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Fターム[4D057BA25]の内容

遠心分離機 (6,339) | 構成要素、関連装置(特定のグループを除く) (1,006) | 公転型遠心分離機のロータ (160) | スウィング型ロータ (77) | バケット又はホルダー内の付属品 (17)

Fターム[4D057BA25]に分類される特許

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【課題】ロータリジョイントの構造を複雑にすることなく2本の配管によって遠心容器の給排を行う。
【解決手段】外部の管路が接続され中心軸線回りに回転可能なロータリジョイント11に接続され、ロータリジョイント11により外部の管路との間で流体を流通可能な第1の配管31と、第1の配管31を一対の第2の配管35A,35Bに分岐する分岐管33と、遠心分離装置に取り付けられて中心軸線回りに回転させられる有底円筒状の遠心容器1と、一対の第2の配管35A,35B上における分岐管33と遠心容器1との間に配置され、これらの第2の配管35A,35B内を流通する流体の進行方向を互いに逆方向の一方向に規制する逆止弁37A,37Bとを備える遠心分離ユニット10を提供する。 (もっと読む)


【課題】
スイングするバケットの動作をスムーズにし、安定して着座させることができる遠心分離機用スイングロータを提供する。
【解決手段】
試料を入れる容器を収容するバケットボディ32と、これを密封するキャップ組立体31と、バケットボディ32を保持し遠心分離時に着座する受け面32aが形成されロータボディ21を有し、キャップ組立体31には軸方向と垂直方向に延びるスイング軸34が設けられる遠心分離機用スイングロータにおいて、キャップ組立体31にはネジ部33dが形成され、バケットボディ32の開口部32cに形成されるネジ部と螺合可能であり、スイング軸34をバケットボディ32に対して長手方向に移動可能であって、長手方向中心軸を中心に回転できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来品の欠点を克服するスイングバケットを提供する。
【解決手段】遠心ローター10と共に使用されるバケット12が提供される。バケット12は側壁72と底壁74を有するバケット本体70を含む。一対の突出部80がバケット本体70の対向側面において側壁72から延在しかつそれは遠心ローター10と係合するよう構成される。バケット12はさらに遠心ローター10上での遠心分離中に突出部80に対するバケット本体70の移動を抑止する突出部80に対して結合された補強材102を含む。突出部80は遠心ローター10上の対応するピン92と係合する側壁72から外側に延在するブッシュを備えてもよい。突起80ノズル導入領域それぞれは孔90の一方を経て突出する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、従来の遠心分離機ロータの欠点を改善することである。
【解決手段】遠心分離機ロータ10は、中央ハブ22と、ロータ本体20の正反対に対向する側に画定された第1の受容空間32及び第2の受容空間36と、を有するロータ本体20を含む。第1の一対のバケット支持部40a及び40bは、第1のバケット受容空間32におけるスイングバケット12aを回動可能に支持するためのロータ本体20によって支持され、第2の一対のバケット支持部40c及び40dは、第2のバケット受容空間36におけるスイングバケット12bを回動可能に支持するためのロータ本体20によって支持される。遠心分離機ロータ10は、第1の一対のバケット支持部40a及び40bの一のバケット支持部40bと第2の一対のバケット支持部40c及び40dの、対向して配置されたバケット支持部40dの周りに巻きつけられた補強材料50をさらに含む。 (もっと読む)


マイクロタイタプレート遠心機が開示される。遠心機は、モータアセンブリ、モータアセンブリから垂直方向に延在する軸、軸に取り付けられ軸に対して対称に配置される少なくとも2つのスロットを含むロータアセンブリ、および前記スロットのそれぞれに対応する溝を含む。ロータアセンブリから延在する溝は、マイクロタイタプレートを垂直位置で保持するのに適する。やはりまた、係合するとロータアセンブリの回転を止めるのに十分な摩擦を生み出すブレーキパッドに係合する底部プレートも含まれる。
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【課題】固相から浮遊物を分離するための分離装置、分離方法、および分析および試料調製装置に関する。
【解決手段】浮遊物を固相から分離するための分離装置であって、1以上の検体と該検体が結合可能な固相を含む1以上の液体を保持するためのマルチウェルプレートを備え、該マルチウェルプレートが、前記液体および前記固相を保持し、1以上の前記検体が該精製室内にて前記固相と結合する少なくとも2つの精製室と、検体の固相への結合後に、液体がここに移送され得る少なくとも1つの廃棄室と、前記容器を被覆する蓋とを備え、前記容器と前記蓋とのあいだのインターフェースが、固相が前記精製室に残留するあいだに前記1以上の検体が前記固相に結合した後に遠心力にさらされると、固相を保持する精製室から前記廃棄室へ液体を移送可能なように寸法決めされる。 (もっと読む)


