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Fターム[4D048AB06]の内容

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Fターム[4D048AB06]に分類される特許

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【課題】車両のエンジン2から排出される排ガスを還元剤により浄化する排気浄化装置1において、エンジン2の始動直後でも常に還元剤の供給を可能とすることにある。
【解決手段】排気浄化装置1は、尿素水を電力により加熱するヒータ16と、ヒータ16への給電を制御するECU17とを備える。そして、ECU17は、車両駆動用電源19以外の別電源(車載電源20または外部電源21)からもヒータ16に給電可能となるように設けられている。これにより、車両駆動用電源19からの給電が不可能となるエンジン2の停止中にも、ヒータ16に給電することが可能になる。このため、ヒータ16はエンジン2の停止中でも尿素水を加熱することができるので、ECU17は、エンジン2の始動直後に尿素水が融解しているようにヒータ16への給電を制御することができる。以上より、エンジン2の始動直後でも常に尿素水を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の硫黄成分を検出する。
【解決手段】排気ガスの流通路内に排気ガス中の硫黄成分を捕獲しうる金属又は金属化合物10を配置する。時間の経過に伴ない金属又は金属化合物10に捕獲された硫黄成分の量が増大したときにこの捕獲硫黄成分の量の増大に伴ない変化する金属又は金属化合物10の物性を計測し、計測された物性からガス中の硫黄成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時にエンジンから排出されるHC成分を効率良く浄化させることができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気経路5に、排気ガスG中のHC成分をトラップするフィルタ部材6が介設されてなる排気ガス浄化装置1は、排気ガスの流れ方向において前記フィルタ部材の直上流側から前記フィルタ部材にオゾンを供給するオゾン生成装置10を備えている。また、前記フィルタ部材は、該フィルタ部材内を前記排気ガスが通過する排気ガス通路面に耐熱性粒子を含む層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、NOx吸蔵反応を促進することができる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】NOx吸蔵還元型触媒22に流れ込む混合ガス中の一酸化窒素(NO)に対するオゾンのモル比が1よりも大きくなるようにオゾン供給量を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化機能を有する触媒を備えた触媒装置を内燃機関の排気通路に設ける場合において、排気をより効率的に昇温させることが出来る技術を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関の排気通路1に設けられ排気を昇温させるときに上流側から還元剤が供給される触媒装置6が酸化機能を有する第一および第二触媒4、5を少なくとも備えている。そして、第一触媒4が、外周面と排気通路の内周面との間を排気が流れるように形成されている。また、第二触媒5が、第一触媒4より下流側に該第一触媒4と所定幅Wsの空間10を空けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス浄化装置に関し、NOxの浄化性能を向上させることのできる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた排気ガス浄化装置であって、NOx保持材と、NOx保持材にオゾンを導入するオゾン導入手段と、NOxを還元して浄化する3元触媒と、排気ガスが流通する経路として、前記3元触媒から前記NOx保持材に向かって流通する第1経路と前記NOx保持材から前記3元触媒に向かって流通する第2経路とを選択的に形成する経路形成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低温域であっても効率よくNOからNOへの酸化を促進させる酸化触媒を提供すること、また低温域であっても効率よく排気ガス成分を除去する排気ガス浄化システムおよびその方法を提供すること。
【解決手段】一酸化窒素から二酸化窒素への酸化を促進させる、白金およびパラジウムを触媒活性成分として含有する酸化触媒であって、前記白金100質量%に対して前記パラジウムを1〜55質量%含むことを特徴とする酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】排気浄化用触媒に向かって噴射される還元剤を触媒全体に均等に導入することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気ポートに連通する排気通路に介装される排気浄化用触媒31と、前記排気浄化用触媒31の上流に設けられて還元剤を噴射するインジェクタ35とを具備する排気浄化装置であって、前記インジェクタ35が前記排気浄化用触媒31の上流側近傍の排気通路の側壁に設けられ且つ当該排気浄化用触媒31(41)の上流側端面41aに沿って前記還元剤を噴射するノズル36を具備する。 (もっと読む)


