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Fターム[4D057AE11]の内容

遠心分離機 (6,339) | 分離機自体の型式 (716) | 分離容器公転型 (322)

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【課題】従来のエルトリエーション装置において必要となる、高速で回転するロータ部分に対して外部ポンプを用いて送液するための接続機構を必要としないエルトリエータ装置を提供するとともに、装置自体がディスポーザブルなエルトリエータシステムを提供する。
【解決手段】基板に流路が形成され、回転軸を中心に回転可能なエルトリエータ用マイクロ流路システムであって、流路は、入口、出口、前記入口に接続される入口溶液チャンバー、及び、入口と出口の間に形成される分離チャンバーを有し、入口と回転軸の間の距離は、出口と回転軸の間の距離よりも短く、分離チャンバーの入口と回転軸との間の距離は、分離チャンバーの出口と回転軸との間の距離よりも長いこととする。 (もっと読む)


【課題】細胞懸濁液から濃縮分離される生体組織由来細胞内から赤血球を取り除き、濃度の高い生体組織由来細胞を濃縮分離する。
【解決手段】一端に先細に閉塞された底部2aを有し、他端に細胞懸濁液Aの導入口5を有する筒状の容器本体2と、該容器本体2内を長手方向に底部側空間7と導入口側空間8とに区画する第1の区画壁3と、底部側空間7を容器本体2の内面に沿う第1空間11と、該第1空間11よりも内側の第2空間12とに区画する第2の区画壁4とを備え、第1の区画壁3に、導入口側空間8と第2空間12とを連絡し、流動する細胞懸濁液Aにファーレウス・リンドクイスト効果を発生させる口径の主流路9と、該主流路9の途中位置において壁面近傍の流れを分岐して、第1空間11に連絡する分岐流路10a,10bとが設けられている遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の遠心容器に収容される懸濁液量のアンバランスを補正して、迅速に遠心分離を行う。
【解決手段】懸濁液Aを収容する複数の遠心容器2a,2bと、該遠心容器2a,2bを間隔をあけて支持するアーム4と、遠心容器2a,2bの中間に配される軸線5回りにアーム4を回転させる回転駆動部6と、各遠心容器2a,2b内に、回転駆動部6によるアーム4の回転中に、懸濁液Aを供給可能な液供給部7と、遠心容器2a,2b内の懸濁液Aの圧力を検出する圧力検出部14a,14bと、該圧力検出部14a,14bにより検出された懸濁液Aの圧力に基づいて収容量の少ない方の遠心容器2a,2b内へ懸濁液Aを補充供給するように液供給部7を制御する制御部15とを備える遠心分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離動作中に配管が外れてしまうことを防止するとともに、過大な力を加えて遠心分離された懸濁液を攪拌してしまうことなく、容易に配管を取り外す。
【解決手段】筒状の上部開口部7を有し、懸濁液Aを収容する容器本体2と、該容器本体2の上部開口部7に懸濁液Aを供給する配管3を液密状態に接続する接続部4とを備え、該接続部4が、配管3に固定され上部開口部7の外側に嵌合させられる筒状のキャップ部9と、該キャップ部9に設けられ、半径方向外方から挟み込むように加えられる押圧力によって、接続を解除する解除機構10とを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】赤血球のような比較的比重の大きな粒子の有無にかかわらず、上清の排出時の細胞層からの細胞の舞い上がりを確実に防いで上清のみを排出する。
【解決手段】先細の底部2bを有し細胞懸濁液を収容する容器本体2と、細胞懸濁液に含まれる分離すべき細胞の粒径より小さい孔径を有し、底部2bの内部を深さ方向に区画するフィルタ3と、該フィルタ3の上方に該フィルタ3から間隔を空けて配置された上清吸引口4cを有する配管4とを備える遠心分離容器1を提供する。
1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ロータ内での自己回転現象を防止してサンプリングチューブ内に正確なバンド層位置を保持できるアングル形遠心分離機を提供する。
【解決手段】回転軸に対して一定の角度で多数のサンプリングチューブを保持し、且つサンプリングチューブ内の試料を分離するための複数のチューブ挿入用穴が間隔をおいて配置されているアングル形遠心分離用ロータ1において、チューブ挿入用穴の中心に対して半径方向の外側に位置する面に凹部を形成し、該凹部にサンプリングチューブの蓋又は蓋とチューブとを繋ぐ蝶番部とを当接させて、サンプリングチューブの自己回転防止部5aを設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易に単核球を分離できる単核球の単核球分離管を提供する。
【解決手段】遠心分離処理前には試料溶液が収納されると共に遠心分離処理後には低比重成分である単核球が位置する上チャンバ110と、遠心分離処理前には遠心分離媒体が収納されると共に遠心分離処理後には不要成分である高比重成分が位置する下チャンバ120と、上チャンバ110の下側開口と下チャンバ120の上側開口とを開閉自在に接続する三方活栓130と、上チャンバ110の上側開口を密栓する蓋140と、を備える (もっと読む)