【課題】個々の遠心分離容器の重量が異なりそれらの重量が不明であっても、ロータの重量のバランスを補正して遠心分離することができる遠心分離装置を提供する。
【解決手段】所定の軸線回りに回転駆動させられ、遠心分離容器8a,8bをその底が軸線に対して半径方向外方に向かうように支持するホルダ9a,9bが設けられたロータ4と、ロータ4の軸線に交差する方向の振動を検知する振動検知部6と、ロータ4の、軸線とホルダ9a,9bとを結ぶ方向に軸線から離れた位置に配置される重量バランサ10a,10b,11を調整する慣性量調整機構5と、振動検知部6によって検知された振動に基づいて慣性量調整機構5を制御する制御部7とを備える遠心分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】別部材である金属製のカバーをボウルに被着することなくボウルの試験管ホルダが当たる箇所の傷付きを防いでコストダウンとロータの安定した回転を実現することができる細胞洗浄遠心機を提供すること。
【解決手段】駆動源であるモータと、該モータによって回転駆動されるロータと、該ロータ上に円形列に回動自在に装着された複数の試験管ホルダ7と、該試験管ホルダ7に保持された複数の試験管8内に洗浄液を供給する洗浄液分配素子と、前記ロータと共に回転して前記複数の試験管8を所定角度に保持するボウル11と、前記試験管ホルダ7を保持する保持手段とを備えた細胞洗浄遠心機において、前記試験管ホルダ7が回転して遠心力によって前記ボウル11に面接触又は線接触するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 測定の効率化を図ることができ、チップ保持部の位置決めを簡素な構成で行うことができる検体液分析装置を提供する。
【解決手段】 チップ保持部26の回転軸方向に突出してチップ保持部26の外周の異なる箇所に設けられた2つの被検出部26c、26dと、被検出部26c、26dにレーザ光を照射しかつその反射光を受光可能な姿勢センサ13、14と、被検出部26c、26dに嵌合する凹部30iを有するセンサヘッド30と、チップ保持部26の回転軌跡外の位置から測定回転角度位置までセンサヘッド30を移動させるソレノイド39等とを備える。 (もっと読む)


【課題】 強く、弾性があり、また組み立て及び製造の容易性が改善された、遠心機のバケットを提供すること。
【解決手段】 バケット130はロータリ遠心機100内にサンプル容器150を保持することができる。バケットはサンプル容器を受け入れる容器160と、バケットに結合される枢軸支承機構170とを有する。枢軸支承機構は、ロータリ遠心機により生起された遠心力の作用下で曲がるに十分な薄さを有する可撓部200を規定する切り抜き220を有し、また遠心力の作用下でバケットを枢動させるピボットピン140を有する。容器は、先細溝255が設けられた内面を有する開放端163を備え、また自己着座キャップ230は先細溝に嵌り込むペグ260を有する。 (もっと読む)


【課題】冷凍機(圧縮機)を装備した遠心分離機において、遠心分離機を運転する際、冷凍機の圧縮機をオンできない時間、圧縮機をオフするまでの時間を自由に設定できる遠心分離機を提供する。
【解決手段】駆動部4と該駆動部によって回転駆動されるロータ3と、該ロータを収容する回転室5と、該回転室を開閉するドア7と、該回転室および該ロータを冷却するための冷却部9と、駆動部と冷却部を制御するための制御部6と、運転条件の設定や遠心分離機10を運転するためのスイッチを備えた操作部2と、運転条件や運転状態を表示するための表示部1を有する遠心分離機において、冷却部内の冷凍機を動作禁止状態であることを前記表示部に表示する手段を設ける。又は、ドアが開いてから冷却部内の冷凍機を停止させるまでの時間を設定することのできる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を遠心力付与装置2と検体液分析装置3と温度調整装置4と上面カバー5とを含んだ構成とし、温度調整装置4は、調温部50からの電気エネルギの供給によって、発熱体53を発熱して周囲の空気を暖めると共に、ファン52を駆動して、暖められた空気を基台1の内部へと送り込む。基台1の内部へと送り込まれた空気は、通風口10を通って、基台1の上面部と上面カバー5とから形成される空間内へと流れ込み、該空間内の温度を上昇させる。また、調温部50によって、温度測定用プローブ55からの入力電圧に基づき空間内におけるレーザ光受光部30fの近傍の温度を測定し、該測定温度が設定温度に近づくように、発熱体53への供給電力量を調整する。 (もっと読む)


