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Fターム[4D058MA44]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタの清掃 (3,156) | 加熱、燃焼 (1,262) | 燃焼促進剤を用いるもの (850)

Fターム[4D058MA44]に分類される特許

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【課題】 ディーゼルエンジンを搭載したフォークリフト等の荷役車両に適用される粒子状物質除去フィルタ再生装置に於て、粒子状物質除去フィルタを効率よく再生できると共に、構造の簡単化とコストの低減を図る。
【解決手段】 エンジン2、トルクコンバータ3、変速機4、駐車ブレーキ5、チャージングポンプ6、駐車ブレーキスイッチ7、車両コントローラ8、粒子状物質除去フィルタ9、ブレーキ負荷手段10とで構成し、とりわけ、粒子状物質除去フィルタ9が目詰りした時に駐車ブレーキ5を制動させてトルクコンバータをストール状態とすることでエンジン2に負荷を与えるブレーキ負荷手段10を設け、所謂駐車ブレーキ5を利用する。ブレーキ負荷手段10に代えて、粒子状物質除去フィルタ9が目詰りした時にチャージングポンプ6に油圧的な負荷を掛けてエンジン2に負荷を与えるポンプ負荷手段25を設け、所謂チャージングポンプ6を利用しても良い。 (もっと読む)


【課題】スート(煤)堆積量の算出値(推定値)、およびそれ以外のDPF前後差圧、エンジン運転時間(走行距離)、燃料消費率等の複数の指標をもとに強制再生開始時期、強制再生終了時期、および強制再生中断後の再生開始時期等を判定可能にして、スートの完全な除去およびオイルダイリューションを防止すること。
【解決手段】エンジンの運転状態からスート堆積量を算出する第1スート堆積量算出手段49と、エンジンの運転累積時間、累積燃料消費量、パティキュレートフィルタの前後差圧値等から堆積量を算出する第2スート堆積量算出手段51と、第2スート堆積量算出手段51の算出値に基づいて強制再生の開始が判定されたとき、第1スート堆積量算出手段によって算出されたスート堆積量を増大補正する第1スート堆積量補正手段55と、補正後のスート堆積量を基に再生を開始し再生終了閾値より減少したとき強制再生を終了する強制再生終了手段57とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】煤ブレークスルーを低減すると共に、DPF再生に伴う燃費の悪化とオイルの希釈を低減するDPF再生装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2からの排気ガス流路3に設置されてPMを捕集するDPF4と、DPF4に捕集されたPMを除去するためにポスト噴射制御を許可するポスト噴射制御許可手段5と、DPF4の下流でPMの濃度を検出するPMセンサ6と、ポスト噴射制御が許可された後、PMセンサ6で検出されるPMの濃度が所定値以上になると、ポスト噴射制御を禁止するポスト噴射制御禁止手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】各後処理ユニットの配置を工夫することで、排気ガスの熱を有効に利用でき、且つ小型化を図ったディーゼルエンジンの排気浄化装置及びそれを用いた排気浄化方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気通路7に配置され、排気ガス中のCO、HCを浄化する酸化触媒19と、酸化触媒19よりも下流に配置され、排気ガス中に尿素水を噴霧することでアンモニアを生成するための尿素噴射ノズル22と、尿素噴射ノズル22よりも下流に配置され、噴霧された尿素水を攪拌して尿素の分解を促進するターボチャージャ9のタービン13と、タービン13よりも下流に配置され、排気ガス中のPMを捕集するDPF20と、DPF20よりも下流に配置され、排気ガス中のNOxをアンモニアと還元反応させることで無害化する選択還元型触媒23とを備えた排気浄化装置17。