選して得た選別穀粒を、さらに選別する揺動選別板18bとを備え、移動ロール11aの駆動軸11aa近傍に、弾性ロール体11ab,11bbの所定の磨耗度を検出する、制御部Cに接続した検出手段Sを設け、この検出手段Sが、弾性ロール体11ab,11bbの磨耗を検出すると、制御部Cは、弾性ロール体交換モードAとして、揺動選別板18bを停止させた後、ホッパ2のシャッタsを閉鎖するとともに、シャッタsのシャッタレバーlを閉位置に回動させ、さらに脱ぷロール11cの駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】揺動選別板型籾摺選別機において、自動作業停止後の籾摺作業の再開を円滑にする。
【解決手段】
混合米選別部(3)の揺動選別板(15)の揺下側側壁に開口した籾排出口から選別籾を取り出し、籾スロワ(27)を経由して籾摺部(1)に揚穀還元可能に構成し、揺動選別板(15)の横方向の傾斜角度を調節する選別板角度調節モータ(M2)を設け、籾摺部(1)の籾ホッパ(6)の籾無しを検出する籾無し検出手段(SE5)を設ける。籾無し検出手段(SE5)の籾無し検出に基づき、選別板角度調節モータ(M2)により揺動選別板(15)の横傾斜角度を緩傾斜側に調節し、循環/排出切換モータ(M4)により循環/排出切換弁(34)を循環側に切り換え、主モータ(M1)をOFFにするコントローラ(40)を設る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、鼠は狭い空間からでも機体内に出入りするため、防鼠用の蓋による対応も困難である。本発明は簡単な構成で防鼠対策を行なうことを課題とする。
【解決手段】
籾を脱ぷする籾摺部(2)と、籾摺部(2)で脱ぷした籾と玄米の混合米とを選別する選別装置(8,15)と、該選別装置(8,15)の周囲を覆うと共に複数の貫通孔(12a)を形成する外装カバー(12)とを設け、該外装カバー(12)の外側面には害虫害獣用の忌避剤(14)を収容できる箱(13)を取り付け、該箱(13)の上面には開閉蓋(13a)を設けると共に箱(13)の底面には貫通孔(13b)を設け、箱(13)内部と外装カバー(12)内部とを連通して害虫害獣用の忌避剤(14)の成分が選別装置(8,15)に浸透するようにする。 (もっと読む)


【課題】揺動選別部で選別され、仕上樋に流入した埃や塵などの異物を含む仕上穀粒から、この仕上樋において異物を除去するとともに、仕上樋周辺に有する異物も風選部に影響を与えず除去可能とする、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】揺動選別部18は、選別穀粒を揺動選別する揺動選別盤18bと、この揺動選別盤18bの下方に有する、揺動選別盤18bから得た仕上穀粒を拡散しながら落下させる仕上樋32とを備え、仕上樋32は、この仕上樋32の送穀方向に沿って略全長にわたり、仕上穀粒から異物を除去する除塵用風路37を設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、混合米と長尺異物の分離性能を向上させる籾摺選別機にする。
【解決手段】
渡し樋34に混合米と藁屑等の長尺異物とを分離するべく多数の開口部90aを形成する第一分離体90を設け、第一分離体90の側方には第一分離体90で分離された藁屑等の長尺異物を貯留する貯留部98を設け、貯留部98の底部に多数の開口部92aを形成する第二分離体92を設け、第二分離体92の下方から混合米昇降機32に第二分離体92の開口部92aを通過した混合米を混合米昇降機32に戻す戻し通路94を設けた (もっと読む)


【課題】脱ぷロールの初期制御を確実、かつ正確に行うことができる、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】還元部7は、この還元部7を個別に駆動可能とする駆動モータM2を備えるとともに、駆動モータM2と、脱ぷロール間隙制御手段とを連係する。そして、脱ぷロール間隙制御手段は、脱ぷロール11cの初期制御開始時に、還元部7の駆動を停止するとともに、脱ぷロール11cの初期制御終了時に、還元部7を駆動させ、還元昇降機7aは、この還元昇降機7aの穀粒入口7h近傍に中間穀粒の貯留スペースsを備える。 (もっと読む)