【課題】カット野菜を傷めないように連続して脱水処理を施すことができ、小型で安価に製造可能な野菜脱水機を提供すること。
【解決手段】台座7に立設した固定軸8により支持される回転体10を第1モータ17により回転自在に設け、回転体10には、カット野菜を投入するホッパー13を中心に配置すると共に当該ホッパーに隣接して脱水用筒体内にスクリューコンベア21を並設し、スクリューコンベア21に設けた遊星歯車23を固定軸8に回転自由に設けた太陽歯車25に噛合させ、太陽歯車25を第2モータ28によって回転させることによりスクリューコンベア21を回転自在に設け、第1モータ17及び第2モータ28を作動させた状態にて投入される野菜が、ホッパー13の下部から公転及び自転するスクリューコンベア21側に導かれてから同コンベア21により上方へ持ち上げられつつ脱水処理を施される。 (もっと読む)


【課題】 キャップの着脱作業を容易とし、バケットの質量を小さくしてバケット回転の加速と減速に時間が掛からないようにし、製造コストを低減する。
【解決手段】 厚みの薄い金属板から絞り加工によって形成されたバケット2の大径部4には、外周部にねじが設けられた環状部材7が圧入されて固定されているとともに、管掛け部材18が挿入されている。キャップ10の収容溝12には、シール部材15が嵌合され収容されており、キャップ10は環状部材7にねじ込まれることによりバケット2内を密封する。大径部4の入口側の端部は半径方向の外側に向かって水平に折り返され、鍔6が形成されており、この鍔6がシール部材15と環状部材7との間に介在している。 (もっと読む)


【課題】
ロータ室に発生する結露水を効果的に排水して蒸発させることができ、結露水管理のメンテナンスフリーを実現した遠心分離機を提供 する。
【解決手段】
モータ8と、ロータ4と、ロータ室3を形成するボウル2と、ドア5と、モータ8の回転を制御する制御装置18と、ロータ室3を冷却する冷却装置(7a〜7c)と、ボウル2内の結露水を排出するドレン(10、11)と、ロータ4を減速する際に生じる回生エネルギーを消費するブレーキ抵抗35を有する遠心分離機1において、ドレンから排出される結露水を受ける蒸発皿30にブレーキ抵抗35を密着させるように固定し、蒸発皿30を加熱するようにした。ドレンには開閉切替可能なバルブ19が設けられ、ドレンから蒸発皿30への結露水の排出が制御される。制御装置18は、ロータ1の運転状態に応じてバルブ19の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】滅菌性を担保しながら最終生成物による治療効果を向上する。
【解決手段】生体組織を消化することにより該生体組織から生体由来細胞を分離させて細胞懸濁液を生成する分解処理部2と、細胞懸濁液を収容する遠心分離容器10を揺動軸線回りに揺動可能に支持するアーム13aと、アーム13aを揺動軸線から離れた所定の軸線回りに回転させる回転部13bとを有し、細胞懸濁液を遠心分離により濃縮する細胞濃縮部3と、該細胞濃縮部3において細胞懸濁液中の生体由来細胞の収量を増加させる収量増加部とを備え、収量増加部は、アーム13aが静止した状態の遠心分離容器10に隣接する位置に設けられている細胞分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】
遠心分離中のロータ温度の上昇による試料の損失を防止することができる遠心分離機を提供する。
【解決手段】
ロータと、ロータを収容するロータ室と、ロータを回転させる駆動装置と、ロータを冷却する冷却装置と、これらの制御を行う制御装置と、表示部と操作部を有する遠心分離機において、外気温度を測定する温度測定手段を設け、制御装置は、ロータの情報(種類、設定回転速度)と外気温度を用いて、ロータが冷却可能か否かを判断するようにした。冷却可能でない場合には、表示部にエラー情報(29)が表示される。エラー情報(29)は、例えば、遠心分離機の外気温度の変更指示又は設定回転数の変更指示である。 (もっと読む)


【課題】
補助部材等の取り付け忘れを防止でき、耐久性に優れて使い勝手の良い遠心分離機用試料容器を提供する。
【解決手段】
試料を収納可能な胴体部81と、胴体部81に装着可能なキャップ部82を有する試料容器80であって、胴体部81は上から見て略三角形の外形を持ち、上方に円形の開口部81Aを有し、キャップ部82と開口部81Aは咬合式で着脱可能に構成した。また胴体部81の各頂点から他の頂点までの距離が等距離になるように胴体部81の外形を設定した。各頂点部を挟む2つの辺部の接線が成す角度はそれぞれ60度であり、第1の頂点部が上から見た際に第1の曲率半径R1に形成され、各頂点部間の辺部が上から見た際に第2の曲率半径R2の緩やかな円弧状に構成した。胴体部81の外形位置は、開口部81Aよりも外側にあり、キャップ部82には上から見た際に胴体部81の外形と同形となるネックサポート部83Cが形成される。 (もっと読む)


