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Fターム[4D058MA44]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタの清掃 (3,156) | 加熱、燃焼 (1,262) | 燃焼促進剤を用いるもの (850)

Fターム[4D058MA44]に分類される特許

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【課題】内燃機関から排出される排気ガス中の微細粒子を触媒活性の低下を抑制しつつ捕集することが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、チタン酸アルミニウムを含む多孔質のセラミックスから構成されると共に、隔壁112により仕切られた互いに略平行な複数の流路110a、110bを有し、一端面100aにおいて流路の一端が封口部114により封口されており、他端面100bにおいて流路の他端が封口部により封口されており、流路110b内における隔壁の表面には、γ−アルミナ又はその前駆体の少なくとも一方のアルミニウム成分を含む触媒下塗り塗膜116が形成されており、触媒下塗り塗膜の被覆量がハニカムフィルタ全量を基準として0.5〜20質量%であり、触媒下塗り塗膜におけるNaの含有量が触媒下塗り塗膜全量を基準として100質量ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】粒子フィルターが取り付けられたディーゼルエンジンまたは希薄燃焼エンジンの運転方法を提供する。
【解決手段】粒子フィルターに捕集された煤煙粒子を燃焼させることができる温度を低下させることができ、鉄化合物から実質的になる、または鉄化合物およびセリウム化合物から実質的になる添加剤を含有する燃料をエンジンに供給すること、ならびにエンジン中の燃料の燃焼によって生成した排気ガスを通過させるために使用される粒子フィルターが、触媒フィルターであり、この触媒が、煤煙の粒子の燃焼を促進する。本方法によって、特に低温における煤煙燃焼の動力学の改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 温度が急激に上昇した場合等の熱衝撃であってもクラックが発生しにくいハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された多孔質の炭化ケイ素質ハニカム焼成体を含んで構成されたハニカム構造体であって、前記炭化ケイ素質ハニカム焼成体の表面にはケイ素を含む酸化物層が形成されており、X線光電子分光法(XPS)を用いて測定した前記酸化物層の厚さは、5〜100nmであるハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】作業に支障が少ない場合には作業を継続しつつDPFを再生することができるDPFの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン41からの排気ガス中の粒子状物質を捕集するフィルタ31と、堆積した粒子状物質を除去してフィルタ31を再生する再生手段32と、を有するDPFの制御装置2である。
そして、DPFの制御装置2は、フィルタ31に堆積した粒子状物質の堆積量を検出する堆積量検出手段33a,33bと、エンジン41によって回転される油圧ポンプ47から供給される圧油で駆動される作業機と、堆積量を複数の堆積レベルLaに区分するとともに作業機の状態を複数の作業状態レベルLwに区分し、フィルタ31の再生を許容する条件として検出された堆積レベルLaに対応した作業状態レベルLwを設定する制御手段20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】過昇温によるフィルタの溶損を抑制しつつフィルタを効率的に再生することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】フィルタ再生手段によるフィルタの再生制御実行中に、過昇温予測手段がフィルタの過昇温が発生する可能性ありと予測した場合に、第1の実行手段によってフィルタの再生が中断されると共に内燃機関に供給される新規の空気量を低減させることにより排気空燃比を低下させて粒子状物質の燃焼を抑制させる第1の燃焼抑制制御が実行され、この第1の燃焼抑制制御実行中に、過昇温検出手段によってフィルタの過昇温が発生したことが検出されると、第1の燃焼抑制制御の実行に加えて、第2の実行手段によってフィルタに流入する排ガスに含まれる燃料量を増加させることにより排気空燃比を低下させて粒子状物質の燃焼を抑制する第2の燃焼抑制制御が実行される構成とする。 (もっと読む)


【課題】捕集手段の再生による燃費の悪化を抑制できる作業機械を提供する。
【解決手段】DPF3の再生処理中に増加させたエンジン出力を電気エネルギとしてバッテリ26に蓄電することに優先して、圧油のエネルギとしてアキュムレータ18で蓄圧するように構成した。これにより、PM除去のために増加させたエンジン出力を、油圧で各部が駆動される作業機械にとって後に有効に利用しやすい形態で回収できるので、エネルギの回収および回収したエネルギの利用の効率が高く、燃費を向上できる。 (もっと読む)


【課題】PM堆積量を正確に推定し、適正な時期に強制再生を行うことで、過度にPMが堆積した状態で強制再生を行うことによるDPFの破損を防止と、頻繁に強制再生を行うことによる燃料使用の無駄を無くすことができる建設機械の排気ガス浄化装置の提供。
【解決手段】エンジン6の負荷状態に基づき、アクチュエータの稼動状態が作業状態か非作業状態かを判断する稼動状態判定手段12と、作業状態における排気ガス浄化装置8に堆積されるPM堆積量を算出する作業状態算出手段14と、非作業状態におけるPM堆積量を算出する非作業状態算出手段15と、作業状態算出手段14および非作業状態検出手段15により算出されたPM堆積量から排気ガス浄化装置8に堆積する累積PM堆積量を算出する堆積量演算手段16を備える。 (もっと読む)