【課題】揺動選別型籾摺選別機において、操作を簡単化しながら籾摺ロールの初期間隙設定を正確に行なう。
【解決手段】
メイン操作レバー(46)で籾摺選別作業の各工程を操作するものにおいて、運転スイッチ(SW1)を操作して主モータ(M1)の運転を開始すると、籾摺ロール(7)の初期間隙設定を行なうべく籾摺ロール間隙調節モータ(M5)が駆動すると共に、籾摺ロール(7)の初期間隙の設定中はメイン操作レバー(46)の操作位置が循環位置(46b)又は排出位置(46c)にあってもシャッタ閉位置(46a)と判定し、シャッタ閉位置(46a)の制御を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 気体や液体のシリンダを採用した簡単でコスト的に優れた脱ぷ部の構造であっても、両ロールを接触させること無く残粒除去作業を行なうことができる脱ぷ部の構成を採用することによって、両ロールの偏磨耗や片減り現象を解消し、脱ぷ装置の故障の低減と、両ロールの長寿命化を現実化し、コストパフォーマンスに優れる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】 一時的にシリンダロットをロックできるシリンダを採用し、籾タンクに備えたレベルセンサが検知できなくなること条件に、シリンダをロック状態として、固定回転軸のロールと移動回転軸のロールとの間の隙間を、脱ぷに適した間隔を維持して脱ぷ作業を継続できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は袋に収容されている籾や端量の籾を手作業で籾摺ホッパに供給し易くする籾摺選別機にすることを課題とする。
【解決手段】
籾を脱ぷする籾摺部(M)と、籾摺部(M)で脱ぷされた脱ぷ米を籾殻と粃と混合米とに風選する風選部(H)と、風選部(H)で風選処理された混合米を搬送する混合米ラセン(31)と、混合米ラセン(31)で搬送された混合米を籾と玄米とに選別する選別部(36)と、選別部(36)で選別された籾を搬送する籾ラセン(50)と、籾ラセン(50)で搬送された籾を籾摺部(M)に供給する揚穀機(20)とを設け、籾ラセン(50)の籾搬送始端側の上方に開口部(50c)を形成し、該開口部(50c)に穀粒を供給するための補助ホッパ(80)を設け、補助ホッパ(80)に籾を投入すると、籾は籾ラセン(51)で搬送され、揚穀機(20)を経て籾摺部(M)に供給される構成とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は風選された粃を機体正面側以外からも取り出せる構成とすることで、作業性の良い籾摺機にすることを課題とする。
【解決手段】
風選部(H)には風選室(7,8)で風選された粃を処理する粃処理部(S)を設け、粃処理部(S)は上下二段の粃受樋(12,13)内にそれぞれ粃ラセン(14,15)を内装し、上段の粃ラセン(14)と下段の粃ラセン(15)のいずれか一方を操作部(Z)側に、他方を伝動部(D)側に粃を搬送する構成とし、風選室(7,8)で風選された粃が供給される上段の粃受樋(12)の底部には下段の粃受樋(13)に連通する開口部(12a)と、該開口部(12a)を開閉する開閉手段(21)を設けた。 (もっと読む)


【課題】
籾摺選別機の運転スイッチや各種操作レバーの操作や籾仕切板及び玄米仕切板の調整操作、あるいは籾摺ロールの交換作業を行ない易くすることを課題とする。
【解決手段】
風選部(H)で風選された粃を受ける受樋(12,13)と受樋(12,13)内の粃を搬送する搬送手段(14,15)とを設け、搬送手段(14,15)は粃を操作部(Z)側と伝動部(D)側とに選択して搬送できる構成とし、伝動部(D)側には選別部(36)で選別された籾と粃処理部(S)で受けた粃を籾摺部(M)に戻す揚穀機(20)を設け、操作部(Z)側には搬送手段(15)で搬送された粃を機外に取り出す取出部(16b)を設けた。 (もっと読む)


【課題】
ラセンを内装する粃樋、混合米横送樋、籾横送樋の残米を取り出しやすくすることを課題とする。
【解決手段】
請求項1記載の発明によると、粃受樋(13)と混合米受樋(30)と籾受樋(50)の底部には開口部(13a,30a,50a)及び該開口部を開閉する開閉手段(13b,30b,50b)とをそれぞれ設け、該開閉手段で開口部を開くと受樋内の粃及び混合米及び籾を共通の受箱(U)に落下供給する構成とすることで、各受樋の残米を共通の受箱に集めて取り出せるので、籾摺選別作業後の残米取り出し処理を簡単にすることができる。 (もっと読む)


