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Fターム[4D057AE11]の内容

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【課題】本発明の一つの目的は、ロータを運転させることなく、またはドアを閉めることなく、ロータの種類を識別できるロータおよび遠心機を提供することにある。
【解決手段】
遠心機1のロータ7の識別手段において、ロータ7の底部7mの外周面に識別用基準面7a、7bを形成し、遠心機本体1には、識別用基準面7a、7bに対向してギャップセンサ8のセンサ端面8a、8bを設け、ロータ7が駆動モータ9の出力回転軸9aに装着された際に、制御装置11は、前記識別用基準面7a、7bと前記ギャップセンサ8との離間距離x、yを検出し、ギャップセンサ8によって測定した距離信号によって予め記憶装置RAM12aまたはROM12bに登録されたロータの種類を識別する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、フィルタを備えた遠心機において、真空排気時間の遅延を防止することにある。
【解決手段】
真空ポンプとしてドライ式真空ポンプ7を用い、従来はチャンバ3と真空ポンプの間に接続していたHEPAフィルタ12を、ドライ式真空ポンプ7の排気側に接続した。第1の真空ポンプとして、スクロール式ドライ真空ポンプ7を用いることで、HEPAフィルタ12の早期目詰まりを防止できるとともに、滅菌時に回転室から真空ポンプに至る経路を容易に滅菌処理ができる。ドライ式真空ポンプ7の上流側には、その通路の遮断を行うためのバルブ81を設け、電源が遮断した際にバルブ81を閉じるようにして真空状態の維持を可能とする。 (もっと読む)


【課題】高品質で低価格の実現が困難であった摺動シール材を使用した回転ジョイントを不要にする。
【解決手段】所定の回転軸回りに回転させられるロータ4と、該ロータ4に設けられ、遠心分離される懸濁液Aを収容する一端が閉じられた筒状の遠心分離容器5を、一端が回転軸線に対して半径方向外方に向かうように、かつ、ロータ4の回転に同期して長手軸線回りにロータ4とは反対方向に回転可能に支持する回転支持機構6とを備える遠心分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ロータの種類(ID)および最高許容回転速度を識別し、かつ従来のロータまたは遠心機に対して両立性のある新規なロータおよび遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】
複数の識別子(マグネット)5a、5bおよび5cは、互いに磁極が異なる第1および第2の信号をそれぞれ出力することが可能なS極マグネット5a、5bとN極マグネット5cからなり、第1および第2の識別子5aおよび5bは、第1の角度θspdをなすように互いに離間して配置され、第3の識別子5cは、前記第1の識別子5aまたは第2の識別子5b対して第2の角度θidをなすように配置される。第1の角度θspdはロータの最高許容回転速度を割り付け、第2の角度θidはロータの種類を割り付ける。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単な構成で異音の発生を防ぐことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】回転体(ロータ)を回転駆動する駆動部4をフレーム2に対して弾性支持する複数のダンパ5を、バネ9と、該バネ9の両端を支持するスプリングホルダ10,11と、これらのバネ9とスプリングホルダ10,11を一体的に保持してバネ9の振動を減衰させるダンピングラバー12で構成して成る遠心分離機において、前記ダンパ5のバネ9とスプリングホルダ12との間に弾性体15,16を介設する。例えば、円筒状の弾性体15,16をスプリングホルダ10,11の外周部に被冠し、該弾性体15,16の外周にバネ9の端部を嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】ロータに設けられた運転実績データを記録する磁気記録媒体を有する遠心機において、磁気記録媒体の磁気皮膜の厚さがばらつくと磁気ヘッドを介して正確なデータを磁気記録媒体に記録、再生することが出来なくなる。本発明の目的は、遠心機のロータの磁気記録媒体に正しい運転実績データを記録することにある。
【解決手段】
制御装置8は、磁気ヘッド10に入力する運転実績データの入力信号電圧(理想値)Siを、ロータ3の回転センサ7から入力される回転検出信号Srに同期して生成し、該入力信号電圧Siに基づいて記憶したデータを、磁気ヘッド10を介して再生パルス信号Spとして再生させた場合、再生データSpと理想値Siとの間にずれ量Wがあれば、同一の入力信号電圧Siによって磁気ヘッド10を介して複数回重ねて磁気記録媒体9に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】ロータを冷却するための空気の風量を自動的かつ適正に設定可能な遠心分離機を提供する。
【解決手段】ドア3の上側には、バルブ機構32が吸気口3aを覆うように配置されている。バルブ機構32は、ドア3の上面に固定された圧縮バネである第1バネ32Aと、第1バネ32Aの上端に接続された第1プレート32Bとを備えている。吸気口3aから空気が流入することにより、第1プレート32Bが下側へ移動し、第1バネ32Aが圧縮される。これにより、吸気口3aにおける開口面積が減少する。すなわち、空気の流入により、吸気口3aにおける開口面積は、自動的に減少する。 (もっと読む)


