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Fターム[4D052DB02]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 吸湿剤の再生用ガスの流し方 (762) | 間接接触 (17)

Fターム[4D052DB02]に分類される特許

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【課題】比較的単純な構造により、複数の室内空間を調湿できる調湿システムを提供する。
【解決手段】調湿システムは、複数の調湿ユニット(10)と1つの冷媒回路(80,101)とを備える。冷媒回路(80,101)は、冷媒を圧縮する圧縮機(84,102)と、複数の調湿ユニット(10)の各放湿側の調湿部(40,150)の液体吸収剤を冷媒によって加熱するための放熱部(46a,46b,103)と、複数の調湿ユニット(10)の各吸湿側の調湿部(40,150)を冷媒によって冷却するための蒸発部(46b,46a,105)とを有する。 (もっと読む)


【課題】液体吸収剤を用いて空気の除湿または加湿を行う湿度調節装置を備えた空調システムにおいて、湿度調節装置からの液体吸収剤の流出を防ぐ。
【解決手段】空調システム(1)には、温度調節装置(10)と湿度調節装置(20)とが設けられる。湿度調節装置(20)には、吸収剤回路(23)が設けられる。吸収剤回路(23)では、二つの調湿用モジュール(40a,40b)の間を液体吸収剤が循環する。各調湿用モジュール(40a,40b)には、透湿膜が設けられる。透湿膜は、液体吸収剤は透過させずに水蒸気を透過させる。そして、各調湿用モジュール(40a,40b)では、液体吸収剤と空気が、透湿膜を介して水蒸気の授受を行う。 (もっと読む)


【課題】飛散させたスラリーが滴下することによるフィンの隙間への吸着剤やバインダーの目詰まりを防止する。
【解決手段】本発明の吸着熱交換器(20)の製造は、吸着剤(31)を収縮状態で含むスラリー(32)を準備し、スラリー(32)を熱交換器本体(25)のフィン(26)の表面に塗布する工程と、スラリー(32)を塗布した熱交換器本体(25)を容器(60)内に収容した状態において熱交換器本体(25)を回転させて熱交換器本体(25)に付着したスラリー(32)の一部を飛散させる飛散工程とを備え、飛散工程では、扉部(61)の内周面(61c)のうち、少なくとも扉部(61)を開いたときに扉部(61)前縁部(61e)へのスラリー(32)の付着を阻止する。 (もっと読む)


【課題】除湿用装置並びに方法
【解決手段】乾燥剤/空気熱交換器(12)を含んだ液体乾燥剤再生器装置(2)が提供される。熱交換器(12)は第一乾燥剤入口(34)と乾燥剤貯蔵槽(16)とを具備する。貯蔵槽(16)は第一乾燥剤出口(32)と、第二乾燥剤出口(8)と、第二乾燥剤入口(6)とを具備する。第一乾燥剤入口(34)と第一乾燥剤出口(32)とは熱源(22)に接続され、第二乾燥剤入口(6)は貯蔵槽(16)の希釈された乾燥剤を案内し、第二乾燥剤出口(8)は貯蔵槽(16)から濃縮した乾燥剤を案内する。第二乾燥剤入口(6)と乾燥剤出口(8)とは、貯蔵槽に流入する希釈された乾燥剤へ熱を供給する乾燥剤/乾燥剤熱交換器(10)に接続される。除湿方法もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】燃焼プロセスから生じるガス混合気などのガス混合器からCO2及び/又は他のガス種を分離するためのシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本開示は、ガス混合気(16)からのCO2(12)の分離に関する。CO2(12)は、固体又は液体としてCO2(12)を除去することができるように、ガス混合気(16)を冷却することにより除去することができる。種々の実施形態において、CO2(12)が除去されるガス混合気(16)は、発電プロセスで利用できるような燃焼プロセスの一部として生成される排気ガスを含むことができるが、ガス混合気(16)は、CO2(12)を含むあらゆるガス混合気(16)であってもよい。 (もっと読む)


