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Fターム[4D053CD11]の内容

サイクロン (4,364) | 目的物を排出する排出口部の細部構造 (373) | 筒部を持つ渦室の排出口 (97)

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【課題】吸込んだ含塵空気を遠心力で塵と空気に分離する性能の低下を高い信頼性をもって抑制可能な電気掃除機を提供する。
【解決手段】集塵カップ81、排気筒101、及び仕切り手段111を具備するサイクロン式の集塵装置26を、電動送風機の上流側に配設する。集塵カップ81は含塵空気の入口86を有し、上部空間は、含塵空気を旋回させて空気と塵とに分離する分離室81aとなり、下部空間は塵を集積する集塵室81bとなる。排気筒101は気流中の塵をろ過するフィルタ104を有する。フィルタ104を分離室81aの中央部に配設し、排気筒101を集塵カップ81内に設ける。仕切り手段111を排気筒101に取付ける。この手段は、運転状態で両室81a,81bを仕切るように拡径され、運転停止状態で集塵カップ81の内周面との間に分離室81a内の塵が集塵室81bに落ちる隙間Gを形成するように縮径されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
簡単な設備によって集塵効果や作業効率を向上させた車両清掃時に発生する粉塵の集塵装置を提供する。
【解決手段】
車両に付着した粉塵を圧縮空気により清掃除去する際に発生する粉塵を吸込んで回収する集塵装置であって、粉塵を吸込むための吸込口と、吸込口に取り付けられた車両清掃部分への案内体と、吸込口に吸引力を発生させるための吸込ファンと、吸込ファンを回転させるための駆動モータと、吸込んだ粉塵を含む空気から粉塵を分離するためのサイクロン分離機構と、分離された粉塵を取り出すための取出口とを備えたサイクロン分離装置を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海水、泥水等を凝集剤とか砂濾過等を不要として清水とすることができるから、RO膜濾過装置をコンパクト化することができ、しかも容易に逆洗できる濾過装置を提供する。
【解決手段】内周面がサイクロン形状の容器と、該容器内に位置する下端が閉鎖した回転筒体と、該回転筒体外周に多数のブラシを設けたサイクロン形状の濾過ブラシと、前記回転筒体に設けた多数の小孔とを具備し、前記容器内に流入させた被処理水は、容器下部から排出される泥水と、ブラシを通って小孔から筒体内に流入する清水とに分離し、逆洗は、回転銃体に洗浄液を導入することにとによって、容易に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】ライスセンターや都市ごみ処理施設などの施設内の空気の粉塵を分離するサイクロン型の集塵装置に関し、大容量の空気中の粉塵を効率良くかつ経済的に除去でき、湿式集塵装置としても乾式集塵装置としても使用することが可能で、運転及び保守点検が容易な上記装置を提供する。
【解決手段】外筒は直円筒形で、円錐部を有していない。内筒の上端が排気口となっている。容器の外筒の上端又は天板の外周側に給気口が設けられている。粉塵を含んだ空気は、この給気口から容器1内に接線方向に流入する。外筒の下端又は底板の外周端には、容器内で分離された粉塵の排出口が設けられ、この排出口の旋回方向下流側に旋回流を遮る邪魔板が立設されている。容器の内側上部には、複数個の水噴霧ノズルが、好ましくは外筒の内面に向けて水を噴霧するように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】旋回室の2箇所でごみが分離される際に、その双方に十分な旋回力を与えることにより捕集性能を向上させることを可能にした電気掃除機を提供する。
【解決手段】吸込口体1と、電動送風機53と、吸込口体1と電動送風機53との間に配され、流入口11、旋回室12及び排出口体15を備えたサイクロン部10とを備える。排出口体15の側壁は、円筒メッシュ15bと円錐メッシュ15aとで構成され、旋回室12の側壁は、円筒部12bと円錐部12aとで構成される。更に、円筒部12bの一部を開口して形成された0次開口部113と、円錐部12aの一部を開口して形成された一次開口部13と、0次開口部113を介して旋回室12と連通する0次のダストケース114と、一次開口部13を介して旋回室12と連通する一次ダストケース14とを備える。 (もっと読む)


