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Fターム[4D048DA11]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 制御、検知、数値限定 (13,579) | 触媒濃度 (347)

Fターム[4D048DA11]に分類される特許

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【課題】Ce及びZrを含有する酸素吸蔵材とアルミナと触媒金属Pdとを含有する排気ガス浄化用触媒に関し、アルミナによって酸素吸蔵材の耐熱性向上を図りながら、該アルミナをPdの担体として有効に利用して排気ガス浄化性能を高める。
【解決手段】Ce及びZrを含有する酸素吸蔵材とアルミナと触媒金属とを含有する排気ガス浄化用触媒において、上記酸素吸蔵材の一次粒子と上記アルミナの一次粒子とが凝集して複合酸化物粒子が形成されており、上記触媒金属として、上記Ce及びZrと共に上記酸素吸蔵材粒子を構成するように該粒子にドープされて該粒子の表面に露出しているPdと、上記酸素吸蔵材粒子及び上記アルミナ粒子各々の表面に固着しているPdとを備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料を軽質燃料及び重質燃料に分離し、排気添加弁から排気系内、エンジン筒内へ添加することで、排気ガスの浄化性能を向上させる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置は、燃料を軽質燃料23と重質燃料24とに分離する燃料分離装置17と、軽質燃料23を窒素酸化物浄化装置42に供給する第一の排気添加弁22−1と、重質燃料24を粒子状物質捕集装置43に供給する第二の排気添加弁22−2とを備える。軽質燃料23をエンジン筒内燃焼用の燃料、NOX還元用として用い、重質燃料24をPM再生用に用いる。これにより、軽質燃料23及び重質燃料24を効率よく有効に処理し、燃焼効率・排ガス組成の悪化を防止し、重質燃料24に起因して発生する煤の発生量を軽減しつつ、NOX浄化用触媒に吸蔵されたNOXの還元効率、粒子状物質捕集装置43のPM再生効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】低温領域から高温領域まで幅広い温度領域下でNOxを浄化できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関20の排気流路に設けられ前記内燃機関20から排出される排ガスを浄化する排ガス浄化装置10であって、前記排気流路の上流側に配置され且つ三元触媒を有する第1浄化器11と、この第1浄化器11の下流側に配置された第2浄化器12と、を備え、前記第2浄化器12は、少なくとも1種のNOx触媒を有する第1NOx浄化部13と、この第1NOx浄化部13の下流側に配置され且つ前記NOx触媒よりも作動温度の高いNOx触媒を有する第2NOx浄化部14と、を備えることを特徴とする排ガス浄化装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】低コスト、かつ高いCO除去性能を有するCO除去触媒、燃料改質装置、燃料電池システム及びCO除去方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るCO除去触媒10Aは、例えば直径が20μmの銅系触媒11と、酸化物12の担体に例えばPt等の貴金属13を担持させた直径が20μmの貴金属系触媒14とを粉末状態で機械的に混合させることにより、銅系触媒11と貴金属系触媒14との間の触媒間距離を適度に保つようにする。これにより、水素の酸化のような他の反応を抑制してCOの除去の反応のみを効果的に進行させることができ、広い温度範囲で高い活性を得る。 (もっと読む)


【課題】貴金属の活性の低下を抑制するとともに、PM及びNOx を効率よく浄化できるフィルタ触媒とする。
【解決手段】流出側触媒層22には流入側触媒層20における貴金属濃度以上の濃度で貴金属が含まれ、流入側触媒層20、細孔触媒層21及び流出側触媒層22には流入側触媒層20が流出側触媒層22より多い含有量でNOx 吸蔵材を含む。
主として流入側でPMが浄化され、主として流出側でNOx が浄化される。 (もっと読む)


【課題】少ない貴金属使用量で高温条件において高いNOx浄化性能を達成する。
【解決手段】本発明の排ガス浄化用触媒1は、基材2と、前記基材2上に形成されると共に第1複合酸化物とパラジウムと白金とを含み、前記第1複合酸化物はセリウムとジルコニウムとセリウム以外の希土類元素及びアルカリ土類元素からなる群より選ばれる元素とを含み、パラジウムに対する白金の質量比が1/50乃至1/20の範囲内にある下層3と、前記下層3上に形成されると共に第2複合酸化物とロジウムとを含み、前記第2複合酸化物は、ジルコニウムとセリウム以外の希土類元素及びアルカリ土類元素からなる群より選ばれる元素とを含み、前記第1複合酸化物と比較してジルコニウムに対するセリウムの原子比がより小さい上層4とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 V成分が実質的に溶解しておらず、チタニアまたはチタニアを主成分とする担体に担持した場合にV成分がコーティング層に残存し易く、かつゲル化せずに長期間安定なコーティング剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化チタン、タングステン酸イオン、バナジン酸イオン、コロイダルシリカ、及び水からなり、かつ該バナジン酸イオンがポリ酸であることを特徴とする脱硝触媒用コーティング剤。 (もっと読む)