【課題】遠心機のロータに設けられた運転実績データを再生補正して、磁気記録媒体に正しい運転実績データを再記録することのできる遠心機を提供する。
【解決手段】制御装置8は、磁気ヘッド10に入力する運転実績データの入力信号(理想値)Siを、ロータ3の回転センサ7から入力される回転検出信号に同期して生成し、データ入力信号Siに基づいて記憶したデータを、磁気ヘッドを介して回転検出信号に同期して再生させ、再生データと理想値Siのずれ量を補正して磁気記録媒体9に再度記録することによってデータ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり、試料に電気的に直接接続することができる遠心分離ユニットを提供する。
【解決手段】電気接続部材200は、ホイール40に位置決めされた試料100に対して電気的に接続し、コイルバネ204は、ホイール40の検査位置Mに位置決めされた試料100側に電気接続部材200を付勢する。電気接続部材200は、ホイール40の検査位置Mにある試料100に対して電気的に接続するためのプローブ部材230と、プローブ部材230を保持している板状部材240を備え、板状部材240は、ホイール40側に対して保持された保持部250と、試料100が検査位置M側に向けて移動される際に、コイルバネ204の力に抗して押し下げられる移動操作部251と、保持部250と移動操作部251の中間にプローブ部材230を固定する中間部252を有する。 (もっと読む)


【課題】血液などの検体を好適に密閉しつつ、蓋体が誤って外れてしまうことを防止することが可能な検体収容容器を提供すること。
【解決手段】血液Sを収容しうる有底筒部1と、有底筒部1を密閉する蓋体2と、を備える検体収容容器A1であって、蓋体2の有底筒部1への挿入においては、蓋体2と有底筒部1とのすき間3から有底筒部1内の気体を放出しうる非密閉期間と、この非密閉期間の後に蓋体2が有底筒部1を密閉する密閉期間と、が存在する。 (もっと読む)


【課題】 オイルの排出・廃棄の必要がない真空ポンプを備えた遠心機の提供。
【解決手段】 分離する試料を保持するロータ5と、ロータ5を内蔵するロータ室3aを画成するチャンバ3と、チャンバ3上方に開閉可能に配置されてロータ室3aを密閉可能なドア3Aと、ドア3Aにより密閉されたロータ室3a内を減圧する油拡散真空ポンプ6と、油拡散真空ポンプ6の動作補助を行うスクロール形ドライ真空ポンプ7と、を備え、油拡散真空ポンプ6はロータ室3aに接続されると共に真空配管8によって連通され、真空配管8の途中には、真空配管8の連通を遮断するバルブ81が設けられた遠心機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】上清の吸引によっても細胞層からの細胞の舞い上がりを抑制し、細胞の収率を向上する。
【解決手段】細胞懸濁液Aを貯留し、遠心力を作用させることで該細胞懸濁液Aを細胞層Bと上清Cとに分離する遠心分離容器1であって、略円筒形状を有する第1の円筒内面2bと、該第1の円筒内面2bの先端に配置され、先端に向かって漸次先細になるテーパ内面2cと、該テーパ内面2cの先端に配置され、先端を閉塞された略円筒形状を有し、細胞層Bと上清Cとの境界面Dをその軸方向の途中位置に形成する長さ寸法を有する第2の円筒内面2dとを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】別部材である金属製のカバーをボウルに被着することなくボウルの試験管ホルダが当たる箇所の傷付きを防いでコストダウンとロータの安定した回転を実現することができる細胞洗浄遠心機を提供すること。
【解決手段】駆動源であるモータと、該モータによって回転駆動されるロータと、該ロータ上に円形列に回動自在に装着された複数の試験管ホルダ7と、該試験管ホルダ7に保持された複数の試験管8内に洗浄液を供給する洗浄液分配素子と、前記ロータと共に回転して前記複数の試験管8を所定角度に保持するボウル11と、前記試験管ホルダ7を保持する保持手段とを備えた細胞洗浄遠心機において、前記試験管ホルダ7が回転して遠心力によって前記ボウル11に面接触又は線接触するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】本体チャンバとドアカバー間の隙間に潜り込んで溜ったドレン液が洗浄処理後にドアを開けたときにチャンバ以外の部分に流れ落ちて筺体上部の周りを汚すことのないメンテナンス性の良い細胞洗浄遠心機を提供すること。
【解決手段】駆動源であるモータと、ロータと、該ロータ上に円形列に回動自在に装着された複数の試験管ホルダと、該試験管ホルダに保持された複数の試験管内に洗浄液を供給する洗浄液分配素子と、前記ロータと前記試験管ホルダ及び前記洗浄液分配素子の周りを覆う本体チャンバ17と、該本体チャンバ17の上部を覆うドアカバー18と、該ドアカバー18の外周に嵌着されて前記本体チャンバ17とドアカバー間18を密閉するカバーパッキン19を備えた細胞洗浄遠心機において、前記カバーパッキン19の内周面と前記ドアカバー18の外周面との間に円筒状の空間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】 装置によって遠心分離処理を自動化する際に機構や操作が簡便な遠心分離方法及び遠心分離装置を提供する。また、蓋を使わずに遠心分離処理中の試料の蒸発を防止する簡便な遠心分離方法及び遠心分離装置を提供する。
【解決手段】 試料1を遠心管2に分注する分注工程と、試料1の上部に蒸発防止液3を添加して試料1の上部に重層させる添加工程と、遠心分離機21によって遠心管2を回転させて遠心力によって試料1内の物質を分離させる遠心分離工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 チップの姿勢を正確に変更することができるとともに、配線構造の簡素化を図り、チップ保持部の破損等の障害が発生した場合を判定することができる遠心力付与装置を提供する。
【解決手段】 チップ保持部26の回転軸方向に鍔状に突出してチップ保持部26の外周の異なる箇所に設けられた2つの被検出部26c、26dと、姿勢検出回転角度位置において、マイクロチップ200の姿勢が正姿勢回転角度位置であるときに被検出部26cに、マイクロチップ200の姿勢が左姿勢回転角度位置であるときに被検出部26dにレーザ光を照射しかつその反射光を受光可能な姿勢センサ13と、姿勢検出回転角度位置において、マイクロチップ200の姿勢が右姿勢回転角度位置であるときに被検出部26cに、マイクロチップ200の姿勢が正姿勢回転角度位置であるときに被検出部26dにレーザ光を照射しかつその反射光を受光可能な姿勢センサ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】チューブ・ボトル及びサンプルが不足状態であっても、運転したいときにバランスが取れた状態での運転を可能とするバランスウェイトとロータ及びこれらを備えた遠心分離機を提供すること。
【解決手段】ロータ3のチューブ穴3aに挿入セットされるバランスウェイト30を、質量の異なる複数のパーツ31〜34を積み重ねてこれらを連結手段で互いに連結することによって単品として構成する。前記パーツ31〜34を密度が1.0×103 〜1.2×103 kg/m3 の材料で構成する。又、サンプル17を収容したチューブ・ボトル18と前記バランスウェイト30を挿入セットするための複数のチューブ穴3aを形成してロータ3を構成する。更に、前記ロータ3を回転駆動するモータと、該モータを駆動制御する制御装置を含んで遠心分離機を構成する。 (もっと読む)


