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Fターム[4D059BD11]の内容

汚泥処理 (45,709) | 乾燥、蒸発処理 (1,621) | 加熱伝導部を有するもの (341)

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【課題】 汚泥を効率よく乾燥することができる汚泥乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 円筒型容器20内で汚泥をスクリュー30で攪拌して乾燥させる汚泥乾燥装置10において、スクリュー30の回転軸31が横向きであり、スクリュー30の螺旋状羽根32の間隔が乾燥汚泥の排出口23側にて狭くなること。さらに、汚泥投入口22に、汚泥投入口22を複数の部分に区分する補助部材が取付けられていること。さらに、螺旋状羽根32の軸方向に伸びた、汚泥加熱用流体を通すパイプを螺旋状羽根32の周縁部に固定したこと。さらに、前記パイプの前記回転軸の周りの回転方向の側面側に鋸歯状の造粒板を配設したこと。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥等のバイオマスを比較的低温で炭化できるので、バイオマス燃料を製造するためのエネルギーを低減することができると共に、バイオマス燃料を例えば発電に使用しても発電ボイラーや後段の排ガス処理装置の性能低下を防止できる。
【解決手段】下水汚泥又は下水汚泥を含むバイオマスに熱風、蒸気等の加熱ガスを通気しながらバイオマスを250°C以上に加熱してバイオマス中の揮発成分を前記加熱ガスと一緒に排ガスとして除去する揮発用加熱手段12と、揮発成分が除去されたバイオマスを400〜500°Cで間接加熱して炭化する炭化用加熱手段14と、排ガスを400°C以上で加熱して排ガス中の揮発成分に含まれるシロキサンを結晶化する排ガス加熱手段16と、結晶化したシロキサンを含む排ガスを集塵する集塵手段18と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン等の有害な物質を発生させず、有害物資を除去して肥料に活用できることはもとより、含水率の高い廃棄物であっても迅速に処理し、しかも発熱量の損失を抑えつつ含水率を低下させてガス化発電用の燃料に適した性状に変換処理することができる燃料製造装置および燃料製造方法を提供する。
【解決手段】 処理容器内に投入された各種の高湿潤廃棄物に対して高圧水蒸気を注入し、前記処理容器内の圧力および温度を所定の範囲内で所定時間保持して結合分子を分離することにより微細化した燃料を製造する(もっと読む)


【課題】 土壌又は汚泥に含まれる有機砒素化合物の処理方法及び処理装置であって、省スペース及び低コストで、かつ、効率的に有機砒素化合物を処理する方法及び装置の提供を目的とする。
【解決手段】 有機砒素化合物が含まれる土壌又は汚泥を、低酸素雰囲気下、該有機砒素化合物の分解温度以下の温度で加熱することにより、該有機砒素化合物を無機砒素化合物へと分解させることなく、土壌又は汚泥から気体として揮散させる。揮散させた有機砒素化合物は、捕捉装置により捕捉し、適宜処理する。本発明の有機砒素化合物の処理方法及び処理装置は、加熱処理温度が低いために省エネルギー・低コストであり、また、汚染された土壌又は汚泥を直接洗浄する処理方法及び処理装置と比較して、省スペースでもある。 (もっと読む)


【課題】有機化合物が保有するエネルギーを高効率で回収できる反応方法および反応装置を提供すること。
【解決手段】有機化合物101を加熱する第1の反応器203と、有機化合物101の熱化学反応により発生する生成物103と水207を直接接触させて熱交換することにより水蒸気を発生させる熱交換器204と、生成物103中の可燃成分の一部を燃焼させる燃焼器208と、燃焼器208得られる燃焼熱を熱源として未燃焼の生成物103と水蒸気とを熱化学反応させる第2の反応器209から構成されたものであり、有機化合物101から発生する生成物103の熱を回収して水蒸気を発生させて、さらに可燃成分の燃焼熱を未燃焼の可燃成分と水蒸気の熱化学反応の熱源として利用するため、有機化合物101の熱化学反応をさらに高効率で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、河川又は、ダム,湖沼などの底に堆積した2水石膏を有効に再利用すると同時に砒素成分を取り出してこの砒素を再利用し、堆積土の再利用方法を提供するものである。
【解決手段】河川、湖沼からの水域の硫黄成分を含有する汚泥を含む強酸性水に石灰微粉末乳を添加して中和処理する河川などの水底の汚泥処理方法において、この中和処理した汚泥物を脱水乾燥し、得えられた汚泥物を加熱炉で加熱乾燥し、含有する砒素成分を亜ヒ酸に酸化し、更に加熱を継続して砒素成分を昇華させて前記汚泥物から砒素を除去する構成である。 (もっと読む)