【課題】飛石や熱害等からインジェクタを防護し、燃料供給管の支持剛性を向上させるインジェクタの取付構造を提供する。
【解決手段】燃料を添加剤として噴射するインジェクタ50の取付部の下流に排気浄化用触媒等が介装されたエンジン11の排気管12aには、インジェクタ50と嵌合すると共に排気管12aに連通する保持孔61を有する保持部材60が設けられ、保持部材60には、インジェクタ50の排気管12aの外側に配される部位を覆うと共に保持孔61に嵌合したインジェクタ50を保持部材60との間で挟持するインジェクタカバー70が取り付けられ、インジェクタカバー70には、溝部91aが形成された取付ボルト91で燃料供給管90の端部90aが接続され、燃料供給管90は、取付ボルト91の溝部91aを介してインジェクタ50の燃料取入口51に連通している。 (もっと読む)


【課題】還元剤を供給してNOxを浄化する選択還元型のNOx触媒の上流側に前段処理装置を設けた場合であっても、該前段処理装置の存在に拘わらず上記NOx触媒への還元剤の供給を適切に制御でき、NOx浄化性能の向上を図った排気浄化装置を提供する。
【解決手段】アンモニア供給制御手段は、NOx触媒の入口の温度Taが所定温度T1未満のとき、アンモニアの供給を禁止する一方(S10〜S14)、NOx触媒の入口の温度の上昇速度ΔTが所定速度ΔT1に達すると上記禁止を解除してアンモニアの供給を開始する(S12〜S22)。 (もっと読む)


【課題】排出ガスの浄化が可能であり、効率良く浄化が行われる浄化装置を提供する。
【解決手段】イオン導電性を有する固体電解質1と、この固体電解質1の一面側と他面側とにそれぞれ設けられた第1電極3と第2電極4とを有する浄化構造体30を備えている。浄化構造体30は多孔質であり、未燃焼微粒子を含む排出ガスを第1電極3側から第2電極4側へ通すことによって微粒子を第1電極3側に捕集する。この第1電極3側は、捕集した微粒子を、固体電解質1によって第1電極3側へ与えられた酸素イオンにより酸化させる酸化部である。第1電極3と第2電極4とは固体電解質1と同じ素材を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】排気の流れによる液体還元剤の噴霧の拡散、混合を良好にして液体還元剤の利用効率を高めることができる液体還元剤噴射ノズルの構造を提供する。
【解決手段】排気管12にボス部22を介して取付けられ、ノズル中間部20Bを排気管12の壁面から中心方向に突出させ、ノズル先端部20Aを排気の流れ方向の下流側に折曲し、ノズル先端部20A周囲の噴孔21から液体還元剤を噴射供給する液体還元剤噴射ノズル構造において、ノズル先端部20Aの噴孔21を噴射方向21a〜21hが排気の流れ方向から見てノズル中間部20Bと重ならないように配置形成し、ボス部22に嵌合するノズル基端部20Cを、ボス部22の嵌合部22Aと略同一形状に形成し、排気管12内に面した嵌合部22A及びノズル基端部20Cの各先端面22a,20aを、排気管12内壁面と略面一に形成した。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時(排気ガス温度低温時)における未燃排気ガス成分であるHCやCOと、フィルタに捕集したパティキュレートと、上記原因で長期に渡り浄化率が確保できないNOxとについて、充分な浄化性能を得ること。
【解決手段】排気通路20中に配置された触媒ユニット30を配置する。排気通路20中の触媒ユニット30よりも上流側に活性酸素成分を吐出する吐出管41を設ける。この吐出管41から活性酸素成分を吐出する活性酸素成分生成装置40を設ける。触媒ユニット30は、酸化触媒31、パティキュレートマターを捕集するパティキュレートフィルタ32、およびPtとRhとを含有するPt/Rh触媒33を当該排気通路30の上流側からこの順序で配置したものである。 (もっと読む)


