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Fターム[4D059BB15]の内容

汚泥処理 (45,709) | 焼却、焼成、熱分解処理 (1,420) | 気流燃焼炉、サイクロン式 (17)

Fターム[4D059BB15]に分類される特許

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【課題】硬質化、低白色度化の問題、スラリー化した際の増粘・固化の問題が解決された再生粒子を簡易にかつ安定的に得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】製紙スラッジSを脱水10及び熱処理30して再生粒子Rを製造する方法であって、製紙スラッジSの主原料を、新聞古紙パルプの製造工程において排出された脱墨フロスとする。 (もっと読む)


【課題】 固形物及び水分を含む高含水率廃棄物を効率的に焼却する装置を提供する。
【解決手段】 固形物及び水分を含む廃棄物の固形物を細分化する細分化装置と、
その細分化された固形物を含む焼却対象を噴霧する噴霧装置と、
その噴霧された、前記固形物含む焼却対象を空気中に浮遊させつつ霧化状態で焼却場所に誘導する誘導手段と、
その焼却場所に設けられ、例えば燃焼室と、該燃焼室へ燃料を供給する燃料供給装置と、その燃料を空気と共に爆発させる点火装置とを備え、燃焼室の内部へ前記霧化された焼却対象を、前記燃料及び空気とともに導入して爆発を繰り返すことによる燃焼熱によって前記焼却対象を焼却して排気するパルス燃焼装置等の燃焼装置又は加熱装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】含水物を処理の対象とすることができる破砕機とする。
【解決手段】含水物10が通過する筒体21と、この筒体21内において回転する網材31とを設ける。網材31が回転すると、この網材31の表面31Zが筒体21内を通過中の含水物10に衝突し、含水物10が破砕される構成とする。 (もっと読む)


【課題】スラッジを乾燥するのに必要なエネルギーを減少させる方法を提供する。
【解決手段】予備乾燥したスラッジ及び水蒸気を出口(1a、1b)に送る、伝熱流体を用いた第1の間接的な乾燥工程(1)、第1の工程の出口でスラッジを形作る処理(6)、及び予備乾燥したスラッジを、加熱ガスを用いて加熱し、乾燥したスラッジを出口(7b)に形成させる、予備乾燥したスラッジに対する第2の乾燥工程(7)において、第1の乾燥工程から出てくる予備乾燥したスラッジを、スラッジの帯等を形成することができるスラッジ押出機(6)に導入し、該スラッジの帯等を第2の乾燥器(7)に落下させ、第2の乾燥工程を出てくる乾燥したスラッジに機械的作用(19)を与えて凝集物を形成し、少なくとも該凝集物の一部を焼却して(23)熱エネルギーを発生させ、及び少なくとも、この熱エネルギーの一部は第1の乾燥工程の前記伝熱流体を加熱するために使用する。 (もっと読む)


【課題】有機性固形物が存在する条件下でリン酸塩の結晶物を生成させて、純度の高いリンを含む固体或いは液体を得るリン含有廃水の処理装置を提供する。
【解決手段】有機汚泥とリン酸態リンを含む廃水に、カルシウム化合物及び高分子凝集剤を添加してリン酸塩を含むペレットを形成させる、上向流で通水する手段と機械的な攪拌装置とを備えたペレット形成槽Aと、該Aのペレットを流入させて濃縮する濃縮部と処理水の流出管とを備えた高速造粒沈殿装置Bと、該Bで濃縮したペレットをリン酸塩を含む脱水ケーキと脱水ろ液に分離する脱水機Cと、該脱水ケーキを加熱して有機物及び水分を除去する熱処理装置Dとを備え、前記Aには、前記廃水の導入管にカルシウム化合物及び高分子凝集剤の注入管を接続し、高分子凝集剤の注入管はカルシウム化合物の注入管よりも前記廃水の流れ方向の後の位置に接続する処理装置。 (もっと読む)