【課題】装置内での搬送性が高く抑臭効果もあり、かつ、木質系の炭化物・半炭化物の助燃材が奏する分散性、燃焼性とも相まって、高含水率畜糞の燃焼処理方法を提供する。
【解決手段】
高含水率畜糞と木質系の炭化物もしくは半炭化物とを重量比90/10〜60/40で混合・分散させ、この混合物を乾燥・燃焼させる。高含水率の畜糞と木質系の炭化物もしくは半炭化物とを上記の重量比で混合させることにより、混合物のみかけ粘度が上昇し、半固体状〜極めて高粘度の湿潤体になるので、次いで乾燥・燃焼工程に供給するまでの搬送性が高くなる。また、木質系の炭化物もしくは半炭化物は、籾殻燻炭などに比してシリカ成分の含有量が低いので、燃焼炉内におけるクリンカーなどの発生も抑制することが出来るので好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、排水、主として下水の生物学的処理施設において発生する活性汚泥から、低燃費、低コストに水素ガスを製造する技術を提供する。
【解決手段】 排水の生物学的処理施設より発生し、有機物及び水分を含有する汚泥を、酸素又は酸素富化空気により部分酸化して、可燃性のガス化ガスとスラグを生成した後、前記ガス化ガスに含まれる一酸化炭素と水蒸気とをシフト反応させて、水素を製造する。 (もっと読む)


【課題】飲料や食品の加工工程から排出される有機性廃棄物等の含水物の効果的な乾燥手段を提供する。
【解決手段】食品廃棄物や汚泥等の含水物を攪拌羽2を備えた乾燥機内に投入して機内温度を100℃以下に保ちながら減圧乾燥処理するにあたり、攪拌羽2の回転速度を変動させて2以上の異なる回転速度下で、且つ好ましくは機内圧力を0〜0.03mPaの条件と0.03〜0.1mPaの条件との間で交互に繰り返して乾燥処理する。 (もっと読む)


【課題】高効率かつランニングコストの安価な廃棄物発電方法を提供する。
【解決手段】可燃性廃棄物の焼却排ガスの顕熱を、1の廃熱ボイラーで熱回収してスチームを発生し、当該スチームを過熱した後、スチームタービンによって発電する廃棄物発電方法において、生物学的水処理施設から発生する汚泥を、乾燥した後、完全燃焼理論酸素量の0.2〜0.8倍の酸素と共に1100〜1700℃で部分燃焼させ、生成される可燃性ガスを、2の廃熱ボイラーで顕熱回収してスチームを発生させた後、クリーンな可燃性ガスとする工程と、当該クリーンな可燃性ガスを燃料としてガスタービンによって発電する工程とを更に有し、記ガスタービンによる発電で生じる排ガスの顕熱を前記1の廃熱ボイラーで発生するスチームの過熱に熱交換して使用すると共に、前記2の廃熱ボイラーで発生したスチームを前記1の廃熱ボイラーで発生するスチームに導入する。 (もっと読む)


