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Fターム[4D050BC10]の内容

Fターム[4D050BC10]に分類される特許

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【課題】金属製錬において発生するセレン酸含有液から、還元剤を添加して、液中のセレンを除去する方法において、液中のセレンを1mg/L未満の濃度に、安価な還元剤を用いて、経済的かつ効率的に除去する方法を提供する。
【解決手段】金属製錬において産出されるセレン酸含有液に、銅イオン共存下に還元剤を添加して、該液中のセレンを除去する方法において、前記セレン酸含有液の銅イオン含有割合を該液中のセレンに対しモル比で5以上に調整し、次いで、得られた銅イオンを含むセレン酸含有液に亜硫酸ガスを含む製錬排ガスの硫酸製造工程で副生する亜硫酸アルカリ廃液を添加して混合液を形成し、その後、生成されたセレン化銅(I)を含む沈殿を分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】船舶のバラスト水及び沈殿物の規制及び管理のための条約上の水生生物に関するバラスト水の排出基準を満足できる実用的なバラスト水の処理装置を提供すること。
【解決手段】バラスト水をバラストタンク2に供給する主処理ラインに、該バラスト水の噴流が当たってキャビテーションを生じさせる衝撃板42を有する噴流発生手段を備え、オゾンの存在下で、該噴流発生手段の衝突板42にバラスト水を衝突させることを特徴とするバラスト水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】 水中の微小気泡に対して物理的刺激を与えたり酸化剤を作用させたりすることなく簡易に行うことができる、反応活性種を含む水の製造方法を提供すること。
【解決手段】 電気伝導度が100μS/cm以上でpHが5以下の水中に、粒径が50μm以下の微小気泡を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高い浄化機能を有する水浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる水浄化装置1は、導入口9から導入された原水を滞留して導出口11から導出する水処理槽3と、水処理槽3内に配置される紫外線ランプ5と、円柱状を成して中央部に紫外線ランプ5を挿通するフィルタ7とを備えている。ファイルタ7には基材23に酸化チタンを担持してあると共に多数の通水孔25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】同一の活性酸素種包接物質を繰り返し使用することが可能な活性酸素種の発生装置と効率的な活性酸素種含有液の製造方法を提供する。
【解決手段】活性酸素種包接物質を固定する容器と、容器に酸素を含むガスを供給する配管と、容器に空気または不活性ガスを供給する配管と、容器を加熱するヒーターと、活性酸素種を取り出す配管と、取り出した活性酸素種を液に導入するタンクとからなる活性酸素種発生装置。装置内に固定された活性酸素種包接物質に酸素ガスを供給し、加熱することによって活性酸素種を包接させる工程と、その後、空気又は不活性ガスを供給し、加熱することによって包接した活性酸素種を装置外に取り出す工程とからなり、活性酸素種の包接と取り出しを繰り返すことによって、同一の活性酸素種包接物質から取り出した活性酸素種を液中に導入する活性酸素種含有液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】排水中の4価セレンと6価セレンとを迅速かつ正確にそれぞれの濃度が測定可能なセレン分析装置及びセレンの分別定量法を提供する。
【解決手段】セレン分析装置10は、4価及び6価セレンを含む排水11から採取した試料の一部を、前記4価セレンと前記6価セレンとを分別するセレン分離部12と、前記試料の他の一部を、有機還元剤14と酸16と光触媒17とを含有する溶液に供給して紫外光18を照射し、前記6価セレンと前記4価セレンとを金属セレン、セレン化水素に還元するセレン還元部19と、酸21と還元剤23とにより、前記4価セレン又は前記金属セレンをセレン化水素に還元するセレン水素化部24と、前記セレン水素化部24において還元されたセレン化水素を分析し、前記4価セレン濃度と全セレンの濃度を測定するセレン分析部25とを有する。 (もっと読む)


