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Fターム[4D053CD25]の内容

サイクロン (4,364) | 目的物を排出する排出口部の細部構造 (373) | 排出口下部の目的物収集部 (166) | 収集部からの排出を調節するもの (16)

Fターム[4D053CD25]に分類される特許

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【課題】吸込んだ含塵空気を遠心力で塵と空気に分離する性能の低下を高い信頼性をもって抑制可能な電気掃除機を提供する。
【解決手段】集塵カップ81、排気筒101、及び仕切り手段111を具備するサイクロン式の集塵装置26を、電動送風機の上流側に配設する。集塵カップ81は含塵空気の入口86を有し、上部空間は、含塵空気を旋回させて空気と塵とに分離する分離室81aとなり、下部空間は塵を集積する集塵室81bとなる。排気筒101は気流中の塵をろ過するフィルタ104を有する。フィルタ104を分離室81aの中央部に配設し、排気筒101を集塵カップ81内に設ける。仕切り手段111を排気筒101に取付ける。この手段は、運転状態で両室81a,81bを仕切るように拡径され、運転停止状態で集塵カップ81の内周面との間に分離室81a内の塵が集塵室81bに落ちる隙間Gを形成するように縮径されることを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】自吸式液体ポンプとして特別の構成(特別の材料・特別の構造)を有するものを必要とすることなく、該ポンプの磨耗を防止することができ、低コストで固液の浄化を行うことができる自吸式固液分離装置を提供する。
【構成】自吸式液体ポンプに接続され、液体に含まれるスラッジをサイクロン分離する自吸式固液分離装置において、
装置本体が、
ポンプの上流側であるポンプの吸引系に接続され、
外側に配設された第1サイクロン機構と、該第1サイクロン機構に連通され、該第1サイクロン機構の旋回軸と同軸上で且つ内側に配設された第2サイクロン機構と、を有する内外二重構成であり、
液体を外部から導入し第1サイクロン分離を行い、
第1サイクロン分離された液体を第2サイクロン分離を行う構成であり、
第1サイクロン機構と第2サイクロン機構の下方には、サイクロン分離されるスラッジを回収する分離槽が配設される構成である。 (もっと読む)


【課題】分離水出口管にスチームトラップを設ける場合でも、スチームトラップへの錆の流入を防止する。
【解決手段】気固液分離器1の胴2は、円筒状でその軸線を上下方向へ沿って配置される。蒸気入口管3は、胴2の周側壁に対し接線方向に接続される。蒸気出口管4は、胴2の天板7中央に設けられる。分離水出口管5は、胴2の上下方向中途部の周側壁に接続される。胴2内での蒸気の旋回により、「気体(蒸気)」と「液体(水)および固体(錆)」とに分けた後、後者をさらに「液体(水)」と「固体(錆)」とに分けることができる。すなわち、分離水出口管5は、胴2の上下方向中途部の周側壁に接続されているので、胴2内の下部には水と錆とが溜まることになり、錆が含まれにくいオーバーフロー水が分離水出口管5へ導出される。 (もっと読む)


【課題】螺旋状の圧縮部の回転によって捕集されが捕集対象物を捕集容器から取り出すときに,何らかの理由で開いた底蓋が何かに当たって衝撃を受けた場合にも,集塵容器や底蓋などが損傷しないような配慮をしたサイクロン分離装置を提供すること。
【解決手段】捕集容器内に,該捕集容器の垂直中心軸を中心とする螺旋状曲面を備え前記垂直中心軸の周りに回転可能な圧縮部材を備えてなると共に,前記捕集容器の底部に該捕集容器の底部に形成された開口を開閉自在の底蓋が設けられてなるサイクロン分離装置における全開状態にある前記底蓋にそれ以上に開く方向の力がかかった場合に,該底蓋が前記捕集容器から外れる離脱機構が備えられてなるサイクロン分離装置。 (もっと読む)


【課題】ゴミ捨て時に捕集対象物に対する圧縮力を解除しても,固く圧縮された状態を維持することが出来,長時間にわたって高い捕集効率を維持できるサイクロン分離装置を提供すること。
【解決手段】内周面が略円筒状の捕集容器を備え,該捕集容器の円周部にその周方向に設けられた空気流入口から吸い込まれた空気を前記略円筒状の内周面に沿って旋回させた後,前記捕集容器の中心部からフィルタ手段を経て排気することにより,前記空気に含まれる比較的大きい捕集対象物を前記捕集容器の底部で捕集すると共に,比較的小さい捕集対象物を前記フィルタ手段において捕集するサイクロン分離装置における捕集容器内に,該捕集容器の垂直中心軸を中心として垂直方向及び円周方向に複数に分断された複数の翼を持つ回転可能な圧縮部材を集塵容器の底側に配置したサイクロン分離装置。 (もっと読む)