【課題】たとえ少量の汚泥であっても、流路における炭化物及びスケールの発生なしで、従来技術に比してより簡易かつ経済的に(安価に)微生物による分解が容易な様に可溶化し減量化することができる汚泥の減量化装置および方法を提供する。
【解決手段】この可溶化装置1は、汚泥を通すために所定の形状に形成された当該汚泥を熱交換をする流路2と、前記流路内を、汚泥の温度が110℃〜350℃になるよう加熱する加熱手段3と、前記流路内を、飽和水蒸気圧より高い圧力にする加圧手段5とを備える。生物処理槽から抜き出した汚泥のpHをpH8〜14に調整したものを前記可溶化装置で可溶化し、可溶化した汚泥をpH5〜19に調整して生物処理槽に返送する。この特定の可溶化装置を備える汚泥の減量装置11が上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 水分量のバラツキが小さい被乾燥物を安定して排出することができる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 両端に側壁が設けられた筒状体13を有する固定体と、筒状体13の軸方向に連設された複数の攪拌羽根22を有して固定体に回転自在に挿通される回転軸とを備え、筒状体13内の被乾燥物中の水分量を検知する温度検出センサ15を有し、温度検出センサ15による被乾燥物の水分量の検知結果に応じて温度検出センサ15以降の被乾燥物の滞留時間を調整する滞留時間調整手段5を備え、筒状体13内に供給された被乾燥物を、固定体に設けられた被乾燥物排出部4に向けて回転体の軸方向に移送しながら攪拌、乾燥させる。 (もっと読む)


脱水乾燥装置は、濾室(130)と、濾板(100,110)とを有するフィルタプレス(1)を備えている。第1の濾板(100)は、ダイアフラム(102)と、ダイアフラム(102)と濾室(130)の間に挟まれる濾布(103)と、熱媒体室(S2)とを備えている。第2の濾板(110)は、金属製の伝熱部材(112)と、伝熱部材(112)の伝熱面と濾室(130)の間に挟まれる濾布(113)と、熱媒体室(S12)とを備えている。脱水乾燥装置は、スラリを所定の飽和蒸気温度よりも高い設定温度に加熱する加熱機構(20,26)と、加熱されたスラリを上記所定の飽和蒸気温度に対応する圧力に瞬時に導く減圧機構とを備えている。
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【課題】廃棄物の処理装置及び処理方法、特にウェット汚泥の処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】反応室は二つに分けられた複合乾燥機及び複合乾燥機付きのウェット汚泥焼却処理方法並び装置は、二つの熱担体によりウェット汚泥を加熱し、ウェット汚泥は、乾燥機中で一つの熱担体と直接熱交換し、他の一つの熱担体と間接熱交換を行う。ウェット汚泥は、乾燥過程において流動状態であり、二つの熱担体により充分に加熱される。水分はウェット汚泥中から蒸発され、水蒸気の形で流動化ガスに伴って乾燥機から排出される。乾燥された汚泥と直接熱交換された担体は、共に複合乾燥機から排出され、更に循環流動床焼却炉に送られる。循環流動床焼却炉又は循環流動床ボイラー中で含水率が60〜90%であるウェット汚泥を乾燥化焼却する。ウェット汚泥の乾燥化と焼却は、単一の装置において行い、ウェット汚泥を複合乾燥機中で乾燥化された後に循環灰と共に火炉に戻らせ、焼却を行い、ウェット汚泥に含有された大量の水分は、高温排煙に伴って排煙と共に終端部排煙に入らず、複合乾燥機の流動化ガスに伴って引き出され、システムの熱損を低下する。複合乾燥機に、放熱コイルが設けられ、終端部排煙中のパイプ式熱交換器と連通される。火炉からできた排煙は、高温循環灰とともにウェット汚泥乾燥化の熱源とし、焼却炉に残った熱を充分に利用する。 (もっと読む)


【課題】供給されるバイオマス又は可燃性廃棄物の発熱量の変動を抑制して安定してガス化できるガス化装置を提供する。
【解決手段】バイオマスのガス化装置1は、異なる性状のバイオマスを性状毎に分散して貯留するための複数の貯留室10a〜10cと、貯留室10a〜10cからバイオマスを取出し混合してガス化炉に供給する混合供給装置20と、混合供給装置20から供給されたバイオマスをガス化するガス化炉30とを備えているとともに、各貯留室10a〜10c内に貯留されているバイオマスの発熱量を調整するための発熱量調整手段として、水を噴霧してバイオマスの含水率を高めて発熱量を低下させる水噴霧装置11a〜11cと、ガス利用装置40から排出される排ガスを用いてバイオマスの含水率を下げて発熱量を上昇させる乾燥装置12a〜12cが設けられている。 (もっと読む)


