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Fターム[4D059BD11]の内容

汚泥処理 (45,709) | 乾燥、蒸発処理 (1,621) | 加熱伝導部を有するもの (341)

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【課題】真空加熱処理完了後において、オイルシャワー塔における気相中の高濃度PCBの拡散防止を図る。
【解決手段】ポリ塩化ビフェニルに汚染された汚染物質aを真空加熱炉1で加熱し、前記汚染物質aより蒸発したポリ塩化ビフェニルを前記真空加熱炉1の下流側に設けたオイルシャワー塔6によって回収する汚染物質の真空加熱処理方法である。前記汚染物質aの加熱処理完了後、前記オイルシャワー塔6を迂回して前記真空加熱炉1と減圧源とを、直接、連通する。 (もっと読む)


【課題】汚泥や土壌等の粉状のPCB汚染物より、PCBを分離除去する際に処理効率を高くする分離処理方法を提供する。
【解決手段】PCB汚染物pに分離助剤dを添加した後、真空加熱分離炉1に供給し、真空加熱分離炉1に連通する真空ポンプ9により減圧状態にすると共に、加熱してPCB汚染物pが含むPCBを蒸発させる分離工程と、このPCBを真空加熱分離炉1と真空ポンプ9の間に配置したオイルシャワー塔2に導入し、オイルと接触させて凝縮吸収する吸収工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 含水廃棄物の連続乾燥および炭化方法とその装置の提供。
【解決手段】 炭化装置は、コンベアはスチールベルト1を回転させて移動させる駆動ローラ13と従動ローラ14で構成され、スチールベルト1aの上側平坦面に含水廃棄物100を供給する投入口2を設け、その後にスチールベルト1aの裏面に接して支えるすべり板3とスチールベルト1aの上に隙間をあけて成形ローラ4を設けて含水廃棄物100をシート101に成形する機構とし、スチールベルト1より大きい開口部6を設けた筒状の加熱室5を設け、スチールベルト1aは加熱室5の中を貫通して動き、加熱室5の中でスチールベルト1aの平坦面の上側でシート101と当らない隙間をあけてヒーター7を設け、加熱室5の中で加熱手段により加熱された加熱板8をスチールベルト1aの平坦面の裏面に接して設けると共に、駆動ローラ13と従動ローラ14と成形ローラ4を蒸気で加熱するものとする。 (もっと読む)


【課題】安価なイニシャルコストとランニングコストが実現可能であって、廃棄物を有効利用が可能な状態とする、廃棄物処理技術について提案する。
【解決手段】廃棄物を減圧雰囲気の処理槽12内で攪拌しながら加熱して、所定の含水率となるまで廃棄物を乾燥させる乾燥処理工程と、前記処理槽12内に過熱水蒸気を供給して、廃棄物の含水率を更に低下させたのち、廃棄物を炭化熱分解させる炭化処理工程とを行う。さらに、前記炭化処理工程において、前記処理槽内を強制排気させて、該排気より前記廃棄物からの揮発物を乾留して回収する。 (もっと読む)


