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Fターム[4D043JB03]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 塵芥、夾雑物の除去 (181) | 除去部位 (113) | 脱ぷ機から (66)

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【課題】籾摺機および精米機を備えて玄米と籾のいずれにも対応ができるとともに、籾摺りに伴う混入籾を含む混入異物を効率よく除去して精米することができる籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、籾摺機4を介設して投入籾を受ける籾搬送路Aと、投入玄米を受ける玄米搬送路Bと、これら両搬送路A,Bから玄米を受ける精米機8とを備えて構成され、上記両搬送路A,Bと精米機8との間に混入異物を網目選別する異物選別機5を介設し、この異物選別機5は、第一乃至第三の傾斜姿勢の選別網31〜33を揺動可能に備え、第一の選別網31は上記籾搬送路Aから受けた穀粒中の藁屑等の混入異物を網上残留し、第二の選別網32は第一の選別網31を透過した穀粒中の混入籾粒を網上残留し、第三の選別網33は上記玄米搬送路Bから受けた穀粒中の藁屑等の混入異物を網上残留するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】脱ぷ部における脱ぷ率低下や、脱ぷ部の損傷を防止するとともに、粗選別の選別精度を向上することができる籾摺精米機を提供する。
【解決手段】原料籾を受ける籾ホッパと、該籾ホッパで受けた原料籾を脱ぷする脱ぷ部と、該脱ぷ部で脱ぷされた摺米を風選する風選部と、該風選部で風選された玄米を受けて精米する精米部とを機枠内に備えた籾摺精米機であって、前記籾ホッパと前記脱ぷ部との間には、前記原料籾中に混入する籾よりも大きな夾雑物を除去する揺動式の夾雑物除去部を設けるとともに、該夾雑物除去部で除去された夾雑物を機外に排出するための開口部を前記機枠に穿設したので、脱ぷ部に原料籾を供給する前に効率的に異物を除去することができ、脱ぷ部における脱ぷ率低下や、脱ぷ部の損傷を防止するとともに、粗選別の選別精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、鼠は狭い空間からでも機体内に出入りするため、防鼠用の蓋による対応も困難である。本発明は簡単な構成で防鼠対策を行なうことを課題とする。
【解決手段】
籾を脱ぷする籾摺部(2)と、籾摺部(2)で脱ぷした籾と玄米の混合米とを選別する選別装置(8,15)と、該選別装置(8,15)の周囲を覆うと共に複数の貫通孔(12a)を形成する外装カバー(12)とを設け、該外装カバー(12)の外側面には害虫害獣用の忌避剤(14)を収容できる箱(13)を取り付け、該箱(13)の上面には開閉蓋(13a)を設けると共に箱(13)の底面には貫通孔(13b)を設け、箱(13)内部と外装カバー(12)内部とを連通して害虫害獣用の忌避剤(14)の成分が選別装置(8,15)に浸透するようにする。 (もっと読む)


【課題】傾斜多孔板を簡易に分離清掃することが可能な石抜装置の選別部構造を提供する。
【解決手段】石抜装置の選別部構造は、振動動作可能に支持されるとともに内設の送風羽根(7)により選別送風する風洞(6)と、この風洞(6)の左右の案内側壁(11)によって形成される送風口部(6a)に傾斜姿勢で取付けられて送風を受けつつ傾斜上方の石抜ゲート(12)に向けて振動送り選別動作をする傾斜多孔板(5)と、その傾斜上部に形成した開閉可能な回収ゲート(14)から残米を回収するための残米回収通路(9)を備えて構成され、上記傾斜多孔板(5)は、風洞(6)の送風口部(6a)を形成する左右の案内側壁(11)間の全幅(W)の寸法に及んで形成し、その片側の案内側壁(11)の外側方に上記残米回収通路(9)を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】
コイン籾摺精米機にあって、籾米の場合は、籾米の種類や、作柄、状態等によって籾米量の嵩が異なることが多く、また、籾米と玄米の供給が切替られて処理されることがあり、供給オーガの速度を早くするだけでは、各部の安定した供給量を維持し難い。
【解決手段】
籾摺装置(3)と石抜装置(5)との間には籾摺装置(3)を通過した玄米を一時貯留する石抜装置用ホッパ(4)と該石抜装置用ホッパ(4)内の玄米を設定量ずつ石抜装置(5)に繰出する繰り出しバルブ(8)と石抜装置用ホッパ(4)内の穀粒の有無を検出する石抜装置用ホッパセンサ(9)とを設け、
該石抜装置用ホッパセンサ(9)の穀粒有無の検出に基づいて供給オーガ(1)を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の玄ソバの脱皮には不可欠だった粒選“粒揃え”という工程を省くことが出来るため労力の軽減、騒音の低下、省スペース化及び少量脱皮をも可能とする玄ソバ色選脱皮機を得る
【解決手段】玄ソバ脱皮機3、破砕粒篩4、風力選別機5、色彩選別機6を一体化させ、さらに搬送装置2,7をそれぞれに接続し色彩選別機の色設定を自由に変更できるコントロールボックスを備えている。このためこれに玄ソバを一連の順で通す事により玄ソバから丸抜きを取り出すことが少量でも極めて簡単に出来、またそれぞれの機械を一体化したため低騒音、省スペース化が図れる。 (もっと読む)


