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Fターム[4D048CC02]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒の保持、シール (548) | 緩衝保持部材、シール部材 (323)

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【課題】触媒担体を外筒に収容した触媒装置において、簡単な構造により触媒担体を外筒に固定する。
【解決手段】触媒装置1は、排気浄化機能を有する触媒を担持した触媒担体10と、触媒担体10を収容する外筒13と、触媒担体10と外筒13との間に設けられる保持マット12とを備え、触媒担体10と外筒13との間に、保持マット12の移動を阻止すべく高摩擦部14を備えている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスのマットに対する影響を低減し、かつ、部品点数の低減が可能なセラミックス触媒装置を提供する。
【解決手段】排気管110から出力される排気ガスを浄化する触媒を担持したセラミックス製の触媒担体10と、この触媒担体10を保持する外筒13と、触媒担体10と外筒13との間に挟持される保持マット12とを備えたセラミックス触媒装置において、排気管110の端部110Aを触媒担体10に対して近接させて配置した。 (もっと読む)


【課題】大重量の排気ガス処理体における風蝕の懸念を解消することにあり、高い設計自由度を可能にすることができる保持シール部材及び排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排気ガスを処理する排気ガス処理体70をハウジング81内に保持する保持シール部材10であって、無機繊維のシート部材11,12を少なくとも2層に積層してなり、シート部材11,12は、裏面側に配置されるシート部材12が表面側に配置されるシート部材11よりも予め定められた長さだけ幅寸法が小さい保持シール部材10及び排気ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】適正な層間強度を有し、かつハンドリング性が改善されたマット材。
【解決手段】無機繊維を含み、第1および第2の表面のそれぞれから反対側の表面に向かう、ニードリング処理によって形成された複数のニードル痕を有するマット材であって、第1の表面から延伸するニードル痕の少なくとも一部は、当該マット材の厚さの半分よりも大きく、当該マット材の厚さよりも小さな「侵入深さ」Dを有し、第2の表面から延伸するニードル痕の少なくとも一部は、当該マット材の厚さから、前記「侵入深さ」Dを差し引いた値よりも大きな深さまで進展しており、第2の表面から見たとき、第1の表面からのニードル痕の第2の表面の延長線上の位置には、実質的に無機繊維束の突出部が存在せず、第1の表面から見たとき、第2の表面からのニードル痕の第1の表面の延長線上の位置には、実質的に無機繊維束の突出部が存在しないことを特徴とするマット材。 (もっと読む)


【課題】従来のマット材に比べて、無機繊維の飛散がより生じにくいマット材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、無機繊維を含み、第1、第2の主表面および該第1、第2の主表面を取り囲む端面を有するマット材を有するマット材であって、前記マット材の端面の少なくとも一部には、前記無機繊維の飛散を抑制するための無機繊維飛散抑制部が形成されていることを特徴とするマット材が得られる。 (もっと読む)


【課題】触媒コンバータ又はディーゼルパーティキュレートトラップのような排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排気ガスを処理するための装置(10)は、ハウジング(12)と、ハウジング(12)内に弾性的に取り付けられる脆弱構造体(18)と、ハウジング(12)と脆弱構造体(18)との間のギャップ内に配置される非膨張性取付けマット(20)とを含む。取付けマット(20)は、シリカ含有量の高い溶融形成されて溶出されたガラス繊維を含み、且つハウジング(12)内で脆弱構造体(18)を保持するために、(i)約900℃の高温面温度、約0.3から約0.5g/cm3のギャップ嵩密度、及び約5%のギャップ膨張率での1,000サイクル試験後に少なくとも10kPa、又は(ii)約300℃の高温面温度、約0.3から約0.5g/cm3のギャップ嵩密度、及び約2%のギャップ膨張率における1,000サイクル試験後に少なくとも50kPaのいずれかの最小保持圧力を作用させる。 (もっと読む)


