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Fターム[4D057BB03]の内容

遠心分離機 (6,339) | 駆動、制動装置 (156) | 原動機 (92) | 流体駆動装置 (18)

Fターム[4D057BB03]に分類される特許

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【課題】ゴミかご内のゴミの廃棄時に垂れる水の低減と、ゴミかごの清掃性とを、共に向上させることのできる脱水装置を提供すること。
【解決手段】脱水装置2に、シンク5の底部6に対して開口するシンク開口部22が形成されると共に排水管13に接続される排水容器21と、排水容器21の底部24からシンク開口部22に向かって延在し、且つ、脱水用給水管12から供給される水を吐水する吐水部43が外面に開口する軸部材40と、軸部材40が挿入されることにより軸部材40を支持可能な軸受部56と、吐水部43から吐水された水を軸部材40を中心とする円周の略接線方向に噴出する噴出孔62と、を有する回転部材55と、回転部材55が取り付けられ、且つ、回転部材55に対して軸部材40の挿入または抜去を行うことにより排水容器21内に着脱可能に収納されるゴミかご50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ゴミかごを回転させる給水と、排水との接触を規制できるゴミ脱水システムを提供すること。
【解決手段】シンクの底部に対してシンク開口部22が形成されている排水容器2と、かご開口部32と脱水孔34とを有し、排水容器に着脱可能に収納されるゴミかご3と、ゴミかごの回転軸まわりに配置され、ゴミかごと一体回転する第一磁石35と、第一磁石と対向して配置され、かつ羽根車6と接続されて羽根車と一体回転する第二磁石36と、第二磁石および羽根車を第一磁石に対して隔離し、かつ羽根車側に水路41を形成する隔離部材5と、水路に水を供給する給水路と、を備え、羽根車および第二磁石は、水路内の水流によって回転し、ゴミかごは、第一磁石と第二磁石との間に作用する磁力によって羽根車の回転と連動して回転する。 (もっと読む)


【課題】ゴミの脱水性とゴミかごの洗浄性とを、共に向上させることのできる脱水装置を提供すること。
【解決手段】脱水装置20に、シンク開口部24が形成されると共に排水管18に接続される排水容器22と、排水容器22の底部26からシンク開口部24に向かって延在する軸部材46と、軸部材46によって回転可能に支持される軸受部48と、水を通す素材からなるゴミ袋60を保持する開口部保持部32と、シンク開口部24側に開口部保持部32を位置させ、排水容器22の底部26側に軸受部48を位置させた状態で開口部保持部32と軸受部48とを接続するフレーム部34と、開口部保持部32と軸受部48との間に位置して周方向の全周に亘って設けられてフレーム部34に接続され、ゴミ袋60の飛び出しを規制する枠部38と、枠部38の外周部分に設けられる複数のフィン40と、フィン40に対して水流を噴出する水流ノズル50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ゴミかごが露出した場合にゴミかごが回転し続けることを抑制できるゴミ脱水システムを提供すること。
【解決手段】シンク開口部22が形成されている排水容器2と、排水容器内に着脱可能に収納されるゴミかご3と、シンク開口部に嵌合する蓋4と、蓋によって回転自在に支持される回転部材5とを備える。ゴミかごは、複数の脱水孔36と、底部に形成された軸受部33と、外周面に形成された複数のフィン35と、を有し、排水容器は、シンク開口部に向けて突出し、シンク開口部側の軸端部において軸受部を回転自在に支持する軸部材23と、フィンの翼面に向けて水を噴出する噴出部と、を有する。軸部材は、軸受部を支持した状態でゴミかごの回転軸線Xが鉛直軸に対して傾斜することを許容し、回転部材は、蓋がシンク開口部に嵌合することでゴミかごに対して一体回転可能に係合し、かつゴミかごを排水容器の内周面に対して径方向に離間した位置に保持する。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの水分を良好に脱水することができ、しかも排水容器の内周面が汚れることのない生ゴミ脱水装置を提供する。
【解決手段】底側に排水口9と軸部材12を有する有底円筒状の排水容器8と、軸部材12が挿入される軸受け部材16と多数の脱水孔14,14を有し排水容器8内に回転可能かつ着脱可能に収納されるゴミかご13とを備えて構成され、ゴミかご13の外周面13cの高さ方向中央付近には外側へ突出するフィン15,15が周方向に複数設けられ、排水容器8にはフィン15に向かって水を噴出させるノズルが設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ゴミかご内のゴミの固液分離を促進させることができるゴミ脱水システムを提供すること。
【解決手段】ゴミ脱水システムは、シンクの底部102aに対してシンク開口部22が形成されている排水容器2と、シンク開口部22に向かって水を噴出可能なキッチン水栓と、排水容器2内に着脱可能に収納されるゴミかご4と、を備える。排水容器2は、シンク開口部側に向かって延在する軸部材23が底部21に形成されている。ゴミかご4は、シンク開口部側にかご開口部42が形成され、ゴミかご4内の水を排水容器2に排出する複数の脱水孔43と、ゴミかご4の底部41に形成されるとともに、軸部材23が挿入されることでゴミかご4を回転自在に支持する軸受部44と、ゴミかご4の外周面のうち、排水容器2とゴミかご4との間でシンク開口部22に露出する位置に、周方向において連続して形成される複数のフィン45とを有する。 (もっと読む)


