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Fターム[4D057AF03]の内容

遠心分離機 (6,339) | 回転分離容器(遠心管を除く)の形状 (411) | 円錐形、截頭円錐形、すり鉢形 (108)

Fターム[4D057AF03]に分類される特許

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【課題】遠心分離器を中心方向に向かって押圧して確実に保持する。
【解決手段】血液成分採取装置の遠心分離装置は、ドナーから採取された血液を遠心分離して所定の血液成分を得る遠心ボウル120と、該遠心ボウル120を載置して回転させるターンテーブル200と、ターンテーブル200に設けられ、遠心ボウル120を保持する3つのチャック208とを有する。チャック208は、ターンテーブル200の軸と平行な軸210に軸支され、ターンテーブル200の周方向で、軸210を基準とした一方に設けられ、遠心ボウル120の一部に係合する爪212を備える爪アーム214と、他方に設けられる遠心アーム216とを備える。遠心アーム216の先端には錘218a及び218bが設けられており、チャック208の重心Gは、遠心アーム216にある。 (もっと読む)


【課題】
気密性能を確保しながらロータカバーのハンドルの締め付け回数を低減し、操作性を向上させたロータ構造を有する遠心分離機を提供する。
【解決手段】
ロータボディ3と、ロータボディ3の開口部を覆うカバー2を有する遠心分離機において、カバー2の中心部に下方に延びるシリンダ5を形成し、シリンダ5の内部で上下に移動するピストン11と、ピストン11を上下動させるためにカバー2を上側から貫通するハンドル4と、シリンダ部の下面とロータボディが接触または近接する位置に設けられた第一のシール部材6と、ピストンとシリンダ部の間に設けられた第二のシール部材12を設け、ハンドル4によってピストン11を移動させることにより、シリンダ5の内部とロータボティ3の間に負圧部を形成することにより、カバー2をロータボディ3に密着させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、フィルタを備えた遠心機において、真空排気時間の遅延を防止することにある。
【解決手段】
真空ポンプとしてドライ式真空ポンプ7を用い、従来はチャンバ3と真空ポンプの間に接続していたHEPAフィルタ12を、ドライ式真空ポンプ7の排気側に接続した。第1の真空ポンプとして、スクロール式ドライ真空ポンプ7を用いることで、HEPAフィルタ12の早期目詰まりを防止できるとともに、滅菌時に回転室から真空ポンプに至る経路を容易に滅菌処理ができる。ドライ式真空ポンプ7の上流側には、その通路の遮断を行うためのバルブ81を設け、電源が遮断した際にバルブ81を閉じるようにして真空状態の維持を可能とする。 (もっと読む)


