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Fターム[4D043MB05]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 制御、連動(対象側) (282) | 脱ぷ部、精穀部 (72) | ロール間隙 (17)

Fターム[4D043MB05]に分類される特許

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【課題】原料籾の状態が変化した場合でも、肌ずれを起こしにくく、しかも、効率的な脱ぷを行うことのできる籾摺り処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】籾摺り処理システムにおいて、ロール間の圧着により初期の籾摺り処理を行うロール式脱ぷ部と、ロール式脱ぷ部の下手側にある風選部と、脱ぷ部で脱ぷ処理され風選部で風選された穀粒と未脱ぷ籾とを選別する揺動選別部とを備え、しかも、揺動選別部における揺動選別板を流下する籾量に対応してロール式脱ぷ部のロール圧着力を調節すべく構成すると共に、圧着力の調節にもかかわらず籾層と混合米層の仕切位置に変化がない場合は、ロール式脱ぷ部への籾の供給量を減少すべく構成した。 (もっと読む)


【課題】 籾摺ロールの摩耗度は、ゴム材質や、製造等によって、各箇毎にばらつきがあるため、同じ時間間隔で閉調節したり、籾の供給量に応じて閉調節を変更しても、適正なロール間隙制御を維持し難いものである。
【解決手段】 設定時間毎にロール間隙を狭くするように制御するロール間隙の時間制御と、この籾摺ロールの負荷を検出する負荷センサによる検出値が設定値以下のときは、前記時間制御に拘らず、前記設定時間の間隔を短かくして、ロール間隙を閉調節する短時間制御を行わせる。 (もっと読む)


【課題】弾性ロール体の交換時期を正確に把握できるとともに、弾性ロール体の交換作業を容易とする、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】シャッタを有するホッパに投入した原料穀粒を脱ぷ処理する、弾性ロール体を外周に装着し、固定ロールおよびこの固定ロール側に移動調節自在とした移動ロールからなる、ベルト駆動式の脱ぷロールと、この脱ぷロールからの混合穀粒を風選して得た選別穀粒を、さらに選別する揺動選別板とを備え、移動ロールの近傍には、脱ぷロールの弾性ロール体の磨耗に伴う移動ロールの移動を検出する、制御部Cに接続した検出器Sを設置するとともに、検出器Sによる検出情報に基づいて、制御部Cは、表示部35に弾性ロール体の磨耗状態を表示させ、表示部35近傍には、移動ロールを、弾性ロール体の交換位置まで、固定ロールに対して拡開移動させる交換スイッチ36を設ける。 (もっと読む)


【課題】容易かつ迅速に弾性ロール体を交換可能とする、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】シャッタsを有するホッパ2に投入した原料穀粒を脱ぷ処理する、弾性ロール体11ab,11bbを外周に装着し、固定ロール11bおよびこの固定ロール11b側に移動調節自在とした移動ロール11aからなるベルト駆動式の脱ぷロール11cと、この脱ぷロール11cからの混合穀粒を風選して得た選別穀粒を、さらに選別する揺動選別板18bとを備え、移動ロール11aの駆動軸11aa近傍に、弾性ロール体11ab,11bbの所定の磨耗度を検出する、制御部Cに接続した検出手段Sを設け、この検出手段Sが、弾性ロール体11ab,11bbの磨耗を検出すると、制御部Cは、弾性ロール体交換モードAとして、揺動選別板18bを停止させた後、ホッパ2のシャッタsを閉鎖するとともに、シャッタsのシャッタレバーlを閉位置に回動させ、さらに脱ぷロール11cの駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】揺動選別板型籾摺選別機において、籾切れにより籾摺作業を自動的に停止した後に、籾切れ解除により籾摺作業を再開する際に、籾摺ロールのロール間隙を適正にする。
【解決手段】
籾摺用籾の籾切れを検出すると、揺動選別板(15)の揺動を自動的に停止し、籾摺部(1)の籾シャッタ(6a)を閉鎖し、ロール間隙制御手段(41)の作動を自動的に停止する制御手段を設け、籾切れが解除が検出されると、揺動選別板(15)の揺動を再開し、籾摺部(1)の籾シャッタ(6a)を開にし、揺動選別板(15)の揺動再開から所定時間後に籾摺ロール(7,7)のロール間隙制御を再開する。 (もっと読む)


