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Fターム[4D058JB39]の内容

Fターム[4D058JB39]に分類される特許

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本発明は、多量の触媒を担持することができ、かつ、パティキュレートを捕集した際の圧力損失の増加を抑制することができるとともに、パティキュレートの捕集能力も高く、効率よく再生及び有害ガスの浄化を行うことができるフィルタに用いられるハニカム構造体を提供することを目的とするものであり、本発明のハニカム構造体は、多数の貫通孔が壁部を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム構造体であって、貫通孔が重なり合うように、長手方向に積層部材が積層され、上記貫通孔の端部のいずれか一方が目封じされてなることを特徴とする。
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【課題】濾材の端面への枠体への固着作業を効率的、かつ確実に行うことができる、フィルタエレメントの製造方法、フィルタエレメント製造用治具、及びフィルタエレメントの製造装置を提供すること。
【解決手段】濾材101の端面に枠材102を固着してなるフィルタエレメントの製造方法であって、可動板112を有するフィルタエレメント製造用治具110内に濾材101を折り襞と直交する端面が可動板112側となるように収納するとともに、濾材101の端面に接着層を介して枠材102を配置し、次いで、加熱板221を前記可動板112に押し当てて内方に移動させ、前記枠材102を濾材101の端面に加熱圧着することを特徴とする。
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クランク室換気配置構成が示されている。そのような配置構成で使用するための好ましい湿式の媒体材料が記載さている。また、記載され特徴付けられた好ましい媒体とともに使用するための実施例のクランク室換気コンポーネント、部品もまた記載され示される。 (もっと読む)


【課題】 プレフィルタを設けてダストライフを大きくすると同時に、プレフィルタを設けることの弊害であるプレフィルタからメインフィルタヘの脈動によるダスト透過を抑えること、具体的にはプレフィルタ自体の脈動によるダスト透過率を10%以内に抑えることのできるフィルタエレメントの提供をする。
【解決手段】エンジンの吸気通路に設けられるフィルタエレメントを濾過材を襞折り状に形成したメインフィルタと、このメインフィルタの上流側に配設した平板状のプレフィルタとで構成する。プレフィルタとして連続気泡を有する発泡ウレタンを用いるとともに、そのセル数nが35/25mm≦n≦50/25mmの間にあり、肉厚tが10mm≦t≦40mmを満足し、密度dが23Kg/m≦d≦36Kg/mを満足するように設定する。 (もっと読む)


本発明は、多量の触媒を担持することができ、かつ、パティキュレートを捕集した際の圧力損失の増加を抑制することができるとともに、パティキュレートの捕集能力も高く、効率よく再生及び有害ガスの浄化を行うことができるフィルタに用いられるハニカム構造体を提供することを目的とするものであり、本発明のハニカム構造体は、主に無機繊維からなり、多数の貫通孔が壁部を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム構造体であって、前記ハニカム構造体を構成する無機繊維は、前記貫通孔の形成方向に対して平行な面に比べて、前記貫通孔の形成方向に対して垂直な面に沿ってより多く配向していることを特徴とする。
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【課題】サイレンサ内部における結露の発生を阻止すると共に、目詰まりの発生を抑制しつつ排気音を減少させる。
【解決手段】流体圧機器12の排気側に接続されるボディ16と、円盤状の保持部18との間に円筒部材20が挟持され、前記円筒部材20の外周を囲繞するように網目状の吸音部22が配設されている。そして、ボディ16から圧力流体が円筒部材20の内部へと流通し、該円筒部材20に形成された複数の第1〜第5排気孔70a〜70eを通じて吸音部22側へと排出され、複数の第1〜第3フィルタ80、82、84が積層された前記吸音部22によって塵埃等が除去され、且つ、排気音が吸音された後に圧力流体が外部へと排出される。 (もっと読む)


