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Fターム[4D057AF03]の内容

遠心分離機 (6,339) | 回転分離容器(遠心管を除く)の形状 (411) | 円錐形、截頭円錐形、すり鉢形 (108)

Fターム[4D057AF03]に分類される特許

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【課題】 微細な固体を含む固液混合物から液体を分離できる連続遠心分離機を提供することである。
【解決手段】 供給円筒1、液体回収円筒2、固体回収円筒3の固定組み合わせ円筒の中心に配置した回転軸7を軸受け8で支持した構造のものに供給口16から固液混合物を供給し移送アーム9によって供給円筒内を回転しながらネジ溝6またはらせん状突起33に沿って移動し供給円筒端から分離器20または22に移り分離器大径側端で分離操作を受けて分離された液体は液体回収円筒に回収され、液体が分離された固体は分離器から固体回収円筒内に飛び回収される。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達部材の機械的消耗を最小限に抑え、異常を早期に検出できる耐久性及び信頼性に優れた遠心分離機を提供する。
【解決手段】 モータ4の回転をベルト5等の動力伝達部材を介してロータ2に伝達する遠心分離機1において、モータ回転信号周波数fmとロータ回転信号周波数frを算出し、両者の周波数比Aを求める。周波数比Aが第1の範囲を超えた場合には、メインテナンスを促すワーニング表示を行い、第2の範囲を超えた場合にはアラーム表示を行いモータ4を停止する。これにより、動力伝達部材の消耗の度合いに合わせた制御ができ、動力伝達部材の寿命を延長するとともに、モータ4や動力伝達部材の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ダンパの構造が制限されずに高さを低くすることができ、使い勝手が良い遠心分離機を提供する。
【解決手段】ダンパ3の一端部3Aは、基底部2Aに固定され、他端部3Bは、内ケース4のダンパ固定部4Cにそれぞれ固定されている。内ケース4は、ダンパ3に支持されている。内ケース4は、略円筒形状の周壁部4Aと、基底部2Aに対向する底部4Bとから構成されている。モータ5は、ボルトにより周壁部4Aに直接固定され、鉛直方向に延びモータ5の駆動力を出力する出力軸5Aを有している。動力伝達機構7によりモータ5の駆動力はシャフト6Bに伝達される。試料から被分離試料を分離するためのロータ8は、シャフト6Bの一端に同軸に接続されている。周壁部4Aには、ロータ8の回転により振動する内ケース4の加速度を検出する加速度センサ14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ドアの開閉の操作性を向上させた遠心機を提供する。
【解決手段】第1ガススプリング8の上端は、ドア3に回動可能に支持されている。第1ガススプリング8の下端は、第1ブラケット5の凹部内において回動可能に支持されている。第2ガススプリング9の上端は、第1ガススプリング8の上端がドア3に支持された位置よりも前方の位置においてドア3に回動可能に支持されている。第2ガススプリング9の下端は、第2ブラケット7内に配置されている。第2ガススプリング9の下端は、第2ブラケット7の底壁及び側壁に接した状態(着座位置)と、第2ブラケット7の底壁及び側壁から離れた状態(非着座位置)との間を移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ベルトの張力確認及びベルトの交換を容易かつ短時間で行うことが可能な遠心機を提供する。
【解決手段】フレームは、上フレーム2Aと底部をなすベース2Bとを有する。ベース2Bには、3つの第1〜3開口部2c〜2eが形成されている。モータ6の図示せぬ出力軸の下端に固定された図示せぬ第1プーリは、第1開口部2cと対向し、シャフトユニット7の図示せぬシャフト7Bの下端に固定された図示せぬ第2プーリは、第2開口部2dに対向している。更に、ベルト8Aの第1プーリ及び第2プーリの略中央部に相当する部分は、第3開口部2eと対向している。 (もっと読む)


