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Fターム[4D053DA01]の内容

サイクロン (4,364) | 他の装置との組合せ、又は用途 (278) | 集塵装置 (75)

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【課題】サイクロン室からの塵埃の取り出しを大気開放状態で行えるようにして、装置の小型化と連続稼働時間の制限をなくし、気相流体の処理を効率よく行え、塵埃分離装置として汎用性の高いものを得る。
【解決手段】サイクロン室10の下部に設けた排出ボックス2とサイクロン室10の周壁11の下部との接続箇所に、塵埃が旋回流の外方側へ飛び出すことを許容する連通口13を形成し、排出口20を連通口13よりも下方位置において大気開放状態で塵埃を室外へ落下放出するように形成し、連通口13よりもサイクロン室10内における旋回流の旋回方向での上流側から連通口存在箇所に向けて外気を導入する2次空気導入路3を設け、2次空気導入路3とは別に、サイクロン室10内の旋回流によってサイクロン室内へ外気を吸引導入可能な補助外気導入路7を設けた。 (もっと読む)


【課題】吸引室内での吸引流体の旋回速度を上げて除去物分離性能や処理効率の向上を図るとともに、装置の小型化を図り得たサイクロン除塵装置を提供する。
【解決手段】排気口42aが上端側に形成され、吸気口25が周壁部41に接続された吸引室40を、その周壁部41の下端開口41aによって排出口を構成し、周壁部41を下部よりも上部が小径となるテーパ状に形成し、排出口の下方に除去物回収用の貯留部5を設けてある。 (もっと読む)


【課題】従来の集塵装置では、集塵部の周壁を冷却して旋回流の外側部分を流れている空気を冷却し、塵埃を核として水蒸気を凝縮させているが、旋回流の中心部分に微細な塵埃が存在していれば、その塵埃を核として水蒸気を凝縮させることができず、その微細な塵埃を除去することが困難になる。
【解決手段】集塵部の軸線上に開口する絞りを設け、この絞りを通過させて空気を集塵部に導入する際に、空気を断熱膨張させ上記軸線の近傍の空気に含まれる塵埃に水蒸気を凝縮させるようにした。 (もっと読む)


【課題】十分な空気の流通を依然として維持できるシュラウドを備えていて、通過する汚れやほこりの量を減少させるサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】汚れやほこりを空気流から分離するチャンバ(112)と、チャンバの入口(110)と、シュラウド(200)とを有するサイクロン分離装置(100)が提供される。シュラウドは、チャンバの出口を形成する多数の貫通孔(208)を備えた壁(200)を有し、各貫通孔は、幅及び高さを有し、貫通孔は、幅と高さの比が1.5:1〜1:1.5の実質的に長方形の断面を有する。貫通孔の長方形断面は、シュラウドの有効貫通孔面積を最大にする。この結果、シュラウド前後の圧力降下が小さくなると共に製造に必要な材料の量が減少する。 (もっと読む)


【課題】前記捕集容器の構造を改良することによって前記圧縮部材による回転軸方向の推力を増加させ,より効率的に塵埃を圧縮することができるサイクロン分離装置を提供すること。
【解決手段】圧縮部123の回転によって該圧縮部123の螺旋部123aが垂直中心軸Pの周りに回転されることにより,集塵容器11に貯まった塵埃を螺旋部123aで圧縮するサイクロン分離装置Yが,集塵容器11の内周面から該内周面と圧縮部123との間の空間に向けて突出する一又は複数の突起部300を備えて構成されている。これにより,圧縮部123の回転時に回転軸方向の推力を増加させて,塵埃を底部に効率的に圧縮することができる。 (もっと読む)