本発明は、中心軸(M)を中心として実質的に回転対称に構成されて中空空間(3)を取り囲むハウジング(2)と、ハウジング内面(11)に対して実質的に接線方向に向く流体流の流入のために設計された、流体流のための少なくとも1つの供給配管(6)と、流体流の分離された気体成分のための少なくとも1つの排出配管(24)とを有する、多相流体流を相分離するためのサイクロン分離器(1)に関する。流体流の気体成分を加熱するのに適しており、材料と所要スペースに関する要求事項が低くなるように、このような種類のサイクロン分離器が改善されることが意図される。さらに、加熱段階へ入るときに、加熱されるべき蒸気の均等かつできる限り均一な流動分布が保証されるのが望ましい。そのために本発明によると、中空空間(3)は、中心軸(M)を起点として半径方向で見て実質的に円形の断面をもつ流出空間(16)と、次に掲げる順番でこれに後続するそれぞれ実質的に円形の断面をもつ加熱空間(14)と、中間空間(15)と、乾燥空間(13)と、流入空間(12)とを有しており、流入空間(12)は外方に向かってハウジング(2)により区切られており、加熱空間(14)は気体成分の加熱のために設計された加熱部材を含んでおり、乾燥空間(13)には少なくとも1つの微細分離器(28)とこれに付属する少なくとも1つの凝縮物捕集槽(32)とが配置されており、少なくとも1つの凝縮物捕集槽(32)は中間空間(15)に配置された少なくとも1つの凝縮物排出管(34)と接続されており、該凝縮物排出管によって、動作状態で少なくとも1つの微細分離器(28)に形成される凝縮物が中空空間(3)から排出されることが意図される。 (もっと読む)


【課題】効率よく異物(ゴミ等)と液体との分離を可能とするとともに、タンクの底部に異物(ゴミ等)が堆積しない、且つ浮上している油も除去可能なサイクロン式クーラントタンクを提供する。
【解決手段】筒体10の上部に濾過された液を排出する排出口20を透設し、この排出口を介して前記筒体の内側と連通し、一時的に濾過された液を貯溜するサブタンク22を設け、このサブタンクと連通する排出管を設け、この排出管にバルブ30を設け、このバルブの開閉により前記濾過された液の流量を調整して、前記筒体の内側に形成された披処理液の水位を調整することによって、前記筒体の内側中心部に立設された油排出管32に流入する油の排出量を調整可能とし、前記円錐体の下部に側壁と底板からなる異物貯溜室40を設け、この異物貯溜室の側壁下端に異物排出口42を透設し、この異物排出口より異物を排出する。 (もっと読む)


本発明は、液体、気体および何らかの微粒子物質の入来流れを、別個の気体流と、前記微粒子物質を含む別個の液体流とに分離させるように設計された分離器である。これは、サイクロン動作と、前記サイクロン内の内部弁を動作させるフロートの使用とにより、達成される。前記フロートは、シャフト上に取り付けられる。前記シャフトは、前記入来流体流れの運動に起因して回転し、この運動を用いて前記液体中の固体を攪拌し、これにより、出口ポートの閉塞を回避する。また、前記出口ポート内には、微粒子物質を除去するためのオージェが設けられる。
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【課題】ゴミ捨て時に捕集対象物に対する圧縮力を解除しても,固く圧縮された状態を維持することが出来,長時間にわたって高い捕集効率を維持できるサイクロン分離装置を提供すること。
【解決手段】内周面が略円筒状の捕集容器を備え,該捕集容器の円周部にその周方向に設けられた空気流入口から吸い込まれた空気を前記略円筒状の内周面に沿って旋回させた後,前記捕集容器の中心部からフィルタ手段を経て排気することにより,前記空気に含まれる比較的大きい捕集対象物を前記捕集容器の底部で捕集すると共に,比較的小さい捕集対象物を前記フィルタ手段において捕集するサイクロン分離装置における捕集容器内に,該捕集容器の垂直中心軸を中心として垂直方向及び円周方向に複数に分断された複数の翼を持つ回転可能な圧縮部材を集塵容器の底側に配置したサイクロン分離装置。 (もっと読む)