シャトルバルブ(30)は、キャップ(27)またはカバーアセンブリ(20)が取り外された状態で、流体の供給が遮断されない場合に、ロータ(12)への流体出口(23、24)を閉止するために、遠心分離機のロータ(12)へ流体を供給する固定スピンドル(11)の軸方向穴(19)内に配置される。
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【課題】噴射ノズルからの噴射オイルがハウジングの底部に溜まるオイル液面に直接衝突することを抑制してオイル中の気泡の発生を抑制することができる遠心分離式オイルフィルタを提供する。
【解決手段】本フィルタ1Aは、オイル流入口6及びオイル流出口7が形成されたハウジング4と、前記ハウジング内で回転自在に支持される容器状の遠心ロータ11と、前記オイル流入口から前記ハウジング内に流入されるオイルを前記遠心ロータ内に導入するオイル導入部10と、前記遠心ロータに設けられ且つ該遠心ロータ内に導入されたオイルを外部に噴射する噴射ノズル19と、前記噴射ノズルからの噴射オイルが前記ハウジングの底部に溜まるオイル液面に直接衝突することを抑制するバッフルプレート20と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、血液成分を分離するために遠心分離器で用いることを目的として提供される、血液バッグ(35)を収容するためのカートリッジ(1)に関する。カートリッジ(1)は、径方向内側に配置された血液バッグ区画(5)を径方向外側に配置された生成物区画(7)から分離する仕切り壁(3)と、血液バッグ区画(5)の上方の取付位置に配設されたカバー(9)と、を有する。カバー(9)は、仕切り壁(3)に、第1の箇所(11)で旋回式に連結され、第2の箇所(13)で着脱式に連結される。その結果、カバー(9)を側方に干渉しないように旋回させることによって、血液バッグ区画(5)が自在にアクセス可能になる。このカートリッジは、遠心分離器のロータに適用可能である。
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内燃機関からのクランクケースガスを遠心分離機(14)によって洗浄するための装置であって、遠心分離機がロータ(22)を有するハウジング(16)を備え、ロータが、ハウジング内に回転可能に支持されるとともに、複数の厳密に分離された分離ディスク(20)を有する装置。ハウジング(16)は、内燃機関のバルブカバーの対応する開口上にわたってハウジング(16)を直接に装着するべく形成される界面を有する。 (もっと読む)