【課題】ベルトの張力回復を容易且つ短時間に行うことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】駆動源であるモータ4の駆動軸12に結着されたモータプーリとシャフトユニット7のシャフト15に結着されたシャフトプーリ間に無端状のベルト18を巻装して回転力伝達機構8を構成し、前記モータ4の回転を前記回転力伝達機構8を介して前記シャフト15に伝達し、該シャフト15に装着されたロータ6をロータ室5内で回転駆動する遠心分離装置1において、前記モータプーリと前記シャフトプーリを、互いに外径が異なる複数のプーリ13a,13bと17a,17bを上下方向に複数段に重ねて構成する。又、各段におけるモータプーリ13a,13bとシャフトプーリ17a,17bの外径d1,d2、D1,D2の比率(D1/d1),(D2/d2)を等しく設定する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、洗滌機から配送されて来る被脱水物を連続的に受入れて、高速脱水すると共に、自動的に脱水済みのものを、連続して自動的に回収する脱水機を提供すること、を目的としている。
【解決手段】 基台上に配設された受水槽の上端周部に回収ガイドが配設され、受水槽内に旋回自在に脱水籠が配設され、該脱水籠はテーパ状に上部を大径とした周壁上端部にフランジが形成され、該フランジが脱水籠の上端部に所定の間隔を開けて被覆状に設定され、脱水籠の中には、下端部が底に近接するようにホッパが非接触で配設され、ホッパから投入された被脱水物が脱水籠の回転遠心力で脱水され、かつ内壁周面を遠心力で上昇して、回収ガイドにより回収されるように構成された脱水機。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルからの噴射オイルがハウジングの底部に溜まるオイル液面に直接衝突することを抑制してオイル中の気泡の発生を抑制することができる遠心分離式オイルフィルタを提供する。
【解決手段】本フィルタ1Aは、オイル流入口6及びオイル流出口7が形成されたハウジング4と、前記ハウジング内で回転自在に支持される容器状の遠心ロータ11と、前記オイル流入口から前記ハウジング内に流入されるオイルを前記遠心ロータ内に導入するオイル導入部10と、前記遠心ロータに設けられ且つ該遠心ロータ内に導入されたオイルを外部に噴射する噴射ノズル19と、前記噴射ノズルからの噴射オイルが前記ハウジングの底部に溜まるオイル液面に直接衝突することを抑制するバッフルプレート20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スリットの目詰まりを防止することにより、脱水率等といった分離能力を格段に向上できるワイヤスクリーンを提供する。
【解決手段】1つの軸線X0に沿って互いに間隔をおいて配置されており互いに内径が異なる複数のリング部材2a,2b,2cと、それら複数のリング部材の内周面に固着されており1つの軸線X0の回りに円錐形状を成すように並べて設けられた複数のワイヤ3,4とを有するワイヤスクリーン1Aである。複数のワイヤ3,4の互いに隣接するものの間にスリットが形成されており、それらのスリットは円錐形状の小径端から大径端にわたって連続して真っ直ぐに延びている。リング部材2a,2b,2cの内周面上に複数の凹部を予め形成しておき、これらの凹部にワイヤ3,4をはめ込むことにすれば、複数のワイヤを正確に位置決めでき、ワイヤ間に形成されるスリットの幅を正確に規定できる。 (もっと読む)


【課題】高い脱液能力を有する遠心分離装置を提供する。
【解決手段】円錐形状であり原材料に含まれた液体を通過させる複数の穴を有したスクリーン48と、スクリーン48の内周面に対向して複数の羽根部材39を備えたスクリュー体31と、スクリーン48とスクリュー体31を互いに異なる速度で回転させる回転駆動装置24,14と、スクリュー体31の内部へ原材料を供給する材料搬送管36と、材料搬送管36の外周領域から高温の空気を供給する空気搬送管37とを有する遠心分離装置1である。スクリュー体31は、スクリーン48の小径端に対応する側に内壁32を有し、内壁32からスクリーン48の大径端側へ延びる側壁38を有し、羽根部材39は側壁38に設けられ、側壁38の内壁32に近い部分には原材料を通過させる材料用開口42が設けられ、材料用開口42より外側部分の側壁38に空気用開口46が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 装置によって遠心分離処理を自動化する際に機構や操作が簡便な遠心分離方法及び遠心分離装置を提供する。また、蓋を使わずに遠心分離処理中の試料の蒸発を防止する簡便な遠心分離方法及び遠心分離装置を提供する。
【解決手段】 試料1を遠心管2に分注する分注工程と、試料1の上部に蒸発防止液3を添加して試料1の上部に重層させる添加工程と、遠心分離機21によって遠心管2を回転させて遠心力によって試料1内の物質を分離させる遠心分離工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ドラム内にケーキ掻取装置を設けなくても、ドラムからのケーキの剥離を行うことができる遠心分離機を提供する。
【解決手段】円錐面状内周面A1を周壁部の内周に有して円錐面状内周面の大径の端部側に開口部を有するドラム40と、ドラムの周壁部の内周に形成されたケーキブロックCとドラムの周壁部の内周の円錐面状内周面との間に隙間を形成するように、ケーキブロック全体をドラム40の開口部側に変位させるケーキブロック移動機構とを設け、ケーキブロックCの外周面とドラム40の円錐面状内周面A1との間に隙間を形成した状態で、ドラムの回転速度を上昇させることによりケーキブロックの径を遠心力により拡大してケーキブロックCに亀裂を生じさせ、その後ドラム40を減速することによりケーキブロックCを崩壊させてその破片をドラムから剥離することができる。 (もっと読む)