【課題】DPFの強制再生において、オイルダイリューション量を減らすために、DPF温度を高温化して再生時間を短縮化できるとともに、DPFの過昇温の危険性を抑えることができるディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】DPF目標温度設定手段は、レイトポスト噴射開始後PMが燃焼する目標設定温度まで、温度上昇またはレイトポスト噴射開始後の時間経過に伴って、昇温変化率が小さくなるように設定する昇温率設定部を有し、該昇温率設定部における段階的な昇温変化率は、1段目変化率Aと該1段目変化率より小さい変化率の2段目変化率Bとの2段階によって構成されるとともに、該昇温率設定部の昇温率を用いてDPF温度の目標温度が算出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポスト噴射等によるDPF再生時間を短縮でき、燃費悪化を抑制できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2に設けられ燃料の未燃成分が供給されたとき発熱する酸化触媒3と、酸化触媒3の下流側の排気通路2に設けられ排気ガス中の粒子状物質を捕集すると共に酸化触媒3からの熱で粒子状物質を燃焼して再生されるDPF4とを備えた排気浄化装置1において、DPF4が、排気ガスの流れ方向に延びる複数の格子穴5を有し、これら格子穴5の上流端9と下流端10が互い違いに目封じされると共に、外周領域7に流入した排気ガスを中央領域6に導くべく外周領域7の格子穴5の下流端10が一様に目封じされるものとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃費が悪化することなく、フィルタ内に偏堆積したPMを除去することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】吸入空気量とA/F値より排気体積流量Vexと空気過剰率λを演算し(B11,B12)、中心部温度Tcrealと排気体積流量Vexと空気過剰率λより外周部代表点温度推定値Toと外周部通過酸素量Mo2を演算して(B13,B14)、外周部代表点温度推定値Toと外周部通過酸素量Mo2より再生時外周部PM燃焼量Mpmburno(n)を演算する(B15)。外周部PM流入量Mpmloado(n)と外周部PM偏堆積量(前回値)Mpmreso(n-1)より、現在の外周部PM量偏堆積Mpmreso(n)を演算し(B16)、演算結果が第1の所定偏堆積量以上であれば、ポスト噴射量を増加し、酸化触媒に流入する未燃燃料を増加し、フィルタの外周部代表点温度推定値を上昇させ、所定温度以上となるようしている。 (もっと読む)