【課題】有機高分子材料を用いた吸着熱交換器において、フィン間を通過する空気の圧力損失の局所的な増大を防ぎ、この吸着熱交換器を通過する空気の風量を安定させるようにする。
【解決手段】フィン(30)の表面には、吸湿することにより膨潤して放湿することにより収縮する吸着剤(35a)が担持されている。そして、複数のフィン(30)は、空気流の上流側に位置する上流側フィン群(31)と、下流側に位置する下流側フィン群(32)とをそれぞれ構成しており、上流側フィン群(31)のフィンピッチP1は、下流側フィン群(32)のフィンピッチP2に比べて広くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】
デシカント空調システムにおいて、エアヒータの温熱源として高価な燃料を消費するボイラを利用したくない。また、CO2冷媒を用いたヒートポンプを利用したデシカント空調システムに対してより安価なシステムを構築したい。
【解決手段】
上記課題を解決するために本発明は、冷水と温水を同時に生成できるR134aを冷媒とした水冷式ヒートポンプを設置して冷水をエアクーラの冷熱源として用い、さらに、温水をエアヒータの温熱源として用いる。 (もっと読む)


水蒸気およびさらなる不純物、たとえば窒素、酸素、硫黄酸化物、窒素酸化物および水銀を含むガスストリームから二酸化炭素(CO2)を捕獲するための方法およびシステムが本明細書に開示される。CO2は、CO2ガス供給ストリームを温度揺動吸着公的に供することによって捕獲される。温度揺動吸着工程は、実質的に乾燥した二酸化炭素を枯渇させたストリームを生成するための吸着工程および吸着剤ベッドを加熱して実質的に水蒸気を含まない二酸化炭素ストリームを生成することを含む吸着再生工程を含む。CO2を含むガスストリームからの湿気は、CO2捕獲の前に、圧力揺動吸着、温度揺動吸着、膜分離および吸収によって任意に除去される。 (もっと読む)


【課題】吸着剤を利用して空気の湿度調節を行う調湿装置において、吸着剤の臭気成分が室内へ供給されてしまうのを未然に回避する。
【解決手段】閉空間形成手段(41〜48)は、水分を吸脱着する吸着剤が担持された吸着部材(51,52)の周囲に閉空間(37,38)を形成する。活性種発生手段(101,102)は、閉空間(37,38)へ臭気成分を分解するための活性種を供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脱硫効率を改善して、費用を節減した燃料電池用脱硫装置、及び前記脱硫装置を含む燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明は、炭化水素燃料に含まれている水分を選択的に吸収する脱湿部、および脱湿部を通過した炭化水素燃料に含まれている硫黄化合物を吸収する脱硫部を含む燃料電池用脱硫装置を提供する。この脱硫装置は、水分を選択的に吸収する脱湿部をさらに含むことによって、脱硫効率が改善される。従って、脱硫材の体積を低減でき、それにより費用を節減できる。 (もっと読む)


【課題】吸着ヒートポンプやデシカントシステム用の吸着装置の吸着素子を構成する吸着シートであって、耐熱性能、吸脱着能力に一層優れた吸着シートを提供する。また、上記の吸着シートから成る小型化可能な吸着素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】吸着シート(1)は、基材シート(12)に吸着材をバインダーにより担持させて成る。加熱・冷却を繰り返す特定の耐久性試験を行った後の接着強度が0.04MPa以上であり、前記の耐久性試験を行った後の水蒸気吸着量が初期の水蒸気吸着量に対して80%以上であり、バインダーが、炭素数3〜10のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル単位を含む(メタ)アクリル樹脂である。また、一態様のプレートフィン型の吸着素子は、板状に形成された上記の吸着シート(1)を平行かつ並列に複数配列して成る。 (もっと読む)


