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Fターム[4D057AE11]の内容

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【課題】 測定精度および作業効率を向上するとともに、チップの着脱時の安全性を向上するのに好適な検体液分析装置を提供する。
【解決手段】 マイクロチップ200を出し入れするための開口部5aおよび開口部5aを覆う開閉可能な開閉窓60を有する遮光カバー5と、開閉窓60の開閉を検出する開閉センサ70とを備え、左姿勢回転角度位置でマイクロチップ200の姿勢を保持しアーム回転機構22により回転を行う第1遠心分離制御、および正姿勢回転角度位置でマイクロチップ200の姿勢を保持しアーム回転機構22により回転を行う第2遠心分離制御を行い、開閉センサ70の検出結果に基づいて開閉窓60が開放されていると判定したときは、アーム回転機構22および回転台回転機構25による回転を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 強く、弾性があり、また組み立て及び製造の容易性が改善された、遠心機のバケットを提供すること。
【解決手段】 バケット130はロータリ遠心機100内にサンプル容器150を保持することができる。バケットはサンプル容器を受け入れる容器160と、バケットに結合される枢軸支承機構170とを有する。枢軸支承機構は、ロータリ遠心機により生起された遠心力の作用下で曲がるに十分な薄さを有する可撓部200を規定する切り抜き220を有し、また遠心力の作用下でバケットを枢動させるピボットピン140を有する。容器は、先細溝255が設けられた内面を有する開放端163を備え、また自己着座キャップ230は先細溝に嵌り込むペグ260を有する。 (もっと読む)


【課題】冷凍機(圧縮機)を装備した遠心分離機において、遠心分離機を運転する際、冷凍機の圧縮機をオンできない時間、圧縮機をオフするまでの時間を自由に設定できる遠心分離機を提供する。
【解決手段】駆動部4と該駆動部によって回転駆動されるロータ3と、該ロータを収容する回転室5と、該回転室を開閉するドア7と、該回転室および該ロータを冷却するための冷却部9と、駆動部と冷却部を制御するための制御部6と、運転条件の設定や遠心分離機10を運転するためのスイッチを備えた操作部2と、運転条件や運転状態を表示するための表示部1を有する遠心分離機において、冷却部内の冷凍機を動作禁止状態であることを前記表示部に表示する手段を設ける。又は、ドアが開いてから冷却部内の冷凍機を停止させるまでの時間を設定することのできる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 ロータの構造的な一体性への影響を最小にし、ロータを駆動システムへ安定して取り付けられる機構的に簡単なロック装置を提供すること。
【課題手段】 遠心分離機のロータロック装置は、駆動ハブ200の回りのスナップ嵌合による係合のためのC形状の環状部材302を含む。環状部材302は、第1および第2の接触セグメント310,312と、第3の非接触セグメント320とを含む。遠心分離により、接触セグメント310,312は、外方へ撓み、取り付けられたロータ10の駆動穴12の内壁と接触する。環状部材302の不平衡な質量の分布により、環状部材は駆動ハブから離れるように滑動する傾向にある。これは、環状部材がロータ10と駆動ハブ200との間の所定の位置でくさび形状となるように環状部材/駆動ハブの組立体のロータ10へのロック効果を高めて、接触セグメントをさらに分離させる。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、回転アーム20と、その回転軸であるアーム回転軸21と、アーム回転軸21に回転駆動力を付与するアーム回転機構22と、回転アーム20の両端に設けられた、回転台回転軸24と、その上端部に接合されたチップ回転台23と、その上部に設けられたチップ保持部26と、回転台回転軸24に回転駆動力を付与する回転台回転機構25と、回転台回転機構25に回転駆動力を生じさせるための動力を伝達する回転台駆動力伝達機構27とを含んだ構成とし、回転台駆動力伝達機構27を他の構成部とは独立に設け、回転台駆動力伝達機構27のプッシャ27gによって、回転台回転機構25の伝達部25cを突き上げることによって、回転台回転軸24にその回転駆動力を伝達する構成とした。 (もっと読む)