本発明は旋回流生成胴体、この旋回流生成胴体に供給される水に空気を注入する空気注入手段、旋回流生成胴体からの排水量を調節して旋回流生成胴体の内部水位を一定に維持する排水量調節手段、旋回流生成胴体に供給される水中に分散されてこの水が旋回流生成胴体を通過する間水の旋回流と空気の泡沫により水の旋回流中心部に向けて浮上して集まる懸濁物質を外部で回収する懸濁物質除去手段により構成されたヒドロサイクロン方式の水中懸濁物質浮上分離装置、を含むので、廃水や下水、用水などの水質浄化工程で発生する浮遊性物質を比較的低費用で效果的に処理できる水質汚染防止システムに関するものである。
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【課題】多段式サイクロン装置とナノ粒子の分類収集方法を提供する。
【解決手段】様々な尺寸の粒状物を含む気流からナノ粒子を分類、収集する装置と方法を提供する。複数の異なる大きさの粒状物を含む気流は多段式サイクロン装置の少なくとも一つの第一段階サイクロンを通過する。第一段階サイクロンにより、第一粒状物群を収集する。気流は多段式サイクロン装置の少なくとも一つの第二段階サイクロンを通過する。第二段階サイクロンにより、第二粒状物群を収集する。多段式サイクロン装置の気圧幅は20〜760トール(torr)である。第一段階サイクロンは、カットオフ空気動力学的直径dpa50,1,jを有し、第二段階サイクロンは、カットオフ空気動力学的直径dpa50,2,jを有する。第一段階サイクロンと第二段階サイクロンは直列接続である。 (もっと読む)


【課題】本体容器の長さを抑制することができると共に、分離対象物を確実に分離することができるサイクロン分離器を提供する。
【解決手段】中心軸が垂直に設置される円筒状の本体容器1と、本体容器1の軸方向上端側に、本体容器の円周壁面に対して接線方向に設けられ、分離対象物が含まれる流体を導入する流入管7と、分離対象物が分離された流体が流出される流出管10と、本体容器1の軸方向下端側に、本体容器1の円周壁面に対して接線方向に設けられ、分離対象物を排出させる排出管9と、本体容器1内に本体容器1と同軸に設けられ、上端側に開口部6cが下端側に流出管10が夫々設けられると共に、下端側が流出管10と連結される筒状のサイクロンエレメント6とを備え、サイクロンエレメント6の外表面には軸方向上側にいくほど大径のテーパ面が形成され、このテーパ面にリング状の突出部6dが設けられており、分離対象物が外表面に沿って上昇することを抑制可能にした。 (もっと読む)


少なくとも第1および第2の段(A、B)またはデッキの分離サイクロンを含み、段は連続して操作するように配置されている、多段セパレータ(MSS)容器(50)が開示される。各段またはデッキは、複数のサイクロン(51)が設置された上側および下側管板(56、74)を含み、ガス流が各段を通ると、ガス流からガス流中の固体粒子が分離され、管板の間にディスペンスされる。容器は微粒子を含むガス流を受ける入口(54)を有し、フローは一般に下向きに移動し、まず第1段を通過し、次いで少なくとも第2段を通過する。 (もっと読む)


【課題】液体と固体の分別ができなかった。
【解決手段】漏斗形状をした第1のサイクロン発生部11と、この第1のサイクロン発生部11の上方であって接線方向に設けられた気体・液体・固体の流入口12と、第1のサイクロン発生部11の上方中央に設けられた吸出口17とを備え、第1のサイクロン発生部11の下方に連結して設けられるとともに円筒形状をした第2のサイクロン発生部18と、この第2のサイクロン発生部18の底面18a中央に連結して設けられたホース21と、このホース21の下方端に設置された廃液貯蔵部22とが設けられたものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 集塵室の塵埃巻き上げを防ぐことにより、臭気の排出を抑制し、集塵率の向上を図り、さらには集塵室の着脱性、塵埃視認性のよいサイクロン集塵器を得ること。
【解決手段】 旋回流を形成する略円筒型の旋回室1と、この旋回室1の周壁面の一部を開口して設けられた塵埃排出口7と、塵埃排出口7を覆うよう旋回室1外壁面に取り付けられた集塵室8とを備え、旋回室1は円筒型の中心軸が略水平方向に配置され、集塵室8の上壁面8aを少なくとも塵埃排出口7の上流開口縁7aを通る旋回室1の接線方向と合致しないように形成したものである。 (もっと読む)


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