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価でコンパクトな構成でありながら、HCやCOの大気中へのリークを効果的に抑制しつつ、効率良くパティキュレートマターを酸化してディーゼルパティキュレートフィルタの再生処理を効率良く行うことができる排気処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、燃焼装置(1)から排気通路(2)を介して排出される排気を処理する排気処理装置であって、前記排気通路(2)に介装され、前記燃焼装置(1)から排出されるパティキュレートマターを捕集するパティキュレートフィルタ(5)を含んで構成され、パティキュレートフィルタ(5)の排気流路であって排気上流側が開口され排気下流側が目封じされた排気流入側流路(5A)の内壁に第1の触媒(PM酸化触媒10)が適用され、排気流出側流路(5B)の内壁に第2の触媒(HC/CO酸化触媒20)が適用されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒により排気ガス中の還元物質を燃焼させた際の燃焼熱を利用して再生処理が実施されるパティキュレートフィルタを具備する内燃機関の排気浄化装置において、酸化触媒が劣化しても燃料消費の悪化を抑制したS被毒解消処理によりパティキュレートフィルタの良好な再生処理を実現可能とする。
【解決手段】本内燃機関の排気浄化装置においては、排気通路のパティキュレートフィルタの上流側に配置された硫黄成分検出装置の保持部のSOX保持量Aが推定され(ステップ102)、SOX保持量が設定量A’以上となった時に酸化触媒のS被毒解消処理が実施され(ステップ104)、パティキュレートフィルタの再生処理の初期におけるパティキュレートフィルタの昇温速度Sが設定速度S’以下となった時(ステップ107)には、設定量を減少させる(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】フィルタの強制再生時に、内燃機関のシリンダ内に燃焼に寄与しないタイミングで燃料を噴射するLatePost噴射を行った場合であっても、エンジンオイル中の燃料の混入率を規定の管理値以下に管理することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】フィルタに捕集された微粒子が所定量以上となったときに、エンジンの燃焼室に燃焼に寄与しない時期に燃料を噴射することで、フィルタの強制再生を実施する制御手段を有し、前記制御手段は、前記フィルタの強制再生時にエンジンオイルに混入する燃料混入量を算出する燃料混入量算出手段と、前記エンジンオイルからの燃料蒸発量を算出する燃料蒸発量算出手段を備え、前記燃料混入量とエンジンオイルからの燃料蒸発量からエンジンオイル中の燃料の混入率を計算し、該混入率が規定の管理値以下となるように、前記所定時間又はエンジンの運転形態を調整する。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒により排気ガス中の還元物質を燃焼させた際の燃焼熱を利用して再生処理が実施されるパティキュレートフィルタを具備し、酸化触媒がS被毒していても良好な再生処理を実現可能とする内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路1のパティキュレートフィルタ2の上流側に配置されて酸化触媒近傍を通過する排気ガス中の硫黄成分を検出する硫黄成分検出装置4は、排気ガス中のSOX及びNOXを保持し、SOX保持量が増加するほどNOX保持可能量が減少する保持部を具備し、保持部に保持されたNOX保持量に基づきSOX保持量を推定するものであり、SOX保持量が設定値以上である時にはSOX保持量が設定値より少ない時に比較して、パティキュレートフィルタの再生処理において酸化触媒により燃焼させる還元物質の量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数の急激な変動を抑制するとともに、排気浄化装置の再生に適切な排気ガスの温度を保つエンジン発電機を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10と、前記ディーゼルエンジン10により駆動されて発電を行う発電装置30と、前記ディーゼルエンジン及び前記発電装置30を制御する制御装置40と、を備えるエンジン発電機であって、前記ディーゼルエンジン10の排気ガスに含まれる粒子状物質を捕集するとともに酸化させる排気浄化装置20を有し、前記制御装置40は、前記発電装置30の発電出力から前記ディーゼルエンジン10のエンジン負荷率を算出して、算出したエンジン負荷率が所定の値よりも小さいときには前記排気浄化装置20の再生制御を行い、算出したエンジン負荷率が所定の値よりも大きいときには前記排気浄化装置20の再生制御を行わない。 (もっと読む)