本発明は穀物を脱殻するため、特に穀物、及び/又は醸造された穀物の穀殻及び/又は種子殻並びに麦芽を除去しかつこれを醸造工業にて加工する装置に関する。浄化されかつ醸造された醸造穀物からは皮むき機(20)において穀層及び/又は穀殻が除去される。 (もっと読む)


【課題】操作性の向上と設備コストの低減を図る。
【解決手段】米又は麦などの穀粒を主たる成分とした被処理物を籾摺選別機1で処理した後、色彩選別機3で該被処理物から異色粒状物を除去するように調製するものものとなされ、前記籾摺選別機と前記色彩選別機をそれぞれ独立に始動停止させる手動操作手段を備えた米麦調製施設において、前記籾摺選別機1の機体近傍の操作部9に、色彩選別機3を操作するための色彩選別用操作手段33を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機の摺落米選別装置の選別精度の向上。
【解決手段】摺落米選別風路17の選別始端側を下方に、選別終端側を上方に配置して選別風路を上下方向に沿うようにし、摺落米選別風路17の中途部を後側に屈曲させて中途屈曲部17aとし、摺落米選別風路17の下端部下方に摺落米受樋18を、中途屈曲部17a下方に粃受樋20を配置し、摺落米選別風路17の選別始端側から中途屈曲部17aに向けて選別風路の断面積を順次拡大し、中途屈曲部17aから終端側に向けて選別風邪路の断面積を順次狭く構成する。中途屈曲部17aには粃受樋20の選別受入れ口となる二番さばき棚22を設け、摺落米選別風路17の二番さばき棚22の側方には穀粒修正板23を、その前後両側から選別風が通過可能に構成し、穀粒修正板23を二番さばき棚22側に上り傾斜に構成する。 (もっと読む)


【課題】 サイクロン下端を外部空間に開放して収集物の連続収集作業を可能としながら、必要とする対象物とそれ以外の軽い微粒子の塵埃等の分別を行なうと共に、サイクロン下端からの塵埃の放出がなく、サイクロン内に圧送風を供給する送風装置の効率を最良に出来るサイクロン分離方法とその装置を提供する。
【解決手段】 サイクロン1は上端の内部が開放された内円筒2とその外周方向に距離をもって外筒3が設けられており、内円筒2の外周面から外筒3までの上端は閉じた面をそして下端方向は逆円錐をなし、その中央部は外部に開口された開口部5となっている。外筒3の上方には投入ダクト4が接続され、内円筒2の上端は排風ダクト6と繋がれておりその排風口17には、排風に抵抗を与える風量調節機構7を備えている。 (もっと読む)


【課題】 鼠等の小動物が装置内に侵入することを防止することができると共に、脱ぷ処理が適切に実施されているかの確認検査を容易に行うことができる籾摺装置を得る。
【解決手段】 籾摺装置10では、投入された籾は籾摺部10Aで籾すり処理され選別部10Bで選別されて、玄米取出樋110から玄米として取り出される。また、籾摺米Sに混入する籾殻Nは、籾殻排出樋42を介して外部に排出される。籾殻排出樋42の下側排出樋42Bの開口部には、皿状に形成された蓋体43が着脱自在に設けられる。したがって、蓋体43を装着することで外部からの鼠等の小動物の侵入を阻止でき、また、取り外して検粒皿(カルトン)として用いれば、脱ぷ処理が適切に実施されているか否かの確認検査を容易に行うことができる。 (もっと読む)


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