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Fターム[4D048CC02]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒の保持、シール (548) | 緩衝保持部材、シール部材 (323)

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【課題】排気ガス処理体の目詰まりを防止することができる排気ガス処理体用の保持シール材及びそれを用いた排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス処理体用の保持シール材14は、排気ガス処理体に巻き付けられた後、管状のシェル内に配設されることにより排気ガス処理体をシェル内に保持させる。保持シール材14は、シェル内に圧入された際に突出部が形成される突出側端面14dにおいて、シェル接触面14jから排気ガス流入側へ傾斜する傾斜面としての切り込み面14fが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 より低温で煤の燃焼が可能な触媒体およびそれを用いた触媒装置を提供する。
【解決手段】 触媒体20は、煤を燃焼させるための触媒体であって、ナトリウムとアルミニウムとの組成比が1:1の複合酸化物(NaAlO2)からなる。この触媒体20は、粉末状の複合酸化物を圧縮成型によりペレット状にしたもので、排ガスが透過する容器10内に収納され、排ガス中の煤をフィルタリングする。そして、再生時においては、触媒体20は400℃以下の低温にて煤の燃焼が可能であり、燃費の向上などが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】ハニカムタイプに代替し得る新しい中空構造体を用いた浄化、触媒システムを提供する。
【解決手段】セラミックスあるいは耐熱金属で構成される中空体を、担体あるいはフィルター部として備えた浄化、触媒用の中空構造体であって、上記担体あるいはフィルター部が、所定のサイズの中空体の集合体で構成されていること、上記中空体の壁面には、ガス通路となる貫通穴が形成されていること、を特徴とする浄化、触媒用の構造体、及び前記中空構造体が、容器あるいは配管の内部の所定位置に配され、その両端がガスが通過するために十分な目開きをもつ固定手段により、中空体が移動しないように固定されていることを特徴とする浄化、触媒システム。
【効果】多様なユニット形状に対応でき、また、中空体どうしがこすれ合っても触媒が脱落することがなく、また、効率的に浄化、触媒反応が進行する新規浄化、触媒システムを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 熱衝撃や振動に対して強く、高い強度を有し、耐久性に優れ、触媒成分を高分散させることができるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 ハニカムの外周面には凹凸が形成され、無機粒子と、無機繊維及び/又はウィスカとを含んでなり、ハニカムの長手方向に垂直な断面の輪郭上の点の最小二乗曲線を求め、その重心をc1、最小二乗曲線の同心最小外接曲線と重心c1との距離をD1、最小二乗曲線の同心最大内接曲線と重心c1との距離をD2、M1=D1−D2と定義した際に、0.3mm≦M1であり、かつ、ハニカムの長手方向に垂直な断面の輪郭を構成する点の最小二乗曲線を求め、その重心をc2、重心c2を有する、最小二乗曲線の同心最小外接曲線と重心c2との距離をD3、重心c2を有する、最小二乗曲線の同心最大内接曲線と重心c2との距離をD4、M2=D3−D4とした際に、0.5mm≦M2≦7.0mmであるハニカム構造体。 (もっと読む)


【目的】着脱が容易で、消臭効果を長期間持続させることができるカーエアコン用フィルターを提供すること。
【解決手段】カーエアコン吹出口4の外側に配置されるフィルター本体5と、フィルター本体5を保持する枠体6と、フィルター本体5と枠体6とをカーエアコン吹出口4の外側に配置させるために、これらをインストルメントパネル3に取り付ける取付具2とからなる。フィルター本体5は、金属線の太さが0.14mm、メッシュ目が40/インチのステンレス製の金網によって構成する。フィルター本体5には、光触媒活性を有する酸化チタン含有物質を塗布しておく。 (もっと読む)


