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Fターム[4D057CB05]の内容

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Fターム[4D057CB05]に分類される特許

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【課題】水アトマイズ用固液分離機を使用して原液の濃度変化に対応して、差速電動機の電流値の増大があっても、運転の継続が可能な水アトマイズ用固液分離機を提供する。
【解決手段】水アトマイズ法により製造した金属粒子を、水と金属粒子からなる原液から分離脱水するための水アトマイズ用固液分離機10であって、金属粒子を原液から分離脱水するために、主速電動機17による回転ボウル11の回転数に対して差速電動機19によるスクリューコンベヤ12の回転数を下げて差速を持たせるとともに、原液の濃度変化に対応すべく、差速電動機19の電流値を検出する電流計21と、電流値に対応した所定の差速で前記差速電動機19の回転を自動制御する制御装置20と、を備えたことを特徴とする (もっと読む)


本発明は、液体混合物から固体粒子を分離するための遠心分離機に係る。この遠心分離機は、回転軸(R)の周りで回転可能なロータ・ボディ(1)を有し、このロータ・ボディ(1)は、液体混合物のための入口(13,15)を備えた分離チャンバ(16)を有し;液体混合物から分離された液体のための、少なくとも一つの液体出口(25,26,31,32)を有し;分離された固体粒子のためのスラッジ出口(34)を有し;スクリュー・コンベア(2)を有し、このスクリュー・コンベアは、分離チャンバ(16)の中で分離された固体粒子を、スラッジ出口(34)の方へ及びスラッジ出口(34)から移送するために、ロータ・ボディ(1)の中で、回転軸(R)の周りで、ロータ・ボディ(1)の回転速度と異なる速度で回転するように構成され;駆動装置(3,3a,3b,3c)を有し、これらの駆動装置は、ロータ・ボディ(1)及びスクリュー・コンベア(2)を、それらのそれぞれの速度で回転させるように構成され;コントロール・ユニット(44)を有し、このコントロール・ユニットは、駆動装置(3,3a,3b,3c)をコントロールして、ロータ・ボディ(1)を、分離フェーズの間、第一の速度で、そして、粒子排出フェーズの間、この第一の速度と比べて低い第二の速度で、回転させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】スクリーンの変形等を防止して長寿命化を図る分離機を提供する。
【解決手段】スリット4を配したスクリーン1を内側に固定するバスケットと、バスケットと同心状でスクリーン1の内部に位置するスクレーパ3とを備え、バスケットとスクレーパ3とを速度を変えて回転させ、スクリーン1の内側に導入したスラリをスクレーパ3の羽根13により掻き取ってスラリーの固形物を脱水するように構成した分離機であって、
スクレーパ3の羽根13は、先端に、スクリーン1の内面に対面するように形成された平坦部14を備えると共に、平坦部14から羽根13の回転方向の後側に向い且つスクリーン1の面から離間するように形成された逃がし部15を備える。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機を提供する。
【解決手段】遠心分離機は、回転ボウル(3)と、ボウル(3)の内部に同軸に配置された加速室(43)を備えた回転コンベヤー(5)を有している。遠心分離機はさらに分離室(45)を有し、それは、それぞれ、ボウル(3)とコンベヤー(5)によって半径方向が制限されており、加速室は、分離室(45)の中への供給材料の取り入れのための供給ポートを備えている。供給物加速機は、加速室(43)の内部に同軸に配置されており、使用時にコンベヤーよりも低い速度でコンベヤーに対して回転の共通軸のまわりに回転する。供給物加速機は、コンベヤーの加速室(43)の中への供給材料の放出のための放出取出口を有している。供給ポートは第一の軸範囲(49)を延びており、放出取出口は第二の軸範囲(82)を延びており、第一と第二の軸範囲は重なっている。
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【課題】供給泥水の性状に合わせてアンダー泥水を貯留、搬出可能な高比重になるように調整し、デカンタの濃縮効率を向上させて、処理費を低減できる泥水濃縮システムを提供する。
【解決手段】供給泥水Bを濃縮デカンタ14内で分離し、オーバー泥水Cを排出し、アンダー泥水Aを濃縮スラリーとして再利用する泥水濃縮システム10において、オーバー泥水Cの排出側に設けられてオーバー泥水Cを常時満水状態に維持しつつ排出する満水調整管22と、供給泥水Bの供給側で供給泥水Bの流量Qfと密度ρsとを計測する第1の流量計Fx1及び密度計Dx1と、満水調整管22に設けられてオーバー泥水Cの流量Qoと密度ρoを計測する第2の流量計Fx2及び密度計Dx2と、供給泥水BのQf及びρsとオーバー泥水CのQo及びρoとに基づき、アンダー泥水Aの流量を演算し、かつ、アンダー泥水Aの密度を演算する演算部32とを有する。 (もっと読む)


【課題】 設備投資および運転コストを低減しつつ緩慢凍結による高品質少量生産に適する日本酒用凍結濃縮装置および凍結濃縮方法を提供する。
【解決手段】
原料酒1を冷却してシャーベット状の氷液混合体2に変成する冷却手段5により適温に管理された雰囲気中で、周面にろ過孔6cが穿設されたスクリーン筒6内に氷液混合体2のうちHO成分が氷結した氷3を隔離する一方でろ過孔6cを透過し固液分離した濃縮酒4が強制的に抽出される遠心分離機90において、スクリーン筒6の内周面6a付近に残留した氷3を掻き出す螺旋コンベア9を備えてユニット構成した。 (もっと読む)


本発明は、回転して搭載されるドラム(1)と、異なる速度で回転するようにそこに同軸で搭載されるウォーム(5)とを有する遠心分離機に関する。ドラム(1)とウォーム(5)は、静止したモータユニット(4、22)に駆動される。ハウジング(12b)とロータ(12c)を備え、液圧ポンプ(11、23、41)により液が供給される液圧モータ(12、21)がその間に搭載される。遠心分離機が特徴付けられるのは、液圧フィードポンプが液圧モータ(12、21)と同時回転するようにその液圧モータ(12、21)に配備され、ロータ(13)が遠心分離部分と共に回転しないようにその遠心分離部分の外部で支持されるという事実である。さらに、フィードポンプ(11、23、41)によって液圧モータ(12、21)に伝達される液量は、液圧で作動され、かつ、回転するように駆動ユニット上に配置される変位部(42、43、29、30)を介して、変更される。
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