【課題】通常の室内環境で使用する場合においても一酸化炭素の除去率が高く、且つ使用寿命の長い一酸化炭素などの有害物質を除去することができる触媒体、触媒構造体を提供する。
【解決手段】吸湿物質に酸化物系セラミックス粉体が分散されてなる吸湿性コート層の表面および/または内部に、触媒微粒子が保持された触媒体に関する。また、基体と、基体の壁面上に形成された酸化物系セラミックス粉体が分散されてなる吸湿性を有する多孔質シリカを含んだ吸湿性コート層と、触媒微粒子とを備え、吸湿性コート層の表面および内部に、触媒微粒子が保持された触媒構造体に関する。 (もっと読む)


【課題】通常の室内環境で使用する場合においても一酸化炭素の除去率が高く、且つ使用寿命の長い一酸化炭素などの有害物質を除去することができる触媒体、触媒構造体を提供する。
【解決手段】吸湿物質に酸化ジルコニウム粉体が分散されてなる吸湿性コート層の表面および/または内部に、触媒微粒子が保持された触媒体に関する。また、基体と、基体の壁面上に形成された酸化ジルコニウム粉体が分散されてなる吸湿性を有する多孔質シリカを含んだ吸湿性コート層と、触媒微粒子とを備え、吸湿性コート層の表面および内部に、触媒微粒子が保持された触媒構造体に関する。 (もっと読む)


【課題】パージ処理時における燃費低下を抑制する。
【解決手段】パージ処理時において、パージ処理開始から三元触媒に吸蔵された酸素が放出されるまでの第1の期間では三元触媒に吸蔵された酸素が放出されるように排気空燃比を制御し(S30、S32)、第1の期間以降の第2の期間では窒素酸化物吸蔵触媒に吸蔵された窒素酸化物が還元除去されるように排気空燃比を制御する(S38)。その際に、第1の期間での排気空燃比を第2の期間での排気空燃比よりリーン側に設定する。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵還元型触媒によるNOxの吸蔵にオゾンを利用する排気ガス浄化装置において、NOx吸蔵還元型触媒の再生時、オゾンとの反応によって失われてしまう還元剤の量を低減し、それにより燃料の無駄を防止できるようにする。
【解決手段】リーン運転気筒11,12,13の排気ガスが流れる排気通路20と、非リーン運転気筒14の排気ガスが流れる排気通路22とを別々に設ける。排気通路20にはオゾン供給手段40によってオゾンの供給を行う。2つのNOx吸蔵還元型触媒30,32を装備し、これらNOx吸蔵還元型触媒30,32と各排気通路20,22との接続の組み合わせを接続切替手段42によって切り替え可能にする。 (もっと読む)


【課題】 貴金属など高価な成分を含むことなく、亜酸化窒素を効率よく分解除去し得る新規な亜酸化窒素分解用触媒と、この触媒を用いた亜酸化窒素含有ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の亜酸化窒素分解用触媒は、A成分としてIIA族元素から選ばれる少なくとも1種(例えば、CaCO)、B成分としてIIIA族、IVA族およびIVB族元素から選ばれる少なくとも1種(例えば、CeO)、また、C成分として酸化ニッケル(NiO)を含有し、0.3μmのポア径を有する細孔容積が全細孔容積の5%以上である。 (もっと読む)


【課題】排気雰囲気がリーン〜ストイキ〜リッチに変動し、燃焼雰囲気がリーン状態で運転される内燃機関に適用され、NOx、HC及びCOの浄化性能に優れた排気ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気ガス浄化システムは、排気雰囲気がリーン〜ストイキ〜リッチに変動し、燃焼雰囲気がリーン状態で運転される内燃機関に適用され、排気雰囲気がリーンであるときに排ガス中のNOxを吸着し、ストイキ〜リッチであるときにNOxを脱離・浄化する第1排気ガス浄化触媒と、第1排気ガス浄化触媒の下流側に配設され、排気雰囲気がリッチ〜ストイキ〜リーンであるときに排ガス中のHC等を浄化する第2排気ガス浄化触媒とを備え、第2排気ガス浄化触媒が、触媒温度250〜700℃における酸素放出量に対する250〜400℃における酸素放出量の比が0.04以上である酸素吸放出能を有する。 (もっと読む)


【課題】
窒素酸化物を含む排ガスより窒素酸化物を除去する窒素酸化物除去用触媒の、排ガス中に含まれるリン化合物による触媒の被毒を防止する。耐久性の優れた窒素酸化物除去用触媒および窒素酸化物除去方法を提供する。
【解決手段】
細孔径を制御した多孔質材料と、多孔質材料の細孔内部に担持された活性成分を有する触媒を用いる。第一の発明は、多孔質材料の細孔の直径が8〜9Åであることを特徴とする。細孔の直径は、3.4〜14Åの直径を有する細孔を測定できるガス吸着法で計測した場合に8〜9Å、または細孔直径を結晶構造から計算した場合に8〜9Åであることがよい。第二の発明は、多孔質材料がメソポーラスシリカであることを特徴とする。メソポーラスシリカの一次粒子径が150〜300nmであることがよい。 (もっと読む)


