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Fターム[4D048AB02]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 化学反応 (11,668) | 還元 (3,994)

Fターム[4D048AB02]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 3,994


【課題】NOX吸蔵還元触媒装置を具備する内燃機関の排気浄化装置において、機関冷間時のNOX浄化率を十分に向上させる。
【解決手段】第一NOX吸蔵還元触媒装置2と、第一NOX吸蔵還元触媒装置の上流側に配置された第二NOX吸蔵還元触媒装置4とを具備し、第二NOX吸蔵還元触媒装置に担持された第二酸化触媒は、第一NOX吸蔵還元触媒装置に担持された第一酸化触媒より酸化能力が低く、又は、第二NOX吸蔵還元触媒装置には酸化触媒は担持されていない。 (もっと読む)


【課題】触媒成分のシンタリング・合金化を抑制しながら異種の触媒成分を備えることができ、排ガス成分を効率よく浄化することができる排ガス浄化用の触媒構造体及びそれを用いた触媒体を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化用の触媒構造体3は、第1触媒成分43を含む第1触媒材料41を凝集してなる第1触媒層4と、第2触媒成分53を含む第2触媒材料51を凝集してなる第2触媒層5とを有している。第2触媒層5は、第1触媒層4を包含するように第1触媒層4の周囲を覆っている。第1触媒材料41の平均粒径は、第2触媒材料51の平均粒径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に尿素型選択還元触媒を備えたNOx浄化システムにおいて、NOx浄化効率を向上することができるNOx浄化方法及びNOx浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関2の排気通路3に尿素型選択還元触媒5を備えると共に、前記尿素型選択還元触媒5の上流側に、順不同で第1炭化水素供給装置9と尿素水供給装置8を配置したNOx浄化システム1、1A、1BのNOx浄化方法において、前記尿素水供給装置8から前記尿素型選択還元触媒5への尿素水の供給を開始する直前に、前記第1炭化水素供給装置9から前記尿素型選択還元触媒5へ、所定量の炭化水素を供給する。 (もっと読む)


【課題】デバイス入口と、デバイス出口と、内燃エンジンの排気チャンバに反応物を注入するための噴射デバイスを提供する。
【解決手段】サブアッセンブリは、(i)弁座32を形成するバルブハウジング26と、(ii)反応物をデバイス出口30を通して排気チャンバ28内に送出できるように、バルブハウジング26から外方に弁座32から遠ざかるように移動でき、デバイス入口62に送出された反応物により押圧して弁座32から離す力が加わるバルブ手段22、38と、(iii)反応物がデバイス出口30を通して排気チャンバ28内へ送出されないように、バルブ手段22、38に押圧力を加えるための押圧手段50とを含む。デバイスハウジング54は、バルブハウジング26とは別体の部品であり、サブアッセンブリをデバイスハウジング54内に固定的に保持するようにバルブハウジング26が内部に固定的に保持されたハウジングボア52を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の内燃機関の排気ガスを浄化する排気ガス浄化システムにおいて、排気ガス中に含まれる炭化水素化合物などを還元成分として用いて排気ガス中のNOxを浄化する。
【解決手段】本発明の排気ガス浄化システムは上流側浄化部44と、NOx浄化能力を有する触媒を含む下流側浄化部46とを直列的に排気通路35に有し、さらに、上流側浄化部44上流側の排気通路E1に連通されると共に回収弁52が設けられた回収通路47と、回収通路47の他端部が連通された容器50と、該容器50に連通されると共に上流側浄化部44および下流側浄化部46の間の排気通路E2に連通されて放出弁60が設けられた放出通路56と、容器50内の還元成分を含む排気ガスを放出するべく放出弁60を開弁制御する放出弁制御手段とを備える。なお、容器50には機関始動時や加速運転中に排気ガスが排気通路E1から回収される。 (もっと読む)