【課題】畜糞をコンポスト化するに際して発生するアンモニアを脱臭でき、しかも得られたコンポストで発電できる畜糞堆肥化・無臭化・ガス化・発電システムを提供する。
【解決手段】投入された畜糞11を好気性処理して発酵畜糞13とするコンポスト槽10と、コンポスト槽10からの臭気を含む空気で、投入された燃料と流動媒体を高速流動化して燃焼させると共に臭気成分を無害化させる流動層燃焼炉21と、該流動層燃焼炉21からの流動媒体と未燃燃料とを排ガスから分離するサイクロン23と、該サイクロン23で分離した固形分が導入され、流動媒体の持つ熱と水蒸気の存在下で、未燃燃料と投入される上記発酵畜糞とをガス化する流動層ガス化炉22とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】焼結炉での熱エネルギー面での自由度を高めて高炉での処理に際してのコークスの使用量を減少し、有機性廃棄物を利用して精錬処理を行う上で燃料費を安価にできる焼結物を提供する。
【解決手段】高温加熱用の炭化装置1に、一般ごみ、下水汚泥、産業廃棄物などの酸化カルシウムを含有する有機性廃棄物を投入し、燃焼装置3からの燃焼排ガス、更には、焼却施設や自家発電設備で発生した排ガスなどを炭化装置1に供給し、有機物を温度400〜700℃で蒸し焼きして炭化物を得る。炭化装置1で得られた炭化物と鉄鉱石の粉鉱石を、高温加熱用の外熱型焼結炉4に供給し、燃焼装置3からの燃焼排ガスなどの熱風によって外部から900℃以上で加熱処理し、炭化物と酸化カルシウムの混合物と鉄鉱石の粉鉱石とを焼き固め、炭化物と焼結鉱とが混合した焼結物を生成する。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気を含有するガスから潜熱を回収する潜熱回収ボイラにおいて、運転に要する動力を低く維持したまま、チューブの外壁面に均一な水膜を安定して形成して、効率良く定量的に蒸気を発生させる。
【解決手段】 ガスを分散することでそのガスに含有される水蒸気を凝縮して取り込んだ循環水がその中を流れるチューブ24と、チューブの外周を覆うように設けられたシェル20と、シェル内において隔壁22により仕切られたチューブの上部側を覆う第1の部屋27と下部側を覆う第2の部屋28と、第1の部屋の蒸発水がチューブの外壁面を伝って第2の部屋へ流れるように隔壁に設けられた開口25と、第1の部屋と第2の部屋を連通する均圧管37と、チューブの外壁面を伝って第2の部屋に流れてきた蒸発水を第1の部屋に返送する蒸発水返送管31と、蒸発水返送管に設けられた蒸発水を貯留する大気開放槽32とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の消費量を大きく減らし、効率的な焼酎粕のリサイクルシステムを構築することのできる焼酎粕の資源化方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】焼酎粕を固液分離する固液分離工程と、前記固液分離した後の焼酎粕の液側を濃縮して焼酎粕濃縮物を製造する濃縮工程と、前記焼酎粕濃縮物を資源化する資源化工程とを有する焼酎粕の資源化方法であって、前記焼酎粕濃縮物のうちの少なくとも一部を焼却する燃焼工程と、前記燃焼工程で得られた燃焼熱を利用して蒸気を回収する蒸気回収工程とを有することを特徴とする焼酎粕の資源化方法。及び、焼酎粕を固液分離する固液分離手段と、前記固液分離した後の焼酎粕の液側を濃縮して焼酎粕濃縮物を製造する濃縮手段と、前記焼酎粕濃縮物を資源化する資源化手段とを有する焼酎粕の資源化システムであって、前記焼酎粕濃縮物のうちの少なくとも一部を焼却する燃焼手段と、前記燃焼手段で得られた燃焼熱を利用して蒸気を回収する蒸気回収手段とを有することを特徴とする焼酎粕の資源化システム。 (もっと読む)


【課題】炭化方式や、乾燥又はバイオ方式の有機廃棄物処理装置において、簡単な構成により、異常時の爆風衝撃圧力を安全に開放可能とする。
【解決手段】炭化方式の有機廃棄物処理装置1は、有機物を収納する容器2と、容器2を収容する共に加熱手段を有して容器2内部に収納した有機物20を加熱手段を用いて炭化処理する炭化処理室3と、炭化処理室3で発生したガスを燃焼させる燃焼処理室4と、燃焼ガスを希釈冷却して排気する排気処理室5と、を備えている。そして、有機廃棄物処理装置1は、炭化処理室3の底面に、炭化処理室3内の異常圧力によって破裂する安全破裂板6を備えている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、かつ、ランニングコストを大幅に低減させることができるとともに、含水汚泥の熱分解と殺菌を同時に行うことができるようにした含水汚泥の熱分解処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】内部に含水汚泥を収容する汚泥収容室2を有し、かつ汚泥収容室2の外周に、加熱媒体を通す加熱通路3を設けてなる加熱分解炉1と、汚泥収容室内2に設けた、含水汚泥攪拌用のブレード14を有する攪拌手段と、汚泥収容室2内で発生した水蒸気を、圧縮・昇温させて、加熱媒体として、加熱分解炉1の加熱通路3内に送る圧縮機16と、圧縮機16で生成される熱源とは別の熱源により加熱した加熱媒体を加熱通路3内に送る加熱手段22と、装置全体を制御する制御装置とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】液体成分と固体成分とが混在した廃液を、固形成分と液体成分とに効率良く分離できるとともに、液体成分を純度良く回収でき、固形成分および液体成分ともに再利用できる廃液のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】固形成分と液体成分とが混在した廃液Wを、前記固形成分と前記液体成分とに分離して、前記固形成分と前記液体成分とをそれぞれ再利用する廃液のリサイクル方法1であって、薄膜蒸発装置を用いて廃液Wの前記液体成分を蒸発させて前記固形成分の濃縮液2Aを生成する濃縮工程2と、濃縮液2Aに前記固形成分を多く含む固形スラッジを加えた混合液を、攪拌乾燥装置を用いて乾燥させて固形成分3Aを得る乾燥工程3と、濃縮工程2及び乾燥工程3において排出される気化された液体成分2B、3Bを液化して回収する回収工程4とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