【課題】リーン条件下で燃料を燃焼させて生成した窒素酸化物を含有する排ガスを硫黄酸化物と一酸化炭素と水素の存在下に接触させて、広い範囲の温度において、触媒の劣化なしに、燃費の悪化をきたすことなく、高い選択率にてその窒素酸化物を接触還元するための触媒を提供する。
【解決手段】リーン条件下で燃料を燃焼させて生成した窒素酸化物を含有する排ガスを硫黄酸化物と一酸化炭素と水素の存在下に接触させて、その窒素酸化物を接触還元するための触媒であって、
(A)ロジウム0.1〜5.0重量%と、
(B)銅、鉄、バナジウム、タングステン及びモリブデンから選ばれる少なくとも1種の選択的接触還元触媒成分0.1〜5.0重量%と、
(C)残部担体とからなる。
好ましくは、更に、
(D)アルカリ金属、アルカリ土類金属及び希土類元素から選ばれる少なくとも1種0.1〜5.0重量%を含有する。 (もっと読む)


【課題】高いNOX浄化率を得る。
【解決手段】NOX選択還元触媒14の上流に排気ガス中のHCを吸着する機能を有するHC処理触媒12が配置される。還元剤供給弁15から供給された尿素水溶液および排気ガス中に含まれるNOXおよびHC処理触媒12に吸着されているHCが互いに反応してシアノ基、オキシムおよびアミノ基を夫々有する中間生成物が生成され、この中間生成物がNOX選択還元触媒14に送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排ガスから排出される大気汚染、粉塵公害の原因となる、粒子状物質(PM)、特に及びNOXの十分な除去ディーゼルエンジンの排ガス中に含まれる粒子状物質(PM)、特に粒径の小さな浮遊粒子状物質(SPM)及び窒素酸化物(NOx)の除去を同時に行う能力を持つディーゼルパティキュレートフィルタを提供すること。
【解決手段】耐熱性繊維からなる不織布と、該耐熱性繊維の表面に担持されたペロブスカイト型複合酸化物触媒とを含むディーゼルパティキュレートフィルタであって、前記複合酸化物触媒が0.1〜100nmの平均粒子径を有する粒子であることを特徴とするディーゼルパティキュレートフィルタを使用する。 (もっと読む)


ディーゼルエンジン排気流の処理のための触媒、方法、およびシステムが記載されている。一つ以上の実施様態においては、この触媒は、白金と、周期表のVB、VIB、VIIB、VIIIB、IB、またはIIB族元素の一つである第二の金属と耐火性金属酸化物とゼオライトとを含み、この酸化触媒は約300℃未満の温度ででもアンモニア除去に効果を示し、水熱養生によりアンモニア酸化効率の大きな低下を示さない。方法の側面では、まず車両のエンジン排気流をNOx低減触媒に通過させ、このNOx低減触媒から出るアンモニア含有排気流をアンモニア酸化触媒に通過させる。このような触媒を含むシステムも提供される。 (もっと読む)


【課題】水溶液中に複合粒子の前駆体である金属元素を高濃度で且つ安定した状態で含有させることができ、十分に高いNOx浄化能を有し且つ十分に微細化された複合粒子を効率よく製造することが可能な複合粒子前駆体水溶液を提供すること。
【解決手段】アルカリ金属及びアルカリ土類金属からなる群から選択される少なくとも1種の金属元素を含有する第1の化合物と、チタン、アルミニウム、ジルコニウム及び希土類金属からなる群から選択される少なくとも1種の金属元素を含有する第2の化合物と、多座配位子を有する第3の化合物と、白金、ロジウム、パラジウム、金、銀、銅、コバルト、鉄、マンガン及びニッケルからなる群から選択される少なくとも1種の金属元素を含有する第4の化合物と、アンモニアとを含むことを特徴とする複合粒子前駆体水溶液。 (もっと読む)


【課題】排ガス拡散性に優れ、貴金属のシンタリングを抑制し得る排ガス浄化用触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】一体構造型担体と、この一体構造型担体に形成された触媒コート層を備える排ガス浄化用触媒である。触媒コート層が、触媒成分を含み、P≧0.17W−0.04…(1)(式中のPは上記触媒コート層質量(g)当たりの細孔径0.1〜1μmの空隙容積の総和(ml)、Wは上記触媒コート層質量(g)当たりの当該触媒コート層の体積(ml)を示す)で表される関係を満足する。
触媒成分と、平均粒子径が1.0μm以下の活性炭を含むスラリーを調製し、次いで、このスラリーを上記一体構造型担体にコートし、焼成する排ガス浄化用触媒の製造方法である。 (もっと読む)


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