説明

Fターム[4D048AB06]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 化学反応 (11,668) | 前処理反応を行うもの (287)

Fターム[4D048AB06]に分類される特許

201 - 220 / 287


【課題】オゾンを用いてPMを酸化除去する際に、効果的にオゾンを用いることにより燃費を悪化させることなくPMを確実に浄化できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気経路内の排気ガス中の粒子状物質を捕集する粒子状物質捕集装置200と、その上流にオゾンを供給可能なオゾン供給手段30とを備える第1の粒子状物質捕集・処理系と、前記第1の粒子状物質捕集・処理系と並列に配置され、触媒化された粒子状物質捕集装置300を備える第2の粒子状物質捕集・処理系と、排気ガス温度に応じて、前記第1または第2の粒子状物質捕集・処理系のいずれか一方に排気経路を切替え可能な排気経路切替え手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】排ガスの温度が比較的低温時においても排ガス中のNOxを有効に排除する。
【解決手段】排ガス浄化装置は、ディーゼルエンジン11の排気管16に設けられたディーゼルパティキュレートフィルタ22と、ディーゼルパティキュレートフィルタ22の温度を所定値以上に上昇可能に構成されたフィルタ温度上昇手段とを備える。ディーゼルパティキュレートフィルタ22より排ガス上流側の排気管16に設けられた噴射ノズル29と、噴射ノズル29を介して排気管16内部の排ガス中に尿素系液体32を噴射可能な尿素系液体噴射手段30とを備えたる。ディーゼルパティキュレートフィルタ22より排ガス下流側の排気管16に選択還元型触媒56が設けらることが好ましく、噴射ノズル29より排ガス上流側の排気管16に酸化触媒53が設けられることが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】触媒を用いた連続再生式DPFを備えたディーゼルエンジンにおいて、排気ガス温度の低い運転領域でもPMを良好に捕集させると同時に、全ての運転領域において排気ガス中のNOxを減少させる。
【解決手段】連続再生式DPF12を備えたディーゼルエンジンの排気通路7にバイパス通路を設けて小容量の第2連続再生式DPF13を設置し、低排気温度領域では第2連続再生式DPF13によりPMを捕集する。このとき、シリンダ内に噴射する燃料の噴射時期を早め予混合燃焼を行わせてPMの生成量を減少するので、第2連続再生式DPF13が小容量であっても十分な捕集が可能となる。NOxの生成を抑制するため、冷却された排気ガスをシリンダ内に再循環し、さらに、排気通路7には尿素添加SCR触媒を設置して排気ガス中のNOxの還元分解を行い、より一層の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤメッシュフィルターが溶損するおそれのない信頼性の高い排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 両端部に吸入口2と排気口3を有し、吸入口2側に酸化触媒装置5を配置し、排出口3側にワイヤメッシュフィルター6を配置してなる排気ガス浄化装置1において、前記ワイヤメッシュフィルター6の排気口3側にフレームアレスター10を設置する。 (もっと読む)


【課題】
低温、特に150から250℃でのNOx浄化性能の高い排ガス浄化装置を提供し、リーン/リッチ切替え時の排ガス浄化性能を向上させる。また、そのための水素製造触媒を提供する。
【解決手段】
内燃機関排ガス中の一酸化炭素と、水から水素を生成する触媒であってPt,Pd,
Rhから選ばれる貴金属を1つ以上と、酸化セリウムまたはセリウムの複合酸化物を含み、酸化セリウムはX線回折パターンにおいて(111)面回折ピーク強度とバックグランドの比が4.3 以上であるものであることを特徴とする水素製造触媒を用いる。
また、上記の水素製造触媒と窒素酸化物を吸着又は吸蔵する機能を有する触媒を有する排ガス浄化装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒による窒素酸化物除去と微粒子物質捕集の両機能を加えた排気浄化装置のコンパクト化を図る。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、排気入口11から排気出口12へ至る排気経路が少なくとも一回折り返されるように内部を仕切ったケーシング10と、液体還元剤を排気経路の排気中に噴射するノズル2と、排気経路におけるノズル2よりも排気下流に配置され、液体還元剤により窒素酸化物を還元浄化する還元触媒21と、排気経路におけるノズル2よりも排気上流に配置され、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ23と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気温度の低い運転状態が長く続くような運行形態の車両であっても、従来より低い排気温度から良好なNOx低減効果を得られるようにする。
【解決手段】エンジン1からの排気ガス7を導く排気管9(排気流路)でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る選択還元型触媒10を介装し、該選択還元型触媒10より上流側で排気ガス7中に還元剤として尿素水17を添加する尿素水添加装置19(尿素水添加手段)を備えた排気浄化装置に関し、前記尿素水添加装置19による尿素水17の添加位置(噴射ノズル12の開口位置)と選択還元型触媒10との間に、排気ガス7を拡散させて尿素水17の分散を促すミキサ18を設ける。 (もっと読む)