【課題】脱ぷロールの初期制御を確実、かつ正確に行うことができる、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】還元部7は、この還元部7を個別に駆動可能とする駆動モータM2を備えるとともに、駆動モータM2と、脱ぷロール間隙制御手段とを連係する。そして、脱ぷロール間隙制御手段は、脱ぷロール11cの初期制御開始時に、還元部7の駆動を停止するとともに、脱ぷロール11cの初期制御終了時に、還元部7を駆動させ、還元昇降機7aは、この還元昇降機7aの穀粒入口7h近傍に中間穀粒の貯留スペースsを備える。 (もっと読む)


【課題】揺動選別型籾摺選別機において、操作を簡単化しながら籾摺ロールの初期間隙設定を正確に行なう。
【解決手段】
メイン操作レバー(46)で籾摺選別作業の各工程を操作するものにおいて、運転スイッチ(SW1)を操作して主モータ(M1)の運転を開始すると、籾摺ロール(7)の初期間隙設定を行なうべく籾摺ロール間隙調節モータ(M5)が駆動すると共に、籾摺ロール(7)の初期間隙の設定中はメイン操作レバー(46)の操作位置が循環位置(46b)又は排出位置(46c)にあってもシャッタ閉位置(46a)と判定し、シャッタ閉位置(46a)の制御を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】揺動選別型籾摺選別機において籾摺選別機の操作性の向上及び作業終了時の残米処理作業の容易化を図る。
【解決手段】
シャッタ閉位置(46a)、循環位置(46b)、排出位置(46c)、残米排出位置(46d)の各籾摺り工程の順にメイン操作レバー(46)の切り換え操作の操作位置を一方向に配置することで、作業者は目視しやすく、メイン操作レバー(46)の切り換え操作を行ない易くなり、籾摺作業開始から残米選別処理までの作業を行ない易くする。また、メイン操作レバー(46)が第2操作位置及び第3操作位置にある通常籾摺作業時には、穀粒無しセンサ(SE5,SE6)が穀粒無しを検出すると、揺動選別板(15)の駆動を自動的に停止することで、規定以上の籾が機外に排出することを防止する。 (もっと読む)


【課題】第1及び/又は第2ロールの摩耗の程度に拘わらず、籾摺り作業開始時に前記第1及び第2ロールが空摺りすることを防止し且つ前記第1及び第2ロールによる籾摺り作業を受けずに該第1及び第2ロール間を通過する原料籾量を可及的に低減させ得る籾摺機を提供する。
【解決手段】制御装置70は、主電源をON操作させた後の最初の作業スイッチ71のON操作に基づいて、押動機構25を作動させ、可動軸支持部材53の初期位置から作業位置への回動軸52回りの作業開始時回動量を前記回動量センサ77によって検出し、検出された作業開始時回動量及び予め記憶された可動軸支持部材53の初期位置から作業位置への回動軸回りの回動量と遅延時間Tとの関係式に基づいて、供給シャッタ32の開放動作開始から可動軸支持部材53を回動開始させるまでの遅延時間Tを算出する。 (もっと読む)


【課題】リードローラと共働して下方へ落下させる原料籾量を調整し得るように傾斜角度が変更可能とされた上流側供給板と、前記上流側供給板から直接又は間接的に落下する原料籾を第1及び第2ロールの圧着点へ向けて自然落下させる下流側供給板とを備えた籾摺機において、前記上流側供給板の傾斜角度を変更しても前記第1及び第2ロールによる籾摺り効率を良好に維持し得る籾摺機を提供する。
【解決手段】制御装置70は、間隙幅センサ76を介して上流側供給板36及びリードローラ35間の間隙幅を直接又は間接的に検出し、検出された間隙幅が所定の基準間隙幅より大きくなった場合、調整モータ8の出力を所定の基準回転速度から増速制御する。また、検出された間隙幅が前記基準間隙幅より小さくなった場合、調整モータ8の出力を前記基準回転速度から減速制御する。 (もっと読む)


【課題】穀物をロール間の接触部に供給する供給板をロールの移動に伴って追従させる追従機構をより簡単な構成で安定的に行うことができる籾摺機を提供する。
【解決手段】供給板27は、枢支軸26及びリンク機構44を介して第1ローラ22を軸支する固定軸21及び第2ローラ24を可動軸支持部材53を介して軸支する可動軸23より上方において前記両軸と平行に配置された支点軸41に作動連結されている。また、支点軸41には、リンクアーム42が下端側が付勢部材43の付勢力により第2ローラ24を軸支する可動軸支持部材53における固定軸21と対向する側へ押圧される。押動機構25によって可動軸23が固定軸21に向けて近接する方向へ移動した際、リンクアーム42は、付勢部材43の付勢力に抗して支点軸41回りに揺動し、これに伴ってリンク機構44を介して供給板27の傾斜角度が変化する。 (もっと読む)