【課題】 ロータの構造的な一体性への影響を最小にし、ロータを駆動システムへ安定して取り付けられる機構的に簡単なロック装置を提供すること。
【課題手段】 遠心分離機のロータロック装置は、駆動ハブ200の回りのスナップ嵌合による係合のためのC形状の環状部材302を含む。環状部材302は、第1および第2の接触セグメント310,312と、第3の非接触セグメント320とを含む。遠心分離により、接触セグメント310,312は、外方へ撓み、取り付けられたロータ10の駆動穴12の内壁と接触する。環状部材302の不平衡な質量の分布により、環状部材は駆動ハブから離れるように滑動する傾向にある。これは、環状部材がロータ10と駆動ハブ200との間の所定の位置でくさび形状となるように環状部材/駆動ハブの組立体のロータ10へのロック効果を高めて、接触セグメントをさらに分離させる。 (もっと読む)


【課題】ドラム内にケーキ掻取装置を設けずにドラムからのケーキの剥離を行うことができる上に、ケーキの乾燥をも行なうことができる遠心分離機を提供する。
【解決手段】円錐面状内周面A1を有し、その大径の端部側に開口部を有するドラム60と、スラスト軸17の先端に取り付けられてドラム内に形成されたケーキを保持してドラムの軸線方向に移動するケーキブロック保持部材71と、ケーキブロック保持部材を温めるための温水をスラスト軸内を通してケーキブロック保持部材側に供給する温水流路とを備える。ドラム60内に形成されたケーキブロックをドラム60の開口部側に変位させてケーキブロックとドラムの円錐面状内周面A1との間に隙間を形成した状態で遠心力によりケーキブロックの径を拡大して該ケーキブロックを崩壊させる。温水により温められたケーキブロック保持部材71にケーキを触れさせてケーキの乾燥を促進させる。 (もっと読む)


【課題】スクリーンから排出される脱水処理物を簡易に乾燥させながら回収することにより、処理物の含水率を低減するようにしたバスケット型スクリーン装置を提供すること。
【解決手段】周壁が上向きに広がるバスケット型スクリーン1を有し、このバスケット型スクリーン1を高速回転させることによりスクリーン目から脱離液を排出するとともに、脱水された汚泥を遠心力によりスクリーン上端から排出するようにしたバスケット型スクリーン装置において、バスケット型スクリーン1の外側に、スクリーンから排出された汚泥を空気の旋回流Sにより回収するサイクロン2を設ける。 (もっと読む)


【課題】遠心分離式の異物除去装置を小型化する。
【解決手段】異物除去装置(10)では、ケーシング(15)内に浄化槽(40)が収容される。ケーシング(15)の内部空間では、ケーシング(15)と浄化槽(40)の間の部分が液体通路(21)となっている。浄化槽(40)の外周面には、複数の羽根(60)が放射状に突設されている。電動機(30)によって浄化槽(40)を回転駆動すると、液体通路(21)では、羽根(60)の上流側が羽根(60)の下流側よりも低圧となる。その結果、異物を含んだ切削液が、導入管(26)を通って浄化槽(40)の内部空間へ吸い込まれる。 (もっと読む)


【課題】駆動電源(制御電源)の消費電流を軽減し、電力消費を低減することと、駆動電源の小型化を図かった遠心分離機を提供する。
【解決手段】
制御回路装置8は、ドアロック手段5のDCモータを駆動するとき、駆動電源Vcc2から送風機(DCモータ)6への所定電流Ifanの給電を停止し、かつドアロック手段5の駆動を終了させた後に、送風機6へ所定電流Ifanを給電させることによって、駆動電源Vcc2の消費電流を低減させる。これによって、ドアロック手段5と送風機6を駆動する駆動電源Vcc2の最大電流は、ドアロック手段5の起動電流imのピーク値Imotに抑制できるので、ドアロック手段5の電流imと送風機電流ifとの合成ピーク値をImot以下に抑制できる。その結果、駆動電源の商用周波数トランスやシリーズレギュレータ回路を小型化できる。 (もっと読む)