【課題】空気中の粉塵を遠心分離によって除去する除塵装置に関して、高さに制限のある空間において、圧力損失と集塵効率の均衡が取れた除塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】給気口3と外円筒2の接続部の開口断面の最下位置6から外円筒2の底面7までの距離を、除塵装置1の全高寸法に対して半分以下とすることで高さに制限のある空間において、旋回しながら外円筒の底面に落下するのに十分な垂直距離が確保されて集塵効率を維持でき、圧力損失の急激な増大を抑えられるため圧力損失と集塵効率の均衡が取れた除塵装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】空気中の塵埃等を遠心分離によって除去するサイクロン式集塵装置に関して、装置の小型化と高い集塵率とを両立した集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】集塵装置1は外円筒2下面に遮蔽部材6を備えており、遮蔽部材6は円盤8を備えた円柱9で構成される。集塵装置1の高さ寸法を小さくすると内円筒4下端と外円筒2下面とが接近するため、分離されて外円筒2下面に落下した塵埃は、内円筒4に吸引される気流によって内円筒4側に引き寄せられる。これに対して、遮蔽部材6を備えているので、落下した塵埃が遮蔽部材6に衝突する等してその移動が妨げられ、塵埃の再飛散を抑制することができる。したがって集塵率を低下させずに内円筒4と外円筒2下面とをより接近させることが可能になるため、装置の小型化と高い集塵率とを両立したサイクロン式集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】効率良く微粒子を捕集する、サイクロン集塵装置を提供する。
【解決手段】サイクロン内部の旋回気流を上昇旋回気流02とし、上部ダスト捕集部03に水を封入し、噴射ノズル07で水を泡立て微粒子を水中に固着させ、更に、サイクロン出口04の先端に取付けたパンチング鋼板08を下部ダスト捕集部05内に封入した水中内に噴射させ微粒子を捕集することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】螺旋状の下向き案内部における切欠きから漏れる気流に乗って飛散し,フィルタの目詰まりを生じさせる微粉塵が飛散しないようにすることのできるサイクロン分離装置の提供。
【解決手段】捕集容器の円周部に吸い込まれた空気を前記略円筒状の捕集容器の内周面に沿って旋回させた後,前記捕集容器の中心部からフィルタ手段を経て排気することにより,前記空気に含まれる比較的大きい捕集対象物を前記旋回する空気流の遠心力によって前記空気から分離し前記捕集容器の底部で捕集するサイクロン分離装置の前記捕集容器内に該捕集容器の垂直中心軸を中心とする螺旋状曲面を1周以上備えた分離部材と,前記分離部材の上部に設けられ,前記捕集容器の上部空間と前記捕集容器の下部空間とを隔てる円盤状遮蔽部材とを備えてなるサイクロン分離装置。 (もっと読む)


【課題】圧縮部材を回転することによる補修対象物の圧縮効果を高めることができるサイクロン分離装置を提供すること。
【解決手段】空気を前記略円筒状の内周面に沿って旋回させた後,フィルタ手段を経て排気することにより,前記空気に含まれる比較的大きい捕集対象物を前記捕集容器の底部で捕集するサイクロン分離装置であって,前記捕集容器の垂直中心軸を中心とする螺旋状曲面を備え,前記垂直中心軸の周りに回転可能な圧縮部材を備えたサイクロン分離装置において,前記捕集容器の内底面及び/若しくは内周面の捕集対象物に対する摩擦係数が、前記圧縮部材の下面の捕集対象物に対する摩擦係数より大きく設定されてなるサイクロン分離装置。 (もっと読む)


【課題】 集塵筒から粉塵を排出する際にエアーを吸い込むことがなく、簡易でメンテナンスの容易なサイクロン集塵機の粉塵排出装置を提供する。
【解決手段】 集塵筒2の下端開口部2aを開閉する第1段の作動弁12と、集塵筒2の下端部に第1段の作動弁12を収納して設置され、粉塵を一時的に堆積させるための空間を有する粉塵排出管11と、粉塵排出管11の下端開口部11aを開閉する第2段の作動弁15とを備えた粉塵排出装置10であって、第1段及び第2段の作動弁12及び15は、各々その上に堆積する粉塵による荷重に応じて開閉作動し、第2段の作動弁15が開く作動荷重は第1段の作動弁12が開く作動荷重よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