【課題】 脱硫塔内において、触媒ケース内の触媒に接触しないで通過する未処理ガスの漏洩を簡易にかつ効果的に防止することができて、高脱硫化が可能であるとともに、触媒の使用量の削減を図ることができる排煙脱硫装置および排煙脱硫方法を提供する。
【解決手段】 脱硫塔にガスが下降流にて導入され、かつ、脱硫塔内に、複数個の触媒ケース1が横に並べられているとともに複数段に積み重ねられ、触媒ケース1の各段のうち、少なくとも最下段に位置する触媒ケース1,1間の間隙および触媒ケースと脱硫塔内壁との間隙に、液溜まりを形成可能なシール材12が介在している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ディーゼルエンジン(DE)搭載車両において、排気ガス中のパティキュレート・マター(PM)を捕集するために装着した排気浄化装置およびPM連続再生方法を提供する。
【解決手段】メタル構造体からなるマトリックス部と、該マトリックス部の外周に溶接されているマントル部とからなる複数のメタル担体と、該各メタル担体を覆う前記メタル担体と同数の外筒と、ディーゼルエンジンから排出される排気ガスを前記メタル担体へ導入するディフューザとを備え、前記各メタル担体は、前記マントル部と前記外筒との間に断熱層を有するように前記外筒に覆われ、前記マントル部と前記外筒とをフランジで固定し、前記複数のメタル担体と前記外筒とを直線状に接続したことによって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は内燃機関、特に動力車両に搭載される内燃機関の排ガス処理装置(1)に関し、個々の排ガス処理インサートを軸線方向に固定することを課題とする。
【解決手段】排ガス処理装置(1)は、ハウジング(2)と、前記ハウジング(2)内に配置され、周縁を担持材料(4)で包まれた少なくとも1個の排ガス処理インサート(3)を含む。前記ハウジング(2)内における前記排ガス処理インサート(3)の位置の軸線方向に関する固定を強化するため、前記担持材料(4)と前記ハウジング(2)の間に少なくとも1個の摩擦構造(5)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性の低下や硫酸の離脱・液切れの悪化を招くことなく良好な触媒活性を維持しつつ良好な耐久性を有するとともに、簡単な構成で安価に製造することのできる排煙脱硫装置の触媒構造体、触媒ユニットおよび触媒構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 排ガス中の硫黄酸化物を硫酸として回収する排煙脱硫装置に用いられるハニカム触媒構造体10であって、活性炭系の脱硫触媒によって多数の流路空間12を備えた一体的なブロック状に形成され、流路空間12の開口する端部には、当該ハニカム触媒構造体10を構成する脱硫触媒シート20の表面および/または内部を樹脂によって固化して成る樹脂補強部13が形成されている。 (もっと読む)


本発明は光触媒層が内部にコーティングされてまた電極が一体型に構成されたディーゼルエンジンの排出ガスの浄化装置及びその製造方法に関するものであり、ディーゼルエンジンから排出されるガスを濾過し、捕集した粒子状物質を除去する電極装置を含む浄化装置及びそれを製造する方法において、セラミック材質の多孔性のハニカムモノリス担体内部に光触媒物質をコーティングして、上記の光触媒物質が内部にコーティングされた多孔性のハニカムモノリス担体の両端部を構成するそれぞれの単位セルの入口側及び出口側が交互に詰まるように導電性金属でプラギングした後、上記の導電性金属でプラギングされた多孔性のハニカムモノリス担体の両端部を導電性金属でコーティングして上記の多孔性のハニカムモノリス担体を熱処理して、上記の熱処理された多孔性のハニカムモノリス担体を電源供給部が設けられたケースに内蔵させることを特徴とする、光触媒層が内部にコーティングされてまた電極が一体型に構成されたディーゼルエンジンの排出ガスの浄化装置及びその製造方法を提供する。

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【課題】加熱時における排ガスのリークや触媒担持体の脱落を防止できると共に、触媒担持体の破損を防止できる触媒コンバータを提供すること。
【解決手段】排ガス浄化触媒を担体に担持してなる触媒担持体2と、その外方を覆う金属シェル3と、これらの間に狭持された保持シール材3とからなる排ガス浄化用の触媒コンバータである。温度15〜1100℃において、触媒担持体2の線熱膨張係数は2〜15×10-6/℃であり、金属シェル3の線熱膨張係数は10〜25×10-6/℃である。保持シール材3は、無機繊維をマット状に配してなると共に、温度15〜1100℃における熱伝導率が0.03〜0.3W/mKである。触媒コンバータ1においては、温度15〜1100℃における触媒コンバータ1の外方への金属シェル3の熱伸び量(mm)と触媒担持体2の熱伸び量(mm)との差である熱伸び量差が、−0.5〜0.5mmの範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は内燃機関、特に動力車両に搭載される内燃機関の排気システム(1)の排気処理装置(4)に関し、耐熱性の向上を課題とする。
【解決手段】装置(4)は少なくとも1個の排気処理用挿入部品(11)を内部に配置したハウジング(10)を含み、ハウジング(10)は、少なくとも一方がフェライト材料からなり、少なくとも他方がオーステナイト材料からなる、少なくとも2個のハウジング部分(13、14)で構成される。装置(4)の耐熱性を向上させるため、少なくとも1個のフェライトハウジング部分(13)が少なくとも1個のオーステナイトハウジング部分(14)に結合部(5)で固着され、この結合部(5)はフェライト材料の熱膨張係数とオーステナイト材料の熱膨張係数の間の熱膨張係数を有する材料からなる。 (もっと読む)