排気物を生成するエンジン(10)と、エンジンからの煤を捕捉するパティキュレートフィルタ(54)と、エンジンにかかる負荷の変化、およびエンジンにかかる負荷の変化後に経過するゼロ超の閾値時間に応答して、パワー系統を第1の動作モード(101)から第2の動作モード(102)へ切り替えて、パティキュレートフィルタを再生する制御装置(71)とを含むパワー系統(1)。制御装置は、エンジンにかかる負荷の変化後に排気背圧弁(44)の動作を遅延させる。
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【課題】排気ガスの温度を上昇させてフィルタに堆積している粒子状物質を強制的に酸化できる技術を提供する。
【解決手段】エンジン1と排気ガスに含まれる粒子状物質を捕集して酸化させるフィルタ22とを具備するエンジン装置100において、エンジン1に負荷をかける負荷投入装置3と、負荷投入装置3への動力を伝達又は遮断可能とする動力断接手段4と、フィルタ22における粒子状物質の堆積量及びエンジン1のエンジン出力を把握するとともにエンジン出力を制御可能とする電子制御コントローラ5を備え、電子制御コントローラ5は、エンジン1の運転状態が所定の低出力運転領域にあると判断し、且つ、フィルタ22における粒子状物質の堆積量が許容値を超えたと判断した場合に、負荷投入装置3への動力を伝達するように動力断接手段4に制御信号を送信するとともにエンジン1のエンジン出力を増大させる、とした。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生動作に伴って排気系に残存する燃料を排除し、この残存燃料による悪影響を解消することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ポスト噴射及び排気絞り弁の絞り動作によってパティキュレートフィルタの再生動作を行うものに対し、その再生動作の終了後、ポスト噴射を停止すると共に排気絞り弁の絞り動作を継続する。これにより、排気系内、特に可変ノズル式ターボチャージャの可変ノズルベーン機構における駆動シャフト55bとブッシュ59との間に再生動作中に流れ込んだ残存燃料を、排気系内圧力を高めることで大気中に排出でき、可変ノズルベーン機構の作動を良好に確保できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状況によらずフィルタ直前触媒装置の酸化触媒の活性を得、さらに活性を促進して、あらゆる運転状態でパティキュレートフィルタの強制的再生を行えるようにする。
【解決手段】排気通路10におけるフィルタ直前触媒装置30よりも排気上流側に補助加熱装置40を、排気流の方向にみて補助加熱装置の断面が排気通路の一部を占めるように設け、補助加熱装置は、筒形のケーシング43と、酸化触媒を備えた補助触媒装置41と、排気通路の外部から供給される補助燃料を補助触媒装置の排気上流側へ供給する補助燃料供給部42と、上記補助触媒装置を加熱する発熱装置45とを備え、パティキュレートフィルタが目詰まりしたときに、補助触媒装置の温度がその酸化触媒の活性温度未満であれば発熱装置を作動させ、補助触媒装置が活性温度以上であれば補助燃料供給部による補助燃料の供給を行うようにした内燃機関のフィルタ再生装置である。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの強制再生に要する時間を短縮して燃費を改善することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ(30)の強制再生を行う際、ECU(42)は排気管(18)に介装された排気絞り弁(24)を所定開度まで閉弁すると共に、空気供給管(38)に介装された空気制御弁(40)を制御して、排気絞り弁(24)とパティキュレートフィルタ(30)との間の排気管(18)と、ターボチャージャ(8)のコンプレッサ(8a)より下流側の吸気管(6)との連通を許容する。これにより、コンプレッサ(8a)によって過給された吸気が排気中に供給され、吸気中に含まれる酸素がパティキュレートフィルタ(30)に堆積しているパティキュレートの燃焼に使用される。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生時に、DPFに供給する酸素量を確保して、DPFの昇温不良を回避し、確実に再生できるようにする。