本発明は、第1ケース部を形成する基台(2)ならびに前記基台(2)に連結可能な第2ケース部を形成するカバー(3)からなるケース(10)と、前記ケース(10)内に配置されたロータ(4)とを有する、特に、内燃機関の潤滑油用の遠心分離機(1)に関する。本発明による遠心分離機(1)は、モジュラーシステムを構成するモジュールから組み上げられるユニットとして提供され、前記モジュラーシステムには、モジュールとして種々の基台(2,2.1〜2.n)、種々のカバー(3,3.1〜3.n)、種々のロータ(4,4.1〜4.n)の全て又はいずれかが含まれており、これらのモジュールの種々の組み合わせにより種々の遠心分離機(1)が組み上げられる。
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本発明は、ロータ(2)は遠心分離機ケーシング(10)内で回転駆動可能に軸支され、ロータ(2)はダスト捕集部(4)を含み、ロータ(2)またはロータ・ダスト捕集部(4)はプラスチックからなり、ダスト捕集部(4)の内部には円周方向に互いに離間した案内壁(45)が配置され、ロータ(2)またはロータ・ダスト捕集部(4)は遠心分離機ケーシング(10)から取り外し得るように構成された、特に内燃機関の潤滑油を浄化するための遠心分離機(1)用のロータ(2)に関する。この新たなロータ(2)は、ロータ(2)またはロータ・ダスト捕集部(4)が下部(41)と上部(42)とからなり、下部(41)内に下部案内壁部(46)が、上部(42)内に上部案内壁部(48)がそれぞれ配置され、下部(41)と上部(42)とは互いに一致して相互に溶接され、案内壁部(46,48)は溶接継ぎ(40)によって一体化され、案内壁(45)の少なくとも一部において、溶接継ぎ(40)の片側または両側ないし接合面に穴(47’)が設けられ、案内壁(45)によって区画されたダスト捕集部(4)のチャンバ(45’)は該穴によって互いに液体導通連結されていることを特徴としている。
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【課題】循環するエンジン潤滑油用自己駆動型遠心分離機のための単純構造で安価なロータを提供する。
【解決手段】端壁44、46と半径方向の外側壁と内側壁42、52より形成されて分離容量領域82とによって構成されている。壁52は、回転軸30を囲み端壁間を貫通して延びる管状テンションメンバー50によって規定されている。管状テンションメンバーの第1及び第2端部72、74には第1端閉塞プラグ86および第2端閉塞プラグ88がそれぞれ取付けられる。プラグ88は、液体を管状メンバー内に流入させる通路90を有し、しかし一方それぞれのプラグはメンバー端部からの液体流出を遮断する働きもする。各プラグは、締まりばめされる本体部分より成り、また軸方向に延びる一体部材86'、88’を有して筐体のベアリング部24、28にロータを取付ける取付ピンを形成する。 (もっと読む)


【課題】遠心力によって固液分離することにより、膜を用いた固液分離で用いる高価な吸引ポンプや複雑な吸引配管の配設を不要にすることができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】周面に固液分離膜1を備えた濃縮タンク2をケーシング3内に回転可能に支持するとともに、濃縮タンク2を回転させ、濃縮タンク2に供給された濃縮汚泥Gを遠心力により濾過する回転駆動手段4を設ける。 (もっと読む)