カプセル内に収容される食品物質から食品液体を生成するための使い捨てカプセル(1)であって、前記食品液体を生成するに、遠心力を利用して水を前記カプセル内に導入するとともに水を前記物質に通し、前期食品液体が、カプセルの中心軸線(A)に対してカプセル内で周方向に遠心力を受ける食品液体を生成するための、使い捨てカプセル(1)において、所定量の食品物質(22)を収容する囲繞部(14)と、カプセル内に及ぼされる遠心力によって食品液体が前記囲繞部から流出できるようにするための複数の出口開口(18)であって、カプセルの壁の略外周部(17)に配置される複数の出口開口(18)とを備える、使い捨てカプセル。 (もっと読む)


【課題】従来の構造のレーサムボウルを改良し、既存の間歇血流−遠心法での血小板採取時に白血球の混入が少ない製剤を得ること。
【解決手段】回転軸の周囲を回転するよう適合された円錐台形の本体、及びこの本体内部に同心的に配置されて本体との間に環状チャンバを画定するコアを有するローター部分と、流体を本体底部へと同心に導入する入口ポート、及び環状チャンバで分離された流体を本体上部から導出する出口ポートを有するステーター部分と、ローター部分とステーター部分を結合する回転シールとからなり、環状チャンバの求心側内壁が、環状チャンバ底部から軸方向内方に傾斜して上方に延びる下部環状壁と、環状チャンバ上部から軸方向内方に傾斜して下方に延びる上部環状壁とによって画定され、下部環状壁と上部環状壁の間からは環状チャンバから前記出口ポートへの流路が延伸することを特徴とする、改良型レーサムボウル。 (もっと読む)


遠心分離機内の複数のバッグ間で流体や成分を移送するための、しぼり流体、すなわち移送流体を使用する方法および装置であって、上記しぼり流体が、しぼりを減少するために逆転可能であり、このような流体が、速やかな移動のための過圧を生じるためにも使用される。
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流体より密度が高くかつ汚染粒子同士を結合させる分離補助剤によって、遠心分離機内で流体から粒子を浄化する方法であって、遠心分離機が、回転軸(R)周りに回転させられるロータ本体(1)を有しており、浄化されるべき流体が、ある量の分離補助剤と混合され、分離室(7)に供給され、そして汚染物質粒子が分離補助剤に結合されることによって分離室(7)内で浄化され、分離補助剤が、ロータ本体(1)の回転によってロータ本体(1)の周囲まで押出され、分離補助剤及び分離補助剤に結合された粒子が、第1の出口(25)を介して流出され、浄化された流体が、第2の出口(22)を介して分離室(7)から流出される方法において、分離補助剤と分離補助剤に結合された粒子とは、搬送スレッド(16)によってロータ本体(1)の内側に沿って送られ、第1の出口(25)の方へ流れ第1の出口(25)を通って流出されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】試料を高温で遠心分離する必要がある場合に低価格で目的を達成することができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】駆動源であるモータ13と、該モータ13によって回転されるロータ10と、該ロータ10を収容する遠心室18と、前記ロータ10及び該ロータ10に収容した試料を冷却するための冷凍機15と、ロータ10に収容した試料を遠心分離するための運転条件を入力する入力装置23と、運転状態を表示する表示部21を備え、ロータ10に収容した試料を高温で遠心する遠心分離機において、予備運転により予熱を行い、前記ロータ10を収容する遠心室8及びロータ10が目的の温度に到達したときにメロディー及びメッセージにより通知する予熱モード機能を付加する。 (もっと読む)


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