特には生体分子である液体サンプルを濃縮するために好適なろ過装置及び、液体サンプルを濃縮、脱塩、精製及びまたは分流する方法が提供される。ある実施例ではろ過装置が、サンプルリザーバを有するハウジングと、ハウジング内に配置した実質的に垂直方向の離間した2つの膜とを含む。各膜を通過する流体を通過させてろ液収集チャンバに流入させるアンダドレンが各膜に構成上関連付けられる。膜を通過しない流体は保持液収集チャンバに収集され、逆旋回により回収され得、約90%以上の回収率が達成される。実質的に垂直方向の膜が、入手可能な膜面積を、従来のろ過装置を使用して入手し得るそれの少なくとも2.7倍に増大する。更に、2つのパネルを含む形態により、パネルが1枚の形態における最終使用ステージで入手され得る以上の有効膜面積が維持され得る。
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【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、回転アーム20と、アーム回転軸21と、アーム回転軸21を回転駆動するアーム回転機構22と、回転アーム20の両端に設けられた、回転台回転軸24と、回転台回転軸24の上端部に接合されたチップ回転台23と、チップ回転台23上に設けられたチップ保持部26と、回転台回転軸24を回転駆動する回転台回転機構25と、回転台回転機構25に動力を伝達する回転台駆動力伝達機構27とを含んだ構成とし、アーム回転機構22を、ステッピングモータ22a及びその駆動回路22bを含んだ構成とし、駆動回路22bに供給するパルス信号を制御することで、ステッピングモータ22aを制御し、回転アーム20の位置決めを行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、チップ回転台23に回転駆動力を付与する回転台駆動力伝達機構27及び回転台回転機構25を含み、回転台駆動力伝達機構27のプッシャ27gを直進移動させて回転台回転機構25の伝達部25cを突き上げることによって、複数の傾斜面が形成された上端カム面及び下端カム面を有するカム25aを突き上げ、その上方向の移動力を、第2回転軸24の上側カム用ピン25dを上端カム面の傾斜面に沿って摺動させることで回転力に変換し、更に磁石25h及び磁石25iの反発力でカム25aを下方向に移動し、その下方向の移動力を、下側カム用ピン25eを下端カム面の傾斜面に沿って摺動させることで回転力に変換してチップ回転台23を回転させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する光学式分析装置3を、光情報測定部30と、第1スライドレール32と、第2スライドレール33と、第1スライダ34と、第2スライダ35と、スライド補助部材36とを含んだ構成とし、光情報測定部30を構成するレーザ光照射部30aの第1及び第2レーザヘッド部30b及び30cを、これらの有する各3つのレーザヘッドの各々の光の入力口及び入力された光の照射口を除くその周囲を絶縁部材で囲んだ構成とし、光情報測定部30を構成するレーザ光受光部30fの第1及び第2受光ヘッド部30g及び30hを、これらの有する各3つの受光ヘッドの各々の受光口及び出力口を除くその周囲を絶縁部材で囲んだ構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を遠心力付与装置2と検体液分析装置3と温度調整装置4と上面カバー5とを含んだ構成とし、温度調整装置4は、調温部50からの電気エネルギの供給によって、発熱体53を発熱して周囲の空気を暖めると共に、ファン52を駆動して、暖められた空気を基台1の内部へと送り込む。基台1の内部へと送り込まれた空気は、通風口10を通って、基台1の上面部と上面カバー5とから形成される空間内へと流れ込み、該空間内の温度を上昇させる。また、調温部50によって、温度測定用プローブ55からの入力電圧に基づき空間内におけるレーザ光受光部30fの近傍の温度を測定し、該測定温度が設定温度に近づくように、発熱体53への供給電力量を調整する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する光学式分析装置3を、光情報測定部30と、第1スライドレール32と、第2スライドレール33と、第1スライダ34と、第2スライダ35と、スライド補助部材36とを含んだ構成とし、光情報測定部30を構成するレーザ光照射部30aの第1及び第2レーザヘッド部30b及び30cを、これらの有する各3つのレーザヘッドの各々の光の入力口及び入力された光の照射口を除くその周囲を黒色の絶縁部材で囲んだ構成とし、光情報測定部30を構成するレーザ光受光部30fの第1及び第2受光ヘッド部30g及び30hを、これらの有する各3つの受光ヘッドの各々の受光口及び出力口を除くその周囲を黒色の絶縁部材で囲んだ構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、回転アーム20と、アーム回転軸21と、アーム回転軸21を回転駆動するアーム回転機構22と、回転アーム20の両端に設けられた回転台回転軸24と、回転台回転軸24の上端部に接合されたチップ回転台23と、チップ保持部26と、回転台回転軸24を回転駆動する回転台回転機構25と、回転台回転機構25に動力を伝達する回転台駆動力伝達機構27と、アクチュエータの動力によって、チップ回転台23及びチップ保持部26を遠心力の付与方向にスライドさせると共にその位置を保持する偏心機構と、チップ回転台23及びチップ保持部26の位置を、ずらした後の位置からずらす前の位置へと復帰させる復帰機構とを含んだ構成とした。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機の2つの試料容器間の試料量の大小を判断して、試料の量を速やかに均等に補正すること。
【解決手段】細胞処理装置1は、試料を収容する2つのチャンバ11A,11Bと、チャンバ11A,11Bを支持し、これらチャンバ11A,11Bの中心位置に配置された軸線回りに回転される回転軸13と、回転軸13を軸線回りに回転させるモータ15と、回転軸13の軸線に交差する方向の振動を検出する加速度センサ17と、加速度センサ17の検出方向に対する回転軸13の回転角を検出する回転角検出部19と、加速度センサ17により検出された回転軸13の振動と回転角検出部19により検出された回転角との関係に基づいて、チャンバ11A,11B間の試料量の大小を判断する試料量判断部21とを備える遠心分離機10を備える。 (もっと読む)