【課題】 塵離れが良く、かつ水洗してもその捕集効率が低下しにくく、また圧力損失が
低いエアフィルタ濾材を提供する。また、このエアフィルタ濾材を用いたエアフィルタユ
ニットを提供する。
【解決手段】 少なくとも一層のポリテトラフルオロエチレン多孔質膜1と、少なくとも
一層の通気性支持材2とを含み、最外層に配置される2層の少なくとも一方が、前記ポリ
テトラフルオロエチレン多孔質膜であり、未使用の状態であっても、水洗した後に乾燥さ
せた状態であっても、前記ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜が配された最外層側から
、JIS試験用粉体の4種に規定されるタルクを、当該最外層のポリテトラフルオロエチ
レン多孔質膜に対して25g/m2の割合で、かつ18.8cm/秒の流速にて接触させ
た場合に、もう一方の最外層側に当該タルクの噴き漏れがないエアフィルタ濾材3とする
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ガスタービンに入る空気流から粒子を除去するためのタービン空気吸入口フィルターは、多孔質ポリマー膜、例えば多孔質ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)を含む膜フィルター層(20)と、繊維、例えばメルトブローンウェブを含み、フィルターを通るガス流の方向について膜フィルター層(20)の上流側に配置された、少なくとも1つのデプスフィルター媒体層(18)とから作られる、複合フィルター媒体(10)を含む。デプスフィルター媒体層(18)の繊維は帯電している。ePTFE膜は、PTFEホモポリマーと変性PTFEポリマーとのブレンドから作ることが好ましい。
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【課題】ガスを冷却する冷却能力及びガスに混入された残渣を濾過する濾過能力を良好に維持しつつ、軽量化を図ることができる濾過部材及び濾過部材の製造方法を提供する。
【解決手段】筒状をなすフィルタ19には、本流濾過部22と、該本流濾過部22よりも編目層の積層数が少ない支流濾過部23とが形成されている。そして、前記フィルタ19がインフレータ10内に配置された場合、フィルタ19は、本流濾過部22とインフレータ10の各ガス放出口20とが軸方向において位置対応するように配置される。そのため、チャンバー部17にて大量に発生した高温高圧ガスの大部分が本流濾過部22内を径方向内側から径方向外側に向かって通過することになる。一方、支流濾過部23には、前記本流濾過部22内を通過する高温高圧ガスの通過量に比して少量の一部の高温高圧ガスが通過することになる。 (もっと読む)


【課題】多数独立の通孔6を有する本体プレート2と、該本体プレート2を囲むように装着された補強用の枠体3とからなる金属多孔体において、本体プレート2と枠体3との良好な接合状態を長期にわたって維持することができるようにする。
【解決手段】本体プレート2の外周縁と枠体3とを、電鋳法により形成された電着金属層9を介して不離一体的に接合する。これにて、従来例のように、本体プレート2と枠体3とを樹脂で接合する形態では不可避であった、洗浄処理等において使用される有機溶媒が樹脂に作用することに起因する樹脂の変質などの不具合は一切生じず、本体プレート2と枠体3との間の良好な接合状態を長期にわたって確実に維持できる。本発明に係る金属多孔体は、印刷用メタルマスク版や塵埃除去用フィルターに好適に適用できる。 (もっと読む)


【課題】
水素供給ステーション用に、小容量高圧力プランジャー式水素圧縮機を実現する。
【解決手段】
往復圧縮機50は、複数の圧縮段3、4を有し、最終圧縮段4はプランジャー14とこのプランジャーを収容するシリンダ16とを有する。圧縮機の吐出圧力は、40MPaを超えている。最終圧縮段はプランジャーとシリンダ間の漏れをシールするシール手段16に潤滑油18を使用可能である。最終圧縮段から吐出される吐出ガス中の油分を除去する複数のフィルタ手段10a〜10cを有するフィルタ設備10を最終圧縮段の下流部に設ける。フィルタ手段はボトルケースと、このボトルケースを蓋する蓋フランジとを有する。蓋フランジに吐出ガスの入口部と出口部を形成し、ボトルケースに、マイクログラスファイバー製のフィルタエレメントを多重巻きにして形成した多重エレメントを収容する。 (もっと読む)


壁部を隔てて多数の貫通孔が長手方向に並設され、これらの貫通孔のどちらか一方の端部が封止されてなる、柱状の多孔質セラミック部材の1つまたは複数個の組み合わせからなるセラミックハニカム構造体である。この構造体を形造っている隔壁は、JIS B 0601−2001に規定された最大高さ粗さRzが10μm以上の表面粗さを有し、かつ、水銀圧入法により細孔分布を測定したときの平均細孔径の大きさが5〜100μmで、その平均細孔径の0.9〜1.1倍の細孔径をもつ細孔の全細孔容積に対する割合をA(%)とし、前記隔壁の厚さをB(μm)としたとき、これらが、次式の関係;A≧90−B/20、またはA≦100−B/20を満たすものであることを特徴とするものであり、圧力損失と捕集効率に優れると共に、触媒反応性の高い有効なセラミックハニカム構造体を提案する。
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【課題】捕捉効率を向上するとともに、圧力損失の低下を抑制した浄化フィルター、その製造方法及び排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】原料基体上にウィスカーを形成して成る浄化フィルターであって、
上記原料基体が、Mn、Al、Cr、In、Ag、Ga、Sn、Cu、Sc、Ge、Ti及びSiなどを含む合金やセラミックスより成る原料基体上にウィスカーを形成して成る浄化フィルターである。原料基体は、平均細孔径がウィスカーの平均径より大きい多孔質体とする。原料基体は、担体内に粉粒体を充填して成る。
原料基体に含まれる元素の含有率を調整し、不活性雰囲気中且つ微量酸素の存在下で加熱処理して、形成するウィスカーの太さ及び長さを制御して浄化フィルターを製造する。
浄化フィルターを2層以上用い、上流側に原料基体上に形成されたウィスカーの平均長さ及び太さが大きい浄化フィルター、下流側にそれらが小さい浄化フィルターを配設して成る排気ガス浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】仕切板9a、9b、9cに付着し液滴化したオイルの流下を的確に行わせるなどして、オイルミストの捕集効率を向上させる。
【解決手段】多数のスリットg1、g2、g3を形成された仕切板9a、9b、9cを2枚以上前後方向へ一列状に配置し、該仕切板9a、9b、9c同士の間のそれぞれにフィルタエレメント10a、10bを配置したフィルタ集合体3を備えたオイルミスト捕集用フィルタにおいて、仕切板9a、9b、9cごとに多数のスリットg1、g2、g3を左右方向へ単列状に配置すると共に、スリットg1、g2、g3のそれぞれを縦長となし、前記スリットがこれの形成された前記仕切板の長さ範囲内で形成されており、且つ、仕切板9a、9b、9cのうち前後で隣接したもの同士における一方の仕切板のスリットと他方の仕切板のスリットとが前後方向f2上で重ならないように配置する。 (もっと読む)


