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Fターム[4D057AE11]の内容

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【課題】駆動電源(制御電源)の消費電流を軽減し、電力消費を低減することと、駆動電源の小型化を図かった遠心分離機を提供する。
【解決手段】
制御回路装置8は、ドアロック手段5のDCモータを駆動するとき、駆動電源Vcc2から送風機(DCモータ)6への所定電流Ifanの給電を停止し、かつドアロック手段5の駆動を終了させた後に、送風機6へ所定電流Ifanを給電させることによって、駆動電源Vcc2の消費電流を低減させる。これによって、ドアロック手段5と送風機6を駆動する駆動電源Vcc2の最大電流は、ドアロック手段5の起動電流imのピーク値Imotに抑制できるので、ドアロック手段5の電流imと送風機電流ifとの合成ピーク値をImot以下に抑制できる。その結果、駆動電源の商用周波数トランスやシリーズレギュレータ回路を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、小型軽量の遠心分離機の駆動に際しての振動を除去するための振動制御機構であって、特に均等に配されたコイルバネによってバランスよく振動を吸収すると共に騒音を防止し、更には低廉で使い勝手の良い遠心分離機の振動制御機構の提供を課題とする。
【解決手段】
係る課題を解決するため、軽量及び小型の遠心分離機であり、平面状の板体からなる振動制御板の裏面にモーターを配置し表面に回転軸に連動する試料採取容器係止部を有し、該振動制御板には少なくとも6箇所以上のコイルバネを該バネ同士の間隔を等間隔に振動制御板上にその一端を連設すると共に該コイルバネの他端によって本体に連設し、本機器の振動を該コイルバネによって均等に制御する遠心分離機の振動制御機構を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 騒音の消音化を図ると共に冷却性能を担保した遠心分離機の提供。
【解決手段】 分離する試料を保持するロータ5と、ロータ5を内蔵するロータ室4aを画成するボウル部4と、ボウル部4上方に開閉可能に配置されてロータ室4aを密閉可能なドア6と、を備え、ドア6には、大気に開放する吸気口61aと、ドア6が閉止された状態でロータ5室4a内に開口する送風口61bと、ドア6内部で吸気口61aと送風口61bとを繋ぐ空気通路6あとが形成され、空気通路6aは、複数の屈曲部分を備えて構成された遠心分離機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】容器、特にゲルまたはビーズタイプのカードなどの血液型決定用のカードを遠心分離するための遠心分離機および方法を提供する。
【解決手段】遠心分離機は、複数の遠心分離ディスクであって、各ディスクは、遠心分離されるべき液体を収容している容器を取り付けるための取り付け具を有する、複数の遠心分離ディスクと、このディスクに係合し、かつディスクを回転させるように位置付けられたディスクドライバと、ディスクのそれぞれを個別に動かしてディスクドライバと接触させ、かつディスクドライバとの接触を離すためのディスク係合器/係合解除器と、どのディスクがディスクドライバにより係合されるか、または係合解除されるかを制御し、かつ各ディスクが遠心分離される時間を制御するための制御装置とを含む。好適な実施形態では、容器は、血液型決定用のカードである。 (もっと読む)


【課題】周期的に繰り返される遠心分離機の終了の報知音を、ドアを開けることなくワンタッチで終了させることができる使い勝手の良い遠心分離機を提供すること。
【解決手段】ロータ1と、該ロータ1を回転させるモータ5と、ロータ1を収容するロータ室2と、該ロータ室2の開口部に開閉自在に設けられたドア3と、該ドア3の開閉を検出するドアセンサ15と、該ドアセンサ15の信号を監視する制御装置6と、該制御装置6によるモータ5の駆動動作を設定及び表示する操作表示部4と、ロータ1の回転が停止したことを使用者に音で報知する発音器7を有する遠心分離機において、前記ロータ1が停止したときにそのことを前記発音器7により報知した後、所定時間経過するまで前記ドア3が閉じられたままであるか又は前記操作表示部4に対する使用者の操作がなかった場合に、前記発音器7を用いて周期的に報知する。 (もっと読む)


【課題】試料を高温で遠心分離する必要がある場合に低価格で目的を達成することができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】駆動源であるモータ13と、該モータ13によって回転されるロータ10と、該ロータ10を収容する遠心室18と、前記ロータ10及び該ロータ10に収容した試料を冷却するための冷凍機15と、ロータ10に収容した試料を遠心分離するための運転条件を入力する入力装置23と、運転状態を表示する表示部21を備え、ロータ10に収容した試料を高温で遠心する遠心分離機において、予備運転により予熱を行い、前記ロータ10を収容する遠心室8及びロータ10が目的の温度に到達したときにメロディー及びメッセージにより通知する予熱モード機能を付加する。 (もっと読む)