遠心分離装置用ボトル(14)に取り付けるための封鎖部(12)である。封鎖部(12)は端壁(20)と、端壁から延在した側壁(22)と、を具備している。側壁(22)は第1端末側終端(26)と、第2端末側終端(32)と、第1の遷移面(36)と、第2の遷移面(38)と、を具備している。第1端末側終端(26)は中心軸(24)から第1の径方向距離(R1)だけ離れた位置において第1外周境界部(28)を備えている。第2端末側終端(32)は、中心軸(24)から第2の径方向距離(R2)だけ離れた位置において第2外周境界部(34)を備えている。第2の径方向距離(R2)は第1の径方向距離(R1)よりも小さくなっている。第1の遷移面(36)は第1外周境界部(28)と第2の遷移面(38)との間に延在している。第2の遷移面(38)は第1の遷移面(36)と第2外周境界部(34)の間に延在している。
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【課題】ドアの開閉を容易に行うことができるとともに、ロータ回転中のドアの開きを防いでロータ室に高い気密性を確保することができる安全な遠心分離機を提供すること。
【解決手段】筐体1と、分離する試料を保持して回転するロータ2と、該ロータ2を回転駆動する駆動装置4と、前記ロータ2を収納し且つこれを出し入れするための開口部を有するロータ室3と、該ロータ室3の開口部を開閉するドア5と、該ドア5に設けられて前記筐体1に吸着されることによって前記ドア5を前記筐体1に固定するマグネット6を備えた遠心分離機において、前記マグネット6の前記筐体1への吸着を保持したまま前記ドア5の所定量の移動を許容するよう構成する。例えば、マグネット6とドア5との間に弾性体12を設け、該弾性体12の弾性変形分だけドア5の移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】恒温槽やヒータ等の熱器具を要することなく、ロータを所望の温度に効率良く予熱することができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】試料を収容するロータ7と、該ロータ7を回転駆動するモータ4と、前記ロータ7を収容するロータ室3と、該ロータ室3の温度を検出する温度センサ12と、前記ロータ7の設定回転数と設定温度を入力するための操作パネル14を備えた遠心分離機1において、前記温度センサ12からフィードバックされる検出温度に基づいて前記ロータ7の温度が設定温度となるよう前記モータ4の回転数を制御する制御装置13を設ける。 (もっと読む)