本発明は、エンジンの排気管路における反応物分配回路を管理するシステムに関し、前記回路が、タンク(1)と、噴射手段(3)と、反応物を調整する手段と、分配回路および反応物の状態を表すパラメータを測定できるセンサと、分配回路の状態および反応物の状態に基づいて、かつエンジン制御ユニット(5)によって測定されたエンジンパラメータに基づいて、計算ユニットによって駆動される調整手段および噴射手段を制御するアクチュエータとを具備しており、本システムは、計算ユニットが、エンジン制御ユニット(5)に統合されること、及び本システムが、タンク(1)の近傍に設けられて多重化ディジタルリンクによってエンジン制御ユニットに接続された、センサ(2)およびアクチュエータ(3、7、8、9)からのアナログ信号を処理するためのアナログ/ディジタルインターフェース(4)を含むことを特徴とする。
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【課題】特に、触媒上流の排気通路が湾曲部を有することによって生じる排気ガスの流速の偏りが、触媒に部分的な破壊や劣化が生じないよう、触媒を全体として効率的に使用することが可能にする。
【解決手段】機関排気通路内に、SOxを捕集するSOxトラップ触媒24を配置し、SOxトラップ触媒24下流排気通路内にNOx吸蔵還元触媒25を配置し、機関排気通路が湾曲部を有し湾曲部外側を通過することによって排気通路内に流速の偏りが生じた状態で排気ガスがSOxトラップ触媒24に流入することによって流入量に部分的な偏りがある内燃機関において、流速制御弁61が、湾曲部外側を通って流速が早くなっている排気通路内のSOxトラップ触媒24の上流に配置され、排気ガスの平均流速Vavに応じた予め定められた位置に制御されることによって、排気ガスの流れをSOxトラップ触媒24に均一に流入するように制御する。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの熱損傷を低減するとともにインジェクタから噴射される還元剤を排気ガス中に混合拡散させることができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路中に配置された還元触媒と、還元触媒の上流側で排気通路内に還元剤を噴射するための還元剤噴射部と、を備えた内燃機関の排気浄化装置であって、還元剤噴射部は接続管を介して排気通路に接続されており、還元剤噴射部として単噴孔ノズルを備えたインジェクタを備えるとともに、排気通路内に、インジェクタから噴射される還元剤が衝突し拡散される衝突拡散部材を備える。 (もっと読む)


【課題】排気燃料添加弁からの添加燃料により、燃料として軽油のみが用いられた場合に比べて、未燃の炭化水素やすす等の粒子状物質の排出量が増大してしまうことを抑制可能なディーゼル機関の制御技術を提供する。
【解決手段】ECU100は、排気燃料添加弁88の作動を許可する排気温度の下限値である最低作動排気温度を、推定されたバイオ燃料濃度に応じて設定するものとした。これにより、燃料中のバイオ燃料濃度に拘らず、排気燃料添加弁88から添加された燃料は、バイオ燃料濃度に応じて設定された最低作動許可排気温度以上の排出ガスにおいて十分に気化させて、排気後処理装置55に流すことができる。排気燃料添加弁88からの燃料添加により、燃料として軽油のみが用いられた場合に比べて、未燃の炭化水素(HC)やすす等の粒子状物質(PM)の排出量が増大してしまうことを抑制する。 (もっと読む)


【課題】重油、軽油、灯油またはそれらの混合油を燃料として用いる船舶用ディーゼルエンジンの排ガス脱硝装置において、大幅な温度変化や極端な腐食環境にさらされても腐食や装置の損傷を生じない、船舶用ディーゼルエンジン用脱硝触媒担持体を提供することを課題とする。
【解決手段】舶用ディーゼルエンジンの排ガス脱硝装置において、脱硝触媒の触媒担持体を耐熱性および高耐食性を有する特定組成の金属箔を用いたメタルハニカムとすることで、極端な腐食環境下においても耐久性を確保する。 (もっと読む)


【課題】NOx選択還元触媒のHC被毒を回復させる。
【解決手段】機関排気通路内にNOx選択還元触媒15を配置する。NOx選択還元触媒15に付着したHCの付着量を推定し、推定されたHC付着量が予め定められた許容付着量を越えたときにはNOx選択還元触媒15を昇温させてNOx選択還元触媒15から付着HCを脱離させ、それによってNOx選択還元触媒15のHC被毒を回復させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後に排気ガス温度が触媒活性化温度以下のとき活性酸素を触媒の上流に供給する排気ガス浄化装置において、触媒上流の排気通路を流れる排気ガスの流速が遅いとき活性酸素が触媒に到達するまでに分解する問題を抑制する。
【解決手段】コントロールユニット20は、エンジン1の始動後に排気ガス温度センサ15で検出される排気ガス温度が排気ガス浄化触媒11の活性化温度以下のときは、空気供給ポンプ13及びオゾン生成装置14を作動してオゾンを触媒11の上流の排気通路3に供給する。その場合に、触媒11の上流の排気通路3を流れる排気ガスの流速が所定値以下のときは、空気供給装置16を作動して排気通路3に空気を供給することにより、触媒11の上流の排気通路3を流れる排気ガスの流速を増大する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、吸着材を作動状態に応じて適切な温度に保持することができ、吸着性能やパージ効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】排気通路14には、主通路18、吸着通路20及び迂回通路22を接続する。主通路18には、吸着材34が内部に配置される加熱通路36を設ける。そして、吸着モードでは、排気ガスを吸着通路20に流通させて吸着制御を行う。また、加熱パージモードでは、排気ガスを加熱通路36に流通させて吸着材34を加熱しつつ、パージ通路40によってパージ制御を行う。一方、放熱パージモードでは、排気ガスを迂回通路22に流通させて吸着材34の放熱を行い、この状態でパージ制御を実行する。これにより、吸着制御中には、吸着材34の温度を低く抑えることができる。また、パージ制御中には、吸着材34の温度を適切な温度範囲に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】還元剤を排気ガス中に効率的に混合拡散させるとともに、通過した還元剤の噴霧分布を定常化させて、還元触媒の入口面に対して流入させることができる排気浄化装置、
ミキサーユニットを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路中に配置された還元触媒と、還元触媒の上流側で排気通路内に還元剤を噴射するための還元剤噴射部と、を備えた内燃機関の排気浄化装置において、還元触媒の上流側、かつ、還元剤噴射部による噴射位置よりも下流側に、還元剤及び排気ガスを混合拡散させるためのミキサーユニットが配置されており、ミキサーユニットはワイヤーメッシュを排気ガスの流れ方向に複数枚配列したミキサー本体部と、ミキサー本体部の還元触媒側に取り付けられた拡散部材と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路の上流側から順に、酸化触媒、尿素型選択還元触媒を備えたNOx浄化システムで、NOx浄化効率が良い排気ガスの温度範囲を低温側にまで拡大することができるNOx浄化方法及びNOx浄化システムを提供する。
【解決手段】排気ガスの温度Tg1が所定の第1温度域F1にある時は、酸化触媒4の上流側の第1炭化水素供給装置7から炭化水素を供給し、酸化触媒4による排気ガスの昇温と酸化触媒4に吸着したNOxの浄化を行い、排気ガスの温度Tg1が第1温度域F1よりも温度が高い所定の第2温度域F2にある時は、尿素水供給装置5から尿素水を供給し、尿素型選択還元触媒5によるNOxの浄化を行う。 (もっと読む)