【課題】家庭用石油ホームタンクの洗浄を目的とした装置とその運転方法を提供する。
【解決手段】スラリー濃度を低減するためのノズルを装着した吸い込み管、耐圧ホース、液体サイクロン、比重の軽い溶液を満たした密閉型回収タンク、ポンプ、さらには循環用戻り管等を具備し、被洗浄スラリーを含む容器からスラリーを液体サイクロンに供給し、比重の重い物質を密閉型回収タンクに分離する。この時、前記タンク内では、タンク内に排出された物質量に相等する量が比重の軽い物質に置換され、さらに液体サイクロン頂部からポンプを介して被洗浄スラリーを含む容器に返送されることから、本発明により、固体および比重の重い液体を除去すると同時に比重の軽い物質の補給を同時に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、空気輸送される二種類の粉粒体材料を効率的に捕集し、混合し得るサイクロン式の捕集器を備えた粉粒体材料供給装置の提供。
【解決手段】粉粒体材料供給装置1は、サイクロン式の捕集器20,30を複数段、直列に連通させ、第1段の捕集器20から導入させた粉粒体材料を、分級させて捕集する多段式サイクロン捕集手段10と、前記第1段の捕集器に設けられ、二系統の材料空気輸送路にそれぞれ連結される二つの材料導入口21d,21eと、上端を前記第1段の捕集器の排出口24に接続するとともに、下端に材料排出口15を設け、かつ、途中に分岐接続部14aを設けて、該分岐接続部に、2段目以降の各捕集器の排出口32に連通させた分岐管16を接続した材料貯留合流管11と、加圧空気導入口14cと、貯留レベルを検出するためのセンサ手段19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】大気中に含まれる粉塵を分離除去するサイクロン式集塵装置に関して、高い集塵性能と低い圧力損失とを両立した集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】サイクロン式集塵装置1へ空気が導入されると、環状室2内で旋回流が生じ、空気中の粉塵に遠心力が加わる。その遠心力によって粉塵は空気から分離除去され、集塵室6内に落下し堆積する。粉塵が除去された空気は、内円筒7の下端から吸い込まれ、排気口8から排出される。この構成に加えて、吸気口3から通気口9外周に沿うように案内板10を備えることで、吸気口3から流入した流入気流と環状室2内で生じた旋回流との衝突が緩和され、圧力損失を低減させることができる。これにより高い集塵性能と低い圧力損失とを両立した集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 集塵筒から粉塵を排出する際にエアーを吸い込むことがなく、簡易でメンテナンスの容易なサイクロン集塵機の粉塵排出装置を提供する。
【解決手段】 集塵筒2の下端開口部2aを開閉する第1段の作動弁12と、集塵筒2の下端部に第1段の作動弁12を収納して設置され、粉塵を一時的に堆積させるための空間を有する粉塵排出管11と、粉塵排出管11の下端開口部11aを開閉する第2段の作動弁15とを備えた粉塵排出装置10であって、第1段及び第2段の作動弁12及び15は、各々その上に堆積する粉塵による荷重に応じて開閉作動し、第2段の作動弁15が開く作動荷重は第1段の作動弁12が開く作動荷重よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】流体中に含まれる磁性粒子を効率良く分離・除去するための磁性粒体分離装置を提供する。
【解決手段】磁性粒子を含む被処理流体が導入される流入口3を備えるサイクロン式処理容器2と、サイクロン式処理容器2に設けられた筒状流出通路6と、筒状流出通路6に設けられた導入口7と、サイクロン式処理容器2は、流入口3が設けられた本体部分と、本体部分の下端に連続する略逆円錐形状部分と、略逆円錐形状部分の下端部から筒状流出通路の導入口の高さ位置に向かって略円錐形状になった略円錐形状部分と、略逆円錐形状部分に連続する排出部2dを備え、略逆円錐形状部分の下端部に絞り部8を形成し、略円錐形状部分の下端部に拡大部9を備え、サイクロン式処理容器2の排出部2dの側壁の外側に配設された永久磁石部材10と、永久磁石部材10の磁力がサイクロン式処理容器2内に作用する状態と、作用しない状態に制御する制御手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ボイラの火炉から排出される灰を捕集するサイクロンにおいて、種々の要因により灰出口が閉塞し、あるいは閉塞するおそれが発生した場合に、容易かつ確実に灰出口の閉塞を防止あるいは解消する。
【解決手段】 所定の管理値に基づいて灰出口の閉塞を判断するステップ(S1)と、灰出口が閉塞したと判断された場合に、少なくともサイクロンのスートブローを含む詰まり解消対応操作を行う詰まり解消ステップと(S2〜S19)を含む。詰まり解消ステップは、灰出口の閉塞が解消するまで、スートブロワを起動するステップ(S2,S6,S11)と、灰処理非常払出を行うステップ(S8,S11)と、サイクロン槌打装置を起動するステップ(S11)と、スクリューフィーダの回転数を増加させるステップ(S12)と、ボイラの負荷降下を行うステップ(S13,S18)と、を順次実行することが好ましい。 (もっと読む)