【課題】血球等の生体細胞を洗浄するための細胞洗浄遠心機において、洗浄液注入工程で多数の試験管内に供給される洗浄液量のばらつきを抑制し、また上澄液排出工程で多数の試験管から排出される上澄液の排出量を均等にして輸血検査等の検査の信頼性を向上させる。
【解決手段】
ロータ2と、円形列に回動自在に装着され、かつロータ2の回転による遠心力によって円形列の外側水平方向に回動する複数の試験管ホルダ3と、ロータ2と同時に回転し、複数の試験管ホルダ3にそれぞれ保持される複数の試験管4内に洗浄液5aを供給する洗浄液分配素子5とからなる細胞洗浄ロータ25を有し、試験管ホルダ3は、保持する試験管4の中心軸4aが、ロータ2の回転軸8aに沿う垂直線方向4yから試験管ホルダ3の円形列が作る円の接線に沿う水平線方向4xに傾斜角度θで傾斜するように、試験管4を垂直状態4yより傾斜させた状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】
比較的簡単な構造でロータの十分な冷却性能と、回転、空気流れによる騒音を低減できる空冷式遠心機を提供することにある。
【解決手段】
ロータ1を冷却する風路と電気制御部16及びモータ2を冷却する風路を分離してそれぞれが独立して風路を形成すること、該風路中に遮蔽材によって形成された消音器を配置すること、ロータを冷却する風路内に吸音材が配置されていること、前記ロータを冷却する風路の排出口が遠心分離機の背面に配置されていること、前記電気制御部及び前記モータを冷却する風路の排出口が、遠心分離機の背面に配置されている。 (もっと読む)


【課題】駆動軸への締結がなされない状態での回転を未然に防いで異常振動の発生を抑えることができる遠心分離機用ロータ及びこれを備えた遠心分離機を提供すること。
【解決手段】試料を収容して回転するロータボディ2と、該ロータボディ22を駆動軸35に締結するためのナット(締結部材)4と、前記ロータボディ2(固定ホルダ6)に取り付けられるハンドル7と、該ハンドル7によって前記ロータボディ2に着脱可能に取り付けられるカバー3を有する遠心分離機用ロータ1において、前記ハンドル7に袋状部7Cを形成し、前記ナット4が前記駆動軸35に締結されていない状態では該ナット4が前記ハンドル7の袋状部7Cに当接して該ハンドル7の前記ロータボディへ2(固定ホルダ6)の螺合を阻止するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】駆動電源(制御電源)の消費電流を軽減し、電力消費を低減することと、駆動電源の小型化を図かった遠心分離機を提供する。
【解決手段】
制御回路装置8は、ドアロック手段5のDCモータを駆動するとき、駆動電源Vcc2から送風機(DCモータ)6への所定電流Ifanの給電を停止し、かつドアロック手段5の駆動を終了させた後に、送風機6へ所定電流Ifanを給電させることによって、駆動電源Vcc2の消費電流を低減させる。これによって、ドアロック手段5と送風機6を駆動する駆動電源Vcc2の最大電流は、ドアロック手段5の起動電流imのピーク値Imotに抑制できるので、ドアロック手段5の電流imと送風機電流ifとの合成ピーク値をImot以下に抑制できる。その結果、駆動電源の商用周波数トランスやシリーズレギュレータ回路を小型化できる。 (もっと読む)


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