【課題】製紙工場から排出される製紙スラッジから製紙用材料の製紙用填料、塗工紙用顔料などとして有効利用できる高品質の白色の無機粒子を効率よく、経済的且つ大規模に製造するに際して、焼成炉からの排ガスを有効的に利用することができる無機粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】製紙スラッジを脱水し、乾燥した後、過剰空気雰囲気下で間接的に加熱して焼成し、その後、分散し、粉砕して無機粒子を製造する方法であって、焼成設備からの排ガスを当該焼成設備または乾燥設備の熱源とすることを特徴とする無機粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】タールの液収率の高いバイオマス熱分解装置を提供することを課題とする。
【解決手段】チャー又はチャーと可燃ガスの供給を受けてこれを燃焼し高温の燃焼ガスを発生する燃焼炉1と、供給されるバイオマス7を気流層で熱分解し可燃ガス、タール、チャーを生成する気流層熱分解器2とを有し、熱分解により生成したチャーの少なくとも一部又はチャーの少なくとも一部と可燃ガスの一部が上記燃焼炉1へ供給されるバイオマス熱分解装置において、気流層熱分解器2は、バイオマス供給口とガス供給口とを有し、該ガス供給口は上記気流層熱分解器で生成された生成ガスの少なくとも一部を循環ガスとして受けるようになっており、該ガス供給口から供給される循環ガスが上記燃焼炉から供給される高温の燃焼ガスにより昇温されて該燃焼ガスと共に気流層を形成し、上記バイオマス供給口から供給されるバイオマス7を該気流層で熱分解する。 (もっと読む)


【課題】微粉炭を効率良く回収する炭化物製造装置を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物の被炭化物を加熱して炭化物を生成するための炭化生成部2と、その炭化生成部2で得られた炭化物Tに対し水を噴霧して冷却するための冷却部3とを有し、冷却した炭化物Tを回収するものであって、冷却部3に対し、配管41を介してサイクロン42が接続され、冷却部3で発生した水蒸気によって舞い上がる微粉炭Hを水蒸気とともにサイクロン42に送り、そのサイクロン42によって水蒸気と分離した微粉炭Hを回収する微粉炭回収部4を有する炭化物製造装置1。 (もっと読む)


【課題】噴流床ガス化炉内でバイオマスをガス化して燃料や化学原料として使用される生成ガスを得るガス化方法及びガス化装置において、タールによる配管トラブルを発生することなく、生成ガスの一部を搬送ガスとして利用することで、ガス化装置全体として生成ガスの発熱量を増加させるガス化方法及びガス化装置を提供する。
【解決手段】気流搬送により噴流床ガス化炉130に供給されたバイオマスをガス化して生成ガスを得るガス化装置100において、搬送ガスとして使用する生成ガスを、冷却後の生成ガスの温度よりも高い温度に維持された状態で搬送ガス供給装置120に供給し、搬送ガス供給装置120は、生成ガスの一部又は全部を搬送ガスとして使用するガス化装置100及びこの装置100を用いたガス化方法。 (もっと読む)


【課題】補助燃料の使用量を従来の焼却方法と同等レベルに維持しつつ、汚泥焼却時に発生するNOの量を大幅に削減することができる汚泥の焼却装置及びこれを用いた汚泥の焼却方法を提供する。
【解決手段】空気比が1.0未満の流動用空気が燃料とともに供給され、流動媒体が循環流動している循環流動炉1に汚泥を投入し、550〜750℃の温度域で熱分解し、流動媒体分離手段2で流動媒体を分離して循環流動炉に返送する。流動媒体分離手段2を通過した熱分解ガスは後段の後燃焼炉5に導かれ、入口側の局所高温場形成ゾーン6において空気比が0.1〜0.4の2次燃焼用空気のみを供給することにより、局所高温場を形成してNOを分解する。さらに出口側の完全燃焼ゾーン7で空気を吹き込んで未燃分を完全燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】各種の廃棄物を水スラリー化せずに原料とすることができ、高負荷処理が可能で未燃カーボンの少ない旋回溶融炉から構成される2段ガス化システムを提供する。
【解決手段】可燃物を旋回させながら、高温でガス化或いは燃焼する竪型の燃焼室と、生成する溶融スラグを分離冷却するスラグ分離室が一体化していることを特徴とする旋回溶融炉。 (もっと読む)