有機材料を処理するのに必要な温度の熱い空気を通じてその有機材料を間接的に加熱するため、本発明の方法は、その有機材料をバーナーの炎と強制的に接触させることによりその有機材料から発生する蒸気とガスを熱い空気循環回路の中にリサイクルし、その中に含まれる有機ガスを燃焼させることからなる。この方法を実施するための装置は、気密にされた二重壁のタンクを備えており;その二重壁の外壁は断熱性であり、内壁は熱伝導性であり、これら外壁と内壁によって形成されるスペースが熱い空気循環回路を規定している。
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【課題】汚泥の乾燥に要する設備コストやランニングコストを低減するとともに、汚泥の乾燥に要する処理時間を短縮すること。
【解決手段】本発明では、汚泥を乾燥させるための汚泥乾燥装置において、汚泥を収容するための汚泥収容槽に汚泥を循環させるための汚泥循環手段を設けるとともに、この汚泥循環手段に汚泥を加熱するための加熱手段を設けることにした。また、前記汚泥循環手段は、汚泥を撹拌しながら搬送することによって汚泥を循環させるように構成することにした。さらに、前記汚泥循環手段は、汚泥収容槽の底部に汚泥循環通路の入口を形成するとともに、前記汚泥収容槽の上部開口部に前記汚泥循環通路の出口を形成することにした。 (もっと読む)


【課題】被処理粉体の乾燥処理に際し、被処理粉体が乾燥機内部の高温部に固着することを防止すべく、被処理粉体の前処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】水溶性塩類を含む焼却灰、土壌、底質、汚泥等の被処理粉体と、この被処理粉体よりも低含水率の焼却灰、土壌、底質、汚泥等の粉体とを混合して混合粉体とした後に、この混合粉体を乾燥処理する被処理粉体の前処理方法とした。また、この低含水率の粉体として、上記乾燥処理後の混合粉体を用い、さらには、上記被処理粉体及び上記低含水率の粉体として焼却灰を用い、含水率20%以下の上記混合粉体とした後に、この混合粉体を乾燥処理する被処理粉体の前処理方法とした。さらにまた、水溶性塩類を含む被処理焼却灰に水を加え、上記水溶性塩類を溶出させ、水溶性塩類の濃度を2%以下にした後に、この被処理焼却灰を乾燥処理する被処理焼却灰の前処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】 薬品を使用することなく有機性廃液などから放流可能な蒸留液を連続式に取り出す有機性廃液の処理装置および処理方法を提供すること。
【解決手段】 処理液dを蒸発させてアンモニア濃度の低い浄水と高濃度のアンモニア水とを凝縮して取り出すようにしたものであって、処理液dを蒸発させる第1蒸発器18と、第1蒸発器で蒸発しなかった残渣fを蒸発させる第2蒸発器20と、第1蒸発器18で蒸発した蒸気eを高温側凝縮部と低温側凝縮部との2段階で凝縮する第1分縮器19と、第2蒸発器20で蒸発した蒸気hを高温側凝縮部と低温側凝縮部との2段階で凝縮する第2分縮器21とを有し、第1分縮器18の高温側凝縮部で凝縮した蒸留液bと、第2分縮器21の低温側凝縮部で凝縮した蒸留液cとを処理液dの一部として第1蒸発器18へ還流させるようにした有機性廃液の処理装置1。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥に代表される有機性廃棄物を原料として、ク溶性リン酸の含有率が高くしかもタール分の少ない炭化品を工業的に製造できる技術を提供する。
【解決手段】下水汚泥などの有機性廃棄物をロータリーキルンなどの炭化装置1により700℃以下の温度で炭化処理したうえ、炭化装置1の後段に接続された内圧が−0.5kPa〜+0.5kPaのスクリュー搬送式の筒状加熱装置2に導入する。その内部には水蒸気や燃焼排ガスまたは窒素等の不活性ガスが炭化品の進行方向とは逆方向に流され、炭化品は250〜700℃に加熱されながらタール分をガス側に移行させる。得られた炭化品はク溶性リン酸の含有率が10%程度と高く、しかも植物の生育を阻害するタール分をまったく含まない。 (もっと読む)