排出ガス処理装置(110)の脆弱な担体(118)のための支持システム(120)が、脆弱な担体の少なくとも一部分に直接又は間接的に係合する微孔質の無機断熱層(212,322)と、脆弱な担体の少なくとも一部分に直接又は間接的に係合する柔軟性の取付け繊維マット(213,323)とを有する。支持システムは、触媒コンバータの脆弱な担体、ディーゼルパティキュレートトラップフィルタ、選択的触媒還元ユニット又はNOxトラップを支持することができる。
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【課題】より断熱性能に優れる触媒コンバーター用保持材を提供する。
【解決手段】触媒担体と、触媒担体を収容する金属製ケーシングと、触媒担体に巻回されて触媒担体と金属製ケーシングとの間隙に介装される保持材とを備えた触媒コンバーターに用いられる保持材であって、ヒュームドシリカ粉末を含有する成形体または多孔質基材とエアロゲルとの複合材からなる低熱伝導率層を備えることを特徴とする触媒コンバーター用保持材。 (もっと読む)


固定可能なマウント材料は、無機繊維と主表面を含み、かつ主表面を有するマウント材料と、主表面に隣接して無機繊維の上に内部方向に配置される熱的に活性化可能な接着剤の層とを含む。熱的に活性化可能な接着剤は次の化学式:
(Mm+((Z(OH)n−・(HO)
で表わされる少なくとも1つの化合物を含み、
MはH以外のカチオン種を表し、Oは酸素を表し、Zはホウ素又はリンを表し、fは0以上の実数であり、d、n、q及びrは0以上の整数であり、e、m及びpは1以上の整数であり、並びにd×mはe×nに等しい。マウント材料は汚染防止装置において有用である。マウント材料の製造方法も開示される。
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【課題】触媒の外径の変化に対応できるマット巻付け技術を提供することを課題とする。
【解決手段】(a)に示すように、マット13の中央を触媒11に触れさせる。そして、マット13の中央より左外面14に左ガイドロッド51を臨ませ、マット13の中央より右外面15に右ガイドロッド52を臨ませる。次に、(b)に示すように、左ガイドロッド51を触媒11の左周面16Lに倣って移動させ、右ガイドロッド52を触媒11の右周面16Rに倣って移動させる。すると、(c)に示すように、マット13を触媒11に巻付けることができる。次に、(d)に示すように、マット端部押さえ機構60で、マット13の端部17、17を押さえる。これで、マット13の取付けが完了する。
【効果】マットを左右のガイドロッドで触媒に巻付ける。この巻付けは、触媒の外径が変化しても支障なく実施できる。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置に好適な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ST04で、触媒にマットを巻付ける。ST05で、マット巻付け体の圧縮、縮径を開始する。ST06で、圧縮力F2を測定する。ST07で、測定した圧縮力F2が、許容圧縮力F1以下であることを確認する。外径dmが基準外径に達する前に、ST07で否となった場合には、触媒が破損する危険性があるので、ST09へ進める。ST09で、マット又は触媒を交換する。ST08で、径dmが基準外径に達したことが確認できたら、ST10でマット巻付け体への圧縮を終了する。
【効果】外筒へ挿入する前のマット巻付け体の段階で、マットを圧縮して、マット巻付け体の外径を、外筒の内径より小径にする。マットは容易に変形させることができ、そのための駆動源も小さくて良く、製造コストを容易に下げることができる。 (もっと読む)


【課題】汚染制御装置の装着マットにおいて、発泡性シート材料層の横縁が排気ガスにさらされて腐食することを防止できるようにする。
【解決手段】装着システム24は、少なくとも1つの横縁34を有する発泡性シート材料層(マット)26と、セラミック繊維を含む弾性及び可撓性を有した非発泡性繊維材料から形成される少なくとも1つのインサート28とを備える。インサートは、発泡性シート材料層の少なくとも1つの横縁に沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】独立した計測工程を必要とすることなく、緩衝部材によるハニカム構造体の保持面圧が許容範囲内であることの確認を迅速且つ確実に行い、保持面圧が許容範囲外のものを確実に除去し得る流体処理装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体(触媒担体2)が緩衝部材(3)を介して筒状部材(4)内に緩やかに収容されて第1の位置(Z1)にあるときに、筒状部材の軸方向所定範囲に対し一定量の縮径加工を行う。この一定量の縮径加工後、ハニカム構造体に軸方向荷重を付与し、筒状部材に対して軸方向に第2の位置(Z2)まで移動させたときの軸方向荷重の値の推移を監視する。この監視結果に基づき、緩衝部材によるハニカム構造体の保持面圧が許容範囲内か否かを判定し、該許容範囲内の装置を製品とする。 (もっと読む)


