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Fターム[4D057BD00]の内容

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【課題】 顧客の修理依頼に対して、連絡を受けたサービスマンは、顧客へ出向くまでにタイムラグが発生していた。また、遠心分離機の異常発生信号の発生頻度が少ない不具合の場合の不具合対策には多くの時間が必要でありまた困難な場合が多かった。さらに、顧客納入の遠心分離機とメーカの遠隔監視サーバ間の通信に関してインターネットを介して遠隔監視を行う場合、顧客施設用構内LANサーバはファイアフォールを構築してあるため、そのファイアフォールは顧客納入の遠心分離機とメーカの遠隔監視サーバ間の通信を不可能にしていた。
【解決手段】 制御コントローラ2に接続される無線電話端末3によって無線電話通信網4を介して遠隔監視サーバ7と通信する手段と、遠隔監視サーバ7は無線電話通信網4を介して遠心分離機1を遠隔監視する手段を設けた遠心分離機により達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コスト高の絶縁トランスの使用やモータの二重絶縁構造または強化絶縁構造の使用をすることなく、またモータに不要な帯電をさせることもなく、比較的簡単な構成により漏洩電流の低減と感電防止手段の二重化を図った遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】電気的に導通または非導通する開閉装置4をモータ接地接続線8に電気的接続し、ドア3が閉塞されているときに開閉装置4を非導通とするように構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータ着脱時のロータや上回転軸の損傷を防ぐことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】チャンバ110内に回転可能に収納されたロータ1と、該ロータ1の着脱に際してこれを支持する水平リフト10と、該水平リフト10を鉛直ガイド20に沿って上下動させる鉛直シリンダ(第1の駆動手段)21と、同水平リフト10を水平に前後動させる水平シリンダ(第2の駆動手段)11を備えるとともに、リフト操作スイッチ30として、前記水平リフト10を上下動させる上昇スイッチ31と下降スイッチ32及び前記水平リフト10を前後動させる前進スイッチ33と後退スイッチ34を備える遠心分離機101において、前記リフト操作スイッチ30に、前記水平リフト10をスロー移動させるためのスロー下降スイッチ(スロースイッチ)35を設け、該スロー下降スイッチ35がONしているときには前記水平リフト10がスロー移動するようにする。 (もっと読む)


【課題】運転情報の表示に加え、遠心分離機の故障発生時に警告を知らせるアラーム表示および該アラーム表示に対処するためのメンテナンス情報表示を可能にした表示装置を有する遠心分離機及びその故障修理法を提供する。
【解決手段】遠心分離機の駆動装置4または回転体3に予想される複数種の故障形態を示すアラーム・コードおよび該アラーム・コードに関するメンテナンス情報を予め記憶部65に記憶しておき、制御回路装置6は、運転中に故障が発生した場合、記憶部65に格納されたアラーム・コードを表示装置1に表示する第1の表示ステップと、記憶部に予め登録された認証コードを持つメンテナンス担当者の入力に基づいて、上記第1の表示ステップで表示されたアラーム・コードに対応するメンテナンス情報の少なくとも1つの形態を表示する第2の表示ステップとを実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各種装置から検体容器を受け取り、遠心分離を実施して再び、各種機器へ戻す自動遠心分離装置の、処理途中のサンプル状態の確認を簡便にすることである。使用する検体容器(マイクロプレート)のウェル(サンプルをいれる穴)が浅いものや深い物がある。夫々の外部装置は信頼性向上に注力しているが、最終顧客は動作中のサンプル状態を確認したい場合がある。また、運転を中断した場合は、簡単にサンプルの状態が確認したいとの要求がある。特に遠心分離機は安全性の点から遠心中はドアを閉じており、ドアを動作することが面倒である。
【解決手段】 上記した課題を解決するために、外部装置からの指示に従い運転を実行するための制御機構を有しているので、制御プログラム内に運転中断信号の受信を検知したら、動作を停止して、その後にドアを開いて装置の状態が運転中断で待機状態であることを制御装置内に記憶することで可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ロータ室内全体を容易にかつ確実に殺菌・滅菌処理することのできる遠心分離機ならびにロータの原点位置を決定することのできる遠心分離機を提供する。
【解決手段】 ロータ室内と回転駆動機構等を収納したカバー内との間にシール部を備えることによりロータ室内とカバー内とを隔離する。これにより、殺菌・滅菌処理に用いる高温高圧スチームや各種ガスがカバー内に流入することを確実に防止し、回転駆動機構等の劣化を防止することができる。また、回転主軸の底部に位置決めセンサを備えることにより、ロータの原点位置を決定することができ、細胞培養等の装置自動化が容易となる。 (もっと読む)


遠心ロータの回転時に流入する液体を巻き込むために空間(4)内に配置されたいくつかの巻込み部材(11;12)を有する、中央回転軸(R)を中心として回転可能な遠心ロータ用の巻込み装置。巻込み装置は、回転軸(R)を囲み、かつ半径方向の延長部を有する少なくとも1つの第1の突起(16)を有する第1の構成部材(14)と、回転軸(R)を囲み、やはり半径方向の延長部を有する第2の突起(17)を少なくとも有する第2の構成部材(15)とを有している。第2の構成部材(15)は、第2の突起(17)が第1の突起(16)の近くに存在する位置まで中央空間(4)内に軸方向に挿入可能である。巻込み装置(11;12)が中央空間(4)内の所定の位置にあるとき、第2の構成部材(15)が第1の構成部材(14)に対して軸方向に移動することが防止されるように、ロック部材(18;20)を突起(16;17)に取外し可能に係合させるように取り付け可能である。
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