【課題】揺動選別板とは別体に設けた選別粒取出受樋およびこの選別粒取出受樋に設けた仕切板を、揺動選別板の板面角度に同調させて、選別性能を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾ホッパ2に供給した原料穀粒を、籾ホッパ2の下方に有する籾摺ロール11cで摺る籾摺部11と、籾摺部11で処理した穀粒を風選する風選部12と、風選部12で選別した穀粒をさらに選別する揺動選別部18とを備え、揺動選別部18の揺動選別板18bの側方に、揺動選別板18bとは別体に設け、内側に仕切板18c,18dを立設した選別粒取出受樋30を備え、仕切板18c,18dを、揺動選別板18bを揺動させる揺動機構41に連結し、仕切板18c,18dを揺動選別板18bの板面角度に連動させるとともに、仕切板18c,18dと、選別粒取出受樋30とを分離可能に備えるものである。また、選別粒取出受樋30を、透過性の部材で形成する。 (もっと読む)


【課題】籾ホッパ内に、原料穀粒や返り穀粒を投入した際に発生する粉塵を除去する、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾ホッパ2の側方に設けた、揺動選別部18で選別した返り穀粒を籾ホッパ2に還元する還元通路28内に、籾ホッパ2からの穀粒と、返り穀粒との合流部37を設けるとともに、吸引ファン13に接続した吸引排塵通路29を備え、籾ホッパ2と、還元通路28と、吸引排塵通路29と、をカバー体25,27で覆設し、籾ホッパ2上面のカバー体25には、原料穀粒を供給するシュート26の一端部を貫設するものである。また、吸引排塵通路38a,39a,38b,39bは、籾ホッパ2の前後板2a,2bの内側面を介してそれぞれ下方に延設する。さらに、籾ホッパ2と、吸引排塵通路29との間には、反射板30を備える。 (もっと読む)


【課題】枝梗付き籾の混じりを少なくして、穀稈切れ、小石、金属片及びその他の異物を回収するとともに、粗選機能を備えていない揺動選別機にあっても、簡単な構成で容易に粗選別作用を付加する。
【解決手段】複数の揺動選別板を多段に積み重ねた揺動選別部の供給側上部に、混合米タンクに貯留された混合米を受け入れるとともに、各揺動選別板に均等供給するための分配ボックス(10)を取り付け、該分配ボックス(10)には、分配供給樋を連設して前記各揺動選別板に混合米を分配供給可能に構成した揺動選別機の穀粒分配供給装置であって、前記分配ボックス(10)の受入口(10a)の口縁(10b)に、粗選別網(11)を着脱自在に内挿した粗選ボックス(12)を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】混合米タンクから揺動選別板への穀粒の円滑、かつ安定した定量供給を可能とする、作業効率を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾摺部11で脱ぷ後に風選部12で風選した穀粒を貯留するとともに、揺動選別部18に供給するための混合米タンク4を、均分樋17の上方に備え、混合米タンク4の下部に、揺動選別部18に連動する繰出ローラ30を設けるとともに、この繰出ローラ30の上方に規制弁44を備える。そして、繰出ローラ30の回転数は、制御部34およびダイヤル35(調節手段36)により調節可能とし、繰出ローラ30の回転数を、揺動選別部18の揺動選別板18b上に有する穀粒量に応じて可変可能とし、規制弁44は、弾性体46により揺動可能とする。 (もっと読む)


【課題】昇降機底部に残粒を回収するためのポケットを備える引出部を昇降機内に昇降機と一体形成して設けて、コストダウンを図るとともに、機能的かつコンパクトな籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾還元昇降機7の底部に引出可能な引出部31を備えるとともに、引出部31の引出方向下手側に穀粒回収用のポケット33を備えるものである。また、ポケット33は、籾還元昇降機7の底部に設けた仕切板39の下方に配置し、ポケット33の容積v´は、引出部31上方であって、引出部31と、籾還元昇降機7のバケット7aの軌跡lとの間に有するスペースsの容積vに略等しい。そして、引出部31は、機体中央部に設けた籾還元昇降機7に、機体の前方向もしくは後方向に引き出し可能に備える。 (もっと読む)


【課題】混合米タンクから供給された穀粒を十分に拡散、かつ選別して、揺動選別板に供給できる、選別性能を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】混合米タンク4に貯留した籾摺風選後の穀粒を、揺動選別板18bに供給する、下部に分配ケース18aを有する均分樋17を備え、均分樋17の下部に、この均分樋17の前後方向に長さを有し、穀粒を均平移送する移送板35を配設するとともに、移送板35の終端に連設した篩線30の上方に、穀粒を選別して、異物を異物取出通路32に導入する弾性部材37を備える。そして、異物取出通路32を、機体のカバー33に接続し、均分樋17は、装置設置面に対して常時水平を維持する。 (もっと読む)


21 - 40 / 72