本発明の固定床ガス化炉(1)は、固体材料の一群を用いて操作され、この一群は、エア及び/又は反対方向のスチームによって散布される。生成される熱分解コークの一群と比べて、実際の熱分解領域は十分に薄く、この結果、熱分解領域の材料の滞在時間が数分なのに対して、熱分解コーク層内の熱分解コークの滞在時間は数時間にも及ぶことがある。熱分解は、外熱式に行われる。高エネルギーで、低いごみと低いタールのガスを形成する。プロセス制御は、信頼できる仕方で自動化できる。反応ガスと熱分解ガスの排出は、加熱室(3)を通って行われ、この際、残りのタール成分を除去する。
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【課題】
スクリューコンベアを使った有機物の乾燥炭化装置に関する。
【解決手段】
過熱水蒸気を吹込んでなる上下多段に配置したスクリューコンベアの中で有機物を螺送しながら乾燥炭化する構造の有機物の炭化装置であって、該スクリューコンベアは、飽和水蒸気の流れるボイラーチューブを加熱する過熱水蒸気発生装置の加熱炉胴部を水平方向に貫通して配置し、かつ該過熱水蒸気発生装置で発生した過熱水蒸気を該スクリューコンベアに吹込むことを特徴とする。
スクリューコンベアは過熱炉の中の、ボイラーチューブの上、下いずれかに配置する。 (もっと読む)


【課題】 下水汚泥に代表される高含水率廃棄物の水分除去には細胞膜を破壊する必要がある。この膜の破壊を行う泥状物の乾燥炭化方法と装置を提供する。
【解決手段】 外気に対して機密保持されたハウジング内壁と、該内壁の中に立設された回転軸と、該軸に一体的に取付けられたワイヤーブラシと受け皿と、該ハウジングの中に過熱蒸気と燃焼排ガスを吹き込む機構と、該ハウジングの中に泥状の被乾燥物を供給する機構と、該泥状物の乾燥で気散したガスをハウジング外に排出するダクトと、該回転軸の最下位に位置するワイヤーブラシの下に落下した被乾燥物を外に排出する排出口を備えてなる泥状物の乾燥装置であって、該ワイヤーブラシは該回転軸に複数個多段に配置され、該受け皿は底部を切欠いだスリバチ状の形状であって該ワイヤーブラシの下に任意の数配置されてなることを特徴とする泥状物の乾燥炭化装置。 (もっと読む)


【課題】スクリューコンベヤの賦活ゾーンにおいてスクリュー羽根とケーシング内壁とを常に接触させてスケーリングの発生を防止し、高品質の活性炭化物を製造することができる、活性炭化物の製造装置を提供する。
【解決手段】円筒状ケーシング4内の中心部軸方向にガス流路が形成されるようにスクリュー6を配設したスクリューコンベヤ2を、加熱炉3内の前後方向に貫通させて、上流部が乾燥ゾーン2x、中流部が炭化ゾーン2y、下流部が賦活ゾーン2zとなるように設け、乾燥ゾーン2xで発生する水蒸気および炭化ゾーン2yで発生する乾留ガスを賦活ゾーン2zで炭化物に接触させて同炭化物を賦活・活性化させる活性炭化物製造装置において、円筒状ケーシング4内において同ケーシング4に対しスクリュー6の回転軸5を、賦活ゾーン2zの後端部寄りでスクリュー6の羽根がケーシング4内壁に接触するように後方へ向け下向きに傾斜させている。 (もっと読む)


【課題】 醤油粕を原料とし、吸着性能に優れ、安価で良質な活性炭を提供する。
【解決手段】 圧搾後の醤油粕を、4mm角以上が10%以内であり、平均では約2mm程度となるように粉砕すると共に、20倍量の水で希釈してスラリー化した後で、該醤油粕スラリーを、高温嫌気性菌を使用して、55℃の条件下で10日間、嫌気発酵処理し、得られた発酵残渣を、塩分濃度0.5%以下になるように脱塩処理した後に、脱水し、その後、乾燥し、得られた乾燥固形物を造粒後、炭化処理し、次いで、賦活処理する。 (もっと読む)


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