【課題】 生成された残渣物を熱により殺菌・乾燥することで後工程までの品質維持時間を稼ぐとともに輸送や保管の効率よい運用を行うため、成分品質の変化を最小限に抑えこれらを効率よく連続して低コストで行う装置を提供する。
【解決手段】 スパイラル羽根40を有する回転軸4により被処理物を押圧して押し出す排出口6を設け、排出口6は内側環6aと外側環6bとで形成される環状隙間60を通過して排出するように形成され、排出口6の温度を調節できるヒーター7を設けている食品残渣等の連続殺菌乾燥装置において、内側環6aと外側環6bとに、またはいずれかに凹状スパイラル溝6dまたは凸状スパイラル突起6cを設け、排出部の被処理物の通過をより安定させた。 (もっと読む)


【課題】鉄材を研磨したときには研磨スラッジが大量に発生するが、これらの大部分は再資源化されずに埋め立て処分されていた。
【解決手段】鉄材の研磨により発生した研磨スラッジをプレス機により25kg/mm2以上の圧力で加圧して比重が3.8g/cm3以上の研磨ブリケットとする。
好ましくは、加圧して固形化する前に、研磨スラッジを自然放置して抜け出てきた切削液を除去したり、固形化した後に、無酸化雰囲気で加熱処理して切削液の水分及び油分の揮散を行う。このようにして製造したブリケットは、鉄源として銑鉄と共に溶解炉内で溶融して混合することで鋳鉄を製造できる。 (もっと読む)


【解決課題】生物発電技術を利用する有機性固形汚濁物質含有廃棄物の処理に際して、有機性固形汚濁物質をより処理しやすい可溶化有機性物質に効率的に変換することができる処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機性固形汚濁物質含有廃棄物1を原水貯留槽2に貯留しておき、送液ポンプを作動させて、有機性固形汚濁物質含有廃棄物1を可溶化槽3に送液する。可溶化槽3で、石臼やミルなどの機械的粉砕又は超音波粉砕による機械的可溶化処理、蒸煮又は爆砕による物理的可溶化処理、水熱電気分解による可溶化処理、酸、アルカリ、オゾン、次亜塩素酸、過酸化水素などの化学物質による可溶化処理のいずれかにより、有機性固形汚濁物質含有廃棄物1は可溶化有機性物質を含む可溶化被処理液に変換される。可溶化処理液は送液ポンプによって配管4を経由して生物発電装置5の嫌気性域5aに供給される。生物発電装置5内では、電極活性な微生物による酸化反応と酸素の還元反応とによって発電しながら、可溶化有機性物質が分解処理される。 (もっと読む)


【課題】 汚泥を効率よく乾燥することができる汚泥乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 円筒型容器20内で汚泥をスクリュー30で攪拌して乾燥させる汚泥乾燥装置10において、スクリュー30の回転軸31が横向きであり、スクリュー30の螺旋状羽根32の間隔が乾燥汚泥の排出口23側にて狭くなること。さらに、汚泥投入口22に、汚泥投入口22を複数の部分に区分する補助部材が取付けられていること。さらに、螺旋状羽根32の軸方向に伸びた、汚泥加熱用流体を通すパイプを螺旋状羽根32の周縁部に固定したこと。さらに、前記パイプの前記回転軸の周りの回転方向の側面側に鋸歯状の造粒板を配設したこと。 (もっと読む)


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