【課題】アスベストを溶融又は焼却処理して無害化するにあたり、排ガス中に混入するアスベストを排ガスライン中で確実に除去できるようにすること。
【解決手段】アスベストを含有するアスベスト廃棄物を溶融又は焼却処理するアスベスト廃棄物処理炉1と、このアスベスト廃棄物処理炉から排出された排ガスを処理する排ガスラインとを備えたアスベスト廃棄物処理装置において、排ガスラインの途中にHEPAフィルタ8を配置し、排ガスをHEPAフィルタ8に導入し通過させるようにした。 (もっと読む)


【課題】活性酸素成分生成装置40を併用した際においても正確なフィードバック制御を担保すること。
【解決手段】排気通路20中に触媒ユニット30を設ける。排気通路20中の前記触媒ユニット30よりも上流側に活性酸素成分を吐出する吐出管41を有する活性酸素成分生成装置40を設ける。この活性酸素成分生成装置40を制御する制御手段100を設ける。制御手段100は、排気通路20中の吐出管41よりも上流側に配置された空燃比センサSW10の検出に基づいて、所定の目標空燃比になるように実空燃比をフィードバック制御する空燃比フィードバック制御機能を有する。 (もっと読む)


内燃機関エンジンのNOx排出を低減するための触媒、系、及び方法が記載されている。一の実施形態において、銀を粒子状のアルミナ担体に含む触媒を有し、且つ銀の直径が20nm未満である排気流の排出物質処理系を提供する。イオンの銀を粒子状のヒドロキシル化アルミナ粒子に含浸する触媒の製造方法が記載されている。 (もっと読む)


流動燃焼排気ガス中の窒素酸化物(NO)をNに還元する方法であって、50℃未満の触媒床温度で遷移金属/ゼオライト触媒により一酸化窒素を二酸化窒素に酸化し、そしてNOを、150℃未満の触媒床温度で、炭化水素(HC)還元剤を用いて前記触媒で還元することを含む、方法。
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【課題】内燃機関の燃料消費を増加させること無しに、フィルタの再生を可能にする、内燃機関の排気ガス領域内に配置された排気ガス浄化システムの作動方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガス領域内に配置され、酸化反応をもたらす触媒層(130)と微粒子フィルタ(140)とを備え、内燃機関の運転の間に少なくとも一つの排気ガス成分が付着され、予め定めておくことのできる運転段階の間にそれ等の排気ガス成分から再生される、排気ガス浄化システムの作動方法において、微粒子フィルタ(140)の再生の予め定めておくことのできる作動段階の間に、内燃機関の少なくとも一つの燃焼室(100)を通る空気流量が引き下げられ。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中のPMを捕集する粒子状物質捕集装置を用いてディーゼルエンジン等の内燃機関から排出された排ガスを浄化する装置において、オゾンを用いてPMを酸化除去する際に、オゾンを効率的に使用可能とし、NO等によるPMの酸化速度の低下を十分に抑制して高水準のPM浄化効率を達成することが可能な排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 内燃機関10に接続された排ガス通路15と、排ガス通路15内に配置され、排ガス中の粒子状物質を捕集する粒子状物質捕集装置30と、粒子状物質捕集装置30より上流側の排ガス通路15に接続され、粒子状物質捕集装置30にオゾンを供給可能なオゾン供給手段40と、オゾン供給手段40より上流側の排ガス通路15内に配置され、排ガス中のNOを酸化するNO酸化触媒20と、を備えることを特徴とする排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物触媒が硫黄被毒をうけた場合、再生するために特別な制御システムが必要であり、また再生時に燃費の悪化が生じていた。ディーゼルエンジン等の排気浄化系において、設置スペースは従来と同等で、窒素酸化物浄化触媒が硫黄被毒を受けない浄化装置を提供する。
【解決手段】一旦吸収した硫黄分を、通常の内燃機関の状況では実質的に脱離しない硫黄分吸収材料を排気微粒子フィルタと一体化し、これを排気に対して窒素酸化物浄化触媒の上流側に設置することで、窒素酸化物浄化触媒の被毒を防止する。酸化触媒を組み合わせることにより、硫黄分吸収材料の性能をより一層向上することが可能である。 (もっと読む)


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