【課題】運転中にロータが破壊しても破片が機外に飛散するおそれがなく、安全性をより一層向上させるとともに、容器を筐体の上方に容易に取り出せるようにする。
【解決手段】上面板26の開口部の穴径D2 を容器23の鍔部23Bの外径D3 より大きくするとともに、上面板26の裏面に容器支持用弾性部材50を取付金具51を介して取付ける。取付金具51の剛性を上面板26より低くする。容器23を筐体21内に上面板26より下方に位置させて収納し、鍔部23Bを容器支持用弾性部材50の上に載せる。エッジゴム27を上面板26の上面に固定して押圧部27Cを鍔部23Bに押し付けることにより、鍔部23Bを押圧部27Cと弾性部材50とで挟持する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機において加速運転から設定回転数に到達した後の整定(定速)運転の表示は、ロータ制御技術の向上によりロータの回転数が安定するようになったので、表示装置による整定運転中の回転数表示素子と運転状態表示素子が安定な点灯状態となり、かつ整定運転音が静音となった。そのため、視覚的、聴覚的に整定運転を確認し難いという問題がある。
【解決手段】上記問題点を解決するために、ロータ3が設定回転数Ndに到達した後の整定運転中に、表示装置52の複数の数字表示素子52aおよび52bの表示セグメント(LED)a〜fを、一定時間毎に、かつ所定時間間隔をおいて順次点灯させることによって一個の表示装置として回転表示させる。これによって、部品点数を新たに追加することなく、整定運転状態の確認を視覚的に容易に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】 共鳴音を削減しつつバイオセーフティが図られた遠心分離機用ロータ及び遠心分離機の提供。
【解決手段】 分離する試料が内蔵される試料容器15を保持する収容部12aが複数形成される環状部12を有しており、環状部12においては収容部12aの孔12bが円周方向に整列配置されて開口する端面部12Aが設けられており、端面部12A上において隣り合う孔12bの間には、凸部14が配置された遠心分離機用ロータ10および遠心分離機用ロータ10が設けられた遠心分離機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】回転中のロータに十分な結合力を確保しつつ、ロータの駆動軸に対する着脱が容易である遠心分離機を提供すること。
【解決手段】試料を収容保持するロータ50と、該ロータ50を回転駆動する駆動装置とを備え、前記ロータ50には前記駆動装置と嵌合する嵌合穴50eを形成し、その嵌合穴50eの底にウェイト(空転防止用突起部材)3を収納し、前記駆動装置の駆動軸35にも同様の空転防止用突起部材を設けて成る遠心分離機において、前記駆動軸35の外周部に弾性シール部材7を設け、該駆動軸35に嵌合する前記ロータ50の嵌合穴50eの上部に外部と連通する複数の穴8を設ける。 (もっと読む)


【課題】誤設定を予防することができる視認性及び信頼性に優れたシンプルなパネル部を有する遠心分離機を提供すること。
【解決手段】遠心分離する試料を収容するロータと、該ロータの回転速度又は遠心加速度の設定や現在の運転状態の表示を行う操作パネル部7を備え、該操作パネル部7の数値表示部7aの1つは回転速度又は遠心加速度を切り換えて表示する第1の切換手段と、該数値表示部に表示する文字の色を異なる複数色の中から少なくとも2色以上を切り換えて表示可能な第2の切換手段とを有する遠心分離機において、前記数値表示部7aに表示する数値が回転速度の場合と遠心加速度の場合とで該数値表示部7aを異なる文字色で表示する。 (もっと読む)


【課題】細胞含有溶液の遠心分離、非開放系下での沈降細胞数の計測、余剰液の除去、沈降細胞の取り出しを効率的に行う遠心分離用容器を提供するものである。
【解決手段】少なくとも容量部(A)と(B)からなり、かつ、次の特徴を有する細胞の濃縮に用いる遠心分離用容器。a)容量部(A)の下部に容量部(B)があり、それらの容量が(A)>(B)、b)容量部(A)と(B)を容易に分離、もしくは分断可能、c)容量部(B)に、細胞量を計測する目盛を具備 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり携帯して持ち歩くことができ、遠心力を与えようとする対象物を搭載して回転するディスク側に対してディスクの回転時に給電することができるディスクの回転時遠心分離装置を提供する。
【解決手段】遠心分離装置1は、ケース10と、ケース10内に配置される駆動部41と、ケース10内に配置されて駆動部41の作動により対象物であるセンサーチップ100を搭載した状態で連続回転可能して遠心力を与えるディスク40を備え、このディスク40は、センサーチップ100をディスク40の回転中心軸CLから離れた位置に位置決めして固定し、駆動部41は、ディスク40を連続回転させるモータ400とモータ400の作動に伴って発電を行ってディスク40側の回路に給電を行うための発電装置500とを有する。 (もっと読む)