【課題】大都市部に多く存在するトンネル換気所の狭いスペースを有効に利用し、電気集塵機で増加した有害な二酸化窒素の見合い分を除去できる、建設費と電気代を最小限に抑制することを課題とする。
【解決手段】処理風速が速い電気集塵機と処理風速が遅い電気集塵機とを並列に配置し、処理風速が遅い(即ち圧力損失が小さい)電気集塵機の後流側に、NO2の還元触媒またはNO2の吸着剤またはNO2の吸収剤(圧力損失の増加を招くもの)を配置することによって、SPM除去と同時にNO2増加の抑制が可能な電気集塵システムを得ることができる。また、処理風速が遅い電気集塵機を採用するので、比較的設置スペースは小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵触媒昇温時におけるNOxの放出を考慮して尿素供給量を算出する。
【解決手段】機関排気通路内にNOx選択還元触媒14を配置し、NOx選択還元触媒14上流の機関排気通路内にNOx吸蔵触媒12を配置する。NOx吸蔵触媒12の吸蔵NOx量が予め定められている許容値を越えたときにはNOx吸蔵触媒12を昇温させてNOx吸蔵触媒12からNOxを放出させる。機関の運転状態から定まる尿素供給量に対し算出された吸蔵NOx量の還元分だけ尿素供給量を減少させ、機関の運転状態から定まる尿素供給量に対し算出された放出NOx量の還元分だけ尿素供給量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、還元剤の消費を抑制しつつ、効果的に排気中の特定成分を還元して浄化することができる排気処理装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 従来のように、尿素水添加を開始する際に、内燃機関1から排出されるNOx排出量に見合った尿素水添加量を噴射添加するのではなく、尿素水添加量=0の状態から所定時間毎に第1の所定量ずつ増量しながら尿素水を噴射添加する(S1〜S3)と共に、アンモニアセンサ8の検出信号を観察して、尿素SCR触媒5の排気下流側にNHが流出してきたら尿素水添加量を所定時間毎に減量し(S1、S2、S4、S5)、尿素SCR触媒5の排気下流側にNHが流出しなくなったときにその時の尿素水添加量を維持する(S5、S6)ようにしたので、従来に比べて、尿素水の消費量を抑制しながら、排気中のNOxを還元して排気を浄化処理することができる。 (もっと読む)


イオン交換部位において、骨格鉄および鉄カチオンの双方を有する、鉄含有アルミノケイ酸塩ゼオライトを開示する。イオン交換または含浸等の中間ステップの使用を必要としない、鉄含有アルミノケイ酸塩ゼオライトを作製する直接合成法も開示する。さらに、排気物質から窒素酸化物を削減または除去するために、選択的触媒還元反応において、一般に、アンモニアがある場合、本明細書に開示される鉄含有アルミノケイ酸塩ゼオライトを使用する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 NOxトラップ触媒のリッチスパイク条件をより的確なものとする。
【解決手段】 NOxトラップ触媒のNOx吸着量が閾値を超えたときであっても、NOxトラップ触媒のNOx吸着速度が所定値より高く、かつ、排気中のNOx濃度が所定値より高い場合は、リッチスパイクを禁止する。また、NOxトラップ触媒のNOx吸着量が閾値を超えたときに、NOxトラップ触媒のNOx吸着速度が所定値より低く、かつ、排気中のNOx濃度が所定値より高い場合は、運転条件を変更して、排気中のNOx濃度を低下させてから(又は、排気温度を低下させて、NOxトラップ触媒の温度を低下させてから)、リッチスパイクを実施する。 (もっと読む)


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