【課題】 空調システムの小型化によるスペース効率の向上と発熱部の冷却性能の向上とを共に図ることができる車両用吸湿冷却装置、車両用吸湿冷却方法および車両吸湿冷却装置付き車両を提供する。
【解決手段】 車室外の空気を車室内へ導入する空調用ダクト1内に配置された空調用多孔質熱交換器3と、空調用多孔質熱交換器3に吸湿性液体を循環供給する空調用循環経路4と、空調用循環経路4の循環流量を可変する空調用ポンプ5と、車室外に配置された放熱用多孔質熱交換器9と、放熱用多孔質熱交換器9と車両の発熱部(パワーユニット12)との間で吸湿性液体を循環させる放熱用循環経路10と、放熱用循環経路10の循環流量を可変する放熱用ポンプ11と、空調用循環経路4内の吸湿性液体と、放熱用循環経路10の放熱用多孔質熱交換器を通過した吸湿性液体とが合流する吸湿性液体合流部(冷熱貯留タンク6)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸着式冷凍機は体格が大きくなる事が欠点と言われているが、逆に吸湿材を大量に使用する事で潜熱蓄熱(蓄湿)として積極的に利用し、氷に代わる蓄熱媒体として利用する。
【解決手段】蓄湿に関しては建物の構造体の一部を利用する考え方はあったものの、定量機械的に氷等の融解熱ではなく、気化熱の蓄熱という考え方はなかった。従来のローター型デシカント空調器と比較した時、吸湿材が厚い層を成す事になるので、その層内部に熱交換パイプを通すだけで、再生時に「汚れたエンジンの廃ガス」などをそのまま利用できる事になる。また、吸湿時はその熱交換パイプに外気や還気を流す事で等温除湿が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 低温の排熱で効率よく作動させることのできる吸脱着式調湿空調装置を提供する。
【解決手段】 骨格構造にAl、P及びFeを含むゼオライトからなり、そのフレームワーク密度が16.0T/1,000Å3〜20.0T/1,000Å3であって、25℃で測定した水蒸気吸着等温線において相対蒸気圧が0.1〜0.25の範囲に、相対蒸気圧が0.1変化したときに水の吸着量変化が0.12g/g以上の領域を有するものを吸着材として用いる。 (もっと読む)


【課題】 フィンの表面全域に吸着層を均一に形成することができる吸着熱交換器の製造方法、及び製造装置を提案し、吸着熱交換器の通風抵抗の低減、及び吸脱着性能の向上を図る。
【解決手段】吸着熱交換器の製造装置(20)には、吸着剤が液状のバインダに分散された原料液を貯留する貯留槽(35)と、熱交換器本体(40)を保持する支持部材(30)と、軸部材(21)とが設けられる。熱交換器本体(40)は、フィン(57)の配列方向に沿う軸部材(21)の周りを回転する。熱交換器本体(40)が原料液中を回転すると、フィン(57)の隙間全域に亘って原料液が行き渡り、フィン(57)の表面全域に原料液が付着する。熱交換器本体(40)が空気中を回転すると、フィン(57)の隙間に滞る余分な原料液が飛散し、フィン(57)の表面全域に原料液の膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】 吸着剤を利用して空気の湿度を調節する調湿装置において、メッシュ容器等の吸着手段を別個に設けることなく吸着剤を設けるようにする。
【解決手段】 ケーシング(40)には、冷媒回路(15)が収納される。冷媒回路(15)の吸着熱交換器(31,32)の表面には、吸着剤が担持される。冷媒回路(15)は、第1吸着熱交換器(31)が凝縮器と第2吸着熱交換器(32)が蒸発器となる動作と、第2吸着熱交換器(32)が凝縮器と第1吸着熱交換器(31)が蒸発器となる動作とが切り換わる。凝縮器となっている吸着熱交換器(31,32)では、吸着剤が冷媒によって加熱され、吸着剤から水分が脱離する。一方、蒸発器となっている吸着熱交換器(31,32)では、吸着剤が冷媒によって冷却され、吸着剤に水分が吸着される。 (もっと読む)


【解決課題】 本発明の課題は、除湿剤の寿命が長く、ハニカムローターの交換頻度が少ない除湿装置を提供することにある。
【解決手段】 遷移金属、亜鉛及びスズの中から選ばれる1種又は2種以上の金属の含有量の合計が酸化物換算で5%以上、アルカリ金属、アルカリ土類金属及びマグネシウムの中から選ばれる1種又は2種以上の金属の含有量の合計が酸化物換算で1〜10%であり、乾湿繰り返し試験による比表面積の低下率が15%以下のホージャサイト型ゼオライトが担持されているハニカムローターを有する除湿装置。 (もっと読む)


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