【課題】 塗装工程で発生した塗料廃水は濁っており、光触媒酸化分解を行うために必要な紫外線が廃水内部まで届かない。光触媒コーティングを施した板やビーズを入れて光触媒酸化分解を行う方法もあるが、その表面に十分な紫外線が届かず、光触媒酸化分解が行われない。また、沈降した汚泥の処理もできない。
【解決手段】 光触媒コーティング12を施したガラス製の容器11に塗装工程で発生した廃水10を入れ、エアーパイプ13を通してエアーを吹き込みながら紫外線ランプ14を照射して、光触媒酸化分解を行う。エアーでゆっくり攪拌し、廃水中の有機物を分解する。容器外部から紫外線を照射し、容器内部で光触媒酸化分解を行うことにより堆積した汚泥を処理する。なお、事前に塗料排水中の固形化した汚泥を濾過によって取り除くか又は物理的方法によって粉砕しておくことで、光触媒酸化分解の効率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、VOC、いわゆる揮発性有機塩素化合物で汚染された土壌から地下水へ流れ出た汚染物を、酸化還元反応を用いて浄化することで、無害化(脱塩化)するというものである。
【解決手段】本発明は、地下水の流れる方向3から見て、VOCにて汚染された汚染領域4から下流に柱状体5を設け、更にその下流に観測井戸13を設ける。そして、観測井戸13から汲み上げた地下水を加温手段17にて温めた後、再度柱状体5へ戻すことで、酸化還元反応を促進するというものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の光触媒を用いた水浄化方法に比べて、高い分解効率を示す水浄化方法を提供すること
【解決手段】 光触媒活性を有する基体と、該基体を被覆する、実質的に細孔を有しない酸化珪素膜とを有し、アルカリ金属含有量が1ppm以上1000ppm以下である酸化珪素被覆光触媒を、そのまま、あるいは担体に固定化した光触媒担持体として存在させ、光照射して、水に含まれる有害物を分解して、河川の水、中間処理水、工場廃水、家畜し尿処理水、農業廃水、生活廃水、下水等を浄化する。 (もっと読む)


【課題】安価な促進酸化処理法による廃水処理装置を得る。
【解決手段】バッファタンク1内に廃水を収容するとともに、この廃水を廃水供給管2により渦流ポンプ3、旋回加速器4、流量計又は圧力計5、バルブ6及び分散器7を介して処理水槽11内に流入させ、この間に廃水に酸化剤を注入するとともに、気体供給管8から酸素を供給して溶解し、、かつ渦流ポンプ3、旋回加速器4及び分散器7により構成したマイクロバブル発生装置により廃水にマイクロバブルを発生させる。処理水槽11内では、撹拌装置12により処理水を撹拌する。又、処理水層11内の処理水を返送管13を介してバッファタンク1に返送する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥等の凝集に用いる高分子凝集剤は、使用時の溶解において、溶解水の性状によって溶解時の加水分解およびその後の経時的な加水分解が起こり、正常な凝集性能を発揮できず、したがって作り置きが出来ないなどの問題点を有している。本発明は、溶解した高分子凝集剤の加水分解を抑制し、正常な凝集性能が得られる溶解方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 高分子凝集剤、還元剤および該高分子凝集剤を0.1質量%以上に溶解した場合の溶解液pHを6以下にする量の酸性物質の三成分を組み合わせることからなる凝集処理剤を溶解した水溶液によって安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】冷却塔において冷却水を好ましい状態に保つことができる冷却水改質方法、およびそのような冷却水改質方法を実施する冷却装置を提供すること。
【解決手段】この発明の冷却水改質方法は、冷却塔における冷却水にオゾンマイクロナノバブルを含有させる。この発明の冷却装置は、冷却塔における冷却水にオゾンマイクロナノバブルを含有させるように、冷却水中にオゾンマイクロナノバブルを発生させるオゾンマイクロナノバブル発生部を備える。このオゾンマイクロナノバブル発生部は、オゾンを発生させるオゾン発生機と、オゾンを用いて冷却水中にオゾンマイクロナノバブルを発生させるマイクロナノバブル発生機とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できるとともに、永久磁石の磁力の強さを高めることができる液体浄化処理装置を提供する。
【解決手段】上端部に吸水口12と吸気口13とが、下端部に外部に連通する連通室5が設けられた外筒3と、この外筒3の内側に外筒3と同軸にかつ間隙をもって設けられ、上端部をモータ7により回転駆動される回転軸2と、連通室5に設けられて、回転軸2によって回転することによって連通室5内の液体を外部に送出する散水板4とを備えており、外筒3の内側および回転軸2の外側にはそれぞれ、リング状の永久磁石21,31とリング状のスペーサ22,32とが交互に重ねられて筒状に設けられている。 (もっと読む)