【課題】複数のロータを交換可能な遠心分離機において、ロータの種類を簡単かつ確実にを識別する機能を提供すること。
【解決手段】 制御装置5に予め、使用可能なロータの種類に対応させて、識別子配置情報、慣性モーメント情報等を記憶させておき、遠心分離機100の使用前には、使用者の所有するロータの種類を登録する。運転を開始すると、識別子検知機8が識別子配置情報を検出して制御装置5で装着されたロータ1の種類を特定し、回転数信号センサ6の検出信号から制御装置5が慣性モーメントIを算出してロータ1の種類を特定する。識別子情報から特定されたロータ1の種類と、慣性モーメント情報から特定されたロータ1の種類とが相違している場合には、遠心分離機100の運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥後の固形分を完全にバスケットから排出できる分離乾燥装置を提供する。
【解決手段】 分離乾燥装置10は、水平又はほぼ水平に伸びる中心軸30を有する円筒フィルタ42を有し、中心軸30を中心に円筒フィルタ42を回転させて固形分80と液体分を分離するとともに円筒フィルタ42内に残った固形分80を乾燥させるものである。この分離乾燥装置10は、円筒フィルタ42の内面に沿って、円筒フィルタ42の一端から他端に向かって連続的に又は間欠的に配置された螺旋突条52を有する。好ましくは、螺旋突条52は、中心軸52を含む面に対して50°〜70°の角度をもって交叉している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、万が一ロータが運転中(回転中)に破壊しても、ロータ部材またはロータ室の周辺部材の破片等が機外へ飛散することを確実に防止した遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】ドア4とロータ室3の開口部15との間に、開口部の周縁部15aに沿って設けられたドアパッキン21とを備えた遠心分離機において、ドアパッキン21の中空部22aに、開口部の周縁部15aに沿って、該ドアパッキン21の弾性変形を抑制するための弾性体部材24を挿入したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質溶液のような透明又は透明に近い溶液の液面位置を高速回転中に高い精度で検出する溶液遠心濃縮装置及び方法を提供する。
【解決手段】 上部容器と下部容器の間にフィルタが装着された透明な筒状容器1(チューブ)を用いる。複数の筒状容器1を鉛直回転軸Zに対し対称に装着可能であり鉛直回転軸Zを中心に高速回転可能なロータ12と、ロータの回転中に各筒状容器の位置を検出する位置検出センサ14と、ロータの回転中に筒状容器内の溶液の液面3を検出する液面検出装置16と、ロータの回転及び停止を制御する遠心制御装置とを備える。液面検出装置16は、複数対の発光素子16aと受光素子16bを有し、各対の発光素子と受光素子は、溶液が無い場合には、光が筒状容器の表面で反射して受光素子に戻って受光素子がオンの状態となり、溶液が有る場合には、筒状容器と溶液でレンズ効果となり、光が散乱して受光素子がオフとなる。 (もっと読む)


回転可能に配置されたドラム(2)と、ドラム(2)のための駆動装置とを有するフルジャケット螺旋コンベア遠心分離機(1)は、ドラム(2)のための上記駆動装置が少なくとも1つの電気機械ダイレクトドライブ(25a〜f)を有し、ドラム(2)の外周上又はドラムに回転不能に接続された部品の外周上、特に取付部(6,17,18,19,20)の外周上には二次要素(26)が配置され、一次要素(27)は、二次要素から所定の距離を隔てて接触することなく二次要素(26)の径方向外側に配置され、進行波の電磁場により推進力が生成されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、内部空間(2’)を画定する固定ケーシング(1)と、スピンドル(3)と、スピンドルに取り付けられ、ある回転速度で回転軸(x)の周りを回転するようにされた回転部材(4)と、を備えた遠心分離機に関する。回転部材は、内部空間内に設けられた多数の分離ディスク(5)を備えている。駆動部材(10)は、スピンドルおよび回転部材を前記回転速度で駆動する。センサ装置は、ケーシングに対する回転部材の回転を検出する。センサ装置は、回転部材上の内部空間内に設けられた少なくとも1つの送信要素(21)と、ケーシングに設けられ、送信要素を検出するように配置されている受信要素(22)と、を有している。受信要素は、内部空間の外側のケーシング上に設けられている。
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【課題】ろ過チューブを使用して溶液のろ過を行う際に、ろ過部の目詰まりを防ぐ。
【解決手段】溶液の封入された封入容器と、該溶液をろ過するろ過部と、ろ過された液体を収容する収容容器とから構成されたろ過チューブを公転軸側に傾斜した自転軸と同軸上に封入容器側を上方にして設けた後、前記ろ過チューブに公転及び自転による回転作用を付与することにより、封入容器内で溶液を攪拌しながらろ過部で溶液中の溶剤と液体とをろ過する。これにより、溶液中の溶剤がろ過部に付着するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】循環するエンジン潤滑油用自己駆動型遠心分離機のための単純構造で安価なロータを提供する。
【解決手段】端壁44、46と半径方向の外側壁と内側壁42、52より形成されて分離容量領域82とによって構成されている。壁52は、回転軸30を囲み端壁間を貫通して延びる管状テンションメンバー50によって規定されている。管状テンションメンバーの第1及び第2端部72、74には第1端閉塞プラグ86および第2端閉塞プラグ88がそれぞれ取付けられる。プラグ88は、液体を管状メンバー内に流入させる通路90を有し、しかし一方それぞれのプラグはメンバー端部からの液体流出を遮断する働きもする。各プラグは、締まりばめされる本体部分より成り、また軸方向に延びる一体部材86'、88’を有して筐体のベアリング部24、28にロータを取付ける取付ピンを形成する。 (もっと読む)