【課題】排気通路の排気の状態が異なる場合であっても、排気通路へ添加された燃料を適切に加熱または燃焼させる。
【解決手段】本発明に係る排気浄化装置は、排気通路14に設けられた排気浄化用部材20、22、24よりも上流側の排気通路に燃料を供給するように設けられた燃料添加手段34と、該燃料添加手段34と前記排気浄化用部材との間に配置された加熱手段36と、排気温度および排気流量に基づいて前記加熱手段36への供給電力量を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】排ガス流量が減少した後に、排ガス流量が少ない状態が継続する場合においても、DPF入口温度を目標温度に安定的に制御できる内燃機関の排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フィードフォワード制御手段47と、DPF7の目標温度に対する補正操作量を指令するフィードバック制御手段49と、フィードフォワード手段47からの基本操作量とフィードバック制御手段49からの補正操作量とを加算して操作量を算出する操作量加算手段51とを有し、排ガス流量が急減少したときにフィードバック制御手段49を構成する積分器の積分値をリセットする積分器リセット手段55、または排ガス流量に基づく信号によってフィードフォワード制御手段の基本操作量を算出する基本操作量算出手段の少なくとも一方を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アッシュ堆積量がエンジンの許容排圧を超えてエンジン性能に悪影響を与えない範囲内で、且つオイルダイリューションがエンジン性能に悪影響を与えない許容範囲内でDPFを使用することによって、アッシュのメンテナンス間隔を最大に延ばしつつ、エンジントラブルを回避すること。
【解決手段】DPF7の強制再生手段43と、強制再生時のオイルダイリューション量を推定するオイルダイリューション量推定手段63と、所定のエンジン運転状態におけるDPFの圧力損失を推定する圧力損失推定手段65と、推定された損失圧力が予め設定された強制再生閾値を超え且つDPF許容値に達している場合に、DPFのメンテナンスを報知するDPFメンテナンス報知手段69と、強制再生閾値を超え且つDPF許容値に達していない場合に、オイルダイリューションが許容閾値に達するまで強制再生を可能とする強制再生実行制御手段71とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気圧導入パイプの接続の外れ等による差圧センサの連通異常を運転者が容易に確認することができる、ディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】DPF上流側排気通路12とDPF下流側排気通路13に差圧センサ5を連通させるに当たり、連通異常検出手段14と異常警告報知手段15と報知制御手段16とを設け、差圧センサ5は連通異常検出手段14と報知制御手段16とを介して異常警告報知手段15に連携させ、エンジン運転中、DPF上流側排気通路12やDPF下流側排気通路13に対する差圧センサ5の連通異常により、差圧センサ5が大気と連通した場合には、報知制御手段16が異常警告報知手段15で異常警告情報を報知する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率を低減しつつ微細粒子の捕集効率を向上させることが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、チタン酸アルミニウムを含む多孔質のセラミックスから構成されると共に、隔壁112により仕切られた互いに略平行な複数の流路110a、110bを有し、一端面100aにおいて流路110aの一端が封口部114により封口されており、他端面100bにおいて流路110bの他端が封口部114により封口されており、隔壁112の平均細孔径が10μm以上であり、隔壁112の気孔率が30〜50体積%である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動停止中における粒子状物質の堆積量を高い精度で算出する。
【解決手段】ディーゼル機関の自動停止中には、粒子状物質(PM)の単位時間当りの酸化量(PM酸化量dgpmstp)をDPF内最低温度Tdpfminに基づき算出する(ステップ220)。自動停止開始時のPMの堆積量と上記PM酸化量dgpmstpとに基づき、そのときどきのPM堆積量gpmを算出する(ステップ260)。一方で、上記PM酸化量dgpmstpを積算し(ステップ230)、そのPM酸化量積算値gpmstpが、ディーゼル機関の自動停止開始時にDPF内に残存する酸素により酸化し得る最大酸化量GPMSTPMAXを越えるときには、上記PM堆積量gpmの算出に用いられる上記PM酸化量dgpmstpを、PM酸化量積算値gpmstpが最大酸化量GPMSTPMAXを越えないように制限する(ステップ240,250)。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排気流れに存在する窒素酸化物(NOx)と粒状物と気体状炭化水素を同時に修正するに適した排気処理システムおよび方法を提供する。
【解決手段】本排気処理システムでは、還元剤、例えばアンモニアなどによるNOxの選択的接触還元(SCR)に有効な材料で被覆しておいた煤濾過器の上流に酸化用触媒を位置させる。また、SCR触媒組成物を壁フロースルー式モノリスの上に充分な触媒充填率を与えるが結果として排気の中に不適切な背圧をもたらすほどではない度合で位置させる方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンがアイドル状態のときにDPFの再生を行う場合において、排気管から排出される排ガスの排ガス温度とDPFの再生時間とを適切に制御できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】DPF13の再生を開始する際、ECU20は、ディーゼルエンジン30がアイドル状態であると判定した場合には、排出温度が目標排出温度T以下になると共にDPF13の床温が目標床温T以上になるディーゼルエンジン30の回転数の範囲を算出する。メモリ40に組み込まれた放熱マップに基づいて、当該範囲内でDPF13の再生時間が最短となる回転数を算出し、ディーゼルエンジン30の回転数を、当該算出された回転数に制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PMの堆積量に応じて最適な強制再生条件とし、燃費の悪化及びオイルダイリューションを低減しつつ、過昇温によるDPFの劣化を防止することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】強制再生を開始し総堆積量により目標再生温度を昇温させ(S10-S16)、強制再生処理時に実再生温度TxからステップBでの目標再生温度T2を減算して温度偏差ΔTを算出し(S18)、温度偏差ΔTが所定温度偏差以上である場合には、過昇温が発生したとして、次回の強制再生時のステップBの開始時期を遅くし、ステップAでの強制再生時間を延長する(S22-S32)。また、温度偏差ΔTが所定温度偏差より小さい場合には、過昇温が発生していないとして次回の強制再生時のステップBの開始時期を早くし、ステップAでの強制再生時間を短縮するように強制再生条件の切り換えを行う(S34-S36)。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングでフィルタを再生することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ECUは、エンジン回転数および燃料噴射弁からの燃料噴射量に基づいてPMの生成量を算出し、前回の触媒再生制御から現在までに堆積されたPM量を推定堆積量として算出する(ステップS11)。ECUは、推定積算量が所定値を超えたと判断した場合には(ステップS12でYES)、触媒再生制御を実行する。次に、ECUは、排気ガス量Gaおよび排気温度T6PMに基づいてPMフィルタ44の上流端部と下流端部との温度差ΔTを算出し、温度差ΔTおよびPMフィルタ44の下流端部における床温とに基づいてPMの燃え残り量を算出する(ステップS14)。そして、ECU100は、所定値からPMの燃え残り量を減算する(ステップS15)。 (もっと読む)


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