【課題】生産効率を維持しつつ、製造したハニカム焼成体に対して全数検査を行うことができる、ハニカム焼成体の検査方法を提供すること。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム焼成体におけるクラックの有無を、上記ハニカム焼成体を搬送部材で搬送しながら検査することを特徴とするハニカム焼成体の検査方法。 (もっと読む)


【課題】生産効率を維持しつつ、製造したハニカム焼成体に対して全数検査を行うことができる、ハニカム焼成体の検査方法を提供すること。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム焼成体におけるクラックの有無を、上記ハニカム焼成体を搬送部材で搬送しながら検査することを特徴とするハニカム焼成体の検査方法。 (もっと読む)


【課題】メタル担体とコンテナとの隣接部において熱応力の発生を緩和してフィルムアウトを防止することのできる触媒コンバータを提供する。
【解決手段】本発明の触媒コンバータ1は、平板と波板とを巻き上げて積層させたメタル担体2と、メタル担体2の外周に圧入されて拡散接合に必要な厚さを有する薄肉コンテナ3と、薄肉コンテナ3の外周に圧入された断熱性及び気密性を有する保持マット4と、薄肉コンテナ3と保持マット4が装着されたメタル担体2を収容し、両端にディフューザ部5を有するコンテナ6とを備え、保持マット4を用いたことによってメタル担体2とコンテナ6との間の熱応力を緩和してフィルムアウトを防止したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の箇所に容易に装着することが可能な組み付け性に優れたシート材を提供すること、またこのようなシート材を有する排気ガス浄化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明では、無機繊維を含み、実質的に厚さ方向に対して垂直な互いに対向する第1および第2の表面を有するシート材であって、少なくとも第1の表面は、凹凸を有し、第1の表面の凹部と凸部の最大差(最大凹凸差)hは、0.4mm≦h≦9mmの範囲にあることを特徴とするシート材が提供される。このようなシート材では、第1の表面を別の部材と接触するように配置した場合、第1の表面に形成された凹凸によってシート材と別の部材との間の接触面積が小さくなるため、シート材を他の部材に対して水平に動かす際に生じる摩擦力が抑制される。 (もっと読む)


【課題】
排気処理装置の製造工程において、緩衝マットが含有する有機バインダ及び/又は緩衝マットを被覆する樹脂フィルムを、圧入完了前に焼失させる。
【解決手段】案内治具に加熱手段を具備し、圧入工程で熱分解し焼失させる。 (もっと読む)


【課題】加工時間を短縮し、不良率を低くするとともに、縮径率が高いコーン部であっても容易に成形することができる触媒コンバータの製造方法を提供する。
【解決手段】素管1の内部に排ガス浄化用の触媒担体3が収容されており、触媒担体3の収容部1cから素管1の端部1bに向かって漸次若しくは段階的に縮径するコーン部1dが一体成形されてなる触媒コンバータ10、20の製造方法であって、素管1の外周面を外径側から押圧成形する縮管型2を備えた縮管装置により、触媒担体3が収容された素管1の先端部1aを縮径する第一工程と、縮管装置により、第一工程で縮径した先端部1aをさらに縮径するとともに、先端部1aから収容部1cに向かって素管1を同時若しくは順次に縮径してコーン部1dを成形する第二工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】複数のハニカムセグメントを接合一体化したハニカム構造体において、耐久性が向上したハニカム構造体を提供する。
【解決手段】外壁7と、外壁7の内側に配置された隔壁2と、隔壁2により仕切られ軸方向に貫通する複数のセル3とを有する複数のハニカムセグメント12、及び複数のハニカムセグメント12の外壁7間に配設され、複数のハニカムセグメントを接合して一体化する接合層8を備えるハニカム構造体1である。このハニカム構造体1において、外壁7に以下の(iv)を含む、あるいは外壁7又は外壁7と前記接合層との間に以下の(i)〜(iii)からなる群から選ばれる少なくとも1種を含む、あるいは、接合層8に以下の(i)を含む。
(i)撥水性物質、(ii)陽イオン交換物質、(iii)吸水性物質、(iv)ガラス相 (もっと読む)


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