【課題】低いコストで、短時間に効率的に白色度の高い無機粒子を製造することができる方法とする。
【解決手段】脱墨フロスSを主原料に、脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を有する。焼成工程は、工程内酸素濃度が0.05%以上である。焼成温度は、製造される無機粒子の白色度、硬度に大きな影響力を有し、焼成温度が510度未満では、未燃物の残量が多い。他方、750℃を超えると、脱墨フロスに含まれる炭酸カルシウムが熱分解するので、一次焼成520〜650℃、二次焼成500〜600℃で行う。 (もっと読む)


【課題】脱墨フロスを主原料に、焼成を均一に行うことができ、もって均一な無機粒子を製造することができる、無機粒子の製造方法とする。
【解決手段】脱墨フロスを主たる原料1とし、脱水工程2、乾燥工程3、焼成工程4および粉砕工程5をこの順に経て無機粒子を製造するにあたり、焼成工程4より得られる焼成灰Pを水中に懸濁し、50質量%以下のスラリーSを得るとともに、このスラリーS中に、焼成工程4で発生した排ガスGを吹き込むことにより、スラリーSのpHを10以下として、無機粒子Tを製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、排水、主として下水の生物学的処理施設において発生する活性汚泥から、低燃費、低コストに水素ガスを製造する技術を提供する。
【解決手段】 排水の生物学的処理施設より発生し、有機物及び水分を含有する汚泥を、酸素又は酸素富化空気により部分酸化して、可燃性のガス化ガスとスラグを生成した後、前記ガス化ガスに含まれる一酸化炭素と水蒸気とをシフト反応させて、水素を製造する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、汚泥水を一度に固形物と蒸気に分離することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、処理炉中の汚泥水にゼットガスバーナーからゼットガス炎を吹きつけて、瞬時に超高温加熱し、水分及び低融点物質を気化させ、前記蒸発気体は、集塵機で気体と固体を分離し、分離気体は、分離膜を介して水素ガスと、未透過ガスとに分離し、未透過ガスを処理してクリーン気体を外界へ放出し、前記集塵機で分離した固体を集め、前記処理炉に残った未昇華金属その他の固形物を回収することを特徴とした汚泥処理方法により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 汚泥自体の持つエネルギーを最大限有効利用することにより、高効率かつ低コストに焼却灰および下水汚泥を処理することが可能な汚泥および焼却灰のガス化溶融方法を提供すること。
【解決手段】 乾燥汚泥、および汚泥を焼却して発生した焼却灰を、完全燃焼に必要な理論酸素量の0.2〜0.9倍の酸素と共に気流床型のガス化溶融炉へ気流搬送で吹き込んで1100〜1700℃で部分燃焼し、乾燥汚泥および焼却灰中の灰分をスラグへと転換すると共に、乾燥汚泥および焼却灰中の有機物を可燃性ガスへ転換する。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物の溶融還元に使用した還元排ガスで金属酸化物を予備加熱して金属酸化物の溶融還元のために必要とする熱エネルギー量を低減することが出来る様に改良された処理方法を提供する。
【解決手段】底部に分離室を備え且つ2つの還元ガス供給口を有する筒状容器から成る旋廻燃焼装置と、旋廻燃焼装置の分離室上部に接続されたロータリーキルンと、筒状容器頂部に接続されたサイクロンから構成される処理装置を使用し、ロータリーキルンに金属酸化物を導入して予備加熱し、得られた金属酸化物と還元排ガスとの混合流体をサイクロンに導入して金属酸化物と還元排ガスとに分離し、分離された金属酸化物を筒状容器に導入して高温の還元ガスによって溶融還元し、底部の分離室にて溶融金属をスラッグから分離して回収すると共に還元排ガスをロータリーキルンに供給する。 (もっと読む)


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