【解決手段】排気中の酸素量を抑制してポスト噴射を行い、DPF3の温度を所定温度まで昇温させる昇温制御手段32と、DPF3の温度が所定温度まで上昇したら、DPF3に酸素を供給してPMを燃焼させる酸素供給制御手段31と、を備え、昇温制御手段32には、ポスト噴射を開始してから所定時間が経過した後に、DPF3の温度が所定温度まで昇温したかを判定する温度判定手段33と、DPF3の温度が所定温度まで昇温していないと判定された場合に、DPF3に供給する酸素量が所定値未満であるかを判定する酸素量判定手段34と、DPF3に供給する酸素量が所定値未満であると判定された場合に、排気温度を昇温させる排気温度昇温用デバイスを補正操作するデバイス補正手段35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】DPFの過昇温抑制のために酸素濃度低減の手法を用いる場合に、失火やエンストの発生を抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPFにおける過昇温抑制制御として、吸気量を絞り、かつアフター噴射を行うことでDPFに流入する排気中の酸素濃度を低減する制御(酸欠制御)を実行する場合に、エンジン回転数の低下に対する燃料噴射量の増加量を酸欠制御でない場合に比べて大きくする。さらにエンジン回転数の低下に対して、噴射時期の進角化、吸気量の増量も併せて実行するとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】SOFの除去を適切に行うことにより、フィルタの圧力損失が過大になるのを回避しながら、より少ない燃料量で効率良くフィルタの再生を行い、内燃機関の燃費を向上させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の排ガス浄化装置1は、SOOT堆積量MSOOTおよびSOF堆積量MSOOTを算出し(ステップ5,6)、これらに基づいて、パティキュレート堆積量MPMを算出する(ステップ7)。また、パティキュレート堆積量MPMがPMしきい値MPMREF以上で、かつSOF堆積量MSOFがSOFしきい値MSOFREF以上のときに、フィルタ温度TDPFをSOOT燃焼温度TSOOTよりも低く、SOF燃焼温度TSOFよりも高いSOF除去温度TSOFREMに制御して、SOFを除去する(ステップ10〜12)。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン等の排気ガスに含まれるパティキュレートを捕集および燃焼除去する装置に関して、より小型化することを目的とする。
【解決手段】酸化触媒を担持したディーゼルパティキュレートフィルタと再生用電気ヒータとを近接配置し、排気通路途中の開閉部に着脱可能な外部電源駆動の送風手段を構成した。これにより、捕集したパティキュレートを燃焼除去する必要がある場合にのみ、開閉部に送風手段を装着して再生できるようになる。従って、より小型化した排気ガス浄化装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】手動再生時にアイドリング回転数の上昇を必要最小限に抑えて騒音レベルの抑制を図る。
【解決手段】運転者の手動操作による強制再生の開始後に酸化触媒14入側の排気温度を計測し、該排気温度が複数の異なる目標温度以上となっているか否かを目標温度の低い側から順に段階的に確認し、前記排気温度が最も高い目標温度以上であることが確認された場合に最終的な燃料添加開始温度に達するのを待って燃料添加弁15による燃料添加を開始する一方、前記各目標温度の夫々の確認段階で前記排気温度が未達の場合に当該未達目標温度での温度確認を所定時間繰り返し、この所定時間が経過しても当該未達目標温度に前記排気温度が到達しない場合にアイドリング回転数を所定回数分ずつ加算する。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生処理において、不必要な再生運転を実施しないようにする。
【解決手段】エンジン1の運転状態からDPF9へのPM堆積量を演算するPM堆積量演算手段21と、DPF9の上流側と下流側との差圧を検出する差圧検出手段22と、PM堆積量演算手段21により演算されたPM堆積量と、差圧検出手段22により検出された差圧とに基づいて、再生の必要度合を判定し、その判定結果に基づいて再生要求を実施する再生要求手段23と、をそなえ、PM堆積量に関し、再生が必要である再生必要領域が設定され、差圧に関し、再生が不要である再生不要領域が設定され、再生要求手段23は、PM堆積量が再生必要領域にあるが、差圧が再生不要領域にあれば、再生要求を保留する待機処理を経た上で再生を要求する。 (もっと読む)


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