真空清掃システムであって、真空出力から液状物質およびごみを除去し、汚染物質を含まない真空戻りラインを設ける、分離チャンバと付随する収集チャンバとを具える。真空排気ラインは、サイクロン分離チャンバに連結され、入ってくる真空流内に円を描く旋回を生じさせ、液体およびごみをチャンバ面に衝突させて、底部に落とす一方、“クリーンな”真空は、上方の戻りラインへ向かう。蓄積する液体およびごみが容易に収集チャンバに排出されるように、収集チャンバは、分離チャンバと同じ負圧に保たれる。収集チャンバに付随するセンサは、収集チャンバが満杯で排出が必要とされる時期を決定するために使用されてもよい。その時、分離チャンバは、収集チャンバから隔離され、収集チャンバは通気され、蓄積した物質が排出および/または分析される。好適には、分離チャンバは負圧のままであり、中断することなく真空清掃工程を継続可能である。 (もっと読む)


【課題】 分離されて回収された液体の発泡を十分に抑制することができる発泡抑制型液体サイクロンを提供する。
【解決手段】 重力方向に向かって内径が次第に小さくなる部分を有し内径の大径部1aに供給された分離対象液状体を旋回させて比重の大きい物質と比重の小さい液体とに分離する旋回流室1を備え、分離された前記比重の大きい物質が排出される排出口1dを下端に有すると共に分離された前記比重の小さい液体が旋回流として上昇する上昇流路1eを上端に有するサイクロン本体と、前記サイクロン本体の上端に設けられ前記上昇流路を通って前記比重の小さい液体が流入する上室2とを具備し、前記排出口の気圧をゲージ圧で−0.1kg/cmGの負圧になるように、流路アダプタ3における前記比重の小さい液体の流出路の横断面積を規制した発泡抑制型液体サイクロン。 (もっと読む)


【課題】サイクロン式集塵器の粉塵の排出作業を簡易又は自動化することによって、住宅用の換気ユニットに設けられ花粉や虫等を集塵する空気浄化装置のメンテナンス性を向上する。
【解決手段】粉塵を分離するサイクロン本体ケース11を有するサイクロン式集塵器10において、前記サイクロン本体ケース11の底面に設けられた排出開口部12と、前記排出開口部12に連設され、該排出開口部12より下方に向かって拡がる形状を有する外郭13と、前記外郭13に密接可能な円錐状又は円錐体状の弁体15と、前記弁体15の軸芯部に挿通され、該弁体15を前記外郭13に対して離接する方向に移動可能に支承する弁体軸14とで、粉塵の排出機構を構成した。このサイクロン式集塵器10により、空気浄化装置110を構成した。 (もっと読む)


【課題】流体の流れが正方向、逆方向でも混入物を分離することのできる分離装置を得る。
【解決手段】サイクロンを発生させて流体に混入している混入物を分離させるための分離器であって、略々円筒形のシェル1と、シェル1の外周面に設けられ、シェル1の内部に連絡している複数の接続口2〜5とを有し、接続口2〜5のうちの少なくとも1つは流体の入口および出口の両方に切り替え可能で、流体は、入口とする接続口2,4の外端部から流入され、旋回流となって、接続口2,4の内端部、シェル1の内部でかつ内筒6の外部、内筒6の下端部、内筒6の内部、および、出口とする接続口3,5の内端部を介して、接続口3,5の外端部から外部に排出される。旋回流によるサイクロン効果により、比重の重い混入物が分離される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は豆乳の搾り粕である「生おから」(含水率約80重量%)を連続的かつ短時間に長期保存のきく粉末おから(含水率約10%)に乾燥させる簡単な装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 機枠1に1個又は複数の空気燃焼炉2、含水物供給ホッパ3、複数の遠心送風機及び複数の遠心分離機4を設け、上記燃焼炉2に設けた熱風ダクト5をそれぞれ上記遠心送風機6の吸引口6’に接続し、上記熱風ダクト5の中程に上記供給ホッパ3の下端を定量回転供給弁7を介して接続し、上記遠心送風機6の排出口6”にそれぞれ送風ダクト8を接続して、これをそれぞれ上記遠心分離機4の上端部に接線方向に接続し、上記熱風ダクト5、遠心送風機6及び送風ダクト8内で含水物を加熱乾燥及び気流乾燥し、かつ遠心分離機4で含水物粒子と気流とを分離するよう形成したことを特徴とする含水物乾燥装置。 (もっと読む)


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