【課題】コストの高騰や搭載性の悪化を招くことなく、NOx吸蔵還元触媒の活性温度域を従来より拡大して広い排気温度範囲で高いNOx低減効果が得られるようにする。
【解決手段】排気管9の途中にNOx吸蔵還元触媒11を装備し且つ該NOx吸蔵還元触媒11より上流側で排気ガス7中に還元剤として燃料を添加するインジェクタ13(燃料添加手段)を備えた排気浄化装置に関し、前記NOx吸蔵還元触媒11の前端から後方へ向けた所要範囲に活性温度域が相対的に低い触媒原料11aを担持せしめると共に、これより後方の残りの範囲に活性温度域が相対的に高い触媒原料11bを担持せしめる。 (もっと読む)


【課題】 オゾンを用いてPMを酸化除去する際に、オゾンを効率的に使用可能とする内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る内燃機関の排気浄化装置は、排気通路15内の排気ガス中の粒子状物質を捕集する粒子状物質捕集装置30と、粒子状物質捕集装置30にその上流側からオゾンを供給可能なオゾン供給手段40と、オゾン供給手段40の上流側に配置され、排気ガス中のNOxを浄化するNOx触媒20とを備える。オゾン供給手段40の上流側で予めNOx触媒20により排気ガス中のNOxを除去することができる。これにより、排気ガス中のNOxによりオゾンが消費されてしまうことが防止され、オゾンのより多くの量を効率的に粒子状物質捕集装置30のPM酸化除去に使用できるようになる。 (もっと読む)


【課題】
窒素酸化物を含む排気ガスを、浄化用物質(還元剤)の供給を外部から受けずに浄化する排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】タンク10内の水が酸化触媒反応により水素水となり、同水素水に対して超音波振動子11により超音波振動を与えることにより霧fを発生させ、窒素酸化物浄化部21で霧fから水素を生成し、同水素と排気ガスgaの窒素酸化物とを反応させて還元剤(アンモニア)を生成し、かつ、残りの排気ガスgaに含まれる窒素酸化物に対して同還元剤を用いて繰り返し還元反応させることにより同窒素酸化物を浄化するので、還元剤の供給を外部から受けることなく、比較的簡単な構成で同窒素酸化物を含む排気ガスgaが浄化され、環境が改善される。また、タンク10内の水に消臭剤が添加されていれば、霧fに消臭剤が含まれているので、排気ガスgaの臭いが低減され、環境が改善される。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中に液状燃料を供給した場合でもNOx吸蔵還元触媒から良好にNOxを放出させる。
【解決手段】 機関排気通路内に燃料を微粒化された液滴の形で添加する燃料添加弁14と、酸化触媒11と、NOx吸蔵還元触媒12とをこの順序で配置する。酸化触媒11上に貴金属として白金Ptに加えパラジウムPdが担持されており、酸化触媒11上に担持されている白金PtとパラジウムPdとの和に対する白金Ptのモル比率がほぼ50パーセントからほぼ80パーセントの間に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 車両運転者の労力増大,無駄な燃料の消費などを防止する。
【解決手段】 尿素水溶液の濃度が所定範囲を逸脱したとき、又は、その残量が所定量以下となったときに、尿素水溶液は異種水溶液又は欠乏していると判定(異常判定)する。そして、エンジン再始動操作が行なわれたときに、異常判定がなされ(S21)かつその判定後所定距離以上走行していれば(S22)、エンジン再始動が禁止される(S25)。このとき、エンジン停止から再始動までの経過時間が所定時間未満であれば(S23,S24)、エンジン停止は意図しないものであると判定し、緊急時の対応を可能とすべく、エンジン再始動が許可される(S26)。一方、異常判定がなされたときであっても(S21)、その判定後所定距離以上走行していなければ(S22)、尿素水溶液補充地点までの走行を可能とすべく、エンジン再始動が許可される(S26)。 (もっと読む)


【課題】 大気中へのアンモニア放出を抑制しつつ、選択的接触還元型触媒の熱劣化を防止できる、内燃機関の排気通路に上流側から順に選択的接触還元型触媒装置と酸化触媒装置を配置した排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 選択的接触還元型触媒装置14の触媒温度が高くなった場合に、アンモニア系水溶液の供給量Qtを、内燃機関11から排出されるNOx排出量Wonと選択的接触還元型触媒装置14のNOx浄化率ηnoxとから算出される、選択的接触還元型触媒装置14で消費可能な第1の供給量Q1と、内燃機関11から排出される排気ガス量Vgと酸化触媒装置15のアンモニア変換効率ηnh3とから算出される、酸化触媒装置15で消費可能な第2の供給量Q2とに基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】 車両への搭載性向上とNOx浄化率の向上とを図ることができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 前段触媒(28)とパティキュレートフィルタ(32)とを収納する第1の筐体(18)と、選択還元型NOx触媒(42)と後段触媒(46)とを収納する第2の筐体(20)と、車両の幅方向に向けて延設され、第1の筐体と第2の筐体とを接続するとともに、第1の筐体と第2の筐体とを車両のフレーム(6)を挟んで配設させた連結配管(19)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中に均一に尿素水を分散させ、かつ、排気ガスの圧力損失を増加させないようにすること。また、尿素水が壁に付着して固形物の析出に至ることを防止すること。
【解決手段】排気煙道3に尿素水を噴射する噴射装置10と、噴射装置の排気ガス下流側に設けられた脱硝触媒6と、を備え、噴射した尿素水から生成されるアンモニアを用いて排気ガス中の窒素酸化物を脱硝触媒6で還元する排気処理装置であって、排気煙道中の排気ガスの流れ方向を横切るように尿素水を噴射11し、噴射された尿素水液滴が排気煙道の壁面に到達するまでの排気煙道空間に尿素水液滴が衝突する多孔板12,13を多段に設け、多孔板の衝突面を排気ガスの下流側に傾斜させて配置する。液滴が多孔板に衝突する際に膜沸騰させることで尿素水の付着を防止し、反射した尿素水を排ガスに均一に分散させること。 (もっと読む)