【課題】コストを低く抑えつつ、外乱光等に影響されることなくドアの開閉を確実に検知することができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】ロータ1を収容するロータ室2と、該ロータ室2を密閉する開閉可能なドア3と、該ドア3の開閉を検知するドアセンサ15と、ロータ1を回転駆動するモータ5と、ドアセンサ15の信号を受信してモータ5を駆動する制御装置6を備えた遠心分離機において、ドアセンサ15を発光素子と受光素子とで構成し、ドア3が閉められたときに発光素子からの光が受光素子に届くように構成するとともに、制御装置6が発光素子の動作を発光から非発光に変化させときの受光素子の信号変化を検知することによって、受光素子の出力信号が外乱光によるものではなく、発光素子から受光した光によるものであることを検証する誤判定防止手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】交流電源AC100V系用遠心分離機に設計されたモータ用制御装置を交流電源AC200V系に適用可能とし、交流電源と直流変換器との間に電源トランスを必要としない制御装置を具備する遠心分離機の提供。
【解決手段】制御部15は、平滑コンデンサ3の充電電圧に対するインバータ5を駆動するパルス幅変調信号のパルス幅を補正するための電圧指令係数の特性を記憶する第1の記憶領域12a、およびモータ6の回転数に対応するモータ6への供給電圧を示す電圧指令値の特性を記憶する第2の記憶領域12bを有し、制御部15は平滑コンデンサ3から検出された充電電圧と、第1および第2の記憶領域12a、12bに記憶された前記電圧指令係数および前記電圧指令値とに基づいて、平滑コンデンサ3から検出される充電電圧に対して所定のモータ回転数となるように前記パルス幅変調信号のパルス幅を出力する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり携帯して持ち歩くことができ、小型であっても遠心力を与え
ようとする対象物の装着が確実かつ容易に行える遠心分離装置を提供する。
【解決手段】遠心分離装置1は、開口部70を開閉する可動フタ20を有するケース10
と、ケース10内に配置されるディスク駆動部41と、ケース10の開口部70を通じて
ケース10内に配置された対象物としてのセンサーチップ100をディスク駆動部41の
作動によりセンサーチップ100を搭載した状態で連続回転可能して遠心力を与えて、セ
ンサーチップ100をディスク40の回転中心軸CLから離れた位置に位置決めして固定
するディスク40を備え、開閉部材である可動フタ20をケース10においてセンサーチ
ップ100をディスク40に投入する開口部70は、ディスク40の回転中心軸CL付近
にあり、可動フタ20をスライド操作することで開口部70が露出される。 (もっと読む)


【課題】アンバランス調整時にダミーの遠心容器を短時間で簡便に準備することができる操作性の高い遠心分離機を提供すること。
【解決手段】試料が収容された複数の遠心容器8を収容可能なロータ5と、該ロータ5を収容するロータ室3と、該ロータ室3内で前記ロータ5を回転駆動する駆動部と、前記ロータ室3の開口部を開閉するドア6を備えた遠心分離機1において、前記ドア6を開けたときに見える前記ロータ室3の開口部近傍にダミーの遠心容器9,10を収納可能な容器収納部11,12を設ける。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転が停止するまでの時間短縮化が図れる作業性に優れた遠心機を提供する。
【解決手段】ロータ判別信号発生器2からのロータ信号と、回転信号発生器16からのモータ信号とからモータ15を回転制御するものであり、両信号により算出されたモータの回転数の差が所定範囲にないときに異常が生じたと判断する。この場合制御器1はモータの減速制御を行い、ロータの回転が停止するまでの時間短縮化が図れ作業性に優れている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で蓋のロック機構を実現し、信頼性の高い安全な遠心分離機の提供。
【解決手段】 回転室5aを画成する回転室枠5と、回転室5aを閉止する蓋3と、蓋3を閉止状態でロックするフック61と蓋3に設けられフック61が掛止するフックキャッチ62とから構成されるロック機構6と、モータ71の駆動軸部71Aの回転運動を往復運動に変換しフック61に接続されるリンク機構72とを備える駆動機構7と、蓋3が閉止された状態でフック61のフックキャッチ62への掛止を検出する検出部8とを有し、検出部8は、駆動軸部71Aに固定され外周面が凹凸面状をなすディスク部材83と、ディスク部材83の凹、凸部を検出する第一、第二センサ81、82を有し、駆動機構7はディスク部材83の回転に連動し、凹、凸部の位置はフック61が掛止する位置に対応している遠心分離機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】減速機付き駆動モータの選択の自由度を増大させ、また駆動モータの取付位置に自由度を持たせることにより、ロータの破壊時に駆動モータが破壊され難く、また駆動モータが破壊されたとしても蓋のロックが解除されないようにした遠心分離機の蓋ロック装置を提供する。
【解決手段】筐体2の蓋3を閉蓋時にロックする蓋ロック装置31を、減速機19付き駆動モータ18と、閉蓋時に駆動モータ18によって回動されることにより蓋3をロックする左右一対のロックカム16A、16Bと、これらのロックカム16A、16Bを連結する連結部材17と、減速機19の駆動軸23の回転をロックカム16Aに伝達する回転伝達機構32とで構成する。回転伝達機構32は、駆動軸23に取付けられたモータカム42と、このモータカム42とロックカム16Aを連結するリンク43とで構成されている。 (もっと読む)


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