【課題】 不要な成分の混入を防止できる分離容器を提供する。
【解決手段】 遠心分離により試料から分離対象物を底部に集めて分離するための分離容器1であって、容器本体11と、区画部とを有し、前記容器本体11が、上端が開口し、かつ下端が底部である軸方向に長尺の筒状容器であり、前記区画部が、前記容器本体の前記軸方向に沿って形成された隔壁12を有し、前記容器本体11内部が、前記隔壁12により、試料導入室14および分離対象物導出室15に区画され、前記試料導入室14および前記分離対象物導出室15は、隔壁12の下部の貫通孔13によって連通しており、前記分離対象物導出室15の下部には前記開口部から採取管が挿入可能であり、前記分離対象物導出室15の下部に位置する前記分離対象物を前記採取管により採取して前記容器本体11外に回収可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定の効率化を図ることができ、チップ保持部の位置決めを簡素な構成で行うことができる検体液分析装置を提供する。
【解決手段】 チップ保持部26の回転軸方向に突出してチップ保持部26の外周の異なる箇所に設けられた2つの被検出部26c、26dと、被検出部26c、26dにレーザ光を照射しかつその反射光を受光可能な姿勢センサ13、14と、被検出部26c、26dに嵌合する凹部30iを有するセンサヘッド30と、チップ保持部26の回転軌跡外の位置から測定回転角度位置までセンサヘッド30を移動させるソレノイド39等とを備える。 (もっと読む)


【課題】 チップの破損を防止するとともに配線構造の簡素化を図るのに好適な遠心力付与装置を提供する。
【解決手段】 マイクロチップ200をチップ保持部26に保持した状態でマイクロチップ200の上面に平行でかつマイクロチップ200の直上を通過するレーザ光を照射するレーザ72aと、レーザ72aの光軸上に設けられ、レーザ72aからのレーザ光を受光する脱離センサ72bとを備える。また、脱離センサ72bの検出結果に基づいてマイクロチップ200がチップ保持部26から脱離していると判定したときは、第2遠心分離制御、第1測定処理および第2測定処理を開始しない。 (もっと読む)


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