【課題】NOx低減やパティキュレート燃焼を良好に効率良く行なうことができると共に、耐久性に優れた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンからの排気管1の中途部に、排気流れ方向上流側から下流側へ向けて、尿素SCR触媒システム2と、電気ヒータ再生型パティキュレートフィルタシステム3a,3bを配置すると共に、尿素SCR触媒システム2は排気流れ方向上流側に酸化触媒4を備え且つ下流側に選択還元型触媒5を備え、電気ヒータ再生型パティキュレートフィルタシステム3a,3bは、排気流れ方向上流側から下流側に向けて遮熱材6a,6b、電気ヒータ7a,7b、多孔質ハニカム構造でウォールスルーのパティキュレートフィルタ8a,8b、酸化触媒9a,9bを備える。 (もっと読む)


【目的】一般道路や高速道路等での長時間、高速走行を主体としたトラックやバス等の車両でも、ディーゼルエンジンの性能が損なわれず、燃費悪化の少ないディーゼルエンジン用排気ガス浄化装置およびディーゼル排気ガス浄化方法を提供する。
【構成】排気系統の排気口に取り付けられる本体ケーシングと、本体ケーシング内に設けられフィルタケースと、フィルタケース内に設けられる内筒と、前記フィルタケースに隣接して設けられ、前記フィルタケース内から排出される排気ガスの流れを変更し、再び排気ガスを内筒に送り出すための流路変更室と、内筒内に設けられ、内筒から排出される排気ガスを大気中に放出するための排気筒を備え、フィルタケースと内筒内に粒状セラミック触媒で充填された触媒層を設けたディーゼルエンジン用排気ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】トンネル等の換気ガスに含まれるNOXは極めて低濃度ではあるが人体や環境に悪影響を及ぼすことがあるため、当該物を処理する。
【解決手段】大気の一部分として捕集されたガス中の被処理成分を吸着剤13に吸着後、流路を切り替え、酸素濃度10vol%以下で純度90vol%以上の窒素ガスを吸着剤の存在する流路に流し、放電を発生させ窒素ガスの非熱プラズマを吸着剤13'に印加し、被処理成分の脱着処理及び吸着剤の再生及び下流のプラズマリアクタ14'で窒素プラズマによる被処理成分除去を行う。 (もっと読む)


内燃機関排出ガス流中のパティキュレート割合および酸化窒素割合を減らすための本発明に係る方法は以下のステップを含む:1.1)排出ガス流(11)中に還元剤が提供され、1.2)還元剤を含む排出ガス流(11)にパティキュレート濾過が施され、次に1.3)排出ガス流(11)中の酸化窒素の少なくとも一部の選択接触還元が行われる。本発明に係る方法および本発明に係る排出ガス処理ユニットは、有利なことに、排出ガス中のパティキュレートおよび酸化窒素の割合を同時に減らすことを可能とする。還元剤として特にアンモニアが利用される。アンモニア含有ガス流をパティキュレートフィルタ(3)に通すことによって有利なことにパティキュレートフィルタ(3)の再生が促進される。本発明に係る方法および本発明に係る装置は、先行技術から公知の相応するシステムと比較して、同じ転換率において一層僅かな燃料超過消費量で間に合わせることができ、同時に、利用される構造空間を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】NOx還元を行うために排ガスの温度を適正化でき且つエネルギー効率が高いNOx除去装置を提供すること。
【解決手段】吸気流路10と排気流路11とを備える排ガス流路と、吸気流路10及び排気流路11の間を区画しその間で熱交換を行う伝熱体1と、排ガス流路中に設けられたNOx還元触媒を含む酸化還元触媒とを有することを特徴とする。そして、吸気流路10の排気口は一つおきに段差を形成している。すなわち、排ガス流路中に酸化還元触媒を配設し、発生した熱で昇温した排ガスと、NOx還元触媒に至る前の排ガスとの間で熱交換することで外部からの新たな熱(エネルギー)の投入を最小限にすることに成功し、無駄なエネルギー投入を抑制でき、燃費向上と排ガス浄化との両立に有用である。その際に、段差を形成したことで、流路内での排ガスの滞留を最小限にすることができる。 (もっと読む)


201 - 220 / 287