【課題】非鉄製錬の製錬中間物などの砒素以外の各種の元素を含む砒素含有物質を処理して得られる高純度で高濃度の砒素含有溶液のような砒素含有溶液を処理して、砒素の溶出濃度が非常に小さい鉄と砒素の化合物の粉末として回収する方法を提供する。
【解決手段】10g/L以上の5価の砒素を含む溶液に2価の鉄イオンを加えて、溶液中の砒素に対する鉄のモル比(Fe/As)を1以上(好ましくは1〜1.5)にし、酸化剤を加えて撹拌しながら70℃以上(好ましくは70〜95℃)に昇温させて反応させた後、固液分離して得られる固形分を乾燥する。 (もっと読む)


【課題】
従来の硫化鉄スラリーでは、重金属処理に用いる際に、その処理条件によっては臭気が発生する場合があり、操作中の作業環境上問題となることがあった。
【解決の手段】
硫化鉄濃度が1wt%以上50wt%以下であり、活性炭濃度が0.01wt%以上30wt%以下である硫化鉄スラリーでは、臭気の発生が無く、操作性に優れる。その様な硫化鉄スラリーは、2価の鉄塩の水溶液と硫黄イオンを含む水溶液とを混合し硫化鉄スラリーを得、当該スラリーと微粉末状の活性炭とを混合することにより得られる。重金属処理剤である硫化鉄が固体であるため、重金属成分が活性炭に吸着することによる活性低下がない。 (もっと読む)


【課題】 疎水性電子伝達物質を介した酸化還元反応システム、代表的には疎水性電子伝達物質を介して、酸化還元剤と蛋白質またはポリペプチドとの間での電子伝達反応システム、およびこの反応システムに基づいた酵素反応システムを提供する。
【解決手段】 疎水性電子伝達物質として単層カーボンナノチューブを用い、これを介して、酸化還元剤と被酸化還元物との間で電子授受を行うことを特徴とする酸化還元反応システム及びこの反応システムに基づいた酵素反応システム。
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【課題】 発光ダイオードを用い、小型で安価に海底・川底等の水底を浄化でき、又水底から浮上させて水面で回収でき、微生物・小生物の増殖し易い種々の環境を提供して浄化力を高める。
【解決手段】 耐圧体1の中央部分に電池5、回路を封止する中央空間1aを設け、耐圧体1の表面及びその表面に形成した凹部1b、突出部1cに発光ダイオードの光照射部3a,3b,3c,・・・を設け、しかもその光の波長が赤黄青と異なるものを配置している。又耐圧体1の下部に重りZを吊り軸2aで分離自在に取付けている。凹部1bの一部の出入口に開閉自在なシャッター9を取付けている。 (もっと読む)


【課題】被処理水の水質変動に対して安定して難分解性有機物を安全な濃度域まで十分に分解することができ、かつBrOの生成を抑制することのできる水処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水にオゾン、過酸化水素および電子供与物質を注入して被処理水を処理する水処理方法において、処理水の過酸化水素の残存率を測定し、過酸化水素の注入率と過酸化水素の残存率との差分で表される過酸化水素の消費率および過酸化水素の残存率がそれぞれ予め設定された所定範囲内になるように、オゾン、過酸化水素および電子供与物質のうち少なくとも一つの注入率を制御することを特徴とする水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 下水排水、水産加工工場排水、畜産加工工場排水、活性汚泥などの有機物を含有する排水の処理方法において、有機物の低減効果及び腐敗臭の低減効果に優れる有機物含有排水の処理方法を提供する。
【解決手段】 有機物を含有する排水Hに、気泡発生装置10により空気又は酸素の気泡を発生させると同時に、超音波発生装置12により気泡を圧壊し超微細気泡を含む排水処理液として排水処理液中に含まれる有機物及び腐敗臭を低減する工程を少なくとも含むことを特徴とする有機物含有排水の処理方法。
好ましくは、超音波により気泡を圧壊させる時間が30分以上とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】臭素酸イオン生成量および過酸化水素消費量を顕著に低減しながら、難分解性有機物等の有機物を十分に分解することのできる水処理方法を提供すること。
【解決手段】臭化物イオンおよび有機物を含む被処理水をラジカルにより処理する水処理方法において、TOCとして0.1mg/L〜2.5mg/Lの範囲でアルコールを被処理水に注入してラジカル濃度を調整することを特徴とする水処理方法である。上記ラジカルは、被処理水にオゾンおよび過酸化水素を注入することにより生成させたラジカルであることが好ましい。 (もっと読む)


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