全血を収集して、その構成成分を分離する自動システムとして具現された連続フロー遠心分離機(CFC)を開示する。本発明のシステムはコンソールおよび使い捨てセットを有している。特定血液製品を作る種々の血液処理手順は、各プロセス用の特定の使い捨てセットを用いることにより実施される。連続フロー遠心分離機ディスクは、内側壁と、外側壁と、これらの壁間の分離チャネルとを有し、分離チャネルは、内側面(506)と、外側面(507)と、全血を分離チャネル内に導入するする入口ポート(594)と、濃縮された赤血球を分離チャネルから取出す第一出口ポート(544)と、血漿を分離チャネルから取出す第二出口ポート(584)とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却装置を備える遠心分離機において、ロータ1の停止時、ロータ室3内の温度を4°C以下の低温に制御するために、駆動回転軸12及びモータ回転軸13(軸受部14を含む)が冷却され、大気の湿気により駆動回転軸12及び軸受部14が結露し、水分が付着して発錆し、駆動モータ2のボールベアリング軸受部14を錆させることになる。また、ボールベアリング軸受部14の固着(ロック)や焼損の原因にもなる。本発明はこの問題を解決する。
【解決手段】駆動モータ2のボールベアリング軸受部14の周囲(軸受ハウジング部18aの表面)に加熱装置15を取付け、遠心分離機41がロータ1の回転停止状態の時に、駆動モータ2の駆動回転軸12及びボールベアリング軸受部14を加熱して水分の付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コスト高の絶縁トランスの使用やモータの二重絶縁構造または強化絶縁構造の使用をすることなく、設置設備の有無に関わらず、比較的簡単な構成により感電防止手段の二重化と漏洩電流の低減を図った遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】電気的に導通または非導通する開閉装置7を、制御装置61のモータ駆動回路61aとモータ巻線5cとの間の駆動電源供給線路L中に電気的接続し、ドア3が開放されているときに開閉装置7を非導通とするように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コスト高の絶縁トランスの使用やモータの二重絶縁構造または強化絶縁構造の使用をすることなく、またモータに不要な帯電をさせることもなく、比較的簡単な構成により漏洩電流の低減と感電防止手段の二重化を図った遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】電気的に導通または非導通する開閉装置7をモータハウジング5とモータ接地接続線8との間に電気的接続し、ドア3が閉塞されているときに開閉装置7を非導通とするように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


分離バッグ(1)に含まれる一定量の全血を−血漿を備える第1の内側層と、血小板を備える第2の中間層と、リンパ球、単球および顆粒球を備える第3の中間層と、赤血球を備える第4の外側層と、に分離するように分離バッグ(1)を遠心分離する方法であって、少なくとも第3および第4の層は部分的に重なり合うことと、−分離バッグ(1)に接続されている血漿成分バッグ(2)内に、第1の層の第1の一部分を実質的に備える血漿成分を移送することと、−分離バッグ(1)に接続された単核球成分バッグ(3a)内に、リンパ球および単球を備える第3の層の少なくとも一部分を備える単核球成分を移送することからなる。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率を上げるとともに、異種材料の接着等を無くしてリサイクル性を高めることができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】モータ4と、該モータ4によって回転駆動されるロータ7と、該ロータ7を冷却するための冷凍機(冷却装置)5と、該冷凍装置5によって冷却されるロータ7を収容する回転室3とを備えた遠心分離機において、前記冷凍装置5の蒸発器(冷却部)2を前記回転室3の内部に配置して該蒸発器2と回転室3の内壁との間に空間を形成し、該空間と前記ロータ7の周囲を空気が循環する経路を形成する。又、前記回転室3を断熱材で構成する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ確実に、製剤規格に適合した量の血液成分を採取することができる血液成分採取装置を提供する。
【解決手段】血液成分採取装置1は、血液成分採取回路2を有し、血液成分採取回路2は、遠心分離器20、採血針29を有する第1のライン21、第2のライン22、第3のライン23、血漿採取バッグ25、エアーバッグ27b、中間バッグ27a、血小板採取バッグ26、白血球除去フィルター261およびバッグ28を備えている。そして、この血液成分採取装置1には、遠心分離器20を迂回し、血漿採取バッグ25と中間バッグ27aとを接続する血漿供給ラインと、前記血漿供給ラインを経由して、血漿採取バッグ25内の血漿を中間バッグ27aに供給することにより、血小板採取バッグ26に採取される血小板製剤の量を調整する量調整手段とが設けられている。 (もっと読む)


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