【課題】
冷却機構の蒸発温度を段階的に可変にすることにより、製造コストの上昇を抑えつつ、冷却タイムラグを短縮化できるようにした遠心分離機を提供する。
【解決手段】
試料を保持して遠心分離するためのロータ1と、ロータ1を回転させるモータ2と、ロータを収容する回転室を画定するチャンバ4と、チャンバ4の外周に配置され回転室3を冷却するための蒸発器5と、蒸発器5に冷媒を循環させるための圧縮機7と、圧縮機7で圧縮された冷媒を放熱するための凝縮器9と、圧縮され放熱した冷媒を断熱膨張させて蒸発器に供給する絞り機構10A、10Bと、これらを制御する制御部12を備えた遠心分離機において、絞り機構10A、10Bを複数設け、絞り機構10A、10Bへの冷媒供給を制御部12より操作可能な開閉弁11Aを設け、開閉弁11Aを用いて凝縮器9から複数の絞り機構10A、10Bへの冷媒供給を段階的に可変に制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】
立ち上げ部を乗り越えてシールラバー上面に達した、もしくはシールラバー上面で発生した結露水をドレン孔から効果的に排出できる遠心分離機を提供する。
【解決手段】
分離する試料を保持して回転するロータと、ロータを回転させる駆動装置と、駆動装置の一部を貫通させる貫通穴を有しロータを収納するチャンバ6と、チャンバの貫通穴と駆動軸の間に嵌着されたシール部材と、チャンバを冷却する冷却装置と、チャンバの開口部を密閉するドアと、チャンバ内の結露水を排出させるためのドレン孔と、駆動装置や冷却装置の運転を制御する制御装置を有する遠心分離機において、シール部材9の上面に結露水の流れを誘導するための突起10を設けた。突起10は、シール部材9の回転中心25を基準に回転対称性を持つように形成され、ロータの回転によって生ずる風の流れ(31)を利用して外周側に結露水を導水する(33〜36)。 (もっと読む)


【課題】
油拡散真空ポンプを使用して回転室内を高真空にする遠心分離機において、油拡散真空ポンプを精度良く制御する。
【解決手段】
駆動装置8によって回転され試料を保持するロータ2と、ロータ2を収容する回転室3と、回転室3内を所定の真空まで減圧する油拡散真空ポンプ5及び油回転真空ポンプ4を有する遠心分離機1において、油拡散真空ポンプ5の拡散油の冷却部であって温度差の生ずる2箇所に第1及び第2の温度センサ10、11を設け、温度センサ10、11による検出温度差を用いて油拡散真空ポンプ5のヒータ54への通電を制御するように構成した。温度センサ10、11は、筒状の冷却部56の外壁の上下方向に隔てた2箇所に設けられ、その検出温度差を使用してヒータ54の駆動がフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】 共鳴音を削減しつつバイオセーフティが図られた遠心分離機用ロータ及び遠心分離機の提供。
【解決手段】 分離する試料が内蔵される試料容器を保持する収容部32aが複数形成される環状部を有しており、環状部は円錐状に構成されると共に環状部を側壁とするくぼみ部33が形成され、くぼみ部33の内周面に開口してくぼみ部33と収容部32a内部とを連通する貫通孔32cが形成された遠心分離機用ロータ及び当該遠心分離機用ロータを備えた遠心分離機を提供する。 (もっと読む)


【課題】
既存のネットワークを活用して、少数台のデータ管理装置で複数台の遠心分離機の稼働データを効率よく収集することができる遠心分離機の運転情報収集システムを提供する
【解決手段】
駆動部23によって回転され試料を保持するためのロータ22と、駆動部の回転を制御する制御部(21)と、外部のネットワークに通信するための通信制御装置27を有する遠心分離機2において、制御部(21)は遠心分離機2が稼働している際に所定間隔毎に稼働データを収集し、ネットワーク3を介して稼働データを情報管理装置1宛に自動的に送出する。データ管理装置1は、遠心分離機2から送出された稼働データから送信元固有情報を判別し、機種毎に記録するようにした。 (もっと読む)


【課題】濃縮工程時においても各遠心分離容器からの液漏れ等の異常の検知精度を向上することができる遠心分離機および細胞処理装置を提供する。
【解決手段】試料を収容するチャンバー11A,11Bと、チャンバー11A,11Bを揺動自在に支持し、これらチャンバー11A,11Bの中心位置に配置された軸線L回りに回転される回転軸13と、回転軸13を軸線L回りに回転させるモータ15と、チャンバー11A,11Bの軸線Lに対する傾きを算出し、算出された傾きに基づいて試料の重量を算出する制御部16とを備える遠心分離機10を採用する。 (もっと読む)


【課題】
スイングするバケットの動作をスムーズにし、安定して着座させることができる遠心分離機用スイングロータを提供する。
【解決手段】
試料を入れる容器を収容するバケットボディ32と、これを密封するキャップ組立体31と、バケットボディ32を保持し遠心分離時に着座する受け面32aが形成されロータボディ21を有し、キャップ組立体31には軸方向と垂直方向に延びるスイング軸34が設けられる遠心分離機用スイングロータにおいて、キャップ組立体31にはネジ部33dが形成され、バケットボディ32の開口部32cに形成されるネジ部と螺合可能であり、スイング軸34をバケットボディ32に対して長手方向に移動可能であって、長手方向中心軸を中心に回転できるように構成した。 (もっと読む)


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