【課題】専用工具を要することなく、ロール脱着時に該ロールを支持する軸が共回りすることを防止し得る構造簡単な籾摺機を提供する。
【解決手段】第1ロール22及び第2ロールが固定された固定軸21及び可動軸23を回転駆動させる電動モータ6及び第2ロール24が第1ロール22に所定圧力で押圧されるように可動軸23を押動する押動機構25を制御する制御装置70は、外部操作に基づいてメンテナンスモードを起動させる。メンテナンスモードにおいては、電動モータ6による第1ロール22及び第2ロール24の回転駆動が停止した状態で、押動機構25により第2ロール24が第1ロール22に押圧される。 (もっと読む)


【課題】可動ロールの移動後においても最終流下板から放出される籾を一対のゴムロール間の間隔へ向けて正確に到達させることができ、且つ、籾供給ユニットの再調整を行うことなく一対のゴムロール間に到達する際の籾の速度や姿勢等の籾供給条件を一定に維持できる構造簡単な脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】一対のゴムロール11,12と、籾供給ユニット30とを備え、一対のゴムロール11,12の摩耗により拡がる間隔P2の幅を、可動ロール12の移動によって所定幅hに維持し得るように構成された脱ぷ装置100a〜100dにおいて、籾供給ユニット30は、一対のゴムロール11,12に対する最終流下板31a,31bの傾斜角度θを一定に維持した状態で、前記可動ロール12の移動に起因する間隔P2の中心位置の位置変化に追従し得るように移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】揺動選別板型の籾摺選別機において、再起動時のロール間隙の初期設定を円滑にする。
【解決手段】籾摺選別機駆動用の主モータ(M1)の駆動あるいは停止を手動ですることのできる手動駆動停止手段(SW2)と、籾摺ロール(7,7)の初期間隙を設定するロール間隙初期設定手段(40,SE1,M2)と、籾摺部(1)の籾ホッパ(6)の籾の有無を検出する籾センサ(SE5)と、籾センサ(SE5)の籾なし検出により主モータ(M1)の駆動を停止する籾切れ自動作業停止手段(40)とを具備している。そして、手動駆動停止手段(SW2)の停止操作により主モータ(M1)が停止すると、籾摺ロール(7,7)のロール間隙をそのままの状態で停止し、籾切れ自動作業停止手段(40,SE1,SE5)の作動により主モータ(M1)が停止すると、籾摺ロール(7,7)のロール間隙を所定間隙まで開調節した後に停止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させたロール式籾摺装置を提供する。
【解決手段】高速で回転する主軸ロール3aと、主軸ロール3aよりも低速で回転する副軸ロール3bとを、お互いの一端の外周部に設けたゴムロール3ab,3bbを介して圧着するように配設する一対の脱ぷロール3を備え、主軸ロール3aと副軸ロール3bとが接触する回転エネルギーを同一にし、かつ主軸ロール3aと副軸ロール3bとの接触時に発生するブレーキ力以上の回転エネルギーを付加するため、主軸ロール3aと副軸ロール3bとの両方または一方に回転力を付与するフライホイル3ad,3bdを主軸3aaと、副軸3baに取り付けるとともに、フライホイル3ad,3bdは、主軸ロール3aと副軸ロール3bとを駆動する駆動プーリ3ac,3bcに連結させて一体とする。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機を利用してセンサを少なくしながら自動停止のできる麦選別装置を提供する。
【解決手段】籾摺選別機駆動用の主モータ(42)と、籾摺作業か麦選別作業かを選択する籾/麦設定スイッチ(72)と、籾摺部(1)の籾摺作業時初期調節設定手段と、籾摺部(1)の麦選別作業時初期調節設定手段と、主モータ(42)の負荷電流値の増減により籾摺部(1)の籾摺作業状態と非籾摺作業状態とを判定する籾摺作業判定手段(43)と、麦選別作業時間を設定する麦選別作業時間設定手段(73)と、前記籾摺作業判定手段(43)の作業終了判定により作動を開始する籾摺作業自動終了手段(41,62)と、前記麦選別作業時間設定手段(73)で設定された麦選別作業時間が前記コントローラ(41)のタイマ機能との対比により終了すると作動する麦選別作業自動終了手段(41,62)とから作業終了装置を構成する。 (もっと読む)


本発明は水稲又は他の殻物を脱殻するローラ脱殻機、特にゴムローラ脱殻機においてローラ圧着力を調整するための方法に関する。脱殻しようとする殻物粒子の処方値をあらかじめ与えることによってモータ電流、供給量、ローラ圧着の圧力又は力値を自動的に調整する。
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