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Fターム[4D057AF03]の内容

遠心分離機 (6,339) | 回転分離容器(遠心管を除く)の形状 (411) | 円錐形、截頭円錐形、すり鉢形 (108)

Fターム[4D057AF03]に分類される特許

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本発明は、流体、例えば生物学的流体又は感受性の高い流体、例えば血液の成分を分離し、その成分をマルチアキシャルルーメンを備えた遠心ボウル内で密度に従って分離することにより例えば献血された全血からの成分歩留りを向上させるシステム、方法及び装置に関する。この装置、システム及び方法は、血液をバッチ方式で分離する必要はなく、T細胞又は白血球媒介病又は病態を患っている患者を治療するのに必要な時間を短縮できる。本発明は、一特徴では、外側ハウジング(100)、コア(200)、下側プレート(300)、ルーメン(400)、前記ルーメン(400)内に設けられていて、流体(800)を流入させる第1のボウルチャネル(420)、第1の分離された流体成分(810)を取り出す第2のボウルチャネル(410)及び第2の分離された流体成分(820)を取り出す第3のボウルチャネル(740)を有する。
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【課題】 従来の分離式遠心分離機は操作ハンドル10を用いて重液スキマー12を操作する直動式の可変方法を採用しているため、操作ハンドル10の操作上の安定性に欠けるため、被処理液毎に重液の自由界面の設定に要する。
【解決手段】 分離板型遠心分離機20は、回転体内に収納された複数の分離板25と、軽液室26及び重液室27と、軽液L及び重液Hをそれぞれ機外に排出する排出管路28、29と、を備え、重液排出管路29は、下部固定円板30と、下部固定円板30上面で偏心回転し且つ重液室27内に重液吸込み口31Aを開口する中間調整円板31と、中間調整円板31上面のピン31Bが嵌入するガイド溝32Aを下面に有する上部回動円板32と、を備え、操作ハンドル34によって上部回動円板32を回動させると、中間調整円板31が下部固定円板30上で偏心回転して重液吸込み口31Aの位置を重液排出管路29の径方向に対して任意に調節できる。 (もっと読む)


汚濁した油から油内に浮遊している粒子を遠心分離器によって取り除くために、油の密度よりも密度の高い液体分離補助剤が使用される。液体分離補助剤は、汚濁粒子を吸着/結合する。汚濁した油は、回転している遠心ロータの分離室に供給される。浄化された油は、分離室の中央軽相出口を通して排出され、液体分離補助剤と分離された粒子は、分離室の、中央軽相出口の半径方向外側に位置している重相出口を通して排出される。本発明によれば、浄化は、油よりも重く、油に溶解しない始動液が、始動液の層が回転中の遠心ロータ内に重相出口を覆う液体シールを形成する量だけ分離室に供給されることで行われる。この後に初めて、汚濁した油と液体分離補助剤が分離室に供給される。浄化された油が軽相出口を通して分離室から流れ出る一方で、始動液の一部および液体分離補助剤が油から分離された粒子と共に重相出口を通して排出される。
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流動流体媒体を精製するための遠心分離機は複数の積重ねられた同心ディスク素子(22)を含み、それらのそれぞれは中央流体入口穴(30)を備えている。ディスク素子は貫通開口(26)を持ち、それによりディスク素子はディスク素子を円周方向及び半径方向に案内するための少なくとも3本の、実質的に軸方向に延びる、円周方向に間隔を置かれた案内要素(24)上にすべり落とされる。ディスク素子(22)はディスクの積重ね体の端部の端部要素(14,36)により一緒に保持される。案内要素(24)は完全に別個の組み合わされた案内及び引張棒の形であり、それらは遠心分離機のディスク積重ね体内の中央流動空間に侵入しないように配置される。ディスク素子(22)の貫通開口(26)はディスク素子(22)の中央流体入口穴(30)から半径方向に向いた切欠きとして作られており、引張棒はディスク素子を取り付けるとき下端要素から回転中心に向けていくらか傾斜するように配置される。
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流れている流体を浄化するための遠心分離機用のローターユニットであるローターユニット(12)は、互いに同軸に重ねられ、少なくとも一つの中央に配された流体流入穴を備えた複数のディスク要素(14)を備える。ここで、ディスク要素(14)は、ディスク要素(14)が、円周方向及び半径方向にディスク要素をガイドするために円周方向に分布され、かつ原則的に軸の方向に延びているいくつかのガイド要素(16)の上へ押されることによって、導入開口を持つ。ディスク要素(14)はともに、第1及び第2の端部要素(18,20)によって、ディスク要素の積み重ねの両端で保持される。ガイド要素(16)の少なくともいくつかの中央部は、ローターユニット(12)が回転している間の遠心力によるロッドのたわみを防止するために、交差支持構造によって相互連結されている。
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分離バッグは、少なくとも第1の成分バッグ(2)と第2の成分バッグ(3)とに接続される。分離バッグ(1)は、多量の混成液体を遠心分離機にかけて、少なくとも第1の成分と第2の成分との沈降を生じるようにスピンされる。少なくとも第1の成分及び第2の成分が沈降されたとき、第1の成分は、少なくとも1つの第1の移送流速で、第1の成分バッグ(2)に移送される。第1の成分が第1の成分バッグに移送されたとき、第2の成分は、少なくとも1つの第1の移送流速とは異なる少なくとも1つの第2の移送流速で、第2の成分バッグ(3)に移送される。 (もっと読む)


本発明は、製造物を、重い相と軽い相に分離する遠心分離機に関する。遠心ロータ(1)が分離空間(5)を囲んでいる。入口流路(11)によって、製造物を分離空間に送り込むことができるようになっている。第1の出口流路(12)によって、重い相を分離空間から排出することができるようになっている。第2の出口流路(13)によって、軽い相を分離空間から排出できるようになっている。遠心ロータは、重い相を集めるための第1のチャンバ(14)と、分離空間(5)の、半径方向外側の領域(6)から第1のチャンバに、重い相を送り込むために延びる、重い相の流路(18)と、重い相の流路と第1のチャンバの間の、送り込みをコントロールするためのノズル部材(20)を含んでいる。第1の削り取り部材(15)が、重い相を排出するために第1の出口流路から第1のチャンバ内に外側に延びている。第2の削り取り部材(30)が、第1のチャンバ内を外側に延びており、この第2の削り取り部材(30)によって、洗浄の時に、洗浄液を第1のチャンバから重い相の流路に送り込むことができるようになっている。
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本発明は、液相を除去する掻き取りブレードを少なくとも一つ備える回転ドラムを備えるソリッドボウル・スクリューー型遠心分離機に関する。本発明の構成は、調節可能な絞り装置が、掻き取りブレードの上流に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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