本発明は、静電気によって再循環が高められたサイクロンのシステムに関し、このシステムは、直径Dと清浄ガス(GL)排出用の中央チャネルとを備える再循環器(Con)の上流に位置付けられた、直径Dと汚染ガス(GS)用入口とを備える収集サイクロン(Col)を備え、これらのサイクロンは直列に配置され、ガスストリームの一部を再循環する集結器から収集器への再循環ラインを有する。システムは、再循環器内には、再循環器の壁上での有意な粒子の堆積を起こさずに、中央排出チャネルから粒子を引き離す、イオン化電界を生成する高電圧(AT)を印加する手段が存在することを特徴とする。再循環器の電界内の電流密度は0.1A/m未満であり、平均電界は2×10V/m未満である。本発明のプロセスによって、粒子は、再循環器内で機械力と電気力との合同作用によって中央排出チャネルから引き離される。後者のこれらの電気力は、イオン化電界を横断する粒子から発生され、粒子をガスストリームのごく一部内に集結し、ガスストリームが再回収されて収集サイクロンに戻され、そこで一部(P)が捕集される。このシステムは除塵と、特に酸性ガスの乾式ガス清浄と、バクテリア捕集とのために使用される。
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【課題】集塵機能を高めて、メンテナンス作業の回数を減らすとともに、稼働率を向上させることができる電磁振動形ポンプを提供する。
【解決手段】電磁振動形ポンプであって、内部のサイクロン室に大気を吸気する吸気口と該大気を排出する排気口を有するとともに、該吸気口よりサイクロン室に吸気された大気にサイクロン作用を発生せしめる発生部が設けられているサイクロン発生部を有する遠心力集じん器を備えている。 (もっと読む)


【課題】気流中の付着性の粉体を閉塞することなく捕集するのに適した気体サイクロン、及びそれを用いた触媒前駆体粉末の捕集方法を提供する。
【解決手段】本発明の気体サイクロンは、気体サイクロンの下部排出管の内部に回転するスクレーパーを具備していることを特徴とし、及び触媒前駆体粉末の捕集方法は、触媒成分を含有するスラリーを乾燥器で乾燥し、得られる触媒前駆体粉末を含有する気流を、気体サイクロンの下部排出管の内部に回転するスクレーパーを具備している気体サイクロンに供給し、スクレーパーを連続回転させながら触媒前駆体粉末を捕集することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタに依存せずにパティキュレートの除去と全ての処理が行なえる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】グランド電極を兼ね且つエンジンから排気Gが送り込まれる第1の排気通路1と、第1の排気通路1内に配置した帯電用電極2と、第1の排気通路1と帯電用電極2の間に負の極性の直流の高電圧を印加してパティキュレートを帯電させる第1の電源3と、グランド電極を兼ね且つ第1の排気通路1の下流に連なる第2の排気通路4と、第2の排気通路4の内側を覆い且つパティキュレートを捕集する誘電体5と、誘電体5の表面に設けた処理用電極6,7と、第2の排気通路4と処理用電極6,7の間に正の極性の交流の高電圧を印加してパティキュレートを燃焼させる第2の電源8と、排気Gを第2の排気通路4から送出する第3の排気通路9とを備え、各排気通路1,4,9によりサイクロンセパレータをなす。 (もっと読む)