本発明は、回転して搭載されるドラム(1)と、異なる速度で回転するようにそこに同軸で搭載されるウォーム(5)とを有する遠心分離機に関する。ドラム(1)とウォーム(5)は、静止したモータユニット(4、22)に駆動される。ハウジング(12b)とロータ(12c)を備え、液圧ポンプ(11、23、41)により液が供給される液圧モータ(12、21)がその間に搭載される。遠心分離機が特徴付けられるのは、液圧フィードポンプが液圧モータ(12、21)と同時回転するようにその液圧モータ(12、21)に配備され、ロータ(13)が遠心分離部分と共に回転しないようにその遠心分離部分の外部で支持されるという事実である。さらに、フィードポンプ(11、23、41)によって液圧モータ(12、21)に伝達される液量は、液圧で作動され、かつ、回転するように駆動ユニット上に配置される変位部(42、43、29、30)を介して、変更される。
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【課題】 ロータのコスト低減を達成できる単純構造の遠心分離機のためのロータを提供すること、さらに、そのようなロータを有した遠心分離機を提供する。
【解決手段】 潤滑油から固体汚染物質を分離するために自動車エンジンで使用されている遠心分離機のロータ40は、潤滑油の圧力によって運転され、その潤滑油の一部はロータのノズル88から放出される。ロータは、「開いた」タイプ(運転中、半径方向の厚さが出口通行72によって決定される環状の層として部分的に満たされる)の容器42を含む。ロータは、3部品から形成され、最初の2つのキャップ62と環状のカップ状の構成部品60とは、それぞれプラスチック材から成型され、容器40を形成するために結合される。構成部品60は、スピンドルを囲んで用いられ、スピンドル経由の加圧液体を連通路70によってカップ内に連通する入口領域を形成する内側管状壁50を有している。 (もっと読む)


本発明は、取外し可能な蓋(14)を有するハウジング(10)と、ハウジング(10)内に回転可能に配置されたロータ(2)と、潤滑油を供給及び導出する流路とを有し、ロータ(2)は、それぞれ固有の潤滑油部分流によって貫流されると共に、係合及び係合解除可能なトルク伝達手段(6)を備えた、駆動部(3)と汚染物捕集部(4)とからなる2体式に形成されており、汚染物捕集部(4)は駆動部(3)から切り離しが可能であり、駆動部(3)に対する汚染物捕集部(4)の軸芯方向での相対移動を阻止または規制するために設けられ、且つ、蓋(14)の除去時に失効するか又は取外し可能となる手段が設けられている、潤滑油を浄化するためのジェット噴射式遠心分離機(1)に関する。本発明によるジェット噴射式遠心分離機(1)は、駆動部(3)が下方から上方に向かって汚染物捕集部(4)内に延出するか又は汚染物捕集部の全長を貫通して延びること、駆動部(3)がロータ(2)の枢支に有用な一切の部品を含むこと、及び、駆動部(3)が蓋(14)の取外し時に軸芯に沿って抜け出さないように支持されていることを特徴としている。
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回転中心線(124)周りに高速回転して、エンジンの潤滑油のような圧送油から汚染物質を除去する遠心分離装置のための、遠心分離ローター(130、図1)は、回転軸から離れた位置に防水壁(134)を有した分離と封じ込みの容器(132)と、容器に流入されるのと同じ速さで排出を可能とする少なくとも容器の一端壁(138)に設けられた開口(142)とを備え、その結果、空間(140)が、従来の高速分離器内に満たされる全容量よりずっと少ない流体量を収容するように側壁(134)に隣接して形成される。低慣性力および低圧力勾配によって、従来のものに比べて軸からさらに距離をおくことが可能になり、高い分離効率を可能にする。液体は、流入領域(151)に供給され、流入領域は回転軸を囲むように設けられた傾斜した分離壁(152)と、浄化される液体が流入される1つの小径端部(1521)と、液体を分離領域(140)に遠心力で投げ出す1つまたはそれ以上の連通路(156)を有した大径端部(1522)で定義される。分離壁面(162)は、一組の直立したベーン(181i)によって仕切られている。そのベーンは、螺旋状に軸の周囲を軸に沿って伸びていて、回転ベーン間に流入した液体を連通路の方へ案内よるような収集ベーンとして、さらに、流入領域に沿って案内される前に、そのローターを回転駆動するために傾斜角度をもって衝突する1つまたはそれ以上の噴射を受け止める駆動ベーンとして機能するようピッチで伸びている。 (もっと読む)


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