【課題】広い濾過面積を確保しながら、構成の簡単化と、製造工程の簡単化を図り、低コスト化を図る。
【解決手段】エアクリーナエレメント100は、波板状の濾過部120と、これを取り囲むつば部140とを有する。濾過部120とつば部140とは、連続した同一材料で構成されている。このようなエレメント100は、波板状に加工された濾材中間体の山部両端側を加圧成形により押しつぶしてつば部140を成形することで製造される。これにより、濾過部を取り囲み濾過部をエアクリーナハウジング内に支持する機能を果たしていた樹脂フレームなどを縮小あるいは省略しても濾過部を支持することができる。また、濾過部に沿って延在したり、濾過部を取り囲んだりする樹脂フレームを縮小あるいは省略してもエアクリーナエレメントとしての形状を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気を含んだ空気の異常な温度上昇を防止し、かつ、加湿量の低下を抑えることができる、加湿機能付き空気清浄機を提供する。
【解決手段】 加湿機能付き空気清浄機1は、空気清浄部2と、ファン20と、蒸気発生部3と、蒸気搬送路53と、サーミスタ27と、加湿量制御部55とを備えている。ファン20は、空気清浄部2を通る空気の流れを生成する。蒸気発生部3は、ランプヒータ9を用いて蒸気を発生させる。蒸気搬送路53は、ファン20により生成された空気の流れを利用して蒸気発生部3で発生した蒸気を流す。サーミスタ27は、蒸気搬送路53を流れる蒸気を含んだ空気の温度を検出する。加湿量制御部55は、サーミスタ27により検出された温度に基づいて、蒸気発生部3における蒸気の発生量を制御する。 (もっと読む)


本発明は,少なくとも一部が柔軟な流体透過性材料から作製される環状形態にある詰め物(9)を支承するロータ(6)を備える回転機械に関する。本発明の機械はまた,ロータ(6)を回転させる可変速度式の駆動手段と,ロータ(6)の回転速度の変化に応答して前述の詰め物(9)の変形を可能にする手段とを備える。この結果,本機械は,空気流を生成し,前記流れの中に含まれた物質を抽出し,かつ自己浄化工程を実行することが可能である。
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本発明は、主(最高背高さ)ひだ、小(最小背高さ)ひだ、および両者の中間の少なくとも1つの中間ひだを有するひだ配列を繰り返す段状ひだを備えた隔壁を有する新規なフィルタエレメントに関する。中間ひだは、小ひだのひだ高さと主ひだのひだ高さの間のひだ高さ範囲内で均等に分布するひだ高さを有する。本発明の特定の2つの実施形態では、主ひだ、中間ひだ、および小ひだのひだ高さの比は、3:2:1および4:3:2:1である。フィルタエレメントでは、ひだ形成された隔壁を、内側コアと外側保護部との間に保持することができる。各ひだ配列中の主ひだの頂点は、フィルタエレメントの内側コアに接することができる。隔壁はフィルタ材層の上流および下流に排流層を含むこともできる。
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高温で高速のガスストリームから随伴オイルを癒合するための癒合組立体は、ステンレス鋼のような密度の高い繊維性材料の同心の円筒状支持構造体により剛直に保持されたNomex(登録商標名)として入手できるもののような小型化された高温ポリアミド繊維の癒合要素を有する。癒合組立体は、癒合されたオイルがガスストリーム内へ再度随伴されるのを阻止するために外側のシェル内にユニークな穴形状を有するオイル癒合器の構成要素を形成する。オイル癒合器は航空機の作動環境内で使用するためのオイルセパレータの構成要素であり、高い耐久性及び10年又はそれ以上の長寿命を特徴とする。
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本発明は、家屋又は自動車の換気及び/又は加熱及び/又は空調のために、空気のようなガスの濾過に用いられる、少なくとも1つの繊維ウェブを含有する濾過材であって、少なくとも1つの繊維ウェブが、異なった平均直径を持つ少なくとも2つの繊維群の混合物からなり、各繊維群の繊維が、50decitex以下、好ましくは、1decitex以上の番手を有するものである濾過材に関する。本発明は、さらに、濾過材の製法にも関する。
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