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Fターム[4D057AC01]の内容

遠心分離機 (6,339) | 分離操作 (1,089) | 遠心沈降 (534)

Fターム[4D057AC01]に分類される特許

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本発明は、取外し可能な蓋(14)を有するハウジング(10)と、ハウジング(10)内に回転可能に配置されたロータ(2)と、潤滑油を供給及び導出する流路とを有し、ロータ(2)は、それぞれ固有の潤滑油部分流によって貫流されると共に、係合及び係合解除可能なトルク伝達手段(6)を備えた、駆動部(3)と汚染物捕集部(4)とからなる2体式に形成されており、汚染物捕集部(4)は駆動部(3)から切り離しが可能であり、駆動部(3)に対する汚染物捕集部(4)の軸芯方向での相対移動を阻止または規制するために設けられ、且つ、蓋(14)の除去時に失効するか又は取外し可能となる手段が設けられている、潤滑油を浄化するためのジェット噴射式遠心分離機(1)に関する。本発明によるジェット噴射式遠心分離機(1)は、駆動部(3)が下方から上方に向かって汚染物捕集部(4)内に延出するか又は汚染物捕集部の全長を貫通して延びること、駆動部(3)がロータ(2)の枢支に有用な一切の部品を含むこと、及び、駆動部(3)が蓋(14)の取外し時に軸芯に沿って抜け出さないように支持されていることを特徴としている。
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分離バッグは、少なくとも第1の成分バッグ(2)と第2の成分バッグ(3)とに接続される。分離バッグ(1)は、多量の混成液体を遠心分離機にかけて、少なくとも第1の成分と第2の成分との沈降を生じるようにスピンされる。少なくとも第1の成分及び第2の成分が沈降されたとき、第1の成分は、少なくとも1つの第1の移送流速で、第1の成分バッグ(2)に移送される。第1の成分が第1の成分バッグに移送されたとき、第2の成分は、少なくとも1つの第1の移送流速とは異なる少なくとも1つの第2の移送流速で、第2の成分バッグ(3)に移送される。 (もっと読む)


軸周り回転式分離チャンネル(210)を用いた分離装置及び方法が使用される。このようなチャンネルは半径方向に離間された内部(206)及び外部(208)側壁部及び端壁部(224)を含む。インレット(226)は流体をこのチャンネルへと運ぶ。このチャンネルの内部及び外部側壁部の中間にバリア(232)が配置される。第1の流路がこのバリアの上流側と下流側の間を連通する。第1の流路と連通させるために、バリアの下流に回収領域が配置され得る。チャンネルの外部側壁部分は、その上流部分の半径方向外側に配置され得る。バリア(232)は、このチャンネルの軸長の相当の部分に沿って外部側壁部(208)を連結することができる。第1及び第2の出口路は、バリアの上流又は下流のいずれかのチャンネルとの、もしくは両方との連通を可能にし得る。
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本発明は、製造物を、重い相と軽い相に分離する遠心分離機に関する。遠心ロータ(1)が分離空間(5)を囲んでいる。入口流路(11)によって、製造物を分離空間に送り込むことができるようになっている。第1の出口流路(12)によって、重い相を分離空間から排出することができるようになっている。第2の出口流路(13)によって、軽い相を分離空間から排出できるようになっている。遠心ロータは、重い相を集めるための第1のチャンバ(14)と、分離空間(5)の、半径方向外側の領域(6)から第1のチャンバに、重い相を送り込むために延びる、重い相の流路(18)と、重い相の流路と第1のチャンバの間の、送り込みをコントロールするためのノズル部材(20)を含んでいる。第1の削り取り部材(15)が、重い相を排出するために第1の出口流路から第1のチャンバ内に外側に延びている。第2の削り取り部材(30)が、第1のチャンバ内を外側に延びており、この第2の削り取り部材(30)によって、洗浄の時に、洗浄液を第1のチャンバから重い相の流路に送り込むことができるようになっている。
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本発明は、特に血液処理物を遠心分離するために、遠心分離処理において使用するための、処理用/圧搾用チャンバ/バッグおよび/またはハブ組立品を目的とする。したがって、本発明の一部の態様によるこのようなバッグは、中央開口部を有する実質的に円形のエンクロージャを含みうり、ここで中央開口部は、一体的に形成された第一の嵌合部分を含む。ハブは、第一の嵌合部分に対応する第二の嵌合部分を含みうる。その他の態様は、ハブとバッグを組み立てる方法、および、遠心分離システムにおけるそのようなバッグの使用を含みうる。