【課題】複数の触媒担体を一つのケースに収め、かつ下流側の触媒の入口部分に排気温度等を検出するセンサを取り付ける排気浄化装置をコンパクトにする。
【解決手段】排気浄化装置6は、エンジン1の排気通路8に介装されて排気を浄化する第1及び第2の触媒担体21、22と、第1及び第2の触媒担体21、22を排気の流れ方向に直列に収容し、排気通路に設けられるケース20と、第1及び第2の触媒担体21、22の間に介装され緩衝部材23を介して第1及び第2の触媒担体21、22を保持し、内周側と外周側とを連通する第1の開口34を有するリング状の担体保持具24と、ケース20内を流れる排気の状態を検出する第1のセンサ10と、ケース20の内外を排気の流れ方向に略直交する向きに連通するようにケース20に設けた第1のセンサ取付け部26と、を備える。第1のセンサ取付け部26は、担体保持具24をケース内に収めた状態で第1の開口部34と対応する位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 従来の触媒コンバータはハニカム担体の通路部にて層流状に排気ガスが流れるため転換効率が低かった。
【解決手段】 多数の通路12を並列的に設けたハニカム状触媒担体11aまたは11bを備えた触媒コンバータにおいて、前記通路12をその途中で通路横断面積が減少するベンチュリ管形状に形成し、触媒担体を通過するガスの速度〜圧力変化を生起する。このガス流の速度〜圧力変化に基づき、触媒担体に担持した触媒成分との接触機会が増大することから、優れた転化効率が発揮される。 (もっと読む)


【課題】 従来の触媒コンバータはハニカム担体の通路部にて層流状に排気ガスが流れるため転換効率が低かった。
【解決手段】 多数の通路12を並列的に設けたハニカム状触媒担体11aまたは11bの通路壁面のみならず、その上流側端面14にも所要の触媒被覆域を確保し、その上に触媒金属を含む触媒金属層16を形成する。上流側端面に衝突した排気ガスは衝突箇所にて一時的な淀みをなし、その間に浄化作用をうけつつやがて通路内へと流れ込み、通路内にても触媒と接触して浄化が継続される。上流側端面での衝突により排気ガスには乱れが生じ、通路内に流れ込むガスにもこの乱れが作用することから、通路内での触媒と排気ガスとの接触も促進される。 (もっと読む)


【課題】 構成部材の組み付け精度の向上を図ることのできる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 この排気浄化装置は、触媒が担持された触媒担体4と、触媒担体4を内蔵する担体収容管61と、触媒担体4の周囲に巻き付けられて担体収容管61における触媒担体4の位置を固定するアルミナファイバーマット51とを備えて構成される。
そして、排気の流れ方向に沿った触媒担体4の移動を規制するリテーナ52を触媒担体4の下流のみに配置するとともに、このリテーナ52の形状をCリング状に設定した。 (もっと読む)


【課題】 装入作業性が良く、耐熱性、面圧保持性、そして耐風蝕性に優れ、しかも固着目的で使用する有機バインダの含浸量を低下させたにもかかわらず面圧の低下及びファイバ片の飛散を同時に防止することができる触媒担体保持材を提供すること。
【解決手段】 所定の厚さをもった繊維材料のマットからなり、かつ該マットに、ガラス転移温度(Tg)を異にする少なくとも2種類のバインダが組み合わさって含浸されているように構成する。 (もっと読む)


【課題】 NOx浄化触媒やDPFを備えた排気ガス浄化装置において、NOx触媒再生時やDPF再生時等以外で、酸素貯蔵物質の酸素吸蔵時における自己発熱作用を利用して、排気ガス浄化装置の温度を昇温して排気ガス低温時のNOxやPMの浄化率を向上することができる排気ガス浄化装置の昇温方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 上流側に、排気ガスの空燃比状態がリッチ状態で酸素を放出し、リーン状態で酸素を吸蔵すると共に自己発熱する酸素貯蔵物質を担持した担持体20を備え、下流側にNOx浄化触媒、又は、DPFの少なくとも一方を備えた排気ガス浄化装置10を配置した排気ガス浄化システム1において、前記担持体20に流入する排気ガスGの空燃比状態を、前記排気ガス浄化装置10の再生制御時以外で、排気ガスGの温度Tgが所定の温度Tc以下の場合に、交互にリッチ状態とリーン状態を繰り返すように制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス処理装置のケーシングに柱体と緩衝マットを確実に圧入し、最適保持力で保持する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも柱体の外径計測値に基づき最適保持径を算出し、その最適保持径を現出させるべくケーシング内面に切削加工を施す。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス処理装置の、柱体と緩衝マットの移動を確実に阻止する。
【解決手段】外筒1と一体的に内方へ膨出するストッパ部を形成し、ストッパ部は緩衝マットと離間させるとともに、膨出高さが緩衝マット厚さを超えないよう設定する。 (もっと読む)


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