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Fターム[4D059BD11]の内容

汚泥処理 (45,709) | 乾燥、蒸発処理 (1,621) | 加熱伝導部を有するもの (341)

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【課題】 水分が高い汚泥のような被処理物を扱う場合であっても、その乾燥を良好に行うことができる、新規な被処理物の分散性を向上させた連続式伝導伝熱乾燥機並びにその運転方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 本体シェル10または多管式加熱管11には、被処理物Hを排出側から投入側に戻すための機構が具えられていることを特徴として成り、本体シェル10内の排出側に位置する乾燥の進んだ被処理物Hを、投入側に位置する乾燥の進んでいない被処理物Hと混ぜることができ、水分が高いため粘性が高く分散性が悪い状態の被処理物Hを、粘性が低く分散性が良い状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 種々の被乾燥物を効率よく自動乾燥処理する。
【解決手段】被乾燥物11を乾燥室18の内部へ投入する投入工程において、攪拌羽根32を負荷トルクが予め設定した閾値トルクPSを超えるまで、予め設定した一定の目標速度で回転駆動するように制御する。次に、負荷トルクが閾値トルクPSを超えたとき、投入された前記被乾燥物11を攪拌しながら加熱して乾燥させる乾燥工程に移行し、この乾燥工程において、攪拌羽根32を予め設定した一定の目標トルクT1に達するまで駆動トルクを上昇させた後、目標トルクを維持するように回転駆動する定トルク制御モードを実行し、乾燥度の進行に伴って負荷が低下して、目標トルク以下のトルクで駆動できる状態になったとき、前記被乾燥物を破砕して乾燥した小片にする破砕工程に移行し、この破砕工程において攪拌羽根を予め設定した一定の破砕速度で回転駆動するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥器5に蒸気を供給してバッチ処理式で被乾燥材料を乾燥させる乾燥システムにおいて、乾燥完了後の冷却、搬出の間に蒸気発生源7から供給される蒸気を有効活用して乾燥効率を高める。
【解決手段】 乾燥処理に先立って予備乾燥処理する予備乾燥室1を備え、乾燥器5からの排気温度を検出して被乾燥材料の乾燥完了を検出し、該検出後、被乾燥材料を乾燥器5から搬出完了するまでの間、蒸気供給源7から供給される蒸気を予備乾燥室1に供給して、次に乾燥させる被乾燥材料の予備乾燥処理を行う。 (もっと読む)


本発明は、鉱物または有機添加物を使用した熱処理により液相(懸濁液、エマルション、溶液)における有機廃棄物から窒素肥料を製造する、これらの廃棄物を衛生処理する、および気中排出物質を低減させる方法および装置に関する。本発明により、上記のことは、廃棄物を40℃と90℃の間の温度まで減圧において加熱して、二酸化炭素およびアンモニアを含有する放出されたガスを冷却し、水性吸収剤中に導入して、こうして生成する窒素肥料を取り出し、および二酸化炭素を含有する過剰の吸収されないガスを廃棄物室中にポンプ送りして戻し、これにより、真空ポンプによって工程の最初に発生した減圧を自己維持する方法によって達成される。この回路への過剰なガスの再循環は、処理用廃棄物の直上方を通るか、または処理用廃棄物の直上方のガス冷却系を経由するか、あるいは、一部の流れがこの廃棄物を通過しまた一部の流れがこの廃棄物の上方を通る分割した形をとるか、のいずれかにより有利に達成される。水性吸収剤として石膏スラリを使用するのが好ましい。 (もっと読む)


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