【課題】蓋が外れたままでロータが回転することによって発生するバケットの傷付きや振動を確実に防ぐことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】バケット16を揺動可能に支持するロータ9と、該ロータ9をロータ室内で回転駆動する駆動手段を備え、前記バケット16の開口部を覆う蓋17を締結手段によってバケット16に締結するようにした遠心分離機において、前記締結手段を、前記バケット16の稜線の垂直二等分線Mに対して直角方向にスライドして前記バケット116と凹凸係合することによって前記蓋17をバケット16に締結する締結部材18で構成するとともに、該締結部材18の重心Gを、当該締結部材18がその移動可能範囲内のどの位置にあっても、該重心Gと前記ロータ9の回転中心とを結ぶ直線Lがバケット16の中心線Mに対して締結方向に所定の角度θをなす位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】軽量化とコストダウンを図りつつ、風損と騒音を低く抑えて性能向上を図ることができる遠心分離機用ロータを提供することにある。又、ロータカバーの剛性を高めてその変形を小さく抑えるとともに、発熱量と風損を小さく抑えて性能向上を図ることができる遠心分離機用ロータを提供すること。
【解決手段】ロータボディ12の下半部に椀状のシェル15を被着し、同ロータボディ12の上半部に着脱可能な鍋蓋状のロータカバー16を被着して成る遠心分離機用ロータ11において、前記シェル15と前記ロータカバー16との接合部において、両者の端縁同士を上下方向にオーバーラップさせる。又、ロータカバー16の外周面に段部16Aを形成し、該段部16Aを境としてこれより上の部分を下の部分よりも小径とする。 (もっと読む)


【課題】使用者がロータ室内を水洗いすることができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】遠心分離すべき試料を保持するロータが回転する部屋であるロータ室2と、前記ロータを駆動するための駆動装置5と、前記ロータを取り付けて前記ロータと一体回転する駆動軸6を備える遠心分離機1において、前記駆動軸6と前記ロータ室2との隙間を密閉するためのカバー9を前記ロータ室2内に着脱可能に取り付ける。ここで、前記カバー9は、駆動軸6の一部又は全部を覆い、且つ、その下端開口部周縁が前記ロータ室2の底面に密着するもの、駆動軸6とロータ室2との隙間に嵌合して該隙間を密閉するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の主目的は、試験管立てから遠心分離機本体のロータへの試験管の載せ換え作業時間を低減させた遠心分離機用試験管立ておよび遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】試験管立て10は、複数のトレイ状アダプタ21を有し、各トレイ状アダプタ21は複数の試験管60を挿入するための開口部23を形成した開口形成部22および係合部24aを持つ外縁部24から成り、さらに、複数のアダプタ挿入孔14、15を備える上面部材11と、試験管の底部を支持する底面部材12と、上面部材11を底面部材12から所定の高さに離間して保持する支柱部材13とから成る。遠心分離の前準備において、複数のトレイ状アダプタの外縁部24は、複数のアダプタ挿入孔14、15にそれぞれ着脱可能に係合し、遠心分離するときは、その係合が外されて、遠心分離機のバケット39に搭載される試験管保持容器(アダプタ受け具)40に一括移動される。 (もっと読む)


結合された試料室と装着されるスライドの保持具を具備する遠心分離用具であり、それは顕微鏡スライド(26)とともに使用され、細胞を含む液体生物試料を試料室に入れた後、遠心分離機内の所定位置に装填される。該用具は、台座(14)と一体成形の本体(10)を具備し、それには顕微鏡スライド(26)が装着され、また背面板(12)をも有し、それには台座の板が一体化ヒンジ(22)を介して結合し、用具の残りと一体的に成形されたラッチ機構が配備され、背面板(12)が台座(14)に装着された顕微鏡スライド(26)の裏側からそれを覆って閉じると、スライドは台座と背面板の間に位置し、そして保持部材が破壊されて一体成形の本体部から離脱するまで背面板を閉じる位置に保持する。このようにして、用具は一回のみの使用が可能となる。台座は試料室に通じる開口を備え、そして顕微鏡スライドの面に対して開口の縁をシールする弾性体からなるガスケット(20)を装着する。ガスケット(20)の材料は、油分を含み、使用に際してはスライドが接触するガスケット部分で顕微鏡スライド上に油膜が形成され、それは水性液に対する障壁となって、ガスケットに接する領域を越えて当該液が浸出することを防ぐものである。
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