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遠心ロータの回転時に流入する液体を巻き込むために空間(4)内に配置されたいくつかの巻込み部材(11;12)を有する、中央回転軸(R)を中心として回転可能な遠心ロータ用の巻込み装置。巻込み装置は、回転軸(R)を囲み、かつ半径方向の延長部を有する少なくとも1つの第1の突起(16)を有する第1の構成部材(14)と、回転軸(R)を囲み、やはり半径方向の延長部を有する第2の突起(17)を少なくとも有する第2の構成部材(15)とを有している。第2の構成部材(15)は、第2の突起(17)が第1の突起(16)の近くに存在する位置まで中央空間(4)内に軸方向に挿入可能である。巻込み装置(11;12)が中央空間(4)内の所定の位置にあるとき、第2の構成部材(15)が第1の構成部材(14)に対して軸方向に移動することが防止されるように、ロック部材(18;20)を突起(16;17)に取外し可能に係合させるように取り付け可能である。
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流動性生体物質の遠心分離および処理のための使い捨て型容器(1)であって、前記容器(1)は開いた上端と閉じた下端(16)とを設けられ、前記開いた上端は、(a)流動性生体物質の前記容器に対する出し入れに伴う、空気の出入りを制御するために外部環境に操作的に接続できる第一カニューレ(4)により貫通されている第一開口(3)と、(b)中空針(9)を通し流動性生体物質を前記容器(1)に対して出し入れするために、前記中空針(9)で接続できる第二のカニューレ(8)により貫通されている第二開口(7)と、(c)第三カニューレ(12)を通し流動性生体物質を前記容器(1)に対して出し入れするために、シリンジの一端を受容しそれに適合することができるアタッチメントに操作的に接続している第三カニューレ(12)により貫通されている第三開口(11)と、を有する蓋(2)を具えている。
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血液を処理する遠心分離装置は、ばね負荷底部支持板、頂部支持板、回転シール組立体によって頂部支持板に取り付けられていて、処理されるべき血液用および血液の処理された成分用の軸方向入口/出口、底部支持板と頂部支持板との間に装着されていて、軸方向入口/出口に流体接続された可変容積分離室、軸方向入口/出口に流体接続されたポンプ、底部支持板に取り付けられた回転駆動ユニットを備えている。頂部支持板は垂直に固定され、また、ばね負荷底部支持板はばね上に装着される。ばねは、可変容積分離室に作用する圧力を維持しかつ底部支持板が垂直に動けるようにする。 (もっと読む)


本発明は内燃機関の潤滑油から不純物を除去するための装置(1)であって、装置(1)は下方にフィルタエレメント(2)と、その上方に、貫流する潤滑油によって駆動されるロータ(31)を具備した遠心分離機(3)とを有し、フィルタエレメント(2)と遠心分離機(3)とは、取外し可能な上部スクリューキャップ(41)と下部の固定ハウジング部(42)とからなる、装置(1)の運転中に螺合密閉されている1個の共通の二体式ハウジング(4)内に上下に配置され、ハウジング(4)内においてフィルタエレメント(2)と遠心分離機(3)との間に取外し可能な中間蓋(5)が配置され、該ハウジングを開放した状態でハウジング(4)から遠心分離機(3)、中間蓋(5)およびフィルタエレメント(2)を取り出すことが可能な装置に関する。さらに、装置(1)において、スクリューキャップ(41)と中間蓋(5)とは、軸芯方向引張り力または軸芯方向引張り・圧縮力を伝達するための互いに係合ならびに係合解除可能な連結手段(45,54;34,43′)を具備する。
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生体細胞処理装置に用いるための可撓性の処理および/または圧搾用チャンバであって、第一の側部(202)および第二の側部(204)を含んでいてもよく、且つ、伸展可能な壁(206)を有し、伸展可能な壁の第一の端部が可撓性チャンバの第一の側部の周囲に取り付けられ且つ伸展可能な壁の第二の端部が可撓性チャンバの第二の側部の周囲に取り付けられるようなチャンバを提供する。チャンバの側部の一方または両方は、軸方向の開口部を含んでいてもよい。

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本発明は、液相を除去する掻き取りブレードを少なくとも一つ備える回転ドラムを備えるソリッドボウル・スクリューー型遠心分離機に関する。本発明の構成は、調節可能な絞り装置が、掻き取りブレードの上流に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分離ディスク(1,2)を備える遠心ドラムを備えた遠心機、特には分離機すなわちスクリューコンベアを有するソリッドボウル遠心分離機の改良にある。
【解決手段】本発明による遠心機は、前記分離ディスク(1,2)の少なくともいくらかの部分が、表面エネルギーを変える処理を施してなることを特徴とする。 (もっと読む)


血液および血液サンプルの処理、詳細には血液のこれの成分への分離を監視および制御する方法に関する。一態様では、遠心分離機の分離チャンバ外への透過光線の強度、散乱光線の強度、もしくは両方の二次元分布をを測定するための光学的方法および装置に関する。一実施形態では、測定された光線強度は、分離チャンバまたは分離チャンバの光学セルなどのこれのコンポーネントの画像を備える。また別の態様では、血液処理についての多機能監視および制御システムに関する。光線強度の二次元分布がリアルタイムで測定かつ処理されて、血液処理を制御するための出力信号の基礎として使用されるフィードバック制御システムが提供される。血液処理を監視および制御するための光学セルが提供される。 (もっと読む)


回転中心線(124)周りに高速回転して、エンジンの潤滑油のような圧送油から汚染物質を除去する遠心分離装置のための、遠心分離ローター(130、図1)は、回転軸から離れた位置に防水壁(134)を有した分離と封じ込みの容器(132)と、容器に流入されるのと同じ速さで排出を可能とする少なくとも容器の一端壁(138)に設けられた開口(142)とを備え、その結果、空間(140)が、従来の高速分離器内に満たされる全容量よりずっと少ない流体量を収容するように側壁(134)に隣接して形成される。低慣性力および低圧力勾配によって、従来のものに比べて軸からさらに距離をおくことが可能になり、高い分離効率を可能にする。液体は、流入領域(151)に供給され、流入領域は回転軸を囲むように設けられた傾斜した分離壁(152)と、浄化される液体が流入される1つの小径端部(1521)と、液体を分離領域(140)に遠心力で投げ出す1つまたはそれ以上の連通路(156)を有した大径端部(1522)で定義される。分離壁面(162)は、一組の直立したベーン(181i)によって仕切られている。そのベーンは、螺旋状に軸の周囲を軸に沿って伸びていて、回転ベーン間に流入した液体を連通路の方へ案内よるような収集ベーンとして、さらに、流入領域に沿って案内される前に、そのローターを回転駆動するために傾斜角度をもって衝突する1つまたはそれ以上の噴射を受け止める駆動ベーンとして機能するようピッチで伸びている。 (もっと読む)


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