【課題】サイクロン空気清浄機において、第2サイクロンで生じる圧力損失及び騒音を低減させ、且つ、集塵効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】円筒形の本体と、本体10の側面に形成されて空気を流入させる少なくとも一つの流入口16を有し、流入口16から流入した空気に対して1次ホコリ分離動作を行い、1次ホコリ分離された空気のうちの第1部分を流出させる第1流出管を有する少なくとも一つの第1サイクロン20と、少なくもと一つの第1サイクロン20から1次ホコリ分離された空気のうちの第2部分が流入し、空気の第2部分に対して2次ホコリ分離動作を行う少なくとも一つの第2サイクロン30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】塵捨ての適期がわかるようにして常時最適な状態で掃除ができるサイクロン式電気掃除機を提供すること。
【解決手段】透明又は半透明なサイクロン筒6を収容部11に着脱自在に設けると共に該サイクロン筒6と流体的に接続される電動送風機5を有する掃除機本体2と、この掃除機本体2に着脱自在に設けられた吸込ノズルたる床掃除用ノズル1とを備える。そして、前記サイクロン筒6に対応して不透明な前記掃除機本体2に塵捨て表示部38Aを設ける。そして、塵埃Dが前記サイクロン筒6内で基準高さ(即ち基準量)に達すると、塵埃Dが前記塵捨て表示部38Aに現れることで塵埃を捨てなければならない状態であることが示されるので、塵埃Dが前記塵捨て表示部38Aに現れた時に塵埃Dを捨てることで、常時最適な吸込み状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】気流圧力損失が小さく、集塵効果がよく、塵の濾過精度が高い低騒音である掃除機の拡散式集塵装置を提供する。
【解決手段】塵を含んだ気流は吸気口1から集塵容器3に入って、その中の粗大塵が濾過筒4に濾過される。その後、気流はサイクロン吸気口6からサイクロン筒5に入る。円筒体9に入った後、上方から下方へと減速、回転しながら傘形反射盤11に到着する。そのとき、気流の大部分は上向き回転気流となって排気管7から排出される。気流の小部分は遠心力により分離された塵とともに円錐形筒体10の内壁に沿って螺旋状に流れて下方に滑り落ち、傘形反射盤11周縁の塵落下環状間隙13を経て集塵箱14に入る。傘形反射盤11の作用により、気流が反転して塵を巻き上げるのを防止し、塵埃巻き上げと空気の二次汚染を回避し、集塵の効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】サイクロン集塵機を備えた吸引車において、装置の大型化を抑制することができ、配管構造を簡略化することができ、さらに、水分が十分に除去された排気を行うことができる吸引車を提供する。
【解決手段】吸引装置20は、回収対象物の回収場所に挿入される吸引ホース17と、この吸引ホース17に接続され、回収対象物を回収するレシーバタンク22と、レシーバタンク22に接続された第1のサイクロン集塵機24と、第1のサイクロン集塵機24に接続されたルーツブロワ32と、ルーツブロワ32に接続された第2のサイクロン集塵機25とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、フィルタエレメント(3)を交換可能に支承する分割可能なガスフィルタハウジングの、プレフィルタとして働くガス流入領域(1)が、軸方向において互いに並んで位置していてそれぞれ軸方向で貫流される複数の分離サイクロンを備えており、該分離サイクロンがそれぞれ渦流発生器(7)を有していて、該渦流発生器(7)それぞれの流入領域及び流出側において各渦流発生器(7)の内部に、軸方向において進入するガス流出・進入管(9)が設けられており、該ガス流出・進入管(9)が、各進入管(9)と該進入管(9)にそれぞれ対応配置されたサイクロン外壁との間にそれぞれ存在するリング通路(10)の内部で、個々のサイクロンにおいてそれぞれ遠心力によって半径方向外側に向かって分離される汚れ粒子を予め分離するために働く形式のものに関する。このような形式のガスフィルタハウジングの、プレフィルタとして働くガス流入領域において、このプレフィルタとして働くガス流入領域を合理的に製造できるようにかつ簡単にクリーニングできるように、形成するために、本発明の構成では、サイクロン全体が、3つの領域(1′;5′;2′)より成るユニットから形成されていて、つまり、第1の渦流発生器部分エレメントを備えていてフィルタハウジングに一体的に成形された第1の領域(1′)と、挿入部材(5)として形成された第2の領域(5′)と、同様に進入する部材として形成されていて進入管(9)を備えている第3の領域(2′)との3つの領域(1′;5′;2′)より成るユニットから形成されており、第2の領域(5′)が、第1の渦流発生器部分エレメントの流出側に隣接した第2の渦流発生器部分エレメントを備えていて、該第2の渦流発生器部分エレメントが、第1の渦流発生器部分エレメントと一緒に渦流発生器(7)を形成していて、該渦流発生器(7)の下流に位置する中空円筒形の流れ通路(8)が設けられており、第3の領域(2′)が、サイクロンのリング通路(10)に接続する汚れ粒子捕集室(11)をフィルタハウジング(1)の内部に形成するために、進入管(9)を取り囲む底部を備えている。
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